前回IT時代の鬱憤を書きましたが・・・

PCの不具合に翻弄されるのと同時に、
ネットで精神的に病む
っていう問題もありますよね。

まあたまに私もここで毒を吐いちゃったこともありますが、
どう考えてもネットって悪意のある発言の方が多い気がします。

情報を調べようとしても、「個人の見解」やどっかから拾ってきただけの裏付けのない記事があふれていて、どうにかこうにかヒントをみつけることが出来る場合はあっても、
かなり骨が折れます。
まあ、情報というのは本の時代でも、その前の時代でも
本当のいい情報というのをみつけるのには大変な労力が要るのは同じなのかもしれませんが、
何が困るかというと、
見たくもない記事が目に飛び込んでくることです。

クリックしなきゃいいじゃん。

っていう人もいるかもしれないけれど、
クリックなんてしなくても、
そもそも目を引くためにどぎついタイトルをつけてあることも多いし、
そういうものが校閲されずに垂れ流しになっている中、
単語ひとつとっても
目に入ってしばらく
嫌〜な気分になるような言葉があふれていて
ものすごく神経衰弱にさせられています。

これほど暴力的な場所はネット以外のところにはないですよね。
ないです。少なくとも私の生活圏には。

表現の自由って言ったって、権利は義務と表裏一体のはず。
では、その暴力をふるっている人たちは、その自由を得るために、
どんな義務を負っているのでしょう。
ネットは社会の縮図だという表現も聞いたことがあるけれど、
社会のルールが守られていないではないか。
(つづく)

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートを展開中

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