Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

少年隊

秘伝とは(1)

前回IT時代の鬱憤を書きましたが・・・

PCの不具合に翻弄されるのと同時に、
ネットで精神的に病む
っていう問題もありますよね。

まあたまに私もここで毒を吐いちゃったこともありますが、
どう考えてもネットって悪意のある発言の方が多い気がします。

情報を調べようとしても、「個人の見解」やどっかから拾ってきただけの裏付けのない記事があふれていて、どうにかこうにかヒントをみつけることが出来る場合はあっても、
かなり骨が折れます。
まあ、情報というのは本の時代でも、その前の時代でも
本当のいい情報というのをみつけるのには大変な労力が要るのは同じなのかもしれませんが、
何が困るかというと、
見たくもない記事が目に飛び込んでくることです。

クリックしなきゃいいじゃん。

っていう人もいるかもしれないけれど、
クリックなんてしなくても、
そもそも目を引くためにどぎついタイトルをつけてあることも多いし、
そういうものが校閲されずに垂れ流しになっている中、
単語ひとつとっても
目に入ってしばらく
嫌〜な気分になるような言葉があふれていて
ものすごく神経衰弱にさせられています。

これほど暴力的な場所はネット以外のところにはないですよね。
ないです。少なくとも私の生活圏には。

表現の自由って言ったって、権利は義務と表裏一体のはず。
では、その暴力をふるっている人たちは、その自由を得るために、
どんな義務を負っているのでしょう。
ネットは社会の縮図だという表現も聞いたことがあるけれど、
社会のルールが守られていないではないか。
(つづく)

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートを展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?

秘伝とは(2)

なんでこんな暗澹としているかというと、

DVDが見られないせいで
ネットサーフィンしたからさ・・・(涙)

まあ、有名人の場合、良くも悪くも話題にされてしまうのは世の常で、
有名税と割り切って、みたいなことも言われますが・・・

困ったことに、
少年隊の場合、最近露出が多くて若いもんの目にも触れるのがヒガシだけで、
舞台中心のニッキやかっちゃんはネット世代の若いもんにはあんまり馴染みがない。。。

違法アップロードもいっぱいされているとはいえ、テレビ時代のものをアップするのは
随分手間がかかるし。そもそもビデオって昔は重ね撮りしまくりだしねえ。
残っていることは奇跡だったりする。
しかも少年隊のファン層は現在人生で最も忙しい世代だろうし。
それでもネットに上げてくる人たちの情熱といったらすごいと思うんだけれど・・・。
すごくても「違法」ということでどんどん削除もされていく。。。

といったわけで、彼らのキラキラした時代は、
同じ時代を生きた人たちの思い出の中にしかない・・・

はずなのに。

悪口は横行しているんだよ。
しかも削除されないの。

動画は違法で悪口は表現の自由ってか。

しかも、出てくる悪口が、本当に悪口のレベルでしかなくて、
事実無根ででっちあげた安〜い記事ばかりで見る価値なしなんだけどさ。

でもさあ〜〜〜
検索すると出てきちゃう。
もう嫌で嫌で仕方がない。
検索の段階でNGワードのフィルターとかできないのか?グーグル??
あるのに、私が知らないだけだったら
どなたか教えてください。

NGワードを設定する作業も嫌な作業だと思うけどね。
自分では一生使わない汚い言葉を選ぶなり、書き込むなりしなくてはいけないわけだから。
考えただけでブルー。

ともかく、
このバランスのままじゃ彼らの有名税が高過ぎます。
私も神経衰弱・・・

一番いいのは、そんな安い記事が下ーーーーーーに行っちゃうくらい
今この時期に活躍してくれることなんだけど★
3人そろったりしたら一発逆転だと思うんだけどなあ。
(つづく)

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。
こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)

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秘伝とは(3)

相変わらず下書きもせずに書き始めちゃうから
タイトルと関係ありそうな内容に見えない記事になってしまって・・・

まあ、無理に戻らなくてもいいかなあ、とも思ってしまうのですが。

ニッキやかっちゃんの問題に限らず、
身の回りでも、ちょっと考えさせられる出来事があったりして、
ふと、
こういうことか。
と再認識したというか。

「秘伝」
という言葉は誰でも聞いたことがあるけれども、
意味を考えたことがある人はどれだけいるでしょう。

ある年、二人の画家さんとそれぞれ別々にお話しする機会がありました。
偶然に、お二人とも「秘伝」の話をされました。

お一人目の画家さん曰く
「秘伝っていうのは、知ってしまったら誰にでも真似できちゃう簡単な技術だから、
もったいつけて隠していただけなんですよ。」

もう一人の画家さんは
「同じ技法でも、受け取る側の技術や度量が追いついていないと正しく受け取れないから、
秘伝ということにして、伝える時期を待っていたわけです」
とおっしゃいました。

私は後者の意見にまったく同感です。

同じことを見ても、価値のわかる人とわからない人がいる。

「簡単じゃん」とわかったつもりになっている人はきっと一生わかったつもりで終わるんだろうし、時期が来てきちんと受け止めた人はきっと、一生「簡単」とは思わないだろうと思う。

(こんな大事なことを、ネットの悪口なんかと同じ記事の中で書くことが不本意な気もするから、
場を変えて改めてきちんと伝える場を作ろうとは思う・・・)

「秘伝」みたいな姿勢を馬鹿にして、
なんでもかんでも自由だ平等だと声高に、隠すな、俺にも教えろ、みたいなのぞき趣味を同列に語ってしまうのがネットの世界。
本当の価値などわからない人間が本来なら触れることができなかった世界にうっかり触れてしまって、味わうことも、まして消化なんてまったくできないまま
評論家気分で世界をぶった切った気になって批評じゃなく批判する。
それが世界中の目に触れてしまう世界。

玉石混交の発言が混交のままぶちまけられている中、
玉をみつけだせる人は何人いるんだろう。
普通に考えればどんどん減るよね。
俗なものに触れて俗になることの方が簡単だから。
低きに流れていくのが見える。

でも、人間はそこまで馬鹿でもないのかな。
これだけひどい状態を経験してしまえば、よくなる力も生まれるのかな。
いつだかわからないけど。

みんなが学校に行ったりできなかった時代、
新聞や本が簡単に読めなかった時代、
時代劇や落語の世界のように、何も知らない人たちがたくさんいた。
無知や偏見は昔の方があふれていたんだしね。

なんて。
分別ありそうなこと書いても
私は石は見たくない!

よけるのだって手が汚れちゃうもの!!

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
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こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)

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今度は水難

先日のwindows問題はどーにかこーにか解決し、
再びDVDが見られるようになりました。
若様〜♥
何っ回でも見られる。

しかし、私の周りにトラブルは尽きず・・・

本日のトラブルは水難。
今日はやる気満々だったの。
早起きもしたし、
材料を買いに行って、それから〜♪
っていう気分だったのに、朝ごはんを食べて、片付けが終わった後、
台所のシンクの下のパイプから水がぴゅーーーーーー。
あれよあれよという間に
キッチンマットが半分ぐっしょり濡れてしまった。

それを夫に言うと
「もう一回あるね」
なんて不吉なことを言いおる。

二度あることは三度ある。
とか言っちゃって。

そう。
こないだ毎年参加しているアートフェアの際に
フランスで泊まったアパートでもあったので。

夜、のんびりダイニングで音楽など聞いていたら上からポタポタと。
いえ、そんな大人しいものではなかったです。
ボタボタ・・・

2階建て風のつくりのアパートで、洗濯機が2階にあったのだけれども
そのドラム式洗濯機のふたのパッキンがおかしくなっていて、
洗濯機の中の水がまるまる出てきちゃって
もちろん洗濯機のあるバスルームは水浸しで、
それを受け止めきれなくなった床から下の階へ・・・

結構激しい雨漏り状態となったのでした。

夫はかなり動揺していたけど、
もはや「濡れた」程度のことで慌てる私ではなーい!

今朝のに関しては、水の元栓を止めないといけなかったので、
水が使えない・・・
という状況がいつまで続くんじゃろかー?
と、さすがに一瞬、考えることも拒否っちゃう状態になったけど、
近所のおじさんが来てくれて午前中で解決はしました。

ただ、せっかくの早起きは台無し。やる気も。

予定を完全に方向転換して熱心に掃除を始めてリセットの日としました。

そして、このリセットに貢献した掃除機はおニュー。
数日前には、半年しか使っていない掃除機が壊れるというトラブルもあったばかりなんだ実は。

だから3度目の水難はいいんじゃないでしょうかね。
神様。


・・・


ここで〆るはずだったんだけどぉ・・・

書いたままアップしないでいた間に
3度目が(涙)

たくさん洗濯して、
大物も洗って外に干して
そろそろ取り込めるかな〜、
と窓を開けたら雨。

いつからだー??
さっきまで外歩いてたのに信じられない!

結構大粒の雨・・・よってすでにびっしょり。

し・か・も

洗い直しをしている間に雨は上がりました。

なんの試練なんだあああああああ!

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書はダンスだ!国際ダンスフィルムフェスティバル入選

やったー!!

去年カディスで制作したビデオがポルトガルで上映されることになりました。

海外でパフォーマンスすると、私が書いている姿はダンスのようだ。
と言われます。

そう。
リズムがあって、
全身の動きで線を生み出すわけだからダンスのよう、じゃなくてダンスそのものなんだ!
その呼吸と運動から生まれる線が紙に残った
軌道が書。

その信念のもと、パフォーマンスの際も、見せんがために振付のような動きをして不自然に書くのではなく、
あくまでも書本来の動きのみで勝負しようと思っています。

書作の動作そのものの美しさを伝えたい。

そのために作ったビデオです。
https://vimeo.com/182475185

それが、正式にダンスフェスティバルで選ばれました。
BlogPaint
ポルトガルで作品が見られることも初めて。
二重に嬉しいです。

この結果をメールで知ったのが4月1日だったので、
まさかエイプリルフール??
なんて気分になってしまいましたが、
ちゃんと3月のうちに公式発表されていたので一安心。
4月21日と5月27日にポルトガルのBragaで上映されます。
映画館みたいに大画面に映されて大勢が見るっていうこと。
自撮りだから自分の顔をアップにするしかなかったシーンもあるのに・・・きゃーっ!(汗)

そうなんです。
出演だけじゃなくて、撮影も編集も全部一人で手掛けたのです。
初監督作品が個展会場以外でいろんな国の作品と一緒に上映されるなんて!

ここ数か月少年隊にはまってダンスにくぎ付けになっているこの状態も
これを予感してのことだったのかな〜。
見ても見ても飽きない。何回見てんのかな?

とにかく人生、
思って思って思っていれば叶う。
みたいな体験のひとつかもしれないなあ。
(ついでにかっちゃんに会えないかな。ハハハ)

こうしてダンスをいっぱい見て
いろんな呼吸やリズムに触れて
私の線にさらなるふくらみが生まれたら嬉しいなあ。

今年も色んなコンテンポラリーダンスや
時にはクラシックを見に行けたらいいなあ。
ダンスのライブは夏にフラメンコを見て以来だから
そろそろ何か探そうかなあ。

とにかくよかった!

次に向かって頑張るぞ!

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注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。
こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)

おはなしコンサートも思っていればいつか・・・
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まさかのヒガシ

ないほど欲しくなるっていうのはこのことか・・・

少年隊を再発見してから毎日何かしら見ちゃっているんだけど、
何せ新しいものが手に入らないから渇望しちゃっている・・・

見られる限りの動画見ちゃった感じ・・・

私の中では、デビューの頃からヒガシはつまんないなあ、っていうポジションだったのだけれども、
露出が圧倒的に多いのがヒガシなもんだから仕方なく(?)
ヒガシ一人しか出ていない番組も見始めたら結構見てしまった。
「○○妻」を見た時に(これはリアルタイムで)
おや?合ってるな。おもしろいな。
と思って初めてヒガシのドラマを最初から最後まで見たけれど、
まさか昔のドラマをここに来てこんなに見ることになろうとは・・・

まあ、私の今の状況と、森さんの影を感じなくなって素直に楽しめるようになった、
という要素も大きいが、何はともあれ結果オーライ。

結婚してから、この夫婦どっちも一皮むけた感じでおもしろいのでこの先はもっと注目していきたいと思います。前向きに。

ヌード写真撮り収めの41歳を過ぎて、さすがのヒガシも老いと向き合うようになってきたそうだけど、
その頃からの方が私は好きだなと思う。
実際お肌や顔つきにも年齢が現れてきたけれど、
のっぺりつるりんこの若い時の無表情な感じより今の方がずっと人間味が出て来たな、と。

シリアスなドラマでもコメディでも、基本の役どころは常にかっこいい役だった。
でも「ふつうが一番」の普通な感じがよかった、っていうのはその証拠だと思う。
(おかげで今度は藤沢周平の本を大人買いしちゃったよ。まったく)

と、言いながら
私の中の一押しはコメディ。
「喰いタン」と「平成夫婦茶碗」と「GM〜踊れドクター」だ。ハハハ。
(この3作の中ではちょいちょい少年隊ネタが出てくるのも嬉しいです)
結構前からおもしろい仕事してたんだね。

「GM〜踊れドクター」のまあああバカバカしいこと(笑)
第一話の始めに飛行機の中で踊り出した時には33分探偵と同レベルくらいの衝撃が走る!
(ここで見るのをやめちゃう人もいそうなほどにバカバカしい。
大丈夫かヒガシ?と思うほど)
でも。
これができるのはこの人しかいないのだ。
この人ありきの話っていうか。

悪役商会が流行っていた時に、
「いい人じゃないといい悪役はできない。」
っていう話をしていたけれど、それと同じなのかもね。
まじめ人間だからこそできるコメディ?

今後もちょいちょい少年隊ネタをはさんだふっきれたコメディをやってほしいわっ!
「仮面ぶどう狩り」を超えるネタとなると
結構ハードル高いけど楽しみに待っているわ!

そしてもっと熟していつか私に時代劇をほめさせてください。
残念ながら、これにはまだあまり食指が動かない。
なにせ私が時代劇には厳しいもので(詳しくは?次の記事をご覧ください)。
ヒガシに色気を感じるのはいつの日か・・・?
あ、でも、「喰いタン」の中でやってたネズミさんの感じはよかったな。
となるとキャスティングの問題かもなあ。

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かっちゃんの若様、じゃなくて上様

前回、時代劇のヒガシはまだ・・・
と言った私ですが、
水戸黄門スペシャル2015で上様がかっちゃんだったのはめっちゃ嬉しかった☆

水戸黄門で将軍様が出てくるのは旅の最初と最後にちょっとだけ
というのはお約束なのでちょっとなのは仕方ないけど
ちょっとだけでも大事なんだから〜。
ちょっとと言えどもポッと出の新人ではダメな役だしぃ。

なにせ助さんの頃の里見浩太郎が大っっっ好きだった私としては
プレイボーイの助さんが結婚して
そしてこんな上品で最高の黄門様になって
そして本当に本当にこの長いシリーズが終わりを迎え・・・
里見浩太郎がなんとかもう一度!と熱望してのスペシャルの上様だからね。
値打ちです。
そしてかっちゃんは品があってよく似合ってた。
よかったよかった。
(助さん格さんも原田龍二と合田雅史は里見浩太郎と横内正以来のお気に入り!
現代に粋な弥七とお新がみつからないのが無念だ・・・)

品と言えば、「ショカツの女10」のかっちゃんもよかったわ。
ドラマ終盤に、苦慮の末、
「撃つな!」
と駆けこんでSWATを制止するシーンの姿が美しくて
何度もリピートしてしまった!!!
ぜんぜんポーズをつけようとか意図しているシーンじゃないのに
身に付いたものが出るんだなあ、
と感動した一瞬。

本当にダンスのワンシーンのようでした。

なにかと周囲も本人もダンスが苦手とネタにし続けて
いつしか「かっちゃんはダンスが苦手な人」と思い込んでいる人までいる
というより、そういう人の方が多いかも、みたいな事態になっていますが
実際は苦手でもなんでもないすごい人だからねえ。
私はかっちゃんのダンスが一番好きです!

高橋大輔や昌磨くんみたいなニッキに対して織田くんとか小塚くんみたいな感じ?
すごい技術あるくせに、なんかかわいさとかキャラが記憶に残っちゃう。みたいな。
(実際はスキルがあるだけではなくて
初期のかっちゃんはエネルギッシュで若者の魅力を存分に発揮しているし
大人になってからは大人っぽいポーズも決まる素晴らしいプロフェッショナルなんだけど。)
で、こんなたとえをするとヒガシが羽生くんか?
って話になりそうだけど、これは違うのよね。
アメリカ選手みたいな感じ。点数をきっちり押さえてくるタイプ。。。
ドラマの中でふざけてるみたいに軽味がでてくるとおもしろいんだがなあ。。。
顔はどうしても織田君に見えることが多々ある。。。
似てるよね。
これが伝わる人がこのブログを読んでくれる日が来るだろか??アハハ。
(織田君を見ていてヒガシを連想するという逆はないのが不思議)

それはいいとして、
土台がしっかり身に付いていると、自然に美しい姿になる
ということを感じたワンシーンなのでした。

ま、品、ということに関しては3人とも品があるのが少年隊なので
何度見てもいいわあ。
というところに落ち着く。
どんなにニッキが少女漫画っぽいのは嫌だと言おうとも
あなたたちは似合っていたの。
是非とも大人になった王子様を見せてほしいです。


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子供の頃の夢

ヒガシが老いただの
もっと言うなら里見浩太朗に至っては独身のモテモテ助さんからの黄門様・・・

私も長く生きたもんだ(笑)

でもそのおかげで若くて美しい里見浩太郎が見られたのだから
早く生まれてよかったよ。
(いや。白黒映画の中のマンガみたいに美しい里見浩太郎はさすがにリアルタイムじゃないぞ!
昔は映画もドラマも再放送がいっぱいあったのさ。)

「美しい」大川橋蔵も見られたもんねえ。
(その昔英会話の先生に説明するのにbeautifulと言ったら
「男性にはhandsomを使いなさい。」と訂正するので、
「そんなこたぁ知った上さ。でも、大川橋蔵はbeautifulなんだ!」
と反論してケンカみたいになったことがある・・・
絶対ハンサムじゃ表せない、と今でも思う。)

私はお静になりたかった・・・(女優としてじゃなくて)
火打ち石で夫を送り出すのが憧れだったわぁ♥

加藤剛の大岡越前も特別な存在だった・・・竹脇無我の伊織も大好き。

「江戸を斬る」も
「大江戸捜査網」もかっこよかった〜。
なんて幸せな時代に生まれたんでしょう!

子供の頃、自らチャンネルを合わせる番組が
NHK少年ドラマシリーズか時代劇だった私。

子供の頃の夢は
そんな時代劇のタイトルと出演者を書くことでした。
今では出演者一覧を筆で書くなんて依頼は存在しないんだろうなあ(ため息)
タイトルはまだなんとかね。

子供の目にも「水戸黄門」や「大岡越前」っていうタイトルの文字がかっこよくて
今見てもやっぱりいい。

今でも大河ドラマを含め、まだ筆のタイトルはあるけれど、どーも素人くさいのが多くて残念です。

その中でいつか「うわっ!」っていうのを書きたいなあ。

この夢は持ち続けたいと思う。

その日のためにもっともっとうまくならなくちゃね。
頑張ろう。

・・・そーなんだよねー。加藤剛の大岡越前が好きすぎてヒガシのに怖くて手を出せない・・・今んところ見られる術もないのでいいのだけれど。

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かっちゃんの霞ヶ浦・Kinkoの霞ケ浦

立て続けに年を重ねた話ばかり書いていますが。。。

少年隊かっちゃんの趣味は釣り
というのは有名みたいですが
霞ヶ浦で釣っていたっていうのは最近まで知りませんでした。
忍者の正木慎也くんも「じっくり聞いタロウ」(2017年1月5日)で一緒によく行ってたって言ってましたね。

まだ入手できていない「だからバスフィッシングがやめられない」の目次によれば
土浦が大好きって。

そんな〜〜〜〜〜〜

私に縁もゆかりもありまくりのところばかりじゃないか。

すれ違っていたかもしれないのね。
社会人になってからも、
車でどんだけグルグルしたことか・・・
筑波方面から降りてきて真っ青な夏空の下に見えた霞ヶ浦がまぶしくて
仕事切り上げてドライブの日にしてしまった事も一度や二度ならず・・・

ポルシェも黄色いバスボートひっぱってる車も見たことないよお(笑)

いまでこそバス釣りの代名詞みたいな霞ヶ浦ですが、昔は名前が出るなんて「ビーバップハイスクール」のモデルになったと言われた霞ケ浦高校(通称「カス高」)がちょっと有名になったくらいのもんでしょうか。地理で全国で2番目に大きい湖、というくらいは習うかもしれないけど
関西人は結構知らないし。

私が高校の頃なんてものすごく汚くて、土浦駅で電車を待っていると駅まで臭ってくる、
それが霞ヶ浦でした。
私が社会人になってから随分手を入れてきれいにしたって聞いたので
かっちゃんが通い始めたのもそれからかもしれませんねえ。

高校の頃に水がきれいだったら、
私は誘われるままにヨット部に入部して全国一位の称号を手にしていたことでしょう。
惜しいことしたなあ。日本一ってなかなかないわよね

すぐ近くに湖があって練習し放題という好条件に加え、
大会では兄弟校のような近所の大学から高級ヨットが借りられるという状況で
当時部活に力を入れていない(どころか入れたがらなかった)わが一高で
唯一全国大会入賞の常連だったヨット部でした。
全国一位は将来就職とかなんかで役に立つぞお。
という甘いささやきと
「練習であの水に落ちるのか?」
という友人の言葉の間で揺れて、結局入るのやめちゃった。
そのくらい汚かった。
先輩が勧誘のために何度もパフェをごちそうしてくれたにもかかわらず・・・

それが帆引き船復活までして観光地になるなんてねえ。

いっそのこと亀城も復活しちゃって大観光地にしちゃえばいいのにな。土浦も。

それもないのに
かっちゃんは土浦のどこをそんなに好きになってくれたのかしら?
謎はむしろ深まった・・・

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日記 ニッキ

楽しい旅だったとはいえ、
夜ほどにぎやかだから耳栓をしてもなかなか眠れず睡眠不足。
そこへもってきて深夜の冷蔵庫掃除で本格的にへとへと。

でも朝にはガス屋さんの点検が入っていたのでスタンバイ。
安全靴を脱いでもらうわけにいかないので
こんな時には養生をして部屋を汚さないようにしている。

11時と2時に別種類の点検が来て
スペイン語でがんばる。
=つまり疲れる。

でも、それでも頑張って
サンダルの修理のためにASHの店舗に行ったら
返品交換と間違われてはねつけられそうになり、
どうにかこうにか修理依頼とわかってもらったけれど、
「Bossがいないとできません。いる時に来てください。」
と帰された。

こんな日に限って外は真夏のような日差しがギラギラ。

うんざりしつつも翌日出直し。
念のため電話をかけてBossがいることを確認して出向き、
修理依頼はできた。

が、ホッとしたのもつかの間。
帰宅途中、もうすぐ家、っていうところで
大砲みたいな音がバンバン鳴っている。
人の雄たけびみたいなのも聞こえて、
向こうに人が群れている。

それを眺めているカフェの店員さんがいたので聞いてみると
今日はタクシーのストなんだ。
とのこと。
危ないから行かない方がいいよ。
と言われて、
そこの広場を渡ればすぐ家なのに迂回。
2~3ブロック迂回ったって日本の1ブロックよりずっと長いんだよお。

あ〜あ〜疲れた。

こんな私に
ささやかなご褒美なのかどうなのか、
久々にYoutubeを見たら少年隊の動画が増えていた。。。

これで本当にバランスとれてるんでしょうか?

まあでもいいメドレーだったわよ♥
30代の3人のビジュアルも動きも最高の時の。

このメドレーですべてが吹き飛ぶくらいじゃないとファンではないのかな〜?
でも、ここ数日のタイトル「旅日記」の変換で「ニッキ」が最初に出てきたよ(笑)

あ、ここでまたわかんない人がいるかもしれないので書いておくと、
ニッキは錦織一清ですよ。少年隊の。

さてさて。
ここまで書いて来たら気分が落ち着いてきた。
もう一回動画見ていい夢見よーっと。

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