Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

異文化発見ときどき日本

世界との差

柴崎岳選手が今回のワールドカップで評判上々みたいで
特にサッカーファンではないけどちょっと嬉しい。

去年の夏たまたまお寿司屋さんで目撃。
それだけでも親近感が湧くから人って不思議です。
今後のさらなる活躍に期待。

我々の中学時代なんて サッカー部=ダサい でした。

サッカー部所属の同級生のメンタルをたたえたいくらいだった。
それがあっという間にね〜。
同じ国とは思えない日本サッカーの活躍ぶり。
すごい進歩です。

それこそいろんな国に選手たちが飛び出して行って
肌で世界の標準に触れて着々とレベルアップに貢献している。

ただねえ。
サッカーに限らず「見る側」が育っていないのが日本。
もちろんどの世界にもアンチもいればちゃんとしたファンもいるでしょう。
でもどっちでもないよくわかっていない人が活躍している人をひきずりおろそうとする力が日本は強すぎやしませんか?

きっかけはゴールキーパーの川島への騒ぎでした。

私はダイジェストしか見られなかったのですが、
たまたま最初に見られたのがスペイン編集のセネガル戦。
私が見たそのダイジェストでは
川島がバシバシセーブしているいいプレイが繰り返し出てきたので
勝ち負けはともかく
私の中ではすっかり「川島=大活躍」のイメージだったのです。

それなのに日本ではこの試合について川島叩きが相当ひどかったらしい。

きっと日本のテレビでは川島のミスばっかり繰り返し報道されたのでしょう。

見ているところが全然違ったわけですよね
スペインと日本では。

で、どっちが実力があるかといったらスペインなわけでしょ、疑いなく。

こういうところなんじゃないのかな。
日本がまだ世界標準になれないところ。
もっと頑張っている人をちゃんと見て、その才能をのびのび開花させてあげる環境を作る。
そういう雰囲気があるとないとでは結果がずいぶん違うのではないでしょうか。

それと、
ネット記事でいくつか「世界も酷評」みたいなタイトルを見ました。
世界ってどこ?

世界のことを知らないくせに、ほんの数人の外国人の意見を取り上げて世界って言っちゃうっていうの。多すぎませんか???
全国ネットのテレビでも平気でやっちゃうものね。

それでますます世界から遠くなるんだよ。

早く気がついてマスコミもネットも日本人全体を「啓蒙」してよき方向に導く日が来ますように。
最近では「啓蒙」という言葉も言葉狩りの対象で新聞で使えない用語になってしまったという恐ろしい現状で、気づく日がくるのかどうかわかりませんが。

いいものみたら「いい」と気づいて「いい」と言える

そういう人が増えるだけでいいんだけど。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

メキシコのメロンパン: コンチャ

IMG_20180503_151701smallbこれはメロンパンではありません。

コンチャ です。

実は限りなく同じものです。
いや、同じ。

メキシコのギャラリーのボスは初めて日本に来た時
コンチャがあるコンチャがあるってよろこんで食べてました。
試しに一つではなく
見かけるたんびに買っては食べる。
京都のメロンパン専門店では感動が大きかったらしく
あれはうまかった!
と何人に話していたことか。
確かに専門店があるっていうだけでも驚きますしね。
しかもおいしいし。私もよく京都で買いましたっけ。

コンチャというのは貝のことだそうです。
唯一日本のメロンパンと違うのはこの筋が直線じゃないところでしょうか。
このデザインがコンチャとよぶ由来だそう。
んでまたところ変わってアルゼンチンに行くと、この単語はパンの名前じゃなくて卑猥な隠語になるんだぜい、という雑学とセットで聞かされました。

で、メキシコ人には
「日本にもコンチャがあるんだ。メロンパンっていうんだよ。
メロンの味なんかしないのに」
と嬉しそうにこれまた何回もあっちこっちで言ってます。

メロンの件は何度か説明を試みましたが複雑だしあんまり興味がなさそうなんだけれど
メロンもパンもスペイン語と同じだからうれしいみたい。

パンもポルトガルから日本に来たんだねえ。
ポルトガル語ではPao。スペインではPan。やっぱりお隣なんですねえ。
(残念ながらlivedoor blogではpaoのaの上の〜の記号が表示されません)
((ついでながら breadという単語なんて知らなくても世界には「パン」という日本語を言っちゃったほうが通じる人がずっと多いということだ!!日本人よ。英語コンプレックスを捨てよう!))

メキシコの主食はトルティーヤ、というのは有名ですが
もちろんパンもよく食べる。
こんな大きなパン屋さんも(これでも半分も写ってないんです!)。
IMG_20180503_151653smallb
おいしいパン屋さんの前には焼き立てを求めて朝7時とかでも行列ができたりします。

今の日本では
「朝いちばん早いのは
パン屋〜のおじさん!」
なんて歌われてもピンと来ないけれど。

お豆腐屋さんの早起きすらも連想できないかもね もはや・・・

この写真の手前上から2段目にはダダーっとコンチャが。
そのくらい人気のコンチャ。
もちろんスーパーのパンコーナーにもあるし、コンビニには6個入りの大手メーカーの(ヤマザキパン的な)袋なんかも売っています。

で、もちろんメキシコのコンチャもメロンの味はしません!
当たり前だ・・・

子供の頃あれ?
って思ったんだよなあ。

私が子供の頃、菓子パンといえばアンパン、ジャムパン、チョコパンにクリームパンだったんだけど、ある時期からうっすら緑色をしたメロンパンが出現して興奮したんだなあ。形はラグビーボールみたいだった。
それにはちゃんとメロンの風味がしたのです。
あの頃メロンといえば高級品。
めったに食べられないわけ。
テレビドラマのお金持ちの子供のおやつにはメロンっていうね。
だからメロン風味のメロンパンは大変に魅力的だったわけですよ。
たとえいかにも添加物な「風味」であっても。
その頃のメロンパンはみどりのクッキー部分はクッキーというよりしっとりしていて、それもまた新しく感じた気がする。

それがいつの頃からか「サンライズ」だったはずのまんまるのパンの袋に「メロンパン」と書かれることが多くなって、売り場も丸いのの方が幅をきかすようになって、いつしかもともとのメロンパンは姿を見ることもなくなってしまいました・・・
そう。
あれ?
って感じてたのはこの頃なんです。メロンパンってメロンの味のあの緑のパンだったのにって。

で、いつの間にか今のメロンパンがどんどんおいしくなって
別に昔のメロンパンを恋しがる必要もなくなって名前なんてどうでもよくなっちゃったんだけど。

どうもアンパンマンのせいらしいですね。
やなせたかしが混同していて
メロンパンナちゃんの顔としてサンライズを描いちゃったから
多くの人があの顔のパンをメロンパンと思い込んじゃったっていう話。
これも絶対本当かどうかはわからないけど時期的にも結構ありそうなんで私はそうかも?と思っています。

だって横から見たら水平線から顔を出したおひさまの形だし
色も黄色いし、何より子供の頃はじめて見たあの丸いパンには「サンライズ」って書いてあったし。

ちょっと気になってネット検索もしてみたら東西で呼び方違うんだとかいう説なんかもあったけど子供の頃の私は東にいたし。。。
とはいっても私が触れたメロンパンからのサンライズっていうのもたまたま私が住んでいたエリアでの流れだっただけかもしれないから本当のところはわかりません。メロンパンと呼ばれ始めたころの丸いメロンパンにも、色は黄色ながらもうっすらメロンの風味がついていたりもしたし。

むしろいつから定番がバニラっぽくなったんだろ?

Wikipediaにメロンパンは「日本発祥の菓子パン」とどうどうと書かれていますが
メキシコでこれだけ浸透しているとなるとそれも疑問に思えたりして。
探したらポルトガルにあったりしてね。

と、こ〜んなに長くなる、しかもはっきりしないメロンパンの名前の由来をメキシコ人に理解させるのは無理だー。
という結論に至る。
次に会ったら「メロンの味なんかしないのにメロンパン」っていう話はまた出そうな気がするけれど・・・

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メキシコでの食卓

IMG_20180524_172025b
わたくし疲れてます。
6年ぶりのメキシコ、
超超チョーーーーハードです。
こちらのブログの記事もちょうど1か月ぶり。
いやああああああ、それどころじゃなかった。
Duolingoの連続記録も終わった。
とにかくとにかく過酷な毎日。ハードスケジュールと体調管理の綱渡り・・・

・・・というか実際しっかりダウンしました。1度ならず・・・

スケジュールがなかなかはっきりしなかったり
突然変更になったり
自分でコントロールできないっていうのは本当につらい。

でも!

それでも報われるのがメキシコなのねん♪

予想をはるかに超えた体験がいっぱいできました。
詳しくは落ち着いたら書きたいと思います。

さてさて滞在中のアパートはとっても優雅な空間なのですが
今日の今日まで仕事して寝るだけで・・・トホホ。なんて残念。

やっとのんびりできるぞー!

ということで、本日のランチはこれだ!
IMG_20180526_115444


グルテンフリーは続けてます。
でも!
こんな疲れた時には
体に悪そーなものがとっても食べたくなってしまうのよん〜。

いいのさいいのさ
過酷すぎてまたもやズボンぶかぶかだもんねー。

アボカドとノパル(サボテン)でバランスとります。栄養満点だい!

結局ただ疲れたとしか書いてない本日のブログでした・・・

ちなみに写真のサッポロ一番もカップヌードルもマルちゃんも
み〜んなメキシコの定番商品です。

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スペインの車窓から

スペインからメールが届きました。

スペイン北部で大雪が降り一面銀世界。

そこまではそんなにめずらしいことではないですが、
添付写真にびっくり。

ひょっこりこんなお友達が。
IMG-20180301-WA0003
サファリパーク?

いえいえ

スペインの公道です。

マジか?

・・・本気にしてしまった私。やっぱり疲れてる?

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グッゲンハイム 美術館

せっかくスペインにいるのでビルバオのグッゲンハイム美術館に行きました。
abstract expressionism展が終わっちゃうのであわてて企画。
たしかに建物はすごいし展示もよかったんだけど、
もっとじっくり堪能できるかな〜と3泊にしたものの、グッゲンハイムは一日で十分だった。
むしろBilbao Fine Arts Museumの方が拾い物でした。

どっちの美術館でも結局一番目をひいたのはタピエス。
せっかくここまで来たのに。
タピエスは森田子龍とか比田井南谷とコラボとか、書の歴史で出てくるので名前は知っていたけど、価値をよくわかっていなかった。
さすがにスペインの人たちは誇りに思っていて、
しかもあっちこっちで作品に会える。
日本で紹介されているよりもいい作品がいっぱい。
これはとても得した気分です。
いっぱい見られるという点ではピカソもいっぱい見られるけど最近ピカソは飽きてしまった。
一時期ピカソのパワーに圧倒された時期があったけど、
最近はやっぱり抽象の良作の方が惹かれる。

抽象の話は置いといて、
具象でありパワーでありという点ではTAMAYOを知ってしまってからはこれを超えるパワフルはないし、
もうひとつの具象の雄(私にとってね)モディリアニの吸い込まれて時間が止まる感じはやっぱり他に類を見ないしこれらは飽きません。
おそらくはタマヨとモディリアニを同列で語る人もいないだろうし、好きな作家を二人あげるときに、これだけ違う個性を並べる人もなかなかいないと思うけど
それが私。

もう一人むしょうに楽しいのはアンリ・ルソーだけど、
3人ともスペインではなかなか作品に会えないのが残念です。

その点では3人とも出会いは日本でなので、地味に日本ってすごいね(笑)
一般大衆の芸術への理解度はとことん低いのに。

今日は西洋の彫刻を見ながら、むしょうに仏像が見たくなってしまった。
さらには狩野芳崖の悲母観音とかをなつかしがる私。

こういう奥深さとか芸術性とかは日本はすごいもの持ってると思うのよ。
すごい創作者はたくさんいるんです。今でも。
ただ、観る者がいないんです。
そりゃあゼロとは言わないけど、すそ野がない。
一般大衆とファインアートとの乖離が半端ない。
実に惜しい国なんです。
最近ではアートフェアとかコレクターとか流行ってるみたいな記事もみかけるけれども、
実態はまだまだ。
内容がかなり偏っているし、規模も小さいし。

ま、このあたりの鬱憤は書きだすと長くなるからいいや。

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おはなしコンサート=Kinkoの原点応援してください。

久々のAHMAD TEAです

AHMAD TEA アラビア語


どこも住んでしまえば人の住むところ・・・
なんて悟ったようなことを思うこともあるかと思えば
まだまだエキゾチックな気分や発見もいろいろ。

いまのところマドリッドでいいお茶が買えるところがみつかりません。
日本茶は見るからに湿気ていることが多いし、
紅茶はフレーバーティーばかりで
普通のがなかなかないです。

バルセロナではたまたま近所にAHMAD TEA(イギリス)を置いているところがあって助かりましたが、
他のところではせいぜいtwining。
Liptonすらなかなかない。
デパートにはKUSMI Tea があるけど、普通のストレートのは品切れしていることがけっこうあるし、
おいしいけど高いし。

先日散歩していたら店頭に里芋とオクラが並んでいる店があったので
入ってみたらインド人の店でした。
そこで半年ぶりにAHMAD TEAと再会。
さすが紅茶はインドだよ。
こんな500gの特大パックまで売っている。っていうか500gしかなかった。
パッケージは何故かアラビア語。
なんだか新鮮。
値段もびっくりするほど安かったけどどうしてかな?

インド人の店員さんたちはやたらと日本最高!って盛り上がってくれました。
こっちがスペイン語で挑戦しているのに
英語でしか返してこないし。(彼らも英語が話せて嬉しいのかな。)
インドもアジアだぜ!なんて誇らしそうに言ってる。
もちろんですよ!
だから里芋とか紅茶とか欲しいもんが揃ってんじゃん。感謝。

一年ぶりの里芋とオクラはさっそく食しました。
しみる〜。
やっぱり食は和に限る。
外国で食べる和食はなんでこんなにおいしいかな〜?
本当に不思議。
私の料理の腕が上がっているわけでも
まして高級食材が手に入るわけでもないのにね。

現在は献立の半分は和食なのに
感動することしきり。

と。
エキゾチックな話のはずが和食最高。
ってところに着地。でした。

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おはなしコンサートで世界一周しませんか

ラテン世界の桜並木 ハカランダ・ジャカランダ

jacaranda mexico2017

去年カディスにいた時に
うわ!なんじゃこりゃ!
っと目を引いたのがこの紫の花。

背の高い大木が紫の花でいっぱいになっている光景は
本当に驚きでした。

で、私だけが驚いているのかと思いきや、
カディスに語学留学及びフラメンコ修行に来ていたトモミちゃんも驚いたって言っていたし、
コルドバに行った時初めて見た夫も
「なんじゃこりゃ?」
って言葉を発したし、やっぱり日本人には異様な光景らしい。

セビリアやマラガや色々なところに並木があって
「わ!ここにも!わっ!」
みたいな感じでいちいちびっくりしました。

写真を見せたらブラジルに住んでいた友達が
「なつかしい」
と言うので、彼女にとってもエキゾチックの代名詞であるらしい。
(同じスペルでもスペイン語ではハカランダ、ポルトガル語ではジャカランダと読むのだそう。)

今年も見られるかなと思っていたら、
マドリッドではみかけませんでした。(どっかにはあるのかもしれませんが)
で、なんだか寂しく思っていたら、メキシコの人たちがフェイスブックにアップし始めて
「おおおおお!メキシコにもあるのか〜」
と嬉しくなって
今年10月に予定されていた個展を来年のハカランダの時期に変えてもらいました〜。
(上の写真は今年のメキシコのハカランダ。
フォルクスワーゲン=メキシコなので絶妙な組み合わせです)

前にメキシコに行ったときは季節が違っていて見られなかったのですが、
桜のように並木になっているところがあちらこちらにあるらしく、
春〜初夏の風物詩のような花なのだそうです。

メキシコからの写真を見て桜並木を連想した私の印象は正しくって
なんと、もともとは桜並木にしたかったんですね。メキシコの人は。

でも、メキシコには日本のような四季がないので桜には向かない。
ということで、当時メキシコに住んでいた日本の植木職人・松本辰五郎さんが
メキシコに向いた花はないものか、とブラジルから持ち込んだのが
ハカランダなのだそうです。

というわけで日本にはないのに日本と深いつながりがあったハカランダ。
来年が楽しみです。

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ネットで語学学習(2)Duolingo(デュオリンゴ)とVIKI

(つづき)
実際ネットで語学学習のソフトはないわけではないんです。
無料のものも随分みかけます。
でも、ほとんどがスマホのアプリ。ちっちゃい画面嫌だ〜。

それに文法の説明ダラダラされても私がやりたいのはドリルなので違うし。

やっぱり地道にノートで暗記なのか・・・
あきらめそう・・・


なんて折れそうな時に、やっとみつけました。
Duolingo(デュオリンゴ)

これはPCでもできるし、正解するとピンポーン!って鳴るだけでも
単調な語学学習に張りがでるというもの。

それで一気に初日に1000問以上解いてしまった。
1000ポイント獲得したから1500〜2000問くらいかな。
はははは。本当に地道にコツコツが苦手な私・・・
気分が乗った時にどーーーーーーっていうタイプ。

そんな私でも、一応この一週間は休まず続けています。
さすがに進むと少しずつ難しくなるから1000問毎日はあり得ないけど。手も痛いし。

既存の語学学習ソフトの中では秀逸なソフトだと思う。

設定言語も選べるのが便利。私は英語話者に設定して問題を解いているので、
スペイン語→英語。
英語→スペイン語
の繰り返しなのも、今の私にはすごくいい訓練になります。
この言語の切り替えっていうのもひとつの関門だったので。
(英語スイッチになっているときはスラスラ話してるのに、途中に日本人との会話がはさまったとたんに英語がレロレロになっちゃうみたいなことが多くて苦労しました。)

ただ、よくできたソフトではあるけれども、割り切って付き合わないといけないところもたくさんあります。
どなたかのブログに「カオスな例文」
と書いてあって笑っちゃったけど、
たとえば
「私は蜘蛛ではありません。私は少女です。」
みたいな例文とか
「やあ、おさるさん。君はスペイン語を話しますか?」
とか。
なんてファンタジー(笑)

あとは、形容詞vivo=aliveの練習が
「今日父は生きています。」
とか。ブラックな文脈しか浮かばないのは私だけ?ミステリー読みすぎかな。

超初級の練習文に「父は大佐です。」とか「あなたは軍人ですか?」
とか、日常ではまず一生使わないと思われる名詞が出てきたりね。

それから、私がキーッ!!!ってなっちゃうのは、
このスペイン語を英語に、
っていう問題で、うっかりスペイン語の活用に気を取られたりしていると、
解答の英文のほうの不定冠詞anをaのままにしてしまったり、
pensarはthinkだな!なんて喜んでいると、think of のof を入力し忘れたり、
英作文のテストだったら絶対間違えないような初歩的なミスをしてブーって鳴らされる時。
(実際はブーっていう音じゃなくて残念な感じのディンドンっていうサウンドだけど文字ではあらわせない)
あとはタイプミスでthe をthaって打っていて、ブーって鳴っても何が間違いなのかなかなか気づけない時とか。
こういうのは人間の先生と対面でやっていたらスルーしてポイントに集中できるんだけどね。
機械の石頭!

不自然でもガチガチに直訳した解答じゃないと認めない時もあれば意訳を許してくれる時もあって、
解答するときに勝負!っていうときもあるなあ。
きっと日本語に設定していたらもっとストレスがあるんだろうなと思います。

日本語と西洋語との互換性はなかなか・・・

そうそう。
Duolingo発見とほぼ同時期にVIKIという動画サイトもみつけたんだけれど。。。

こちらは違法アップロードじゃなくて無料ながら正規にドラマや映画を見られ、しかも字幕が選べる!っていう素敵なコンセプト。

でも落とし穴は、その字幕が「ボランティア」っていうこと。

最近のドラマにまじって一本だけ木下恵介監督の「不死鳥」っていう映画があったので、
初めて田中絹代の映画を見ました。
スペイン語の字幕つけて。
そしたらひどくてびっくり!
こんな初級の私が気づくくらいひどいスペイン語訳ってどうよ。

戦前戦後の良家の人たちの使う丁寧な日本語がまったくわからない人が訳したみたいで
文になってないんですけど。
それどころか、主人公「小夜子」の名前がsayokoになったりryokoになったり、どんだけひどいんだ?

きわめつけは終盤。
恋人の父親が
「わしは嘘を言うのは嫌いだ。」
と言ったところについた字幕が
Eagle. ...............

Eagleって・・・
(鳥のワシと間違えたにしてもスペイン語aguilaにもなっていない)

そんなんで日本を代表する木下恵介監督&名優佐田啓二、田中絹代の作品が評価5.9なんてつけられちゃっています。なんて理不尽。

字幕見ながら単語を覚えるのっていいと思ったんだけど・・・

めげずにボチボチ勉強しまーす。

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ネットで語学学習・・・

ようやく今月になって、スペイン語の勉強を再開しました。

いっそ今年は語学の習得に集中しちゃえば?
という夫の言葉で学校を調べてみたりもしたのだけれど、
そこはさすがにヨーロッパ。
なかなかの値段です。

定期的に通うのも面倒な気がして気分が乗らないし、
なんといっても、先生の質やクラスメイトとの相性ってギャンブルみたいなところがあるから
それに賭ける気にもなれず・・・

さすがにここまで指導経験も生徒経験も積んでくると、学校が今の自分に向かないのもわかりすぎる。
向かないっていうより、正確に言うと無駄だらけになるのね。
だって私の現在の弱点は
わからない
じゃなくて
覚えられない
なのだから。
学校に行ったって結局「覚える」の部分は自分の作業だからねえ。

文法の基礎は一通りは目を通しているので、しくみは理解できるのです。
母国語である日本語からかけはなれた英語をこんなに長い間苦労して勉強した日本人は
西洋人のクラスメイトよりはるかに文法を理解するのが得意。
これはよく言われることだけれども本当です。

でもねえ。言葉は道具だから、使えてなんぼ。

なのに動詞の活用でつまづきっぱなしで先にすすめないのです(涙)

英語の不規則動詞は中学の時に全部覚えろと言われた時には驚いたけど、
所詮は過去&過去分詞だけでよくて、一枚の紙に一覧が収まる程度の量なんだよね。今思えば。

スペイン語の活用どんだけ???
不規則動詞どころか規則動詞も無理です。
いつまでたっても現在形すらおぼつかない・・・
困った困った。漫画の外人みたいに「ワタシ タベル」「コレ カウ」って感じに聞こえてるんだろうなあ(恥)。

でもとにかく私の頭は生まれつき暗記と無縁なつくりでして。

欲をかかずに動詞の現在と単純過去(スペイン語教育の用語では点過去)だけでいい。とわりきったのだけれども、それすらも気が遠くなるような作業で。
なんか楽しいドリルとかゲームとかないのかなあ。
と子供の本のコーナーに行ってみたりもしたけどない。

仕方がないから中学時代を思い出して、こつこつ単語ごとに6種類の変化をノートに書き続ける作業を数日続けてみたけど、手ばかり疲れる・・・なんたって楽しくないです。

いまどきネットでゲーム感覚でできたりしないのかい?
と探してみたけど、
ない。

(つづく)
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信用されている国

いよいよ本格的に創作したい!

ということでアトリエを引っ越ししているところです。

半年もの間まともな創作スペースなく過ごしたなんて、
なんてかわいそうだったんでしょう!私。

それでもどうにか作品を作ったりもして、年末なんて結構大きい作品も作ったり、
本当に頭の体操の連続。
リアルな生活がそのままパズルみたいな毎日を過ごしていました。
脳トレとしてはすごいかもね。

でもやっぱりストレスは大きい。
無駄に疲れます。

転居先もみつけて
ガスやら電気やらの手続きも済み、
今日はwifiの契約に行ってきました。

昨日大家さんつきそいのもと、
電話の会社に行ったら、
必要なものは銀行口座とパスポート、と言われたので、
口座番号を控えて今日は一人で手続きへ。

ところが、銀行口座は番号だけじゃなくて銀行の正式な明細?が必要だけど、
ちゃんと書類持ってきたの?
という。
ひーーー出直しかあ??
と思ったら、そこはネットバンキングできる?っていうから、その場でネットの口座のページを開かされてクリア。

で、次は身分証明書。
できればパスポートは使いたくなくて居住許可書を出してみた。
すんなり進みそうだったんだけど、
書類を作っている途中で期限切れに気付かれてしまった。
現在手続きの最中で、身分証の新しいのを受け取るのを待っているところなので不法滞在じゃないのだけれども、電話会社は「ダメ。その新しいのじゃないと」
って拒否。
ま、ごもっともってとこあるんだけどね。

今日の窓口の人はあんまり仕事に慣れていなかったみたいで、
「困ったわね、できないわね。」
って空気になっちゃった。
なので、昨日の窓口の人のメモを見せて、
パスポートも持ってるけど、って言ったら、
最初難色。

でも、昨日の人が書いてるじゃん、
ってもう一回見せたら、他の店員さんに相談し始め・・・

「どこの国?」
「日本」
「じゃあ、OKじゃん」

っていう会話をしている??
なんか不思議な気分で聞いていたら、
私の担当の人が
「どことどこがいいんだっけ?」
とか聞きだした。
すると

「アメリカとカナダと日本とモロッコ」
だそうな。

この4か国なら居住許可がなくてもパスポートで固定電話、およびwifiの契約ができるんだそう。

って、逆にここだけ?
と思ってしまった。
他の人困んないのかなあ?
まあ、この1年、私も自分で契約しなくてもなんとかなったから、
そんな感じでwifiサービスあります、っていうところを選んでみんな生きてんの?
それとも毎日カフェに通ってんのか??

カナダが食い込んでくるのも意外。
でも、なぜかスペインで出会った人の中で人口の割にカナダは率が高かった。
なんかあんのかな?

EUの人なら問題ないんだろうけど、スイスはどうなの?
スイスが入らなくて日本がわざわざ入ってる不思議・・・

つくづく他の国に比べてここには日本人が少ないんだけど、
たった4か国の中に入ってる。

なんかとにかく不思議だった。
ま、おかげで助かったけど。

2週間以内に技術担当から電話がいくから、そしたら開線。
と言われて手続き終了。

2週間wifiなしか・・・
カディス滞在中の不便を思い出してぞっとした。
少年隊のyoutubeも見られな〜い。

ところが家に帰ったら明日行く、って電話がありました。
たしかに2週間以内に間違いない・・・
おどすなよぉ。

人間万事塞翁が馬を5分サイクルでやったような一日だったなあ、今日。

そんなことばっかだけど。

とにかく1日も早く安定した生活を手に入れたい今日この頃。

今年のスタートもドタバタ・・・ふー。

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おはなしコンサート
引き続き応援中
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