最近、Kinkoの教室すごいんですよぉ。

ビジュアルのレベルの高さは前にも書いたとおりなんですが、書でも本格になってきたですよぉ。

個性もたっぷりでみ〜んなかわいいんだけど、み〜んな上手で日々カンドー。

それもこれも、一人ではなくて、友達と共同で、先生が二人常駐体制がとれてるのもとても大きいとは思うんですが、この天才たちをどう育てるか。
責任を感じながらも夢がふくらむこの頃です。

そんな中、みんなの注目を集めているのが、3歳の宗クン。
漢字が大好きで、見た漢字見た漢字み〜んな書き出してしまいます。

小学生もびっくり。
「え〜?!こんなの習ってなぁい!」

でも、宗クンに、習ったかどうかなんて関係ないのです。

もちろん3歳ですから意味なんてわかりません。
ただ、書きたくて書きたくて仕方がないのです。
たいてい一回見ただけでほぼ正確に書いてしまいますが、ある日、馬の点が3つしかないことがありました。
「宗クン。お馬さんの足は何本ですか?」
「?」
「足ってどこですか?」
「ここ足(靴を指す)」
「じゃ、ここは?(ひざのまわりを指して)」
「?」
「これも足だね。じゃ、宗クンのこれは何本あるの?」
「う〜ん。一匹と3本や。」
「馬は?一匹と2本。」
☆#$%&・・・?

そう。
いわゆる普通の3歳児。

筆を持っていない時は「ただの3歳児」なのです。眠ければグズるし、ごあいさつも照れるしモジモジってお母さんにすりよっているのです。

が。
筆を握ると仙人になる。
背中はしゃんと伸びてババババババッと頭に浮かんだ漢字をかきつける。
どこの大家かと思うような面差しで書き上げるのです。
「この机(の高さ)書きにくいねん。」とか言いながら。(そこは仙人じゃないのね。しかもしっかりした声で自己主張。)
そして、ひとしきり書き終えて帰るとき、上目遣いで無言で手をバイバイって振る、人見知りの赤ん坊がいるのでした。(つづく)