2000年ミレニアムイヤーっていうことで、
ミレニアム問題をモチーフにした感じのコンピュータトラブルに翻弄される話でした。

ま、お芝居部分は働くおじさんの話で衣装も地味だけど
万博みたいな話がテーマなんで
それぞれのダンスの部分は
中東、中国、日本、アメリカをイメージして国際色豊かに華やか。
アルゼンチンタンゴもあるな。

ちらっとしか出てこないけど
少年錦戸亮くんがキラっと光ってます。
お芝居のところよりもショータイムで思いっきり天才性を光らせてるかな。
彼がデビューしたころから、なんでこんな普通な感じの子がドラマだ映画だと主役やりまくってんのかな?と思っていたんだけど、今更子役時代の輝きを見て納得。
ヒガシとのデュオ「シークレットエージェントマン」では完全にヒガシをくっちゃってる。
歌声でもダンスでも。

トニセンが登場するプレゾンはようやくこの年で終了。
トニセンがトニセンとして参加しているプレゾンは名作ばかりなんだけどお
けどけどけど。
トニセンファンにはもーーーーーしわけないけど
ちょっと邪魔だった。
なんかトニセンのためのシーンとかショーのコーナーとか多すぎて目についちゃった。
トニセンってどこに出てきてもトニセンだし。
忍者とかMAみたいに役割に徹してくれればいいんだけどねえ。
色々大人の事情もあったのかもしれないけれど、そういうのが臭うのもなんかねえ。
逆に忍者やMAが上手っていうことかな。
そういうことにしとこう。

それでもトニセンはいまだに活躍しているわけなのできっと需要が別の層なのね。

Theme parkに戻ると、ストーリー自体は全くファンタジーじゃない。
実際社会に出て30歳くらいになると理想と現実の間で妥協の文字がちらつくような問題に直面するよね。みたいな。組織のトップは孤独。とか。身につまされる人も多そうな心模様がテーマ。
前作に引き続きかっちゃんが一人犠牲になってまるく収めてくれる。
前作と形は違えど、血気盛んな二人の間で一人おだやかに身を挺してみんなを守る。
少年隊のいい意味での型の一つかも。実はせつないけどなんかあったかい気持ちでエンディング。

メインコンピューターの復活が上山(かっちゃん)の今後にどうつながるのか
・・・一つ疑問は残っているのだけれど・・・。

なんだかんだでおすすめの一本です。


書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)
ついでに説明すると、プレゾンは1985年から2008年まで続いた少年隊ミュージカル’PLAYZONE(プレイゾーン)’の略。