白金にある千年茶館が今度銀座に進出するのですが、そのビルの外装を2005年precious linksでご一緒したガラス作家の岡本常秀さんが手がけたというので見てきました。

「龍を作る」

とだけ聞いていたのでビルの外にどんなオブジェをくっつけるんだ??
と思っていたのですが、
なんとも大胆に雲の図案をビルまるごとをキャンバスにつくっていて驚きました。
おお!新しい世界に行ったじゃ〜ん。
と思うと同時に誇らしげな気分になりました。
このまま活躍しとくれよぉ!って。

ただ、せっかくだから見るだけじゃなくてお昼も食べよう!と思って行ったのにオープンは8月になるとか。

残念〜。
でもせっかく来たので一階のサンタ・マリア・ノヴェッラへ。

知らなかったブランドなんだけれども、あまりにも素敵なお店でこんなことでもなければなかなか入らないかも?って感じなので記念に石鹸でも買うことにした。フィレンツェのお店なんですよ〜と言われてめっちゃ納得。確かにこんな店いっぱいあったなあ。
パッケージとかもそんな香りがする。
こんな香りがいい。
と言うと出して匂いをかがせてくれるんだけれどもイマイチわかんないまま、ほんの〜りがねらいなのかな、と思って説明だけをたよりに2個だけピックアップ。知らない石鹸って使ってみないといいか悪いかわかんないし。重いし。
で、たった2個なので値段も聞かずに気軽にレジへ。
「4100円になります。」

「・・・」

一瞬聞き間違いかと思った・・・

まあひっこめるのもなんだし、ここはひとつ新しい世界の扉がまたひとつ開いたと思って平静をよそおって購入。

で、帰って開けてみると・・・

ふわ〜っと部屋中にポプリの香りが〜。

もう気分は姫。

紙パッケージなのにこんなに香りがもれないのもびっくりだったけど、その分いつまでもパッケージが香ってる〜。もったいないから枕カバーに入れてっと。

いよいよお風呂で使ってみたらさらに満足。
泡立つのにとけすぎず。
すばらすい〜。
お店のお姉さんも言ってたなあ、これなかなか減りませんよって。

レジではびっくりしたけど結果安いんじゃないの?と今では思ってます。

昨冬はパリで高い高い物価に驚きの毎日だったけど、そうだよね、銀座の真ん中にはこんな値段のお店が成り立ってるんだよね。パリが特別なんじゃなくて、私がまだ都会をしらなかったんだ・・・

でもたった一個の石鹸で生活のクオリティがものすごく上がったような気分になって本当に満足。
しあわせだあ♥

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中