Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

旅日記:ポルトガル(5)BRAGA ROMANA祭

(つづき)

1 少女 衣装
せっかくBRAGA ROMANAにぶつかったので
少々紹介を。(ホテルのおじさんから聞いただけなので細かいことは違うとこもあるかもしれませんが)
西暦0年を忘れないためのお祭りだそうで、
町中ローマの衣装を着た人であふれて、当時の暮らしを再現したりしています。
パピルスに文字をかいたり、
薪の火で煮込みをしたり。

古代ローマ帝国とポルトガル北部というのはイメージ的に結びつかなかったけど、
ローマってこんなに大きかったのね。
ブラガはアウグストゥスに支配された頃
イベリア半島の要所だったのだそうです。
1isyo

他の国に支配されること自体はめでたいことではないけれども、
ローマのおかげで水道、下水が整ったり、
政治システムが近代化したり
生活が向上したので
今でもこうして当時をしのぶってことらしい。


他の国に支配されたことのない日本にはない感覚です。

まあ理屈はともかく、
華やいだ楽しい雰囲気ただようお祭りでした。
1祭り


私も調子に乗って花飾りなど。。。
1 クッキー娘
乙女な気分になりますなあ。
頭に花の環なんて幼き日にシロツメクサを編んで以来・・・。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

シロツメクサの頃毎日聞いたおはなしコンサート
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

旅日記:ポルトガル(4) 子供たち

(つづき)

なつかしい感じと言えばこれも。

1 子供たち

子供たちです。

これはポルトガルに限ったことではなく、スペインでも感じることですが、子供がとっても子供らしい。
いい意味で無邪気。
日本で無邪気っていうと、なんだか空気読まずに好き勝手、みたいな感じになってきちゃってるけど、
本当の無邪気がここにはあるな、と。
ま、日本とアメリカ以外ならどこにでもあんのかもしれないけど。

やっぱり子供たちはゲーム機持ってるより、
こうしておもちゃの剣と盾を持ってる方が健全だよお。
どっちも戦闘ものだとしてもさ。

(これも誤解のないよう補足しておくと、もちろんスペインでもポルトガルでも、ゲームがないわけでも買えないわけでもありません。)

私がいた時ちょうどBRAGA ROMANAというお祭りの最中だったので、
男の子たちは剣のおもちゃとかを買ってもらって
女の子たちは老いも若きも花の冠をつけていて、
ローマの衣装をつけて歩いている人も結構いて盛り上がっていました。

すごくかわいい花飾りなんかをしている子がいると
思わず
かわいい!って言ってあげちゃうんだけど、
そんな時には
さらにかわいい顔の微笑み返しが。
ここには「はにかみ」はあっても「恐怖の表情」はない。

お子さんの写真撮ってもいいですか。

というと、親御さんたちも
「どうぞ、どうぞ」
と喜んでくれる。

こんな自然なやり取りが、特別に感じてしまう我々を悲しく思います。
知らない人に声をかけられると
身を固くする子供ばかりの日本は悲しい。

ちょっと前まではこんなじゃなかったのに。

一番上の写真の特別は、ゲーム機がないだけじゃないのです、実は。
子供だけで遊んでいる。

近くに親がいなかったっていうこと。

私が子供の頃には当たり前だった光景。

日本のどこが安全で平和だっていうんだろう。

気づいている人もたくさんいるはずと思いたいけれど、
病んだ日本をきれいなところへ大きく舵を切って流れを変える力はあらわれるんだろうか。

日本から遠く離れて日本の闇から解放されているのに、
幸せな光景を目のあたりにしてはそんなことを思うのは悲しいけど、
ま、これも愛国心です。
ノスタルジーで終わるのは残念すぎると思うから。

1 子供
やっぱり子供はこういうのがいいなあ。

(つづく)

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旅日記:ポルトガル(3)キンコンカンコン

(つづき)
そして
我々に馴染みのポルトガルと言えばこれもびっくりでした。
1 鐘

どこの教会からも

キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン

って、聞こえてくるじゃありませんか。

学校用のメロディじゃなかったのね。

BRAGAは祈りの街と呼ばれる教会の多い街。
1時間ごとにこれが聞こえてきました。
あっちこっちから。

1 路面電車

そうすると、こんなレトロなデザインや色合いも昭和の路面電車を思わされ・・・

(この路面電車はブラガじゃなくてポルト市内を走っています。)

なんだかハウステンボスやらパルケエスパーニャにいる時よりも
アットホームな気分になってしまうのでした。

関係ないけど、すでにパルケエスパーニャで踊ってましたっていう人に二人会った。
私が初めて見たフラメンコはパルケエスパーニャだった。。。

(つづく)

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旅日記:ポルトガル(2)なつかしい味

(つづき)

そしてなんといっても食べ物です。

ホテルで「ここの名物を食べたいなら、ここに行きなさい。」と勧められたレストランに行ってみました。「この近くの島でとれるバカラオという魚を使った料理がおすすめ」というので言われるままに注文。出てきたのがこれ。
1 南蛮漬け
一見素敵な西洋料理だが・・・

なんのことはない、南蛮漬けじゃん!!!
ここにきて日本料理に会うなんて!?
そうよね〜。南蛮って南蛮だもんね〜。
とは言いながら、南蛮=西洋って思っててどこだかイメージがなかったなあ。

そりゃあ、長崎は出島に出入りしていたのがオランダとポルトガル。
っていうのは歴史オンチの私でも知っていたけれどぉ〜。
蘭学っていう言葉があっても葡学ってないし。
医術とかだけじゃなくカステラも何もかもオランダから教わったイメージがあってポルトガルは宣教師の絵しか浮かばなかったわ〜。
たしかに宣教師っぽい顔の男性にいっぱいすれ違いましたが。

そっかー。
ポルトガルに教わったんだー。
そっかそっかー。
パンをブレッドじゃなくてパンっていうのもポルトガルから来たからだし。
天ぷらもカステラもポルトガルからなのね〜〜。
かるたも金平糖もポルトガルかあ。

なんだか歴史の教科書に急に色が付いた感じです。

写真のバカラオ料理は、南蛮漬けに近いのではなくて、まんま日本の南蛮漬けの味。
魚が小鯵じゃなくてバカラオの切り身ってだけで、我々がよく知っている三杯酢の味そのものです。
まあ、油はオリーブオイルだけどそんなに油が主張していなくてやさしかった。
バカラオバカラオってすんごいめずらしい魚みたいに勧められたから
そうなのかと思い込んじゃったけど、なんのことはない「タラ」のことなので、これまたすんなり食べやすい。
ホテルの人やレストランの人には
「まあ!初めて食べました。おいしいですね!」
という期待されたコメントができず、失望させてしまったけれど、
私の中では違った意味での感動が湧き上がっていたのでした。

この南蛮漬けに限らず、他のレストランも3軒ほど行って豚や鳥、それから炊き込みご飯も食べてみたけれど、
どれも塩梅がちょうどいい。

ボリュームもいい感じで出てくるし、お値段もお手頃。

これは長期滞在でも困らないぞお。

ほかにもこんなのが。
看板には「ボロ」?
あ、違うボーロだ。
1 ぼうろ
そう。
赤ちゃんに食べさせるやつ。
結構大きくなってからも好きだった〜。

ほらほら。
一番右のは卵ボーロですよね。
1 ボウロ
せっかくなので食べてみたら
期待を裏切らず、知ってる味でした。

他にも、ケーキ屋さんに並んでいるケーキの見た目も大きさも
お味も日本のケーキ屋さんと見まごうばかり。
なのにお値段は半分くらい。
なんて素敵な国なんでしょう!

そして。
食い倒れてもチップの心配も要りません!

(つづく)

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旅日記:ポルトガル(1)21か国目

1 上映
カディスで制作したビデオ「天のはごろも〜涙」が上映作品に選ばれたので、BRAGAに行ってきました。なんといっても初制作のビデオ。
大きい画面ではどんな感じかな、という研究も兼ねて足を運んでみました。

実は応募の段階でもBRAGAという土地は全く知らず、今回調べてみたら、ポルトガル第3の都市とのこと。マドリッドからはポルトまで飛行機で1時間。ポルトからブラガは電車で1時間と、ずいぶん近いらしい。

今年に入ってから旅らしい旅もしてないし。よ〜し行ってみよう!

ということで、記念すべき?21か国目の訪問国はポルトガルへ。

ポルトガルについては、スペイン以上に全く知識もイメージもなかった。

イベリア半島ってなんだか私には今まですごく遠いところだったんですよね。
でも、縁あってスペインに来てみたらいいとこで、そしてそのスペインにいる人たちが、ポルトガル旅行はいい、いい。って言うんです。
それで少し興味は湧いていたけど、こんなに早く行くことになるとは思っていなかったなあ。

結果から言うとポルトガル、
めっちゃいいとこです。
もし急にどっかに移住しなきゃいけないっていうことになったら、ポルトガルって実は一番馴染みやすいんじゃなかろうか。

ポルトガル語を勉強している日本人はそんなに多くないと思うけど、実は(というか私が知らなかっただけかもしれないけど)国際的なポルトガル。英語とフランス語を小学校から習っているとのこと。毎日どっちかには触れているから全員3か国語話せるよ。とタクシーの運ちゃんが胸を張っていたほどにはみんながトライリンガル並みにうまいわけではないけれど、ポルトガル語なしでもどうにかなっちゃいます。みんないい人だし。

それから何かと目に優しい感じ。
スペインと似ている。限りなく似ている
・・・はずなのに、
なんか全体に垢ぬけている。。。
特に日本人にはすっと入ってくる感じ。
何を見てもどこを見ても明るい感じがします。
物価も安いし、ヨーロッパの田舎と言われるスペインよりさらに田舎を勝手に想像していたら全く裏切られました。
洋服屋さんとか雑貨屋さんも、なんかしゃれた感じがあって、それで値段が安いんだから最高ではないか!

パトカーまでこんなにかわいい!
1 パトカー

(つづく)

あ、でも↑のパトカーは観光用とか交通整理用で、取り締まり用は↓
1 パトカー―

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おはなしコンサート(童音社)にポルトガルのお話はなかったなあ。だからイメージなかったのかな??
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見届けたよお

日本に帰ってからyou-tubeで見るか・・・とあきらめたら
な〜んと違うチャンネルで始まった!
探してみてよかった。

高橋が出てきたよお(涙)
きゃあ!
きれいなスピン!
よかったよかった。

こっちの局のほうが解説がなんとなくおだやかで暖かいし。
アニュー(羽生)
タカアシ(高橋)
マシダ(町田)
ジャポネー
ってひたすら連呼してるのしかわかんないけど
まあ褒めてるっぽい。

町田の点数がイマイチのびなかったのを見たときは
ウーラーラーラーラー
って残念がってくれたし。

これなら明日のフリーもどうにか見られそうでほっとした♥

・・・と、スケートの話ばっかり書いてるけど
なんで私がフランスにいるのかと言えば
今日2月13日から16日までの
ART-UP!
というアートフェアに出品しているから。
去年まではリールアートフェアという名前だったなかなか立派なアートフェアです。
日本では考えられないけど「フランス」が後援しています。
なので、全体の印象として
しっかり作品を見せるためにゆったりと美しく展示されています。
せちがらい展示だと泣きたくなりますからね。
これでアートフェアには7回目の出品になりますが、今までで一番作品の前でじっくり立ち止まってくれる人が多いのは本当によかったと思います。
フランスだからなのか、書そのものでなく「私の形」の作品だけを並べることができたからか
理由はまだわかりませんが、手応えは感じています。
パリのギャラリーさんたちも作品を褒めてくれたし。

「私の形」はまだ始めたばかりだけれど、もっと技術も研究していいものを作り続けたいと思います。

他のブースの作品も
「がんばってるなあ」
と思わせてくれる力作がたくさんあって刺激になっています。

まあなんせパリでぼんやりしちゃったみたいに
時差ボケにも弱ければ
体力がつくづくないのが悩みですが、
カメでもいいから前進したいと思う。

さ〜て今日は気持ちよく寝よっと!

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羽生くんが・・・

100点超!!
やった〜。
・・・でも見られなかった・・・(涙)

パリではBBCがしっかり中継していて終わったとたんに再放送だったので団体戦は2回ずつ見られたんだけれども、ここリールのホテルは今時ヨーロッパではめずらしくフランスのチャンネルしかない・・・
全体的にフランスはソチオリンピックについて今ひとつ盛り上がっている感じがなくて、フランス人ががんばってるところをちょろちょろ映す番組ばっかり。
ホテルのレセプションの人もどのチャンネルで見られますか?
と聞いても
「しらな〜い」
とあっさり。

おおおおおおおおおおおおおお。
羽生くんの再放送が始まったーーーーー!!!!!!!!!
(*´∀`*)
よかったよかった〜!
さすがNo.1だとちゃんとやってくれるのね。
(再放送っていうか初めて流れたんだけど、ライブじゃなくってことね)

なんせひたすらプルシェンコの棄権シーンを繰り返してると思ったらルージュとかスキーとか始まっちゃってフィギュアに戻ってきた時には羽生くんがKiss&cryで点数待ちだったのだ。

プルシェンコは見られないわ羽生くんは終わっちゃったわでこれは久々のジュベールが見られただけで満足するしかないか・・・と思っていたけどよかった。
すごいなあ。
まったく危なげないもんねえ。

・・・にしてもこれからまだまだ最後の町田くんまで選手がいるのにまた他の競技に行っちまったよ・・・
フランス人おわっちゃったものねえ・・・まったく現金だ。
それに解説がうるさい!!!
フィギュアなんて音楽ほとんど聞こえないし。
BBCはよかったよお。

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ぼったくられた・・・

海外旅行といえば日本人がねらわれるのが「ぼったくり」

そんなのわかってるけど・・・
私の海外旅行でついに3回目のぼったくりに遭ってしまった・・・

せっかく最近パリのイメージがよくなっていたのに、なんだかなあ・・・

もも1個に1000円もとられたよ・・・

スイスに行ったとき日本一の●●賞受章とかいう立派なりんごが1個1000円で売ってたことがあったけど、きのう買ったのはそんな立派なんじゃないし、まあおいしかったからそこだけはよかったけど朝起きてから改めて考えてみてもおかしい。
レジの娘が値段打つときにオーナーらしき女性に「1個だけどどうします?」みたいに聞いていて、
そんときのオーナーの態度が「いいよいいよ」って感じだったんだよね・・・
その空気は感じたんだけどきっちり値段を確認する作業を怠ってしまった。
私としたことが。
おいしそうなデリのお店だったから今日は心おきなく美味しいもの食べて気分を切り替えよう!
と思って入った店だったんだけど、心おきなく=レストランよりお安く、のつもりが
お惣菜3種と桃1個で51ユーロもとられて目をむいてしまった。な、な、ななせんえん・・・
請求された時に「高っ!」っていう顔をしたらレジの娘が
「サーモンがあるからね〜」
って言うからしゃあないかなあ、なんてとりあえず払っちゃったけど、
そんな甘い額じゃないよなあ。

でもとにかく私、疲れてたんだ。

とにかく早くホテルに戻って食事して休みたかった。

で、食べてみたらサーモンもマリネも野菜も、そして桃もみんなおいしかったからカフェでランチを2回食べるのと同じ値段さ。ってほとんど納得しかかった。量は2回分あるから翌朝の分にもなるしって。
確かにレストランで魚料理をたのんだら結構な金額だし。

でも。やっぱり気になるのでようやく内訳を気にしてみた。
レシートにはトータルしか載ってなかったからあきらめかけたけど、お惣菜のそれぞれのタッパにkgあたりの価格と実際の量と価格が書いてある。
それで発覚。
桃に8ユーロもとられてた。
お惣菜はデパ地下と同じくらいなもんだ。
桃が絶対1個なのに1kgの値段つけられたんだ。
今日マーケットに行ったらさらに半額だったけどね。1kgの値段が。

くやしいけど、めっちゃ腹立つ〜!!!ってほどのパワーがないのも実際のところ。
あ〜あ。だめだ私〜ってぼんやり思うだけ。
結局疲れてる時ってつけいられるんだなあって思う。

なんか真央ちゃんがトリプルアクセルに失敗してこけちゃったのまで私のこの悪いムードのせいみたいに感じる。

ふああああああ。
早く元気出ないかな。
がんばれ私。

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暑い。。。メキシコじゃなくて日本

アグアスカリエンテスもプエブラも真夏のように暑くて帽子なしでは歩けなかったけれどもクーラーは要らなかった。
(なかった。が事実だけど、ほとんど)
メキシコシティが今の日本と同じくらいの気温で28度くらいって言ってた。
メキシコは常夏のイメージを持つ人が多いと思うけど「28度もあるんだぜ!」という口調です。
朝晩は寒いくらいでクールダウンできるし(しすぎで別の意味でハードだけれども)基本的に日蔭はとっても心地よいので夏バテっていう感覚はありません。

今日本はこれでもかって雨が降っていて真夏のようには暑くないけれど私は一人毎日暑い。汗をながしている。

なんでかって言えばアイロンだー。

4月に日本を出てブエノスアイレスまではセーターにコートを重ねていたけれども5月にメキシコに入ってからは基本夏服。4月にまだ日本が寒かったことを忘れていた。
何を言ってるかっていうと衣替えできてなかったってことなの。
引き出しをあけてびっくり!セーターで埋まっているではないか。
そんなわけで、旅の片づけと並行してせっせせっせと洗濯しまくっているわけ。
さすがに2カ月の外遊ではめっちゃ忙しく「働いた」とはいえ随分お金もかかっちゃったから今年はクリーニング代を節約だ。とばかりに梅雨の湿気の中、汗だくになりながらアイロンをかけているのだ。

夫は一人でもそこそこちゃんと生活していたけれども、さすがに衣替えまでは気がまわらなかった。
他にもちょこちょこ私がいるときとは状態の違う箇所があって(特に水回り)毎日メンテナンスにいそしんでいます。

それが嫌かっていうとそうでもなくて、2か月も家事をしなかったおかげで結構新鮮。
しかも今、次のことを考えるほどには元気じゃないので、せっせと家事をするのは逃避にも役だっています。
料理もちょっと手をかけちゃったりして。

でも。
今日在メキシコ大使館の方から6月6日の個展のオープニングで大使とうつっている写真を送ってくれたのを見たら私の頬がすっきりやせてる。
なんせ忙しかったからなあ。
で。
帰国して10日。元に戻った以上にすでに膨らんでいる私。
日本は食べ物のバリエーションが豊富だからねえ。うれしくって嬉しくって毎日食べまくっているもんね。
この2カ月の記憶がクールダウンしたらちょっとずつ動きだそうって思います。
今は主婦生活を満喫。
う〜ん、でも昼寝してないなあ。
もっとのんびりしなくっちゃ★
頭からっぽにして、いつか今回の旅の経験が形になって表れるのを待ちたいと思います。

さてさて。
その旅のメインイベントのひとつサンマルコス祭の時のパフォーマンスのビデオが一つ完成しました。
http://www.youtube.com/watch?v=A_bdkfroUUY
終わった後全力疾走したみたいに息がぜーぜー。
そんくらい頑張りましたので見てくださいね。

ちかぢかこの後に書いた大筆のパフォーマンスも公開予定です。

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サンマルコス祭り終わりました。

4月。
初の赤道越え。
アルゼンチンは白人が多くて私はどこ?本当にここは南米???みたいな感じ。
建物も西洋風でエキゾチックな感じがない。
でも肉はやわらか〜い。
牧草を自由に食べてのびのび育った牛は健康で安心でもあるのだそうだ。
しかもアルゼンチンは平らな土地がひろ〜びろ。
変な筋肉がつかないのもおいしさの理由とか。
にしても遠い。
時差12時間ってそういうことだもんね。
地球の裏側。さすがに遠い。まさかメキシコシティまで12時間飛んだあとにさらに9時間飛ぶとは思わなかった。

帰りはさらに長く10時間。メキシコシティであえていいホテルに泊まって湯に浸る幸せをかみしめた。
ほぐさなくっちゃ体がもちません。
で、未知なる都市アグアスカリエンテスへ。
サンマルコス祭りに出演だあ。
夜中11時過ぎに着いて翌日9時からミーティング、夕方には初舞台。
5日の間に4ステージをこなして今また新たな都市プエブラに来ています。
アグアスカリエンテスのサンマルコス祭はメキシコで最も古いお祭りで想像を超えるでかさだった。
http://www.feriadesanmarcos.gob.mx/inicio.html
こちらをご覧あれ。
私も現地にいたにも拘らず、これを見てあらためて驚きました。
私のステージにもずいぶんたくさんの人が来てくれて、中には追っかけ状態の人もいて、苦労したけど同じのを繰り返さず4パターン用意してよかったなあ、と思いました。

ちゃんとスペイン語のナレーションも自分で読んだよぉ。
ブエノスアイレスで滞在したアパートのオーナーが偶然画家さんで意気投合したので帰る前に発音練習に付き合ってくれたしねえ。
訳がよくできてるわね、
とほめられちゃった。
さすが雑誌のライターだ。
その雑誌の5月号に私の記事が載ってるはずなんだけど、今日買いに行ったらまだ5月号が来てない。って言われちゃった。
デパートなのに。
内容がよかったからとりあえず店頭の4月号を買ってきたけど。
メキシコシティに戻った頃にはメキシコシティでは6月号がでまわっちゃってまた5月号が手に入らないのではないかと少々不安。
掲載誌はもらえるけどさあ。
自分で買ってみたかったんだよお。
で、今はプエブラっていうメキシコの古い街で3週間ほどスペイン語のレッスンを受けているところです。
ベーシックは私しかいないのでマンツーマンで4時間。午後アルバイトの若者と町に繰り出してマンツーマンの会話練習。
濃い!!
しかも昼食は生徒全員で一緒にとるのでさらに1時間外国語だ。
基本的にアメリカ人ばかりなんだけど真面目な人ばかりでちゃんとスペイン語で話している。
私が困ったときだけ英語になる。

今プエブラに来て6日目。
1日目はご飯食べただけで2日目から3日レッスンを受けてようやく週末を迎えて初めて爆睡できた。
アグアスカリエンテスでは準備に追われてほとんど寝てない上に緊張と責任の重圧でめちゃめちゃテンパッていたし、学校は9時から授業で寝坊できないし、やっと寝たいだけ寝られた。
加えて暴食したー!!
いまやストレスゼロ!!
疲れもふっとんだー。
学生サイコー!!
メキシコシティに戻るまで仕事のことは忘れるぞ。

あ、ちなみにサンマルコス祭でのパフォーマンスは成功したみたい。
自分ではやり遂げたことだけでほっとして、あとは後片付けと移動に追われて実感がないんだけど、みんなが言ってるから成功なんでしょう。
日本パビリオンではスーパースター並みに写真の行列ができました。
1時間笑顔が顔にへばりつくような状態で動けませんでした。

なんて濃い3週間だったのでしょう。
あまりに濃くて私らしくもなくアグアスカリエンテスのホテルに衣装を一部忘れて大騒ぎという一幕もありました。
とても感じのいいメイドさんやフロントだったので、きちんと保管していてくれましたが。
感じがいいので宣伝しとこう。
古〜いけど居心地がよいホテルフランシアといいます。
アグアスカリエンテスは熱い水という意味で蛇口をひねると右からも左からもお湯がでてきました。
フランシアは古い分シャワースペースが広く、そこにたっぷりのお湯がでるので癒されました〜。
これってメキシコでは超貴重なポイント。
地球の歩き方にも1ページしか載ってないけどすごくいい街です。

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