Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

プロのスリ(2)

先日は私の恥ずかし体験の話でしたが・・・

そのすぐ後、コロンビアにいたフランス人のマリちゃんからメッセージが。

「パソコンも電話もとられちゃったからあさって会う時連絡とれないかも。
約束の時間と場所で必ず待っててね。」

とのこと。
その連絡自体は誰かのを借りてしてくれたみたいなんですが、
その連絡の翌日彼女はコロンビアからスペインに向かう飛行機に。

約束の日、私は30分前に着いて待っていました。。。
でも約束の時間を20分過ぎても彼女は来ない。

いちかばちか電話にショートメールを送ってみたところ返信があり、なんと彼女が隣のカフェにいることが発覚。
無事に会うことはできました。
なんでSMSできたの?
と聞いたら
動顛してみんな取られたと思ってメッセージを送ってしまったけれど、
落ち着いて確認したら
かばんじゃなくて腹巻の中にスマホが入ってたの。とのこと。

まあそれはやれやれなんですけども・・・。

かばんのものはパソコン以外にもいろいろ盗まれたんだそうです。
もおおおおコロンビア二度と行かない!
と顔を真っ赤にしていましたが、自分自身はあれ以上気をつけようがないから起きたことは受け入れるしかないと、そこは妙に落ち着いていました。
フランス人のケ・セラ・セラ〜。

彼女が被害に合ったのは移動中の長距離バスの中で、確かに眠ってはいたのだけれども警戒していなかったわけではなく、カバンの上に両足を乗せていたのだそうです。その状態から気づかないうちにカバンを足の下から引き出して中身を抜き取った後何事もなかったように足の下にもどしてあったらしい。
完全にプロの仕事。
もうこれはどうしようもない、とのことでした。

機内持ち込み荷物にも鍵をかける私ですが、ちょっと面倒だなあ、と感じることも多かったこの頃、やっぱやらないと!と肝に銘じるできごとパート2でした。

皆様もくれぐれもお気をつけて。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

プロのスリ

同業者だったり俳優さんだったり
各分野のプロたちには脱帽しまくりの毎日ですが、
とうとういただけないプロたちの話・・・

先日会社員時代の後輩から問い合わせがありました。今度バルセロナに行くのでおすすめのレストランとかお土産とか見どころを教えてほしいというもの。
と同時に
初めてのスペインなので注意したほうがいいことも教えてください。治安とか
という質問もありました。

「アンダルシアに憧れて」みたいなアンダーグラウンドなイメージを持っている日本人はまだまだ多いのですが、現在のスペインは相当に平和です。
暴力的なイメージがない。
もちろん夜中に独り歩きして襲われるとかいう可能性がないわけではありませんが、それは世界中同じこと。
健全な時間に健全な行動をしている限りでは日本よりずっと平和な気分を楽しめます。

というわけで治安については「怖がらなくていいけどスリにだけは気を付けて」と返事をしました。

最近の日本ではわざわざテクニックを身につけなければいけないスリという稼業は、てっとり早くないということで、なり手が減少傾向という話を耳にしたことがありますが、ここスペインにはわんさかいる。現地の人も口をそろえて

スリにだけは気をつけなさい。

と言います。
観光客に限らず、そう言っているネイティブたち自身が「私も買い物の時にね」などとすられた経験談を聞かせてくれちゃう始末。

私もバルセロナの地下鉄でねらわれたことがありました。
けっこう空いていたのですが、私が奥に行けないように入り口をブロックして仕事をしやすくしようとしたのがわかったのです。
その時は特に地下鉄はスリのメッカだし、私も着いたばかりで警戒心のかたまりだったので、彼らの動きがおかしいと思って露骨にかばんの口を抑えて見せたところ去っていきました。

今でも警戒心がなくなったわけではありません。
しかし・・・とうとうやられました。

それはお昼過ぎのこと。
美容院が思いのほか早く終わって、いい天気だったので公園を周ってのんびりしてから家に向かいました。
見通しのよいまっすぐな道。小さいバッグでも斜め掛けばかりしていると重く感じるので、前後に人がいないのを確認して普通のショルダーバッグのように肩にかけて歩いていました。
本当に気持ちのいい日だったので上を向いて空をながめながら歩いていたら、
誰もいないはずなのに電車の中でぶつかるような感触をカバンに感じておや?っと思いました。
振り返るといつの間にか人が3人いる。
こんなに空いた道なのにずいぶん近くにいるな。
ちょうど追い抜かそうとした時ぶつかったのかな。
う〜ん。
でもなんか気になる。
う〜ん。
でもいきなりスリ扱いしたら気分が悪いだろうな。
う〜ん。
でもやっぱり確認はしなきゃ。
う〜ん。
でも実はまだねらっていただけだったのにカバンを開けたりしたら
ここぞとばかりに中身を取って逃げられるかもしれない。

などなど一瞬のうちにいろんな考えが浮かびました。
でもとにかく警戒しながら中身を確認しなければと結論。

するとなんとチャックが全開になっている。
美容院で支払いの後閉めたはず。公園でも開けてない。
う〜ん。もしかして閉め忘れた?開けた?う〜ん。はっきり覚えてない。
いやいや美容院のドアを出る前に閉めなきゃと思って出る前にもたもたしたよ。
うん。閉めた。
え?
本当に開けられたの?
30センチ以上あるチャックの上にチャック全体を覆う蓋があって、それをベルトで閉める構造のバッグ。スペインが決まった後にスリ対策も考えて開けにくい構造のを選んだそのカバンのチャックが道端で開けられた??
えええええ?
またまた色々な考えがよぎったけれども
とにかく財布とカードと身分証だ。

こんなに話をひっぱっておきながらなんではあるけれど、
財布もカードも身分証も全部ちゃんとありました。
財布の中も確認して現金も取られていないのを確認。

ただ、なんかバッグの中の空間が気になって仕方がありませんでした。

最近ぼんやりすることが多かったのでチャックを閉めたかどうか自分を信じ切れないながら、それでもやっぱり気持ち悪さはぬぐえないまま。

で、その2日後。
またまた晴天。バッグはおとといのまま何もいじってない。
それをそのまま持って出かけた先であまりに太陽がまぶしくて・・・
やっとわかりました。
サングラスがなかった。

家に帰って念のため探してみたけれど間違いない。

ショックだ・・・・・。

これなら現金とられた方がよかった・・・・・。

すごい気に入ってたのに。まだ新しいのに。ケースもおろしたてのに替えたばかりなのに。
ううううううう。

財布はチャックを全開しないと取れないよう必ず一番奥に入れるようにしていたから取られなかったんです。
手前に入れていたサングラスのケースは堅い箱型じゃなくてやわらかい革の袋になったタイプだから感触が薄めの長財布に似ていた。。。
それで満足して仕事を終わろうとしていたところだったのかまだ奥の財布をねらっていたのかはわかりません。

でも、あまりに大胆で巧妙で。。。
だって、いくら斜めがけをしていなかったといってもチャックのタブ?取っ手?は私の前側から後ろに開けないといけなかったんですよ!しかも蓋のベルトを開けた後にです。

かばんを閉めるのは当然のこと
私がベルトやカバンの蓋に手をかけていないことなんて本当に少ないんです。

いやあ油断できない。

「スリ=人ごみ」  じゃない!

しかも私がカバンを気にしてからも慌てるでもなく普通に追い越して自然に歩いていきました。この平然さ加減も含めてプロ。

基本的にはスペイン国内で起きるスリはスペイン人が犯人ではないと聞いたことがあります。
地下鉄でみかけた未遂のスリもそうでした。見た目からしてヨーロッパ人じゃなかった。
でも、今回のスリは町の人たちと同じ空気だった。
つくづく予想できません。

それからスペインの法律では200ユーロ以上とらないと罪にならないとかいう噂も聞きました。
少額だと警察も相手にしてくれないとか。
それで取った金額が多すぎると返すスリまでいるそうな。

スリが多すぎて相手しきれないのもあるでしょうし、甘いから温存されちゃってる土壌もあるのでしょうし、とにかく今後ますます気をつけねば。

・・・新紙幣発行でキャッシュ使おうよ!なんて書いた記事の次がこれとは・・・

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梅子先生がお札の顔に!

うわあ、びっくりしました!

日本の情報源がネットばかりだとキャッシュレスだなんだとそんな話ばっかり目にしますけれど
お札が新しくなるんですねえ。
令和ばんざい!
・・・新元号とは関係なく予定されていたらしいですけれど。

いやあそれにしても女性といえば顔すらわからない紫式部だとか
これまた文体は古文でしょ。みたいな樋口一葉とか
とにかく古典。昔の人っていうイメージしかなかったけれども
とうとうこんな身近な存在が紙幣に!

そりゃあ梅子先生も今の人じゃありません。
樋口一葉より8歳も年上です。

でも!
津田塾大学は今も生きている。

いやあ嬉しい。

何と言ったってわが母校。入るの難しい(少なくとも私はまあまあ汗かきました)のに知名度が低い。
もともと学生数が少ないうえに地味な仕事に就く人が多いし表に名前が出てこない。

受かった時も近所のおばさんに「どこ受かったの?」
と聞かれたので合格校を並べたら
「まあ!○○大学に合格したの?!おめでとう!」
と滑り止めの方の名前を言われてしまったり。

そもそも実親が知らなかったから滑り止めに行かされそうな空気だったし・・・うっ!アホな家なのがバレる・・・。
別の近所のおばさん=美人で頭がよくて近所中の自慢だったお姉さんのお母さんが
「Kinkoちゃんすごいのね。うちの娘も行きたがってたのよ。でもダメだったの」
と言ってくれてようやく認められたのでした。。。涙涙。(おばちゃんありがとう!)

大学に入ってからもいろいろあったなあ。

そんな大学知らねーよ。とバカにされるなんていうのはザラだし
国立と間違われたり共学と間違われたりなんていうのもザラでした。

校風が女子大学だというのに「質実剛健」だから私自身も最も国立に近く最も共学に近い私立女子大と紹介していたけれど。

その「質実剛健」が気に入って志望したんですけどね。
だって早稲田実業と一緒なんだも〜ん!
(青春時代の頭の中は早実一色でしたから私♡大輔さんの記事とかミーハーの話の時にも書きましたね)

学生時代、いろんな大学の学生が集まった時に

塾と名の付く大学は慶應義塾と津田塾だけ という話になって
「あ〜どっちも教科書に出てくんじゃん。」なんて他大学の学生が盛り上げてくれました。

しか〜し
慶応の学生たちは
「教科書ったって諭吉先生は本文で習うんだぞ。津田梅子は欄外のちっちゃい字だろ。ぜ〜んぜん違う。」
と、こうですからね・・・。

ま、返す言葉はありませんよ。
学校の規模もちっちゃいし。

でもね。
梅子先生の肖像画を見ながら授業を受けた者にとってはね

梅子先生は立派っす!

これを機会に梅子先生の生涯が世間にもっと知られるとうれしいです。

大学ができたのは1900年。
その時代に女性が大学を作るっていうことがどんなにすごいことか。
その前に数え8歳で渡米です。男性で初めて海を渡ったのがジョン万次郎なら女性では岩倉使節団の梅子先生たちなんです。

在学中、ある名物教授の授業を受けていた時、その先生がおっしゃいました。
「津田梅子はすごいですよ。
大河ドラマや朝ドラになってもちっともおかしくない。
ただねえ・・・
ドラマにしにくいんだろうなあ。
ずばり。
ロマンスがない。」

卒業生ではなく東大から来ていた男性エリート教授のほめ言葉がとってもうれしかった半面、
ロマンス・・・たしかに・・・

と思った記憶が今でも残っています。

梅子先生が独身のままの生涯でいらしたので、質実剛健な津田塾生と言えども代々伝わるジンクスが存在しました。
梅子先生のお墓は大学の敷地内にあります。
そこをお参りすると一生結婚できないっていう言い伝え。。。
卒業式に、友人たちと「今日が最後だけど記念に行く?行かない?」なんて話したっけなあ。
・・・行きませんでした。
そのメンバーは全員結婚しました〜。

梅子先生は両家の子女なので縁談の話が全く持ち上がらなかったわけではないようなのですが、アメリカで育ってしまった梅子先生には当時の日本の男性はあまりに古臭く見えてしまったようなのですよねえ。だって100年以上たってもいまだに仕事と家庭の両立についてあーだこーださわいでる国ですもんねえ。

でも最近では大河「花燃ゆ」の最終回に知花くららが梅子先生役で出てきたりなんかして、質実剛健を地で行っちゃってる梅子先生を美しく演出してくれました。

そこまで美人にしていいならさ〜
この際ロマンスはフィクションでいいではないか。
足しちゃってドラマか映画作らないかしらね誰か。
おもしろいストーリーになるよお。
どうせフィクションなんだからそこのとこは思いっきりうっとりするような演出で(笑)。

女性進出の象徴として津田梅子が新しいお札の顔に選ばれたっていう理由を聞くと今頃???という感覚しか覚えませんけれど、
来年は津田塾大学創立120周年。
それに合わせたかのような新紙幣への採用決定です。素直に喜ぼう。
きっとまた寄付金のご案内来るんだろうなあ(もう来てるか)。
5000円札ばっかりで現金で送ったろうかしらん?
あ、ダメか。
実際に発行されるのは5年くらい先の話とか。

早く実物が見たいな〜!

さあ、日本のみなさん。
キャッシュレスなんて言ってないでどんどん現金使いましょう!

ちなみに日本より早くカード社会になったヨーロッパですが
最近はスーパーやカフェやいろいろなところで現金を使っている姿を一時期より多く見かけるようになりました。
お釣りの計算も早くて正確。
・・・豆情報でした・・・。

あ、ついでに書いておくと梅子先生は朝ドラの梅ちゃん先生とは何の関係もありません。

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少年隊ファンのみなさまに感謝♡もちろんKinkoファンにも

何ページかご覧になった方はおわかりと思いますが
まあああああこのブログはとりとめなく思いつくまま書いとります。

もともとは墨の仕事や芸術について書いたりして少しでも作品への興味を持ってくれる人が増えたらな、なんていう淡い期待から始めたブログなのですが今ではすっかり少年隊から靴からスペイン語なんていう記事が充実しちゃっているのは御覧の通り・・・。

このブログには拍手っていう機能があるのはお気づきでしょうか?
フェイスブックの「いいね!」みたいなものです。
私が設定したわけではなくてある時期からライブドアさんが勝手にくっつけたシステム。
こういうのは気にし出すと精神的によくないですからね〜、無視しようと思っていたんですが、先日、久しぶりに誤字脱字チェックでいくつか記事を読み返していたところ。。。

びっくり!

なんと「少年隊に感謝(3)ニッキ再発見」という記事の拍手が100を超えておりました。

いやはや〜〜〜。
いつ超えていたのかしら。
気づくの遅くてごめんなさいですが、
ニッキファンのみなさま。
ありがとうございます!!!
そして同時にさすがニッキファン。

気になって他の少年隊の記事についても見てみたら
次に多いのは「少年隊に感謝(4)かっちゃん」で50強。

ヒガシについて一番語った「まさかのヒガシ」は10拍手でした。

拙ブログにはリアクションを形にしてくれる人はそもそも少ないのでヒガシへの反応が特別少ないってことじゃないんですよ多分。
ニッキファン、かっちゃんファンのみなさんが熱心なのきっと。

いやあああ。
そんな熱心なファンの方々からしたら同時代を生きていただけのにわかファンの感想文なんてしゃらくさいことも多いかと思いますが、読んでくださってありがとうございます。
こんな経験があるとますます「少年隊応援しちゃおう!」と思っちゃうじゃないですか。
また来てくださいね〜。

見てくださる方がいるんだと思うとブログ以外まで頑張ろう。って思えちゃうなあ。

人間ってそんなもんです。特に私は。

少年隊ファンの方だけじゃなく
どんな理由であってもKinkoを応援してくださっているすべての皆様へ届けこの想い。
いつもブログを見てくださっているみなさ〜ん!
ありがとうございまーーーーーーーーーーーす!!!

本職については最近地味にTumblr(タンブラー)で真面目な解説のみのブログを始めてみました。
英語版ですがざっと写真をご覧になるだけでも。。。
どれどれと思っていただけましたらこちらをクリックしてください。

注)Tumblrの画面にいくとcookieについてあーだこーだありますが一番下の「承諾」をクリックすると登録していなくても閲覧できます。Tumblrは成人向けコンテンツ全面禁止に踏み切ったSNSですので安心してご覧いただければ。

遅ればせながらInstagram(インスタグラム)も公開に踏み切ってみました。
コチラ。作品いろいろ並べています。
インスタのおもしろみなるものがちょっとだけわかった気がするこの頃・・・。なんでも気づくの遅いけど気づいたからにはやってみまーす。

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Duolingo(デュオリンゴ)でスペイン語 また改良?

もうすぐ4月。
Duolingo(デュオリンゴ)連続2年まであと1週間です。

昨夏からはタイピングによる手への負担を減らすため量は減らし、ひたすら点過去だけを毎日解いてきました。
動詞の変化ができなくてひたすら無口だった状態から少しだけ前進しているのを感じます。
先日は注文していた紙が届かなかったり、届いても数が違っていたりといったすったもんだを電話で解決できました!

今日もDuolingo(デュオリンゴ)にログイン!

おっと〜!
またまた画面の雰囲気が変わっているぞおっ!

しばらくなかったから油断していた・・・

前みたいに原色だらけの状態にはなっていないので見た目への嫌悪は抱かなかったものの
ツリーが伸びている・・・つまり再び完成を目指さなければなりません。
今回は一応画面のトップに一言
「少し問題追加したよ。それから過去問もちょっと改良」
みたいなことが書いてありました。クリックしたら消えちゃって、どう変わったかの説明はなし。

自分で観察するしかない。
ざっと全体を見渡してみると、とくに中盤にたくさん問題が増えています。
ってか 
かなり増えてる。

従来通り金色に輝いている(つまりクリアしたスキルっていうこと。復習はできます)項目が102。
それに対してラベンダー色になっている項目(つまりツリー完成のためにこれから解かなければならない項目)が58あります。

えええええええ?
多くないかい?

🔑マークを選ぶとテストがあって、まちがいが3つまでなら合格。延々と問題を解かなくてもレベルを1上げることができます。でも58項目がレベル0の設定なのでそれぞれ最低5回テストを受けないとクリアになりません。
画面の色がぐちゃぐちゃじゃなかったのもつまりはみんなレベル0のラベンダー色だったってことなのです。レベル1なら青、レベル2なら緑、レベル3なら赤、レベル4ならオレンジそしてレベル5をクリアすると金色というシステムは変わっていませんが全体に色合いもデザインもやさしい雰囲気になりました。

一度ツリー全部をクリアしているので、7つあるチェックポイントのうち6つまでは金色のままですが、最後の最後のチェックポイントだけラベンダー色。
最後のチェックポイントってことは
「もしや?」
と思ってやってみたところ、見事合格。
「もしや?」
と思ってツリーを見てみましたが、そんな甘いシステムではありませんでした。
このチェックポイントが金色になっただけで途中の問題はラベンダー色のまま・・・。

ぼちぼちクリアして行きたいと思います。
前みたいな変な訳がありませんように・・・改良であることを祈るのみ。

Labのコーナーにも変化が。
最近確認したときは変化のなかったDuolingo stories(読解問題)に新作が9つ増えていました。
Podcast blogなる聞き取りのためのお話もエピソードが25まで増えている。
Duolingo dictionary という辞書機能も加わりました(これは使わなそうですが)

Duolingo(デュオリンゴ)さん、いつまで続けよっかな〜。
2年で一区切り?
なんてことも頭をよぎっていた矢先でしたが、まだお付き合いは続きそうです。

語学は1日にしてならず。がんばりまーす。

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甲低幅狭の靴:セミオーダー

53001512_395181631283633_5879430664784183296_nFinal!を迎えたはずが久々に甲低幅狭靴のお話です。

写真は前にもちらっと書きましたカネマツのセミオーダーの靴。

パッと見でも普段お店で見るのよりほっそりしているのがわかると思います。
出来上がったときはもっとパリッとして
スッキリしているので
見慣れぬほっそりに
「わおっ!」
と思いました。

これがA幅なのでAAとかAAAの方のだともはやマンガみたい?

あ〜〜〜なんで足だけなんだろう(涙)

ま、それはおいといて、オーダーとなると少なくとも安くはないので迷われている方も多いはず。
ということで参考までにアップしました。
(ここ数年手元においていなかったので前に靴の話を書いていた時には写真が撮れなかったのです)

フルオーダーはなくて、銀座にあるカネマツ本店にずらっとならんでいる木型の中から近いものを選んで作ります。
つま先の形、ヒールの高さと形、色、皮の種類はもちろん選べます。

つちふまずのところのクッションも調整ができます。これ結構重要。

前にも書きましたが、私の場合はかかとのそりが合わなくてしばらく血を見ることになりました
これはオーダーの途中とできあがりの時に少々違和感があって、調整してほしいとお願いしたのですが、
「靴がすっぽぬけないようにかかとをしっかり包んでおく必要がある」
と説得されました。
もともとかかとの角度や高さはこのオーダーでは調整できないようです。
少〜しだけのばしてはくれますが。

この「かかとでぬげないようにする」説はいまだに違和感があって、このあたりが西洋人とのとらえ方の違いだったりするのかなあ?と感じています。

初めて海外ブランドのヒールを買ったとき、かかとが浅くてすごくたよりない気分になった記憶があります。
でも実際使い始めたらまったく困りませんでした。
むしろかかとを気にしなくていいのがよかったです。
だってそれまで新しい靴をおろすたびにどれだけかかとに絆創膏を貼るはめになったことか・・・
それで真夏以外でもなるべく長い期間ミュールを履くようにしていたくらいですからね。
冬でも履けるサンダル仕様じゃないデザインのいいのに出会えた時は本当に助かります。

そう考えると、きちんと足にあったミュールだと歩くのに全く困ってない。
駅の階段なんかでペッタンペッタン、カッツンカッツン大きい音を立てて嫌われる人たちは足に合っていないのをはいているから自然に歩けない上、音が鳴っちゃっているだけのこと。

ならば靴の場合でもかかと部分はあくまでもデザインとしてあればいいだけのことで頼ることはないわけですよね。

頑張って何度か履いたので絆創膏なしで履けるようにはなりましたが、まだ当たっている感覚が気になります。たぶん相当履きこんでよれよれに柔らかくなるまであるんだろうな。
この問題が解消されれば違う色やデザインで追加注文してもいいかなあと思います。

人によってはかかとの角度が木型とぴったりで気にならないかもしれませんので、甲低幅狭の方で市販品にちょうどいいのがみつからなくて困っていらっしゃるならば試してみる価値はあると思います。
その前にB幅程度の方ならば既製のMiss Slenderラインで間に合うかもしれません。

ちなみに冬にオーダーしちゃダメですよ!
冬の方が足が小さいから夏に履けなくなります。
甲低幅狭の足の人はゆるいのに慣れすぎていて「入らない」っていうことを忘れがちですのでね。
ぴったりの靴をオーダーするときはご注意を。

それにしてもどうして甲低幅狭の靴がもっと流通しないのかしら?

スキー靴や登山靴を専門店に買いに行くたびに、足を出した瞬間

「あ、日本のじゃダメですね」

って舶来ものを薦められてきたんだけど。

最近のことじゃないですよ。
「私をスキーに連れてって」の頃すでにですよ。

つまり、スポーツの世界では意識されているんですよ、ずっと前から。

スポーツでは「足を守る」っていう意識が強いのはわかります。
守るだけでなくパフォーマンスも上がるわけだし。

でも毎日の歩行がおろそかでいいって話じゃないじゃなーい!!

早くもっと簡単に日本で甲低幅狭の足に合った靴が手に入る日が来ますように。

注)幅狭甲低/甲低幅狭=足のサイズのタイプ。足がつらい理由は靴が自分の足に合っていない。ということ。ゆるくて足が靴の中で泳いでいるせいで疲れているのかもしれないし、ハイヒールも、反りが合っていないから爪先が痛いっていうことも大変多いと思います。実際は幅狭甲低の足だから起きている問題も多いはずが、なかなか認知されていませんよね。私も気づくのに時間がかかりました。でも!いまは甲低幅狭の足を自覚して快適な毎日。歩くのも靴を選ぶのも楽しくなりました!!
私の靴探しのレポートはカテゴリー「甲低幅狭靴」にまとめています。

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少年隊ニッキ! おもしろい大人 錦織一清 ドラマソング

一か月早いなあ。
そっか。2月は本当に短いものね。
「かっちゃんかっちゃんって言いながらニッキの記事ばっかだな。」
なんて夫に言われちゃいました。
確かに。
たまむすびにリアクションすると少なくとも月一回はニッキですからねえ。
でも4月はお休みで次は5月なんだそうです。あらあら今年は年明けそうそう登板5割じゃないの。

毎月6日はTBSの日!とニッキが決めているので今回3月6日放送の月間ニッキはドラマソング。
私も東京を離れてからすっかり6チャンの感覚なくしてますが・・・。
(参考までに関西ではMBSで4チャンネル)

TBSのドラマから
まずは「ありがとう」から「ありがとうの歌」。
金八先生すらもリアルタイムで見ていない私としては当然見ていないんですが、水前寺清子がなんだかドラマをやっていたらしいくらいは記憶にあります。
婦人警官、看護婦、魚屋そして第四シリーズはカレー屋さん
とシリーズの紹介があった後
「でもいいよね。水前寺さんだとさ。看護婦さんっていっても淫靡じゃないもんね」
出た。ニッキ節。
と言いながらもお母さんが看護婦だったから思春期になっても「僕」は看護婦って聞いても淫靡なものを抱くことはなかったったんだって。
(↑抱くの普通説に基づく)
ご両親共稼ぎだったんですねえ。あ、そっか。だから一人でレコード聞いてたって言ってたっけ「童謡」の時。

次のドラマは「寺内貫太郎一家」より「りんごはひとつ」。
これも見たことはなかったドラマですが、Youtubeでちょっとだけ見たことがあります。
小林亜星演じるお父ちゃんにひっぱたかれた秀樹がふっとんでます。
リアル〜。じゃなくて本物。
そらまあこんなのばっかりだったら役者さんの身がもたないとは思いますが、

熱い!

ネットで頭ばっかの理屈こねてる子供が増えて(もはやかなりが大人に)いる昨今、むしろ接してほしい熱かもしれません。
秀樹の寺内貫太郎一家の後のひろみの「ムー一族」だけに、「リンゴ殺人事件」はこの「りんごはひとつ」に対抗しての着想では?なんていうニッキの推理も踏まえつつどっちも見てみたい気もします。
それにしても「りんごがひと〜つあって〜♪」と口づさむニッキの楽しそうなこと!
Good bye &Hello のキスケさんを思い出しちゃう。
今の低い声に耳が慣れてきたら声がしゃがれてるビデオのキスケさんが気にならなくなってるよ〜。

3つめは「奥様は18歳」からの「奥様は18歳」。
これは見てた。
大吉さんは高校生と先生が結婚している設定がえげつないって言っちゃってますね。
確かに一般的でないから漫画やドラマになるわけですが、
それはわかりつつ、18歳で結婚していることについては全然違和感なく見てました。自分が小さかったから高校生が大人に見えていたのもあるけれど、憲法で女子は16歳から結婚できるっていうのもまったく自然に受け入れていた。16歳で結婚できるっていうのもこのドラマで知ったんじゃないかな。
当時親が見ていた昼メロなんかでも「幼な妻」なんてあったりして、愛があれば年の差なんてっていう概念には抵抗なかったっけな。
時代劇いっぱい見ていたから慣れてたのかなあ。
そもそも20歳で結婚した母親から生まれた子供で年の離れた父親を持っていた私が疑問を感じるはずないか。
さらにはその後、数え13歳の立志式や十三参りなんかをやる度に、小学校で子供は卒業って思ってた。
だから今高校生っていうのがやたら子供扱いされていることに逆に違和感を感じている。
いじめの話題やドラマで設定が高校生なのを見るたびに相当違和感。

それはそれとして岡崎友紀ちゃんかわいかったですよねえ。
バブルの頃に六本木を歩いていたらレストランから出てきた友紀ちゃんとぶつかりそうになったことがあります。「わっ!友紀ちゃん」って思っている間にどっか行っちゃったけど、スタイルキープでちっちゃかった〜。
少年隊プレゾンのTime-19を初めて見たとき登場した女性警察官を見て、

誰だろう?こんなエキゾチックな顔した女優さん。妙に存在感がある。舞台で有名な人かなあ。ボディもゴージャス。

なんて思っていたのがびっくりです。
だって私がぶつかりそうになったのと同じ時期の友紀ちゃんでしょう?何度目か見たときにしっかりCASTを見てみたら岡崎友紀と書いてあってかなりびっくりしました。
ついでにサブリーダーみたいな警官の足が長くて30年前にこんな日本人が!と思っていたら松下由樹だったのにも驚きました。

さて、夜型の性格のニッキのさわやかじゃない女性の好み=「サインはV!」の岡田可愛より中山真理。「エースをねらえ」もひろみよりお蝶婦人。をおさらいしたあと・・・

4つ目のドラマは「金八先生」。
かと思いきや「新八先生」からのつながりで「きみの朝」。
実は現在演出家ニッキさんとして岸田さんにお世話になっているから。
だそうです。
「きみの朝」はドラマ「愛と喝采」の主題歌。
「愛と喝采」は見ていないけど「きみの朝」は体に入っちゃってる。
モーニンモーニン♪ さわやかでした。
金八先生の主役が本当は大人気の岸田智史を予定していたのに人気すぎてスケジュールが合わず、同じ事務所の武田鉄矢になった話は以前の月刊ニッキですでにニッキが触れていた気がしますが、赤江さんも大吉さんも驚いている〜。
逃した魚は大きいっていうたとえでみんな納得していますが果たして金八だったら誰でもヒットしたのか武田鉄也がすごいのか・・・
「新八先生」でようやく親の許可が下りて見ることができましたが設定が中一だとドラマチックな展開がなく残念な気分で見ていました。世間の評価もそんな感じで終わった気がしますが、岸田智史のせいじゃない・・・のかな。

演出家ニッキさんと作曲家岸田智史あらため岸田敏志さんのミュージカル「よろこびの歌」はミュージカル・アワードでファミリー・ミュージカル賞を受賞したとのこと。
そういうわけで演出家ニッキさん、ますますご活躍で今年はかなり充実したスケジュールなんですって。
だからと言ってラジオお休みしてほしくないけどせめて卒業はありませんように。

さてさてさて。
冒頭で大吉さんがあさイチにトシちゃんが来てニッキさんの話もちらっと、と言っていたのでYoutube探したらありました。トシちゃんだとジャニーズじゃないから慌てて見なくても残っているかもしれません。そもそもNHKなら近いうちネット配信になるらしいからそんなに目くじら立てなくなるのかなあ。

メドレー
ひまわり 哀愁でいと NINJIN娘 恋=Do! 悲しみ2ヤング 原宿キッス さよならloneliness ジャングルJungle ごめんよ涙
 
このラインナップになぜニンジン?
好きだけど。
20歳過ぎてこれがかわいく歌えるのはトシちゃんしかいないと思ったよ。
それが58歳でも歌っちゃうのね。
さすがトシちゃん!
カメラ目線で「き・み・は・天使さ〜♪」

あー脈絡ないけど最近スマホ録画をアップロードする人が多くて嫌だー。
トシちゃんの動画も若い子のみたいに手ブレまではしてないけど途中で着信バイブが何度も鳴ってる。他人様に見せるものはちゃんとしないとって感覚ない人が多すぎる。。。
う。そんな文句書いているうちにメドレーだけで終わっちゃった。
ニッキの話は〜???
と探しなおしたらこれまたありました。
なんだかろれつ回ってないけどトシちゃんのトーク。
キャプチャ途中に出てきた昔の写真。これじゃあかぶってるって言われても仕方なかったねえニッキさん。

大吉さん「ラジオで少年隊のニッキさんとご一緒させていただいて(るんですけど)ニッキさんがおっしゃってました。トシちゃんはとにかく踊りが体に身につくまで練習をやめない方だったって。」
華丸さん「それって王貞治さんとおんなじエピソード・・・」

え、ニッキさんの話これだけ?

ニッキさんが関係ないところでもトシちゃんエピソードを話すようにニッキさんの偉大さを語る後輩はいないのかしら?まだジャニーズに在籍しているというのに。トシちゃんもお願いしますよ。

それにしても「ビッグ発言」にまで触れるあさイチ(笑)
触れてあげたほうがトシちゃんに反論の余地があって親切なんですが。
興味がある方はこの時の会見の全体をご覧になるとどんなにトシちゃんが本当はいい対応をしていたかわかると思います。マスコミこわ〜い。も。

このあさイチでもトシちゃんスカウト秘話でジャニーさんに銀座でナポリタンをごちそうになった話をしていますが、たいていの人がジャニーさんと会うと最初まず食事に・・・って言っていますね。
これもいつも含蓄あるなあ、と思って聞いています。
食事ってただ食べることではないからそこで人間見られているんだなあって。
それにジャニーズの人たちってみんなきれいにお箸持ってますよね。
姫役の時ですらがさつな女優さんたちにがっかりさせられることが多い昨今、男性陣はきれいな人が多い。一番気に入っているのがオダギリジョーだけどジャニーズもなかなか。

あーだめだ。
とりとめなくなるう。

5月を楽しみに寝よ。おやすみなさい。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

注)ニッキは少年隊の錦織一清です。トシちゃんは田原俊彦。

ヴィナス戦記

なんだろかー。
しばらくいろいろあって動画鑑賞できなかったけど久しぶりに見たらほっとするう。
ヨガよりチョコより少年隊。
でもとうとう新しい映像に出会えなくなっちゃったので
声だけでも!と
「ヴィナス戦記」を鑑賞です。

主役の声がかっちゃんだからね。

有名な原作の映像化ということで根強い人気の作品みたいですが、
一部「アイドルが声やってるのがちょっと」みたいな批判を目にします。

先入観ありすぎだよ!

めちゃくちゃよかったぞお。声優かっちゃん。

まあ今のオタクと違って当時の本物のアニメオタクさんたちはこだわりがすごいですからねえ。
アイドルってもんに牙を剥いちゃう人たちがいる(いた?)のもわかります。
あちこちの批評をご覧になる際はそんな背景も考慮していただいて
是非老若男女に末永く見てほしい作品です。

ストーリー的にはえ?ここで終わんの?みたいな物足りなさがなきにしもあらずだったけど少年たちが主人公だから正解なのかな。
戦争シーンを見せんがための作品じゃないですからね。

男性にはバイク(ってかオート1輪)がかっこいー!なんていうのも見どころみたいですが、何より手で描いた絵がいいです。
キャラクターも「エヴァンゲリオン」以降流行っちゃった虫みたいな顔じゃなくて「人」を感じさせてかわゆい。なんというかちゃんと体重があるっていうか血が通ってる感じがする。
もちろん主役はかわゆい。
ゆえにかっちゃんの声がぴったり。
説明のしようがない。いいものはいい。
アニメだというのにタオルが落ちて白いパンツが見えちゃった時にはドキッとしちゃいましたよ。
は、は、はやく隠しなさい、ほら早く!みたいな。
そのくらい
かわいいわあ♡かわいいわあ♡と思いながら感情移入(笑)
ケガして大変なシーンなんですけどね。
ファンならこのシーンを見るだけでも値打ちです。
パンツじゃない!
ここのやりとりはまだ見ていない人に言っちゃったら申し訳ないので書きませんが
かっちゃんファンなら録音して何度も聞きたくなっちゃうんじゃないでしょうか。

プレゾンの人気でもわかるように少年隊ファンの皆さんは戦闘物はあまりお好きではないようですから当時このいかにも男の子向けの「ヴィナス戦記」を避けてしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。大丈夫。安心してご覧になってみてください。
スリリングなシーンはありますが残酷なシーンはありません。

それと、デジタルでペタペタ処理しただけの絵じゃないので、キャラクターに限らず全体に温度や質量を感じます。もともと絵に定評のある原作者ではありますが、あっちでもこっちでも薄っぺらいCG画像に見慣れてきた今日見るとなおさら魅力を感じるのではないでしょうか。
アニメと実写を合成した実験的画像もおしゃれです。
というわけでかっちゃんファンじゃなくても安彦良和ファンじゃなくてもおすすめです。

前から書いていますが、顔もよくてかわいいかっちゃんだけど、声の魅力を忘れちゃならん。
っていうか声が相当いいんですよ。
「ヴィナス戦記」の声がこんなにいいにも関わらず声優の仕事が続かなかったのは時期が悪かったのかなあ。いまだにネットでコメント見るくらいだからきっと当時は大きい反発があったんでしょう。女の子向けの作品だったらよかったのにねえ。思い入れの強い人がたくさんいたのねえ、きっと。
でも今なら!

ラジオドラマとかやらないかなあ。

青春アドベンチャーの高橋和也くん(男闘呼組の)よかったですよ。
「ベルリンの秋」しか聞いていませんが、ほかにも何作も出ているもよう。

テレビだとあんまり気にしていなかった俳優さんがものすごくいい味だしてることがあったり、逆に声だけだと粗が見えてしまう俳優さんがいたりしますが、そんなことを思ったりしてもかっちゃんはいいと思うのよねえ。
どうして出てないの?
不思議不思議とっても不思議。

ファンの方々がリクエストしたらありそうなんだけど。
私も方法があったらリクエスト出してみようかなあ。

それこそ中世の騎士物語みたいなのとかでうっとりさせてくれないかしら。
「真夜中のパン屋さん」みたいな金持ち紳士でもいい。
顔が見えないんだから大悪党とか?
役なんてなんでもいい!
できれば主役でお願いしたいですけどね。セリフいっぱいでお願いします。
主役でも全部しゃべるわけじゃないからいっそラジオドラマじゃなくて落語でも?
講談でも浪曲でもなんでもいいや。
それ言いだしちゃったら「インクの魔法」を朗読してほしい。

もう妄想がとまらない。

この記事をご覧になったファンの方がアクションおこしてくれないかしら。

・・・それとも制作の人がうっかりご覧になるとか。。。

とにかく何でもいいから実現を祈るばかりです。

追記)なななんと!ヴィナス戦記公開30周年プロジェクトが始まったそうです!
https://spice.eplus.jp/articles/230768
2019年7月26日声優かっちゃんがブルーレイで復活!
youtubeで冒頭10分が公開されてますよ〜♪
https://www.youtube.com/watch?v=_v-T6DiEj0s
この再生回数おそるべし。ヴィナス戦記の人気ってすごいのね。
声優かっちゃんの魅力に気づく人が増えたら素敵〜〜〜♪

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注)かっちゃんは少年隊の植草克秀です。

民謡革命!世界発信

民謡革命ユニット「やゆFish」さんのアルバムがついに世界中からダウンロードできるようになりました。
こちらをクリック!
お好きな媒体を選んで聞いてみてください。

もちろんアルバムを購入してくれる方が増えて〜
ライブ会場がいっぱいになって〜
ゆくゆくは紅白〜
になるといいんですが、
まずはたくさんの人が聞いてくださる機会が増えたのがなによりです。

アルバムのロゴ「百花繚乱」と「やゆfish」は私が書かせていただきましたが、
配信を記念してyoutubeにアップされたPVもどどん!と私のロゴからスタートです。

Kinkoちゃんからブルース・リー
か〜ら〜の〜
やゆfishの演奏

どうですか〜?見たくなるでしょ〜〜〜〜〜?見たくなる〜見たくなる〜。
PVのyoutube動画はこちら

あなたも会場で
あ〜 こりゃこりゃ   に参加したくなるはず!

やっぱり民謡は日本のソウルミュージックだあ。

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英語じゃなーい!

なーい!が続いたので3部作のタイトルにしてみました。。。
なんてタイトルだけではなくて前記事と関係がある話です。続きっていうか。

日韓ワールドカップの頃だから15年以上たちましたが、当時私の教室にドイツから日本とドイツのハーフの高校生が来ていました。

彼はその後アメリカの有名大学に進学して東大の大学院に戻ってきて、アメリカの有名大学の講師になって昨年30代にして教授になりました。

何が言いたいかというと、ハーフな上秀才。つまり日本語ペラペラということです。

日本にいる外国人というのはマスコミの好物で、
教室に来ていた時、芦屋ケーブルテレビは何度も彼を取材していました。そんなわけで教室にも何度もカメラが入りました。なつかしい。

彼が大学院在学中に東京で書道展があったので来てくれたことがあります。

その時の話が印象的というか残念というか・・・。

ちょうど会った直前にNHKの番組収録があったのだそうです。

それは日本に来ている外国の若者を集めての討論番組。

日本の視聴者が対象で、討論の参加者は全員日本語が流暢に話せる人たちです。

テーマは「国際化」。

ここまでは何の問題もないし、むしろ見てみたい気もしました。

し・か・し。

彼は悩んでいたのです。

さんざんみんなが討論した後に、いよいよまとめに入る流れになりました。

「では、日本がもっと国際的な国になるために必要なものは何だと思いますか?」

これが最後に外国人の若者たちに投げかけられる言葉。
そして、そこまでの討論はフリートークなのだけれども
最後の質問と答えには台本がある。そう。答えが決まっているんです。

あの会社ねえ。そうなんですよ。

私の教室が取材されたときにも思い知らされましたが、いろいろ質問してくるけど、答えは想定されているんです。想定外のことを言うと訂正、カット、誘導がある。
私の場合はかなり戦ったので一部不満は残りますが捻じ曲げられずにすみました。取材に来た日が「インクの魔法」の発売日だったにも関わらず、教室にあった本やポスターが見事に避けられた映像になっていますけど(怒)。宣伝しろとは言わないけど本が映ることすら許さないって何なんだろう。だって現場を見た人から見たらすごく不自然な撮り方なんですよ。そこまでする?番組によっては小説や漫画のほぼ宣伝みたいなことやってんのに!!!
失礼しました。話題がそれすぎました。
こちらの放送はYouTube にあげてありますので気になる方は御覧ください。さきほども書いた通り取材の際に相当戦ったので何も知らない方が見れば結構いい作品になっております。おかげで何度も再放送されました。

さて問題は
「では、日本がもっと国際的な国になるために必要なものは何だと思いますか?」
の答えです。

何度も言いますが、この日討論に参加しているのは、日本に興味があって日本に滞在している流暢に日本語を話す外国人ですよ。
日本に興味を持って敬意を持ってがんばって日本語を身に着けた人たちです。

それなのに
「やっぱり英語を話せるようになることじゃないですか」

と言えといわれたというのです。

当然誰もそんなこと思っていません。
全員が「私は言いたくない」と言い出し、あんたやってよ、と押し付けあっているうちに、私の生徒が押し切られそうになって、そこでその日の収録が終わったのだそうです。

「先生。僕言いたくないです。」

と沈痛な顔で言われました。

結局次の収録日に彼がそのセリフを言うことだけはなかったようですが、どんな放送になったのかは知りません。

でも、これってあの会社だけの問題じゃないですよね、きっと。
何かに気づいて「怖い」と思ってくれる人が一人でも増えますように・・・

暗い部分を書きましたがあの会社の番組は相当見ているし受信料も何度引っ越しても払わなかったことはありません!!!いい番組がたくさんあることも踏まえた上で、というか、問題を踏まえた上で今後も機会あれば視聴させていただきます。だからこそ答えありきは変わるといいなと。

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日本人の英語が下手なんじゃなーい!

以前に英語が世界の標準語みたいに扱われていることについてソフトとしての輸出っていう話をしました。
こんなのは私しか知らない新情報でもなんでもなくて
現代は言葉によって植民地化されている
なんていう意見もけっこう目にします。

たまたま英語が広まったんじゃありません。
語学学校が儲けているっていうだけの話でもありません。

情報操作になっちゃってます。

だって日本人が得る海外情報ってほとんどアメリカ経由でしょ?
だって英語しかわかんないんだもん。

それってアメリカが興味を持っていること
アメリカが考えていること
アメリカが知ってほしいこと
アメリカが・・・・・・・・・・・・

っていう情報です。

それは海外のほんの一部の情報であってそのものではない。

たった一回短い海外旅行をしただけだって

「あれ?聞いてたのと違うな」

って思うじゃないですか?思わない人いるのかな。

まして今こ〜〜〜〜〜〜〜んなにたくさんの日本人が海外に住んでいる。
その人たちから話を聞こうと思えば、もっと正確な且つ日本人に必要な情報が手に入るというのにマスコミも国も直接情報を集めようとしていない。
不思議で仕方がありません。

住んでる人がもっと発信すりゃいいじゃん。
という声もあるかもしれませんが、長く海外に住んでしまうと、

「まさかこんなことくらい今の世の中なら日本にいたって知ってるっしょ」

と感じてしまうところもあるし自分が困っているわけではないからわざわざ発信する必要が生まれません。

私自身が海外通だなんて思っていませんよ、ちっとも。
ほんのちょっと旅行の経験があってほんのちょっと住んだことがあるだけで
今いるところについてもわからないことばかりです。

それでも英米発信以外の本や記事に触れることで

あ〜こういうのは日本では見ることができないなあ。

と思うことが毎日のようにあるのです。

どんなに自分が世界を知らないか思い知らされているんです。

よかったな、楽しいな。
と思う反面、これを知らなかったかもしれないのか。怖い。とも。

いまだに日本人は英語コンプレックスを持って、というか持たされていますが
そろそろ疑問を持ちませんか?

全員英語を使いこなせる必要なんてありません。

もちろん身に着けたい人が頑張ることに水を差す気はありません。

問題は「英語コンプレックス」です。

日本人は英語が下手だと思い込まされすぎています。

そう。
思い込まされている。

だって、日本の教育やメディアってすごいですよ。
どんな田舎にいったって、80歳90歳のおばあちゃんだって、日本全国
サンキュー。
イエース。
なんて解説なしに冗談でいい合えるじゃないですか。
いくら文法がボロボロでも道を聞かれれば右とか左とかGo!とか言える。
ものすごい普及と浸透です。

それなのにいつまでたってもテレビに出てくるアメリカ人や外国通は
日本の問題は英語教育です。
もっと個性を。
もっと楽しく。

なんて言い続けています。

これって「誰かに言わされてない?」

もはやそう感じるようになりました。

日本に行ったことのある外国人にずいぶん会うことが増えましたが、英語が通じないと文句を言われたことはありません。むしろ、東京の真ん中しか体験しなかった人などは
あまりにも立派な英語ばかり返ってくるので驚いた。
と敬意を表されたことまであります。

私自身の実感としても
20年前に某有名英会話学校の講師をちょっとの間やった時のこと。
大学に教えに行ったら、当時の若者たちが自分たちの大学時代よりもはるかに、
少なくとも聞く話すについては力があって発音もよかったのに驚きました。
20年前ですよ!

日本人にだっていろいろな人がいる。
勉強?きら〜い。
っていう日本語ですらブロークンな人に話しかけて
ボロボロな英語が返って来たとしたって、それは英語の問題ではありません。

今日本のテレビを見る機会はすごく少ない私ですが、たまに何かを見るときに
いまだに「日本の英語教育は」って判を押したようなコメントを見ることがあって情けなくなってきます。

ついでにいうと英語の他にフランス語と中国語とスペイン語のクラスレッスンを受けたことがありますが、日本の学校の英語の授業のほうが劣っていると感じたことはありません。

ここまで来ると、繰り返しますが「誰か」がみんなに英語コンプレックスを植え付けようとしている。
もっと英語に集中させようとしている。
そんな気分になります。
英語を勉強する段階ですでに英語の文章や映画ばっかり見るわけだもの。

みんな!乗っかるなー!!!

その外側にも世界があることを忘れないで!

外のことまで考えるのは大変だとしてもせめてもっと日本の中のことを自分の目で見よう!

ちょっとカッカしちゃいましたね。
ふううう。クールダウン。

疲れたからチョコ食べて〜
まだ残っている積読を消化しようっと。
疲れちゃったから専門書はしばらく置いといて文学とまいろう。
今あるのはイタリアのとフランスのとアルゼンチンの。どれにしようかなあ。

もちろん翻訳の日本語で鑑賞よ!

そう。日本にはたくさん翻訳者の方がいらっしゃるのです。ありがたや!

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頭が悪いんじゃなーい!

ううううわかんない。
っと頭から湯気を出して数冊読んでは時々ワクワクな本に出会い
そしてまた湯気を出し・・・

あれから10冊ほど積読解消。

そして再認識。っていうかあくまでも私が触れた本の中での統計結果。

ううううううってなる本は
ただ「俺詳しいんだぜ」って言いたい人があーだこーだ外から眺めて解説ごっこしてるんだなっていうこと。趣味の独り言を一方的に聞かされているみたい。みたいというかそのものか。
やたらと情報を並べてあれやこれやと分類することで満足していたりする。

でも帯には書いてある
「・・・をめぐるあらゆる疑問に答える」とか
「・・・とは何か」とか
「・・・を読み解くヒントが」とか。

「で、いつその話が始まるの????」
と思っている間にとうとう最終行っていうパターン・・・。
そろそろ本の帯にも健康食品の広告みたいに過大広告には規制を設けてほしいもんです。

もちろん1か月すべてが無駄になったわけではなくて、数冊はさわやかな気分で読み進み、充実感とともに読了しました。
そういうのはどれも著者が現場に触れている人、何かを実際にやっている人の本でした。
ハウツーものじゃないですよ。テーマは分類マニアの方々と同じ本たちです。
それでも分析も考察も実にクリア〜〜。
やはり人間は手を動かしながら考えないとですね。

うわ!!
そんなこと言ってる時に床を見たらどれかの本から落ちた栞が。
しかもプリントされている言葉が

「知は、現場にある。」

世の中には目の見えない力が存在するみたいですねえ(汗)


私の統計結果とはちょっと違う話ですが
ちょうど頭から湯気を出している時に、知らないカタカナ語が出てきたので(こねくるだけの本に限ってこれが多い!)ネット検索していたら
たまたまとあるブログに出会い、

「たとえ本人が頭がよくて難しいことを理解できたとしても、その人が同時に伝える能力にも長けているとは限らない。多くの人が『哲学書=難しい』と感じちゃうのは、その哲学の内容自体が難解すぎるわけでも読んでいるあなたの頭が悪いわけでもなくて、書いている人の説明が下手だからっていうパターンがあるんだよ。哲学を嫌いにならないで」

みたいなことが書いてあって、まったく当たり前のことではありますが
あらためて書かれると
ちょっとほっとしてがんばれてしまいました。

だからって私の頭がよくなったわけじゃないんですけどね。

ひと月ほどがんばってちょっとだけ新しいことを覚えたけど
私が今抱えている課題の答えはまだ出ません・・・。

本屋さんでパラパラしてから買えれば少しは無駄が省けたのだけど。
必要以上に頭が疲れちゃった。

はやく明日にならないかな♪
おいしそうなチョコ買ってあるんだ〜〜〜。
きれいな一口チョコがいろいろ並んでいるお店をみつけたので
「ここからここまで全部!」
っていう素敵なセリフを言ってみました。お洋服屋さんじゃ言えないから(笑)
バレンタイン前ということですごくゴージャスに包装してくれたので
せっかくだから待っております♡

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少年隊ニッキ!おもしろい大人 錦織一清 ダンス映画

2019年最初のニッキさん登場です。
今回のニッキはなんだかしっとり落ち着いた話し方でした〜。

テーマがダンス映画!ですから当然ラインナップには「ウエストサイドストーリー」も。
「僕はジェット団のリフっていう役をやらしてもらったんですけど」・・・からの
「じゃあシャーク団は?」
ということで今回も「ウエクサ」が登場。

ウエストサイドストーリー観劇の時にも書きましたが、この作品はアレンジが許されないっていう話もしていました。
振り付けも全く変えちゃダメ。
ウエストサイドストーリーといえば必ずポスターなどで使われる象徴的な足上げポーズがあります。
Y字バランスの。
今まで何気なく見ていたのですが、言われてみれば左足をあげている。
これって振付師ジェローム・ロビンスが左利きだったからなんだそうで・・・
なのにいつでもどこでもシャーク団をやることになった役者さんはみんなこれをやらないとならない。ターンでもなんでも左利き仕様なんだそうです。
かっちゃんも苦労したんだねえ。
ニッキを見るたびバレリーナを連想しちゃう私ですが、実は少年隊はウエストサイドストーリーの時まで「バレエ」としてのお稽古をしていなかったのだそう。
ファイナルステージのDVDを見るたびうっとりしているかっちゃんの「優雅さ」も、3人の最高のシンクロも、この時のお勉強の成果なのかな?

この日の「たまむすび」は「月刊ニッキ」にかぎらずジャニーズ特集。
ということでジャニーズ発祥の話も。
初代ジャニーズはジャニーさんが監督をしていた野球チームのメンバー。
練習終わりにみんなで見に行った映画「ウエストサイドストーリー」に感動して自分たちでやりたくなっちゃった。それでデビューっていう話。

もちろん偶然うまくいったってことではなくて、以前ジャニーさんが蜷川さんと対談していたラジオでは、ジャニーさんの子供時代喜多川家はアメリカにいて(たしかお父さんが教会の神父さんだったかなんだったか・・・気になったので今ザっとWikipediaを見たら真言宗別院があったんですね)アメリカで公演することになった日本のスターたちのお世話をしていたっていう話をしていました。
だから子供の時からジャニーさんは芸能界にも触れていれば美空ひばりなんかとも親交があったんですね。
この対談はジャニーさんの人柄がすごくよく出ているし、厳しい蜷川さんとやさしいジャニーさんの対比で教育関係者にも参考になりそうな話だし、戦争中生き延びた運命的なできごとだとか、おもしろい放送でしたので、みつけられたら是非お聞きになってみてください。

ニッキさんによると、劇団四季で長いこと活躍されている初代ジャニーズの飯野おさみさんは、アメリカにジャズダンスの修行に行っていた時に、劇団四季が「ウエストサイドストーリー」の上演権を手に入れたという情報を聞きつけて帰国したのだとか。すごい行動力!
それで本当にリフ役を手に入れちゃったんだし。。。

なんだか今日も月刊ニッキを聞いていろいろ考えさせられました。

ためになる月刊ニッキでもありますが、ニッキらしさが爆発しているのは冒頭?
なつかしい童謡「あさいちばんはやいのは」について。

あさ一番はやいのは パン屋〜〜〜のおじさん!

なぜか時々頭の中を流れてきますが、
1番がパン屋さんでそれからお豆腐屋さん牛乳屋さんまでしか印象になかった・・・
次が新聞屋さんで

「朝いちばん遅いのはぼくんちのにいさん」だったのね。

ちっちゃいニッキはこの5番まで知っていて
「たたこうが ゆすろうが ぐうぐう寝てる」というフレーズを

「たた子」と「ゆす郎」もぐうぐう寝てると思っていたんだそうです。

やばい。そうにしか聞こえなくなっちゃうかも。
たた子〜が ゆす郎が♪ ぐうぐ〜う 寝・て・る!

注)月刊ニッキは毎月第一水曜日放送。
ニッキは少年隊の錦織一清。ウエクサ、かっちゃんは植草克秀です。

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頭がよくなりたい!

今年最初の願望がこれ。

トホホ。

実は今突然思い立ったことではなく常々思っていることを痛切に再認識したにすぎません。

相変わらずスペイン語が上達しないことにも
英語すらいまだにモヤモヤしながら使っていることにも
意味がわからない日本語にまだまだ遭遇することにもがっかりしながら生きております。

今年最初のアクティビティは読書。
注文していた美術、現代アートの本がドサッと届き、とにかくザっと頭に入れてしまいたい本が10冊以上目の前に積まれています。
最低限の知識として入れておきたい内容なんですが・・・
いきなり最初の1冊目で手こずっています。

内容が難解すぎるわけではない。
けっこう肌で知っている情報も多い。
新書と違って3000円近くする専門書だから1時間で読めちゃったりしないのはわかっている。
だけど量とイメージしたスピードのギャップが大きすぎるうううう。

論文書いたりするわけじゃなくてザっと入れたいだけなのよ。

なのに進まない。覚えられない。

こんな時。
痛切に思うんです。

こんな本サラ〜っと読んじゃう人っているんだろうなあ。って。

仕方ない。
持って生まれた頭でやるしかない。

休憩(愚痴)おわり!
少しでも進みます。

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次の本へ3:しごと編

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「次の本へ3:しごと編」
が発売になりました。

この「しごと編」は神戸新聞連載企画
「次の本へ」の記事をまとめたものです。

さまざまな職業の人たちが、どんな本と出会ってそこから次にどんな本につながったのか語っています。

装丁は「13歳のハローワーク」みたいな印象を与えるかもしれませんが
大人が読んでもおもしろいし、もちろん子供へのプレゼントにも。

私も他の方の記事を読んで興味が湧いた本がたくさんあります。
今まで手に取ったことがない分野の本を読むきっかけになりそう。

私の記事は180ページから。
ピアノ調律師さんと元産婦人科医の美術収集家さんの記事の間です。

新聞と違って私の写真は載っていませんが、おもしろがってくれる人がいたらうれしいです。

詳しくはこちら↓苦楽堂
http://kurakudo.co.jp/
もちろん全国の書店やAmazonでもご購入いただけます。

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2019年 🐗

IMG_4122新年あけましておめでとうございます。

環境にも慣れてきた今年は原点に帰って稽古に励み
落ち着いた心で新作に向かえたらと思っております。

叱咤激励のほどよろしくお願い申し上げます。

書家・美術家 金子祥代
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やっぱりプリンシパル=ニッキ

今年はフラメンコを含め、いろいろなステージに足を運んでみました。
とうとうロイヤルバレエ団も観られました。
違いの分かる男熊川哲也のKカンパニーは見たことがあったけど本家ロイヤルバレエは初めて。
IMG_20180722_174427
テアトロレアルで王道も王道「白鳥の湖」を鑑賞。
高校生の時に初めて見たバレエも「白鳥の湖」だったと思っていたのだけれど、実は知らないシーンがたくさんあってほぼ初めての感覚。

高校2年だったかなあ。ロシアの有名なバレエ団のチケットをいただいて。
初めてのバレエということで緊張して行った覚えがある。
記憶をたどってみるといろんなバレエのダイジェストだったみたい。初心者には見やすかろうと近所のおばさんがゆずってくれたんだったかな。すっかり忘れていたけど。

あれは東京文化会館の一列目。しかも一番端っこ。
ステージ全体を見るには難ありでしたが、ダンサーさんはすぐ目の前。
王子様が私の真ん前に来た時は「わーっ♡」と思いました。
でも
足をあげたまま静止したら
ぽたぽた汗がしたたって見てはいけないものを見たような気になった。
マラソンの後のように息も激しくはあはあ言っていて。
バレエといえば優雅なものと思い込んでいたので何よりそこが印象的だった。
今思えばすごくいい経験をしたと思います。
美しさの本当の値打ちを知ったとでもいうのでしょうか。

今年見た「白鳥の湖」は本当に美しかったです。
千秋楽ということでプリンシパル中のプリンシパルのヒーローとヒロイン。
現在ロイヤルバレエ団には
えーーー???
みたいなもろ「がきデカ」スタイルのダンサーもいてびっくりなんですが
この日の主役は絵にかいたような王子様と姫様でうっとり。
ビジュアルも舞いも本当に美しかった。

観客もとても盛り上がっていて劇中の拍手から終わった後のスタンディングオベーションからものすごかったです。

ですがですがです。
私の頭の中では物語途中から王子様のパートをニッキが舞っていたんです。
シンクロしてた。

ニッキがこれやっていてもおかしくない。
世界のロイヤルバレエ団のステージを見ながらそう思っていたの。

ジャニーズの宝ニッキはそのくらいすごいのです。
お姉さんが郷ひろみのファンじゃなくてバレエファンだったら
そっちの道に導かれて成功していたかもしれない・・・

盲目的なファンの妄想じゃないと思いますよ。
ロイヤルバレエ団の「白鳥の湖」は初めてだったけど、パリのオペラ座でも何回もバレエは見ているし、コンテンポラリーダンスのフェスティバルやビデオも随分見てきましたから・・・

その私が言います。
ニッキの舞いが生で見たい。
バック宙なんていらない。
ステップだけでいい。
いくらおしゃべりが得意でも踊ってこそのニッキです。

もちろんできれば少年隊で。
ロイヤルバレエ団の始まりの群舞を見ながら
そろってな〜い!
と思っちゃったのは少年隊の「ピタっ!」に見慣れ過ぎているせいだもの。

今年はしめくくりまで少年隊になってしまいました。
来年の抱負。
ヒガシの「川崎キッド」を読んで以来日課になっている朝一番の掃除機を続けます。

では皆様よい年をお迎えください。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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注)ニッキはもちろん少年隊の錦織一清、ヒガシは東山紀之です。

生歌でハモる 

趣味は何ですか。
少年隊です。
な2年間。

体がきつい時も精神的にきつい時も救われました〜。
前も書いたけどエンタメって素晴らしい!
そして少年隊がひとつひとつのステージでいちいち頑張ってるから飽きない!

ただ不満が少々。
これはご本人たちにではなく鑑賞する側に。

You Tubeとか見ているときにたまにコメント欄をのぞくことがあるのですけれども
そこで繰り広げられるバトル。

若者またはアンチ:口パクじゃん
ファン:生歌です。

なんだかなあ。
ジャニーズ=口パク
って定着し過ぎちゃいましたよねえ。
光GENJI出現まで「口パク」なんて概念すらもなかったのに。

これはジャニーさんが発明したわけではなくて
当時アメリカの大スターたちが
お金払ってコンサートに来てくれるお客さんにいいパフォーマンスを提供するのは当たり前だけど
テレビの視聴者はお金も払わず聞くんだからテレビでは歌わない。
っていうのを始めたところだったんですよね。
アーティストの喉を酷使せず保護するためにも一理あったわけですけど。

確かに少年隊もその流れで録音を流されちゃった時期があってシラケた気分にさせられたことはある。
この少年隊熱のきっかけを作った我が夫でさえも、2年前は
「これすごいよ!見てごらん!」
っていうと
「どーせ口パクだろ〜。なんか嫌なんだよなあ」
という反応を見せていました。
日本中にそんな気分が広がったと思う。
少年隊の人気が失速したのはテレビ番組が減った不遇な状況のせいというよりは
「少年隊も?」
って思われちゃったことの方が大きかったのじゃないかと思います。
実力ある本格派っていう売りだったのに終わったな、みたいな。

今思えばご本人たちのほうが悔しかったくらいでしょうにね。
あれだけ鍛えてデビュー前から生放送も含めてステージをこなしてきた人たちなんだから。

しかも今の子たちと違って当時のアイドルたちはアイドル専用ステージだけで歌っていたわけではないのです。
美空ひばりも生きていれば五木ひろしや八代亜紀がバリバリに大ヒットを飛ばし
ビジュアルもパフォーマンスも破格に備えた新御三家も油がのっていて
ジュリーみたいなスターもいて
他にも次から次から本格的な歌手が生まれた時代。
アイドルだって聖子ちゃんも明菜ちゃんも実力派。よしえちゃんもうまい!
そんな様々なジャンルの年齢も様々な大スターたちと
ヒットチャートも一緒に競争していたし
共演すればその人たちの圧倒的パフォーマンスを目の当たりにしていたのだ。
そんな人たちの前で口パクをするなんていうのは屈辱でしかなかったでしょう。

そりゃ下手な歌聞かされるよりは録音流されたほうがマシだけど
そもそも歌手なのに「下手」前提ってあっていいのか???

今の子の場合、うっかりジャニーズの誰かのファンになると、ジャニーズ専門番組が存在するし、掃いて捨てるほどのグループとジュニアがいるからその子たちを見て色々知った気になっちゃうんだろうけど
一流のパフォーマンスを見ていない。
ジャンルも狭い。
目も耳も肥えていない状態で、まだ完成もしていない子供の中からお気に入りを選んでいるだけでしょ?

アンテナ張って本格を求めていっている若者もたくさんいるし、その気になれば昔より色々手に入れることは可能な時代ではあるけれど、好きなものしか見ない時代。
子供たち全体としてみればプロの音楽を知らないまま終わる人が昔よりはるかに増えてしまっているのではないでしょうか。

ジャニーズも少年隊ほど激しく動いてもいないくせに歌えないような人を売り出すのはもうやめないと。
力がつかないし、せっかく力のある人が誕生しても色眼鏡で見られちゃうのだよ。

それともう一つの不満。
バトルではないけど

若者:踊りながらハモれるなんて。
ファン:少年隊はハモれるんです。すごいでしょ。

みたいなやりとり。
その昔「夜もひっぱれ」なんかでもしきりにハモる人をほめていたし
Winkやキャンディーズの動画にも同じようなコメントをみかけるけど
プロが3人いてハモるのは当たり前だーーーーー。ほめ言葉になってない。

プロをつかまえてこの次元のやり取りをするのって日本くらいですよ。
逆に言うと、プロの実力のない人が蔓延している状況があるっていうこと。

そういう背景とあいまってプロをリスペクトする意識も低い。

鑑賞者が育たないと作り手も育ちにくいのだよ。

今の影響力を考えるとジャニーズさんには責任もってレベルを上げてもらわないと。

昔はよかったっていいたいんじゃないの。
もっとすごいものが見たいの。
実力ある若きスターにドキっとさせられたいんですよ!
新鮮な驚きがほしいのです。

ただ付け足しておきます。
プロならば生歌もハモリもできて当たり前ですが、安室奈美恵も三浦大知も
あんな無茶な体勢で声を出すことは要求されていないっていう場面が少年隊にはたくさんあります。
休みなくめまぐるしく動いてからの歌っていう心臓破りも多数。
そこはしっかりみんなで評価したいところです。


書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

少年隊ファンの財力

先日はずいぶんまじめなことを書いちゃいましたけれども・・・

もちろん職業柄直面している問題ではあるんですけれども

少年隊について調べたりしている時に常々感じることもあって・・・

少年隊は40過ぎまでプレゾンを続けていたけど、逆に言うとプレゾンに集中しちゃってたところがあるでしょ?
レコードだビデオだってバンバン発売になって
コンサートがあって雑誌があって写真集があって
ファンにとっても大忙しで物入りだった時期っていうのは20歳前後なわけですよねえ。

その頃の自分を振り返ったらアルバム1枚買うんだって大変なことだったのですよねえ。

多くのファンは同じだろうと思う。
少ないお小遣いやりくりして友達とダビングしあって
一生懸命テレビ欄チェックして。

でもブログ書いている熱心なファンの人たちの話なんか読むと、当然レコードだとかは全部持っていてさらにはコンサートにディナーショー。
んでもって、行くからにはおしゃれしてって
その財力に驚いてしまうんです。

コンサート映像とかで客席を埋め尽くしている少女たちを
「はああああ、世の中にはこんなにチケット代払える子たちがいたんだあ。」
なんて思っちゃう。

Youtubeなどの動画を見ても、
どれだけの番組を録画して保管してるんだろう?
って。
だって今よりビデオデッキ自体が高くて持っている人のほうが少なかった時代。
録画するビデオの金額もかかるし
保管できるだけ広い部屋が必要だし。

これは少年隊ファンに限ったことではありませんが、
アーティストを本気で応援しようと思ったらどれだけお金がかかるか・・・

でも
これってバカにしちゃいけないよね。

そのお金でアーティストの活躍の場が広がって力もつけてより多くの人を楽しませることが可能なわけです。

と同時にファンの人たちが明るい。

そりゃあ、10代のうちから好きなだけお金を投じることができたファンはもともと家族公認でお金をいっぱい使えた恵まれた人たちだからっていう条件をクリアしているかもしれないけど、
同じ経済力に恵まれていても好きなことをみつけられずにお金を無駄にしている人もたくさんいるんだからその恵まれた状況にどうこう言っても仕方ありません。

彼女たちが恵まれていたのは好きなものに会えたことでしょう。

好きなものをみつけてつぎこむ。
これは無駄でも悪いことでもないですよね。

ケチケチして息苦しくなって病気になったらずっと損。

お金持ちに生まれなくても
コンサートのためにコツコツ貯金して
日々のがんばりのモチベーションもらって。

そのほうが生き方が上手なんだな。

もちろん身を持ちくずすほどはだめだけど・・・
(お話に出てくるようなすべてを投げうってでもっていう情熱も嫌いじゃないんですけどね。
何にも心動かないよりはずっと幸せな人生であろうと。
ただ万人に勧められるものではないってだけ。)

とにかくここには鑑賞者がいる。
鑑賞して楽しむ喜びを知っている人の存在は日本の文化の希望です。

ということでいつもながらの要望。
鑑賞させてください。お兄さんたち。
今なら少ないお小遣いしかなかった娘たちも大人になりました。
少年隊ファンは淑女が多いらしいからいい人生を送ってレベルの高い暮らしをゲットしている率が高いかもよ???
そろそろ子育てが終わる人も増えてくるし。
唯一のネックはファンの多くが更年期にさしかかるお年頃ってことか・・・
え?そこ気ィ遣って今やらないの?(まさか)
でもイケメンに夢中になるのはむしろ予防や治療になるらしいですよ〜。

せめて全曲収めたCD出ないかしらね?

最近手持ちのデータをやりくりしてかっちゃんソロアルバムを編集して聞いているんですが
これが予想以上によくって・・・
ロックからバラードから何でも歌いこなしちゃうからメリハリのあるすごくいいアルバムができちゃいました。
しみまっせ〜。
こんないい歌い手をこのまま放っておいていいのか?
ジャニーズは後輩が先輩の歌を歌い継ぐいい風習があるけれど
かっちゃんの曲を歌いこなせる後輩は出てくるんでしょうか?
否、ない。
ただうまいだけじゃこなせない。
リズム感があって情感が込められて・・・
強さがあって柔らかさがあって・・・
天から与えられた独特の声を持ち・・・
華があり・・・・・・なんというハードル。

この名曲たちを残すためにもご本人の歌声を入手しやすくしてほしいものです。

発売されていない曲も含めて全部いい音源でそろえたい〜〜〜。

私の環境からはできないことも多いですがファンのみなさん頑張ってくださ〜い。
(この声が聞こえる人がいたらうれしいな)

できれば素地のある少年隊ファンの方々がひとつ前の記事も読んでさらに大きく文化貢献してくれたらいいなとの希望もちょっぴり。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

お金の使い道

日本の記事を見ていると相変わらずせちがらい話題ばかりです。

弱者救済も大事だけれど、お金持ちを潰してしまったら手をさしのべる人までいなくなってしまいます。

がんばった人ががんばっただけの報酬をもらうことがなくなったらがんばる人もいなくなってしまう。

なのに貧しい論調ばかり見かけると危機感がつのります。

無駄遣いはいけない。
でも何が無駄で何が無駄ではないのか。

その線引きを間違えるととんでもないことになってしまう。

たとえば文化。

美術品もエンターテイメントも生活必需品ではありません。

だから無駄?

人間の中身にとっては食べ物の栄養と同じかそれ以上に大切なもの。
本当にお金がなくて困っているときでも、一枚の絵に心が救われる時もあります。
それはフランダースの犬のネロにとってのルーベンスみたいな寓話だけのことではありません。
小説が事実を書いているんです。

そして、文化にはお金が要ります。

質のよいものでなければ人の心に響かないけど
よいものをつくるにはお金が要ります。

人口が減っても世界一のメーカーが減っても
日本が魅力ある国として残っていくには文化の力が必要だと思います。
賢い先人たちのおかげで素晴らしい文化遺産のある国ですが、
現在の私たちの接し方ではそれを守ることも未来を生むことも難しい。

海外への発信にしたってクールジャパンとかいって
あたかも日本の文化が世界に受け入れられていると錯覚させられていますが、
あくまでも漫画アニメやラーメンといった庶民文化だけの話で
日本のファインアートや、本当の和食やお茶といったものの真実は伝わっていません。

浮世絵が認められた。
春画は海外がすごい芸術だと言ってるから解禁しろ。

なんて言って浮かれている場合ではありません。
日本人にとってたかだかそれは雑誌のレベルの存在だったのです。
ほとんどは美術として伝えたのではなくて包装紙として国を渡ったのだから。
それですら
外国人にとってはレベルの高いセンスと技術を備えていたというだけのこと。
我々にはその上がある
ということを忘れてはいけないし、
そろそろそこを発信していかないといけないのです。

お隣韓国などはポップスやドラマの海外輸出を国を挙げての戦略で成功しているのはよく知られていますが、
彼らはファインアートも忘れていません。
各国に韓国人アーティストの作品展示ができるギャラリーを設けて、そこに現代アーティストだけでなく国宝級の李朝の器を同時に展示するようなことをしています。その一つの壺が動員を増やすそうです。数だけではなくお客さんの質も高くなる。興味の持ち方も変わる。

もっと地に足をつけた文化政策がないと・・・

日本には今でもいい作り手はたくさんいます。

でも受け手がいない。

「鑑賞者」が育つ教育をしないといけないし、
作り手を育て守る意識と財力を持ち続けないといけません。

そのためにはお金持ちをひがんで潰すっていう単純な発想を持つ人ばかりが増えてはいけないんです。
お金持ちが減っても減った分がみんなに上乗せされるわけじゃないのに。
全体が貧しくなるだけのことです。

貧乏人から搾取することはいけないけれど、正当に頑張って得た人の収入はきちんと守って健全に使ってもらわないと。

確かに美術に理解の深そうなヨーロッパでも美術家にとってせちがらい状況が増えている流れは否定できません。

なかでもスペインはバブルがはじけた後のどん底をやっと抜けたところ。
個人の平均収入は日本の半分以下とも言われます。
でも!
そんなスペインの現代アートのマーケット売り上げが日本とほぼ同額。
どう思います???
人口だって日本の半分以下なのに。

無料で入れる美術館もいっぱいあります。

日本。これでいいんでしょうか?

母国が真の意味で豊かになることを願ってやみません。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
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