去る6月12日とうとうTOKIOカケルにかっちゃんが登場しましたねえ。
っていうか放送されましたねえ。
普段からリアルタイムで見ることはできませんが、今回はさらに旅の途中という二重苦。
でも。
見ました!!!

その後ファンの方がいいリンクをお知らせくださったのでいい音声とフル画面でさらに見直し♡

番宣抜きの純粋なゲストかっちゃんっていうのもうれしいですが、TOKIOとの空気がまたいい。
みんななんてうれしそうなこと。
出会ったころまだ少年だった彼らにとって、ちょっと上の大人のお兄さんとの思い出って忘れがたいんでしょうねえ。
最近すっかりしぶいしぶい大人の男になっちゃった長瀬の顔が少年の顔になってる〜。釣りに連れて行ってもらった時とおんなじ顔に戻ってるのかな。
前にしゃべくり007でも一番かっこいい先輩は「植草克秀」って言ってたもんね。
遊びに大枚投じちゃうスケールとかが大きくてかっこいいって。
すごい大人に見えたんだろうね。

かっちゃん先輩と一緒だと後輩たちが変に持ち上げたりしないのがまた見ていて気持ちいいです。
大好きなのが伝わってくる。それで十分じゃない?
昔少年隊がたのきんをマッチとかとしちゃん、よっちゃんってあだ名で呼んでいた感じが好き。
彼らが最近「マッチさん」とか言っちゃってるのを見るとなんだかな〜って思う。会社の中の縦関係なんて視聴者には関係ないんだから楽屋でやってほしいよ。
TOKIO内ではそういう風にしているらしいですね。その辺わきまえてるのが根強い人気の秘密なのかな。

その呼び名問題も話題になっていたこの日のTOKIOカケル。いつから先輩をうちの事務所は「・・くん」って呼ぶようになったんですか?なんていう知ってるくせに言わされている質問に「昔はあだ名で呼ばれて平気だったんだよ」とかっちゃん。
ほかにも入所のきっかけだとか昔はジャニーズジュニアじゃなくてジャニーズ少年隊だったんだよとかいう話に、知っているくせに「ほおおお」ってやらなきゃいけないTOKIOの姿には役者ぞろいだねって感じだけど、デビューの年すら間違えちゃってるかっちゃんがドキュメンタリー感を出してくれています(笑)

実はどーせ今回もどっかの番組で何度も言ってた話の焼き直しなのかなあなんて、半分は期待しないようにしていたんだけど(期待しすぎてがっかりしたくないから)案外いい話をしてくれましたねえ。
特に後輩が。

城島くんが初めて本物の少年隊を見たときの光景はザ・ベストテンの楽屋。ニッキはプロデューサーさんと喋ってゲラゲラ笑ってて、ヒガシは振り付けの確認をしていてかっちゃんはサンドイッチを食べていた。それもガツガツ。思ってた通りだったって。
イメージのイラストにはっつけられた当時の顔がかわいい。
その後合宿所住まいをした城島くんは果物をむいてあげたりラーメンを作ってあげたりを経験していていろんな先輩との距離が近く、それが太一くんや松岡くんから見るとうらやましかったそうですが、その城島くんをかっちゃんが「見ちゃいけないものも見ただろうし言っちゃいけないことも聞いただろうし、こいつが一番辛抱してんじゃないか」とねぎらう。うーいい話だけど、その愛情より見ちゃいけないものって?聞いちゃいけないことって???と妄想が膨らんじゃいます。

その頃のこととなると城島少年にはかっちゃんとの忘れられない思い出が。
合宿所で台本を読んでいたら読み合わせをかってでてくれて演技指導をしてくれた植草さん。
その時「俺は少年隊の中ではヒガシとかニシキには踊りでは勝てないかもしれない。でも俺は芝居と歌だけは絶対負けない」と熱く語ってくれた植草さん。

そうそう。こういうのが聞きたいですよねえ。
でも、それを聞いたかっちゃん
「そういう事今言うなよ。やりづらいだろ。イメージ変わっちゃうだろ」
って。
積極的にキャラを守っていくのかい?植草先輩。
それはそうと、その時の言葉は城島くんにとって「自分の自信持てることをやれ!」という強い励ましのメッセージとなったのだそうです。

デビュー曲「仮面舞踏会」の誕生秘話では、みんなでコンセプトを考えたときに、大人ウケを狙ったっていう話なんかもしていました。トウナイヤヤヤヤって何?で話が終わらなかったあたりさすがTOKIOの番組?
バブルの頃はみんなが背伸びをしていたし、テレビや雑誌は競って過激になっていた時代だから、あくまでもそんな時代の若者に合わせたセクシー路線なのかと思ってました。
でも実はカラオケブームを意識して本当の大人をイメージして作られたんですね。
当時のカラオケはお酒の出るお店での大人の遊びだったからああいう大人の歌詞になったのね。
な〜んて当時はまだじっくり鑑賞していなかったこともあるし奥手だったこともあいまって、大人な歌詞であることにも気づいていなかったのだけどふりつけが思わせぶりなことにも気づかず、気づいた時にはみんなに言いたくてたまらず、そしたら結構知ってるよそんなのっていう同級生が多くて・・・汗汗汗

ステージで大勢の知らない人の前で一人で歌うのは、そういうのが好きな人には歌手の気分になれてうれしい設定だけど、会社の飲み会とかで仕方なく歌わされて恥ずかしい思いをする人も多かった時代。そういう人でも恥ずかしい思いをしないようにみんなで歌える曲っていうことを考えたのですね。新橋の酔っぱらったサラリーマンがネクタイ頭に巻いて3人で気持ちよく歌っちゃうっていう図をすでにニッキがイメージしてたって。
ドンピシャの大当たりじゃん。現実にそうなったものねえ。

お客さんの立場から思い出すとカラオケ屋さん(ほぼカラオケスナック)では、ほかのお客さんとのバランスを考えて、一人の人とか一つのグループとかがステージを独占するのもNGだったから3人いっぺんに出られるっていうのもある意味重宝だったし、お店全体のお客さんを巻き込んで盛り上がれるっていう意味でもありがたい曲でした。

そんな策士ニッキの話題のあとは、若いころから振付に厳しかったヒガシの話。
一人で来てもちゃんと少年隊全体を伝えるところがかっちゃん偉い。
ヒガシによく注意されただとか、本番前にど忘れして確認すればニッキに遊ばれちゃって嘘つかれて違うことをやるはめになって結局ヒガシに怒られて。って一貫してキャラを守る植草先輩。

すると松岡くん。「名誉のために言っておくけど」と、三枚目かっちゃんの二枚目な思い出を。
ステージで台本1.5ページ分も飛ばしてしまったヒガシのセリフのあと、かっちゃんがアドリブでヒガシのセリフに合わせてしっかりフォロー!
お客さんは気づいてない。
プロフェッショナルなかっちゃん。
松岡くんが感動して見ていると

ヒガシが「植草飛ばしすぎだ。やり直し」

と、あたかもかっちゃんがセリフを飛ばしたかのような鬼のアドリブで返した。

えええええ!今うまくいったじゃん!ヒガシ先輩なんで???と松岡くんが名誉回復の話を続けようとすると
「だからそういうこと言っちゃいけない。全部俺が悪いんだよ」
って笑ってるかっちゃん。今日はひたすらそんな感じなのね。

もちろんその時客席は大うけで大成功だったそう。

かっちゃんの「忘れちゃうキャラ」で笑いを取るのがお笑い芸人レベルのお約束だとするとヒガシもいい仕事したってことになるのかなあ???
後でヒガシが楽屋で「かっちゃんごめんね」って言ってたとこまで松岡くんは目撃したそうです。

話変わって植草先輩が一番こわかったけど植草先輩にはいたずらもできたって。
長瀬「愛があったんだよね」
舞台中に城島くんがかっちゃんにカンチョーしちゃった話まででてきましたが
「(やれって)言われたんだろ?ニシキに」
とあくまで後輩にやさしい植草先輩。
後輩をかまいたくて仕方なかった姿が目に浮かびます。

そんな思い出話以外にも、デビュー前のTOKIOが出演したWINDOWとか、TOKIOが出演した少年隊夢とかお宝映像がいっぱいのTOKIOカケルでした。3週連続くらいで見たいくらい楽しかった♡リアルタイムで見られなかった人にもたくさん見てもらえるといいですね。削除されないことを祈るばかり。

3人で出ることはないのかな?50代版少年隊夢が見たくなりました。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中