マドリードは暑い。
ということでテレビでも帰省ラッシュならぬ
バカンスシーズン到来のニュースで混んでいる駅の映像とか流れています。

暑いと言っても、本当にエアコンが要るのは午後だけの
健全な夏です。
夜は扇風機も要りません。

街は夏物バーゲンの最終ステージ。
秋物も出始めましたが、一緒に
50−70%引き
なんていう夏物コーナーがあっちこっち。

バルセロナよりもマドリードの方がちょっとおしゃれ度も高いので
道を覚える、という口実のもと、お店を探索しています。
同じブランドでも品揃えが違ったりするし。

せっかくスペインにいるんだし〜

もう一度カンペールとピコリノスも何店舗も見てみました。
結論。
ダメ。
幅が広すぎてサンダルだと、足が前にとびでちゃう。
さすがに日本に出店できるだけあります。幅広です。
あ〜あ〜と思っている間に、日本人観光客が購入していきました。

Vialisというバルセロナ発の手作り靴。
これは細身です。

今回はバーゲンシーズンで
欲しいデザインのは私のサイズが売り切れていたのでサイズを確かめるだけで終わってしまったけど、
今後チェックの価値あり。
普段38ですが、この店では37がちょうどよかったです。

前回紹介したZendraのサンダル。
毎日履きまくってますが、さすがに安いだけあって、革が素足に気持ちい〜い!って感じじゃないので、
Vialisとかの革がいいやつがやっぱほしい。
底も厚めの方がやっぱり楽なんだな。

ここのところ歩きまわってちょっと疲れちゃったので、
少し休んだらまた探しに行ってみようと思います。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

注)幅狭甲低/甲低幅狭=足のサイズのタイプ。足がつらい理由は「靴が自分の足に合っていない」ということ。ゆるくて足が靴の中で泳いでいるせいで疲れているのかもしれないし、ハイヒールの場合さらに反りが合っていないから爪先が痛いっていうことも大変多いと思います。
実際は甲低幅狭の足だから起きている問題も多いはずが、なかなか認知されていませんよね。私も気づくのに時間がかかりました。でも!いまは甲低幅狭の足を自覚して快適な毎日。歩くのも靴を選ぶのも楽しくなりました!!
私の靴探しのレポートはカテゴリー「甲低幅狭靴」にまとめています。

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。