腰が痛いなあ。
そうだそうだ、ずっと座っていたのだった。
神戸市から神戸町へ。

兵庫県から大阪、京都、滋賀を抜けて、岐阜県まで行ってきました。
関東生まれで関東育ち、さらに言うなら地理にとっても疎いKinkoには、この5府県を一日で旅する日が来るなど想像だにできませんでした。

今回も地図を見て、岐阜がどこにあるかを確認する始末。

えーっ?!
もうここ名古屋じゃん?!
え?でも3時間で行けちゃうの?
米原で乗り換えるだけで、岐阜県に入っちゃうんですね。
(さらに言うなら米原は京都だと思ってました・・・)
在来線の普通の電車だけでコトコト、実際電車に乗ってる時間は2時間半くらいでした。
米原から大垣の間はとても景色がよくて、新緑の中の瓦屋根や小川のせせらぎがすがすがしい、とてもいい時間をすごしました。各駅停車の電車はガラガラだったので、思わず買った駅弁が、今まで食べた駅弁で一番おいしかったです。
かなり元気を取り戻しました。

大垣に着いた時には、到着!と思ったのですが、もう一本乗らなければいけないことがわかり、一時間に一本しかない電車を待って乗りました。

たった2両しかないのにゆったり座れるのどかな線で、自転車ごと乗ってるおじさんがいました。車内アナウンスで、「自転車は倒れないよう気をつけて」と言っていたので、ここでは当たり前のようでした。

3時間以上かけて神戸町に到着。ごうどちょうと読みます。

目的地は日比野五鳳記念美術館です。

春と秋しか見られないですが、ちょうど今月いっぱいですよ、と言って入場券をもらったので、さっそく計画しました。

今回の展示は48点。
表具もすごくセンスがあって、仮名ばかりというと二の足を踏む人が多いですが、変化があって楽しめます。あっと言う間に1時間くらい経ちました。
特にふうわりとした中字の作品がKinkoには魅力的でした。
なにせなにせ、10時に出て8時に帰宅。往復5880円。
ひたすら在来線に揺られる一日でしたが、行ってよかったな、と思います。
のどかな景色に瓦屋根の記念館は合っているし、入場がたった250円なのも神戸町にあるからなんだろうけど、もうちょっと気軽に見に行けるところだったらなぁ、と惜しまれるところではあります。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中