今日はナンだか早く目が覚めちゃって、朝からブログっちゃいます。
ナンだか目が覚めたのも、元気!じゃなくて、ペースくずしちゃったからなんだけど、ここで取り戻さねば、と思い切って活動開始。
今ひさびさのピンチです。
本はやっと印刷所に行きましたが、巡回展の準備と、なんと言っても年末の大きい個展へ向けての作品制作と、年末の公募展に出品するお弟子さんが増えたので、そのフォローとで、頭の中がいっぱい。もちろん頭だけじゃない。文字通り忙しい。時間が足りない。体力も足りないけど、そんなこと言っていられない。その上、大作のための下地作りで、今アトリエ部屋で墨がいじれない。そんな異常事態。でも、思った通りに完成した日を考えたら頑張りたい。その思いだけで過ごしている。
が、そこへ。

NHKから取材申し込みが来た。神戸放送局のカメラマンさんが偶然このサイトをみてくれて、芦屋書道くらぶに興味を持ってくれたのだ。「一人でも多くの方に書を知ってもらいたい、楽しんでもらいたい」日々願っているKinkoにとって願ってもない話だ。もちろんOK。全面的に協力する。そして、取材開始。
しかし、そこからが大変だった。
興味を持つからには、すこ〜しくらい書に興味がある人かと思ったら、ゼロ。
そこで、書について一通りレクチャーする。と言っても、もともと興味があったわけでもないから、いっぺんに全て理解するのは無理。筆を見せたり、作品集を見せたりして少しずつ説明する。2回×何時間にも及ぶ話の後でようやく、「書も芸術みたいなところもあるんですね。」の一言を引き出す。
そ〜じゃない。
芸術そのものなんだ。(と伝え続けていたつもりだったのに)
でも、これが現実。
そう、多くの日本人が、書を芸術として見てない。というか、フォントくらいにしか思ってないことも多い。もっとひどいとフォントでいいじゃん。って。
だからこそのKinkoの草の根活動なんだけど、日曜美術館をやってて、趣味悠々をやってて、カルチャーセンターではあまたの書道講座をやっているNHKの人でさえこうなんだ・・・。壁の大きさを感じる。
でも!
興味を持ってくれたということには感謝している。
これこそ大きな収穫で、全てはここから始まるんだもの。