Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

2005年06月

有名人に会った!

神戸展最終日。
そう。神戸でも会ったの〜☆

トアギャラリー近くのローソンに朝一番で写真の現像を取りに行きました。

会計が終わったとき、黒いサングラスのちっちゃい男の人が。

す、すぎやまきよたか?

ピーンときたのですが、念のため様子を見ていると、次に来たお客さんもギョーカイっぽい。
本物だぁ。
と思っていると、サングラスをとったスギヤマさんがジュースを持ってレジに。

ヒビノの反省をバネに、声かけちゃいました〜☆

レジから外出て信号でお別れするまでお話。
ゆうべ神戸でライブがあってこれから京都なんだって〜。

やった〜!!
なんせ、10代にはオートリバースでテープが一日まわりっぱなしだったのです。あの爽やかな歌声にどれだけ救われたことか。
去年もブルーノートに聞きに行ったし。ホント言うとその時はおしゃべりばかりで「手抜きだ!!」ってここ一年ばかしはマイナスだったのだけど・・・

ローソンからギャラリーに戻ってさっそくみんなに報告。

でも、せっかく混んでたのに、その時会場にいらしたお客様がずーっと年上か年下だったので、イマイチ盛り上がってもらえなかったのよね。残念!

でもでも。Kinkoは元気でちゃいましたよ。搬出まで元気でいられたのはスギヤマさんのお・か・げ。
もうそれからは毎朝CD聞いちゃってますよ〜。

なんか一時期より痩せて、オメガトライブ時代を思わせる体型になってたのがまた嬉しい。
Precious Linksやってなかったらあんな時間にあんなところに行かなかったし、やってよかったぁ〜☆

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

有名人が通った!

青山展の最終日前日。

プロモ・アルテ・プロジェクトギャラリーの前を日比野克彦が通った。
「ああああ、ヒビノだぁ〜!」
と舞い上がってお客さんに報告していたら、あっちからもう一度戻ってきた。

ちょうど師匠がいたので「見てくれないかなあ」とつぶやいていたら
「ああいう人を呼びたかったら表に見せる作品ちがうのにしないと」
と言われて納得してしまった。

今回は初めて見る知人たちがみつけやすいように、わかりやすい作品をウインドウに並べたので、この時だけはちょっと後悔。
でも今では、なんで走って追いかけてでも引っ張って来なかったのだろう、と、行動力の無さの方を後悔しています。怖がられたと思うけど。

プロモ・アルテのある通りはギャラリーが多く、通称ギャラリー通りと言います。小さいギャラリーが多いのと、土地柄?で大物というよりはこれからの作家の展示が多く、芸大生とかギャラリー好きの人がよく通ります。
なんでヒビノが通ったのかなあ?大学で教えるほど偉くなっても若者チェックしてアンテナ張ってるのかなあ。実は神戸のルミナリエが始まったばかりの頃、人ごみの中でヒビノを見かけたことがあり、こんなとこまでチェックに来るのかあ、と感心したのでした。いっつもアンテナ張ってるんだなあ、きっと。

作品を見てもらったわけじゃないけど、そういう人が通る所でできたことがなんだか気持ちを高めてくれました。それに、お客さん誰も往復ともヒビノに気が付かなかったんだからね。気が付いた私はラッキーなの!!

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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お手紙

Precious Links神戸展でお会いした方からお手紙が届きました。

宛名が丁寧にしっかりした字で書いてあって、それだけで嬉しくなりました。

見ると、会場で一緒にお写真を撮った、なりたての高校の先生です。

じっくり時間をかけて作品を見てくださり、ちょうどすいていたので、色々お話したのを思い出しました。

お手紙には、この個展で書に対する考えや気持ちが変わったこと。
自由に創作することの難しさを実感していることなどが書いてありました。
そして、まだ一ヶ月しかたっていませんが、その間に、勤務先の高校の文化祭で作品を発表し、新しい試みをしたというのです。

私もまだまだ卵ですが、卵なりのちょっとした一歩がこうして少し風を動かしたことを感じると、嬉しいとともに気の引き締まる思いです。

でも、若い書の仲間がまた一人増えたことが何よりも嬉しい。
そして・・・
あなたの生徒たちにまたあなたの思いが伝わるといいですね。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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Precious Links巡回終了から2週間

神戸展もおかげ様で無事終了致しました。
ご来場のみなさま、協力してくださった皆様、ありがとうございました。

会場の大きさも形も違う会場なので、レイアウトは一から考えなおすことになりましたが、東京での反省も踏まえて、ある意味まとまりはよくなって完成度は高まったのじゃないかと思います。

もちろん、なんせ初めてのコラボということで、本当の意味での「コラボ」になったかというと、メルティングポットじゃなくてサラダボールで終わっちゃった感があるのは残念でしたが、そんなことも含めて本当にいい経験ができたと思います。

なにせ、新しい出会いをたくさんいただきました。
やりたいことがいっぱい芽を出しています。
早く日常を取り戻して、じっくり栄養つけて、次に向かって行きたいと思います。

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