エクアドルはキトに着いて5日目。
ようやく路面電車に乗って旧市街、いわゆるダウンタウンに出かける気力が湧いたのででかけてきました。
20190909 (18)ブログ

ロングフライトの疲れだけでなく高山のせいでちょっと近くに買い物に行っただけでもすぐ疲れてしまう。
階段をたった1階上がっただけで息があがる。鼻血もとまらないし食欲もない・・・
メキシコで毎度ぶったおれて寝込んでしまう経験も生かして無理せずのんびりしたスケジューリング。
のはずが・・・
今回のダンスグループのリーダーがなかなか連絡とれない。連絡してくれば前言ってたのと違うことばかり。ストレス増える。不安もいっぱい。当然仕事も増える。
リーダーから来る前に聞いていた話と全然違うので前乗りした私が自力で主催者に交渉して出演時間まで変更しなければならなかったり。もーーードタバタ。

その上。。。
昨日はトイレがつまってしまいました。
でも受け付けはオーナーに連絡しろってほったらかしにするし
オーナーさんは体調が悪いから行ってあげられない。
と、自力での解決を求められ・・・
アドバイス通りに大量のコカ・コーラを投入してみました→ダメ。
教えてもらった強力排水クリーナーを買って投入→ダメ。
というわけで8階にいるのに1階ロビーのトイレまで通うはめに。

あああ。こんなところで南米を感じるとは。
トイレがつまった原因。
それはトイレに紙を流したからなんです。
使った紙をゴミ箱にってすごく嫌なんですよねえ。
空港のトイレのドアの内側に「紙はトイレで流してください」って書いてあったからうっすら嫌な予感がしたんだけど、エクアドルの中ではけっこういいアパートホテルを選んだから大丈夫だと思ったのがいけなかった。。。でも外国人には説明してほしいよねえ。チェックインの時に。
トイレのドアに書いといてくれてもいいくらいよ。

そんな気分のトンネルをくぐりぬけ
ようやく一念発起してダウンタウンに行って来たんです。

前回も書きましたが、とにかくエクアドルの人たちはとっても感じがいい。
ばか明るいわけでもなく、おだやかに、普通に気持ちがいい人ばかり。
いつかまた普通の旅行で戻って来たいなあと思わせてくれます。
食べ物も素朴でやさしい。
IMG_20190910_124412ブログこちらはふらりと入った定食屋さんで隣のテーブルのおじさんが食べてたのを注文したら出てきたじゃがいもと豚の皮のスープ。チーズやソースをお好みでトッピング。

体調管理のために和食を準備してきたけど、この国に限っては今後その心配はない。そんな感じ。油っぽいとか無駄に辛いとかがなくて着いたばかりの旅人の胃にも心にもとっても優しい感じ。

さらにコーヒーとスイーツは絶品。
20190909 (7)ブログこちらは老舗カフェのコーヒーとエクアドルの伝統お菓子ケサディージャ。
コーヒーをたのんだら空のコーヒーカップにお湯を注がれました。左の入れ物の黒い液体が濃いコーヒーになっていて自分で好きな濃さを作るシステム。
びっくりしたけどおいしかった。
このお菓子は薄い皮のなかに蒸しパン。

もっと都会的なカフェの西洋風ケーキは下手なヨーロッパの店のよりずっとおいしいです♡
食欲ないって言ってるわりには食べてますね。でも普段よりずっと少ないの(笑)


それにしてもアジア人がいない。
キト一番の観光地ダウンタウンの真ん中に行っても一人にも会わなかった。
どこにでも出没する白人バックパッカーですら滅多にいません。
当然子供たちに凝視されたりする。
目立つなっていうほうが無理なのでかばんは普段以上にしっかり押さえて歩きました。
なんたって会う人会う人に
「気をつけてね。年がら年じゅう何かあるわけじゃないけど私たちも気を抜けないんだから」
って言われちゃう土地ですからね。
大使館の方に聞いたら南米の中ではチリの次に安全らしいのですが・・・。

ともかくも世界遺産の旧市街が思いのほかいい感じで、明日からのやる気になりました。

みんなに勧めたいけどあっちにもこっちにもアジア人観光客がいるようになったら嫌だしなあ・・・
英語圏では味わえないこの感覚がやっぱり好き。

ちょっと北に行くとかなりモダンなエリアも。近代的なショッピングセンターと一緒に山が見えるのがほっとします。
20190907 (2)ブログ
20190910 (11)ブログ

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中