この時は編集者さんから食と美容のお題がでたので・・・
日本のスーパーでもフルーツなどによく「メキシコ産」のシールを見かけます。
当然現地メキシコではスーパーでも市場でも新鮮なフルーツが山盛りになって売られています。種類も迷うほどですが、おなかにたまって主食がわりにもなるアボカドは一番重宝します。
ビタミン、ミネラル、食物繊維と色々な栄養価がそれぞれたくさん含まれているので栄養がかたよりがちな旅先では強い味方。食べる美容液の異名を持つのもメキシコの美しい女性たちを見れば納得です。
しかもメキシコ人と言えば明るいキャラクター。
どこへ行っても明るい笑顔が迎えてくれるのも肝臓を守るアボカドの効果かもしれません。
メキシコでは紀元前1000年にはもうアボカドが作物化されて栽培されていたそうです。それほど長い歴史を持つアボカドはメキシコのご家庭では毎日のように食卓にあがる実に身近な食材です。
お値段もまったくありがたく、スーパーで200円〜300円。と、これでは日本と変わらないじゃない?と思ってしまいますが、驚くことなかれ、価格の横に「キロあたり」と書いてあります。
そんなわけでメキシコに滞在する時にはレストラン要らずにしてくれるアボカド。
今日は≪旅先のホテルでも自炊できるメニュー≫をいくつかご紹介します。
【ツナマヨ】ホテルのルームサービスなどでも出てくる定番メニュー
1)アボカド(1個)の皮をむいて種をとり、ざくざく一口サイズにカット。
2)ツナ缶(小さい缶1)をマヨネーズであえて塩コショウ。できればここに玉ねぎのみじんぎり(小玉1/4個)を水にさらしたものを加えるとなおいい。
3)2をアボカドにかけるか、まぜてできあがり。
【アボカドトルティーヤ】メキシコのご家庭での定番
1) トルティーヤを30秒ほどレンジで温める。(レンジがなければ常温。トルティーヤはスーパーで30枚100円くらいで売っています。なければ食パンでも。)
2) アボカドをスプーンですくってペースト状にたっぷりのせる。
3) 塩コショウをしたらトルティーヤをくるりとまいてパクリ。おうちで作る時はここに半熟の目玉焼きがのると最高。
【ディップ】パーティでも大活躍。もちろんおやつにも。
1) アボカドを皮のなかでグチュグチュっとペースト状にして塩コショウ。
2) ドリトスのようなパリッとしたスナックかスティックをディップしていただきます。
【スープにイン】レストランで出されたスープが辛すぎた時にもどうぞ。
1) 旅先ではレトルトのスープがとても便利です。
2) メキシコのみなさんはアボカドを皮からスプーンでくりぬいてスープに落として食べます。
日本でもアボカドは今ではすっかりおなじみですが
メキシコ式の決め手は「塩」。
メキシコのご家庭で初めて見た時は「アボカドに塩?」と思いましたが食べて納得。なるほどおいしいし、これなら毎日食べても飽きないのです。
どんな食べ物も生産地ではシンプルに食材の味を楽しむのだなと思いました。
ワサビ醤油でトロの味!とおさしみ風に食べるのはまだメキシコでは知られていませんでしたが、メキシコシティでは今和食屋さんがトレンド。ポピュラーになる日も近いかもしれません。
【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/
日本のスーパーでもフルーツなどによく「メキシコ産」のシールを見かけます。
当然現地メキシコではスーパーでも市場でも新鮮なフルーツが山盛りになって売られています。種類も迷うほどですが、おなかにたまって主食がわりにもなるアボカドは一番重宝します。
ビタミン、ミネラル、食物繊維と色々な栄養価がそれぞれたくさん含まれているので栄養がかたよりがちな旅先では強い味方。食べる美容液の異名を持つのもメキシコの美しい女性たちを見れば納得です。
しかもメキシコ人と言えば明るいキャラクター。
どこへ行っても明るい笑顔が迎えてくれるのも肝臓を守るアボカドの効果かもしれません。
メキシコでは紀元前1000年にはもうアボカドが作物化されて栽培されていたそうです。それほど長い歴史を持つアボカドはメキシコのご家庭では毎日のように食卓にあがる実に身近な食材です。
お値段もまったくありがたく、スーパーで200円〜300円。と、これでは日本と変わらないじゃない?と思ってしまいますが、驚くことなかれ、価格の横に「キロあたり」と書いてあります。
そんなわけでメキシコに滞在する時にはレストラン要らずにしてくれるアボカド。
今日は≪旅先のホテルでも自炊できるメニュー≫をいくつかご紹介します。
【ツナマヨ】ホテルのルームサービスなどでも出てくる定番メニュー
1)アボカド(1個)の皮をむいて種をとり、ざくざく一口サイズにカット。
2)ツナ缶(小さい缶1)をマヨネーズであえて塩コショウ。できればここに玉ねぎのみじんぎり(小玉1/4個)を水にさらしたものを加えるとなおいい。
3)2をアボカドにかけるか、まぜてできあがり。
【アボカドトルティーヤ】メキシコのご家庭での定番
1) トルティーヤを30秒ほどレンジで温める。(レンジがなければ常温。トルティーヤはスーパーで30枚100円くらいで売っています。なければ食パンでも。)
2) アボカドをスプーンですくってペースト状にたっぷりのせる。
3) 塩コショウをしたらトルティーヤをくるりとまいてパクリ。おうちで作る時はここに半熟の目玉焼きがのると最高。
【ディップ】パーティでも大活躍。もちろんおやつにも。
1) アボカドを皮のなかでグチュグチュっとペースト状にして塩コショウ。
2) ドリトスのようなパリッとしたスナックかスティックをディップしていただきます。
【スープにイン】レストランで出されたスープが辛すぎた時にもどうぞ。
1) 旅先ではレトルトのスープがとても便利です。
2) メキシコのみなさんはアボカドを皮からスプーンでくりぬいてスープに落として食べます。
日本でもアボカドは今ではすっかりおなじみですが
メキシコ式の決め手は「塩」。
メキシコのご家庭で初めて見た時は「アボカドに塩?」と思いましたが食べて納得。なるほどおいしいし、これなら毎日食べても飽きないのです。
どんな食べ物も生産地ではシンプルに食材の味を楽しむのだなと思いました。
ワサビ醤油でトロの味!とおさしみ風に食べるのはまだメキシコでは知られていませんでしたが、メキシコシティでは今和食屋さんがトレンド。ポピュラーになる日も近いかもしれません。
【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/