今年初めに知ったサロンドートンヌ展
昔はピカソや大好きなモディリアニや・・や・・や・・・・・・とにかくそうそうたる顔触れが活躍していたという国際展です。歴史が長いので今はどうなん?と思ったけど、日本ではヒロ・ヤマガタとかも通った道らしいしぃ〜(あれ?そんなに最近じゃないか?)出してから悩もう、とエントリーしてたのでした。

そしたら入選の通知が来ました〜。
国際交流ブースじゃなくって正式な現地の審査を通過です。
わおっ!
パリに作品が並ぶのは初めてです。

日本から大型作品を送るのは大変なので70センチの小品ですが、現地の作家はバンバン大作を出品します。
どんなふうに展示されるのかな・・・
立ち止まってくれる人がたくさんいたらいいなあ。

10月30日から11月4日までかの有名なパリのシャンゼリゼで開催されます。

ちなみに凱旋門からシャンゼリゼ通り越しに向こうを見るとどでかい観覧車があります。
最初見た時はこんな場所に「なにしよんねん?!」と思ったけど、
案外この新旧のコントラストがうまくマッチしていて「さすがフランスやな」
と思いました。(なぜかこういう時は関西弁が合うのね。ハハハ)
しかも、この観覧車、大人向けです。
一人で乗ったらかなり怖かった・・・
あ〜あれはもう3年も前の話なのか〜。

こないだ出張でパリに行ってきた夫の話によると、そのそばになんとパイレーツまであったとか。
いや〜どうなっていくんでしょうね、パリ。

パリか〜。サロンドートンヌか〜。なんか響きが素敵☆
ってか素敵な気がしてきた?気のせい?
なんにせよ、色んな国の色んな方に作品が見てもらえるのだわぁ。
うれしいです。
次はどこかな〜。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

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