あれれれれ?
この時期のプレゾンは暗黒期っていう評判を数か所で見かけて
手を出さなかったんだけど・・・

なんだかガッツあるニッキファンの方が最近
ガッツあるアップロードをしていたおかげで
見て(見ることができて)しまいました・・・
(こんだけ大胆にアップすると削除の日も近いかもだけど)

少年隊プレゾン1992年「さらばDiary」

時代ですね〜。
ロボットが進化しすぎて人間を襲いだす・・・
同世代ならおんなじようなSFを数冊読んでいるんじゃないだろうか。

技術の進歩にわくわくしながら
同時にその危うさにドキドキする感じ。

SFだったはずのものが今ではかなり現実となってきましたが、むしろ技術だけがおもちゃみたいに進んでしまって、
昔の科学者のように警鐘を鳴らすっていうのがなくなっていて恐怖を覚えます。(今の子は怖いと思っているんだろうか。思っていてほしいです)

1992年といえば
「ターミネーター供弩開の翌年だから
タイムリーだったんだろうね。
特に男子は盛り上がったんだろう。
これを作りたかった気持ちはわかるし、
悪いお芝居じゃなかったです。クオリティは十分高い。
ニッキのおじいちゃん役もびっくりするほどすごいです。
20代でここまでできる?ホント天才。

ただ、少年隊じゃなくてもいいのかもね、って感じた瞬間も。
全体的に明るさがないし華やかさも少ないので
当時のファンの人にあんまり受け入れられなかったのはわかるかも。
私個人的には機械が心なく人を殺すっていうシーンはかなりしんどい・・・
こういう設定は「さらばDiary」に限らず苦手。ターミネーターも嫌だった。
きっと若かったファンの娘たちにもしんどかったんだろうな。

あ、でも
後の記念ステージでニッキが歌っている
「レプリカント、レイディ〜〜〜♪・・・・血〜で染〜まるぅ〜」
っていう大人っぽいおしゃれな曲が
この「さらばDiary」の
曲だったのか〜。っていうのは発見でした。
見るたびニッキならでは!と思っていた曲です。見る価値あり。

お話が重いのでショータイムが始まってホッとしますが
衣装にはギョッとさせられ・・・(笑)

時代ですね。
今なら絶対やらないと思うけど、クイーンのフレディ・マーキュリーみたいなピタパンをサスペンダーで吊るっていうスタイルで登場された時にゃ〜目をそらしちゃったぜぃ・・・
いくらスタイルよくても恥ずかしい・・・
(あの頃なら見られたんだろか?)

よかった〜
かっちゃんがジャケットのボタン留めてて。
ファッション的には唯一の理性と呼ばせてもらおう。

おかげで「ふたり」が落ち着いて聞けました。
歌いだしのかっちゃんの声が
たまらなく好きだー。
実はなかなか「ふたり」の動画はないので、
それだけでもこのビデオは値打ちがあるかもだなあ。

というのも・・・

最近までこの曲「ふたり」を知らなかった。
なんかのはずみで聞いたら超はまってしまって
プレゾンを買いそろえるついでにクリックしてシングル購入したんだ〜。

ところが届いたのが45回転のシングルレコードで・・・

うそだろおおおおおお!!

さすがに45回転は聞ける装置がないぞー!!

注文の時はきちんと確認したさ。
シングルCDを注文したさ。
あの時代よく見た縦長のCDジャケット確認したさ。

でもねえ。
受け取りまでに時間がかかってしまった挙句、
夫が受け取ってすぐに中身を確認しなかったんだよねえ。

しばらくしてから
「あれどうした?」
って聞いたら
「ああ、あれ?届いてる届いてる。
だけど、どうやって聞く?」
っていうから

一瞬かたまっちゃいましたよ。

すぐ確認しなかったこっちも悪いからクレームつけずにポスター替わりになっています。
少なくともシングルCDよりはジャケットが大きいからね。
レコードの利点だね。

前向き前向き(汗)

というわけで、なんだかんだで私としては見られてよかった「さらばDiary」でした。

追記:つらいストーリーが嫌で繰り返せずにいた間に削除になっちゃった「さらばDiary」ですが、さらになんだかんだで現在は手元に。
初めての時よりは免疫ができていて冷静に鑑賞できるようになりました。

そしたらいい曲が多いのねえ〜。
壮大な感じのミュージカルらしい曲が多くて他の作品とは一線を画しています。
常々歌についてはかっちゃんびいきな私ですが、この「さらばDiary」のかっちゃんの歌声がとてもよろしい!
このころ発声に力を入れていたんでしょうか。
この作品のための特別指令が出たのか?
わかんないけどポップスじゃない歌い方でものすごくいい声出してます。
深くてよくのびてる。
(何故初めて聞いた時の記憶がないんだろう?眠かったのかストーリーのせいか)

もともと感情を乗せて歌う人だけど、これだけしっかり発声しているとさらに表情豊かで艶がある。
もうこういう歌い方しないのかなあ。
作品によってはやってくれるのかしら?

特に「煙が目にしみる」の裏返るか裏返んないかくらいの声が相当色っぽくてはまっております。

この曲はよく知られているし一見シンプルなので見逃しがちですが、
歌ってみるとわかる本当の怖さ。
ちゃんと聞かせるレベルで歌うのは相当に困難な曲です。
このシーンではニッキがふざけちゃってるので(それはそれでおもしろいんだけどお)そっちが気になって気づいていない人が多いのではないかしら?

一度画面を見ずに聞いてみてほしい歌唱です。こちら


書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかな?

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)
ついでに説明すると、プレゾンは1985年から2008年まで続いた少年隊ミュージカル’PLAYZONE(プレイゾーン)’の略。