12月の末に送った荷物がようやく届き、バルセロナ到着から3週間にして初めて大きい下敷きと紙を広げ(だって大きいのはその荷物に入っていたのだもの)、今日は猛烈に書きました。

スペインへのEMSというのはとかく評判が悪いのですが、
2つ送ったうち、ひとつは2週間前に届き、
もう一つが税関でひっかかってinvoiceを書かされたり手間がかかってました。
が。
関税なしで無事到着。
1ヶ月くらいかかるかもしれないのは覚悟の上で
絶対必要なものだけはどうにかこうにかスーツケースで運んできたので
すごく困ったことにはなってないし、
まあまあの結果でしょうか。
税関はごちゃごちゃ言ったわりには開けてもいないようで
とてもきれいな姿で届きました。
郵便局のおじさんは20kgあるこの荷物を笑顔でエレベーターなしの2階に届けてくれたし。
2回も(同じ人でした)。

VAT(日本の消費税みたいなので、送料まで物品の価格に上乗せして計算されるひどいやつ)は
とられましたけどね。
イチかバチかEMSにしたので怖い金額にはなりませんでした。

さてさて、
ほっとしたのも束の間。
再びトラブル発生。

9日間ほど夫が出張でスイスにいるので時差なく連絡ができていますが、
そのスイスから送ってくれた荷物がとどかなくて大騒ぎ。

私が現在いるところの大家さん(?とでもいっておきます)が受け取りを拒否してペンディング状態とのこと。
FEDEXが言うには 差出人の名前がホテルになっているらしいのです。
夫から荷物が届くことは言ってあったのにおかしいな、と思ったらそういうことでした。
ホテルに送ってくれるよう頼んだら自分のところの名前だけ書いたようで。

そういうことか、と思ったら実はもっとすごくて、
大家さん曰く
「FEDEXは
『ホテルの部屋にあなた(=大家さん)が忘れた荷物です』
と言ったんだもの!」

つくづくヨーロッパに荷物を送るのは大変だ、と思った一コマでした。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

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