Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

アート・芸術

フィルムダンス選ばれました!

やったーーーーー!
去年メキシコで撮影したフィルムダンスがまたバレンシアの International Meeting on Video- dance and Video- performance に選ばれました。
うれしい!!

なんたっておととしドキドキで参加したこの研究会。
予想以上に立派な会場で上映してくれただけでなく、選出された「ほかの」作品がすごくって見ているだけでも興奮したんです。
だってCM撮影している人とか映画撮ってる専門家とかが一緒に参加しているんだもの。
内容、映像ともにすごくて「よくもまあ私がここに」って思いました。

プレゼンだけは私のが一番簡潔で盛り上がったけど。

前回は撮影も自分でしたので機材がプロ仕様じゃなくて映像がもったいなかったっていう意見をいただいたのですが
今回はちゃんとプロのカメラマンと作れたのでその点では進化。
そのあたりも審査員の先生気づいてくれたかな?

一応説明しますとビデオダンスあるいはフィルムダンスっていうのはステージで発表されたダンスの舞台記録ではなく、映像ならではの表現としてのダンスです。
というわけで今回の作品もいわゆるダンサーが登場するのではなく、私が文字を書く書家としての動き=身体表現を映像、音楽自体のリズムと融合させて「ダンス」としている作品。そんな私の作品も選ばれる分野なのでフェスティバルなどでいろいろ並べて見ると本当に多彩でおもしろいのです。

なにはともあれうれしい。
早くバレンシア行きたいよお。
早くパエリア食べたいな・・・・・・?

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

ほめことば

始めたはいいけれどすっかりほったらかしだったinstagram(インスタ)に久々にログインしたらなんとも素敵なコメントが

I'm inspired by the elegance, purity and aesthetic poetry of your gallery: your artworks are so delicate and with a timeless quality.

自分で訳すのはこっぱずかしいので興味のあるかたはググっていただくとして
相変わらず人の言葉に左右されやすい私は本日はやる気を出してinstagram(インスタ)に新しい投稿をしたいと思います。

それにしても外国人ってほめるのうまいのよねえ。

日本人でも立派な作品を作る方々はコメント力の高さにも恐れ入ることが多いですが。
お世辞を言っているのではなくて見るとこわかってるっていう、結局は実力の一部なんだわね。
私も感性を高めて表現力も磨かないと・・・。

やることいっぱいだ。

でもうれしいから頑張れる!

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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フランス人にもほめられちゃったよ少年隊

4月下旬からパフォーマンスのためフランスに行っていました。
レンヌからストラスブールへ。
レンヌは前にもご紹介した三東瑠璃さんの参加しているヨーロッパツアーVESSELを見たくて行ったんですが、そのおかげでレンヌがモンサンミッシェルの入り口と知り、せっかくなのでモンサンミッシェルも観光してきました。
あ、もちろんVESSELはいい舞台でしたよ!!!
音楽:坂本龍一 美術:名和晃平 主演?:森山未来
豪華すぎ!
ダンサーさんは体っていうものに日々向き合っていて、しかも見せたくなるほど美しい体を持っているので脱ぎたがるダンサーさんをたくさん見てきました。でも私はダンサーが脱ぐのが実は好きではありません。想像力がそがれるから。
しかーし、このVESSELにおいては「あり」を体験しました。
席が20列目くらいで遠かったことと、この舞台において、顔っていうものをとことん出さない演出のおかげです。もちろんこれは演出家の策に間違いありません。
顔を見せないことによってこんなに体というものは物体化するんだ。
と新しい体験をしました。
だからと言って成功することは少ないと思うので顔を出さなきゃいいってもんではありませんから安易に真似してもどうかと思います。
だって相当過酷なことやってたもの。今回出演しているダンサーさんたち。
瑠璃さんは現在首のヘルニア。
あのクラスの実力あるダンサーと実力ある演出家あっての成功だと私は思います。

さて、モンサンミッシェルについては我が家でいうところの「白川郷」。
もし憧れている方がいたら是非ポスターで夢を馳せるだけにした方が・・・。
どうしても行きたい方はシャトルバスに乗らずに足で渡りましょう。
特に帰りをおすすめ。人混みの入らないいい写真が撮れます。
ここが外から見るとフォトジェニックなことだけは間違いないです。

で、西のレンヌから東のストラスブールへTGVで4時間半。
ストラスブールはめちゃくちゃいいところでした。
かわゆいフランス。
ここは強くおすすめ。

ではありますが、そこから1時間電車で移動したカイゼルバーグが今回の舞台。
日仏の紙の作家さんの二人展のオープニングでフランス人ダンサーとミュージシャンと一緒にパフォーマンスをしました。

その夜はフランスの春の味覚、白アスパラを死ぬほど食べました〜〜〜。
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こんな感じで出され(このアスパラの山はテーブルのみんなで分け合う盛り付けです)なくなるとわんこそばのように補充されるんです。断るまでずっと。
フランス中の白アスパラが実はここで作られているそうで、たしかに爽やかな味がしました。
左のお皿にある3つの小皿がソース。でもつけない方がおいしかったです。素材がいいから。
フランス人たちは使い切っていましたけど。
このわんこアスパラの後には日本のケーキの3倍はあるサイズのケーキが出てきました。ディナーに同席していたフランス人のほとんどがケーキも完食。
フランス人の胃袋ははかりしれません(驚)

で、目的を果たした後ストラスブールへ戻って、共演したダンサーさんのお友達のアーティストのアトリエとお宅を拝見。その後夕食をごちそうになりました。

そのディナーを私はほとんど日本紹介にしてしまったんです。
最初は羽生結弦くんと宇野昌磨くんとやゆfishがどうしても見せたくて。
日本の宝の羽生君やら真央ちゃんをヨーロッパ人は案外知らないの。
理由は簡単。
最近ヨーロッパ勢が弱いのでテレビ放送がてきめんに減っているからです。
宇野くんはなんと今回共演したミュージシャンと私と誕生日が同じだからよ!
う。大事な個人情報を少しずつ開示しちゃってる(汗)
いっか。問題になるくらいこのブログを読んでる人が増えたらすごいことだもんね。
この際言うけど、King&Princeキンプリも気になってるよ!
だって岩橋玄樹くんと昌磨くんの誕生日も一緒なんだから。
King&Princeキンプリに関しては少年隊以来30年ぶりの美形ぞろいだから誕生日関係なく好きだけどさ!!!
話を戻すと当然羽生くん昌磨くんの動画にはブラボーな反応でよしよし。でした。
真央ちゃんについてはimpressive!!とのコメントもいただきました。
やゆfishについては将来共演があるかもしれない流れです。

そんな好反応に気をよくしてどさくさで少年隊を見せてみたのね〜。
POPSなんて馬鹿にされるかもしれない。
そんな不安が50パーセント。。。。。。。。

この日のディナーのメンバーはダンサーとミュージシャンとビジュアルアーティストとテレビ局の音響さん。いずれもプロ。
そんなわけでPOPSを見せるのがちょっと怖かったの。

しか〜し!
不安に思った私をあやまります。

「君だけに」を見せると
WOW! いい動きしてる!よく動いてる。
と来ました。

次に「まいったね今夜」を見せたらもっと食い入るように見てくれました。

音響さんは「同じグループって言った??さっきの動画の子たちはずいぶん若かったけど今のは大人じゃない?」
と言うので
「いやいや〜。最初のは21歳くらいだけど次のも24歳くらいですよ〜」
と言ったら目を丸くしていました。

そう!24歳であの仕上がり。
ジャニーズの最高傑作少年隊はやっぱりすごかった。

反省と自信を持って今日も「まいったね今夜」を見ていまーす。

文中に出てきた我々のパフォーマンスについてはただいまビデオを鋭意編集中。できたら見てくださいね♬

追記:もやもやっとしてたのでちゃんと調べたら「君だけに」はまだ20歳で「まいったね今夜」は22歳の発売でした。ニッキは1年上の5月だから22歳と24歳。ま、おおむね合ってるってことで。。。

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民謡革命!世界発信

民謡革命ユニット「やゆFish」さんのアルバムがついに世界中からダウンロードできるようになりました。
こちらをクリック!
お好きな媒体を選んで聞いてみてください。

もちろんアルバムを購入してくれる方が増えて〜
ライブ会場がいっぱいになって〜
ゆくゆくは紅白〜
になるといいんですが、
まずはたくさんの人が聞いてくださる機会が増えたのがなによりです。

アルバムのロゴ「百花繚乱」と「やゆfish」は私が書かせていただきましたが、
配信を記念してyoutubeにアップされたPVもどどん!と私のロゴからスタートです。

Kinkoちゃんからブルース・リー
か〜ら〜の〜
やゆfishの演奏

どうですか〜?見たくなるでしょ〜〜〜〜〜?見たくなる〜見たくなる〜。
PVのyoutube動画はこちら

あなたも会場で
あ〜 こりゃこりゃ   に参加したくなるはず!

やっぱり民謡は日本のソウルミュージックだあ。

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次の本へ3:しごと編

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「次の本へ3:しごと編」
が発売になりました。

この「しごと編」は神戸新聞連載企画
「次の本へ」の記事をまとめたものです。

さまざまな職業の人たちが、どんな本と出会ってそこから次にどんな本につながったのか語っています。

装丁は「13歳のハローワーク」みたいな印象を与えるかもしれませんが
大人が読んでもおもしろいし、もちろん子供へのプレゼントにも。

私も他の方の記事を読んで興味が湧いた本がたくさんあります。
今まで手に取ったことがない分野の本を読むきっかけになりそう。

私の記事は180ページから。
ピアノ調律師さんと元産婦人科医の美術収集家さんの記事の間です。

新聞と違って私の写真は載っていませんが、おもしろがってくれる人がいたらうれしいです。

詳しくはこちら↓苦楽堂
http://kurakudo.co.jp/
もちろん全国の書店やAmazonでもご購入いただけます。

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2019年 🐗

IMG_4122新年あけましておめでとうございます。

環境にも慣れてきた今年は原点に帰って稽古に励み
落ち着いた心で新作に向かえたらと思っております。

叱咤激励のほどよろしくお願い申し上げます。

書家・美術家 金子祥代
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お金の使い道

日本の記事を見ていると相変わらずせちがらい話題ばかりです。

弱者救済も大事だけれど、お金持ちを潰してしまったら手をさしのべる人までいなくなってしまいます。

がんばった人ががんばっただけの報酬をもらうことがなくなったらがんばる人もいなくなってしまう。

なのに貧しい論調ばかり見かけると危機感がつのります。

無駄遣いはいけない。
でも何が無駄で何が無駄ではないのか。

その線引きを間違えるととんでもないことになってしまう。

たとえば文化。

美術品もエンターテイメントも生活必需品ではありません。

だから無駄?

人間の中身にとっては食べ物の栄養と同じかそれ以上に大切なもの。
本当にお金がなくて困っているときでも、一枚の絵に心が救われる時もあります。
それはフランダースの犬のネロにとってのルーベンスみたいな寓話だけのことではありません。
小説が事実を書いているんです。

そして、文化にはお金が要ります。

質のよいものでなければ人の心に響かないけど
よいものをつくるにはお金が要ります。

人口が減っても世界一のメーカーが減っても
日本が魅力ある国として残っていくには文化の力が必要だと思います。
賢い先人たちのおかげで素晴らしい文化遺産のある国ですが、
現在の私たちの接し方ではそれを守ることも未来を生むことも難しい。

海外への発信にしたってクールジャパンとかいって
あたかも日本の文化が世界に受け入れられていると錯覚させられていますが、
あくまでも漫画アニメやラーメンといった庶民文化だけの話で
日本のファインアートや、本当の和食やお茶といったものの真実は伝わっていません。

浮世絵が認められた。
春画は海外がすごい芸術だと言ってるから解禁しろ。

なんて言って浮かれている場合ではありません。
日本人にとってたかだかそれは雑誌のレベルの存在だったのです。
ほとんどは美術として伝えたのではなくて包装紙として国を渡ったのだから。
それですら
外国人にとってはレベルの高いセンスと技術を備えていたというだけのこと。
我々にはその上がある
ということを忘れてはいけないし、
そろそろそこを発信していかないといけないのです。

お隣韓国などはポップスやドラマの海外輸出を国を挙げての戦略で成功しているのはよく知られていますが、
彼らはファインアートも忘れていません。
各国に韓国人アーティストの作品展示ができるギャラリーを設けて、そこに現代アーティストだけでなく国宝級の李朝の器を同時に展示するようなことをしています。その一つの壺が動員を増やすそうです。数だけではなくお客さんの質も高くなる。興味の持ち方も変わる。

もっと地に足をつけた文化政策がないと・・・

日本には今でもいい作り手はたくさんいます。

でも受け手がいない。

「鑑賞者」が育つ教育をしないといけないし、
作り手を育て守る意識と財力を持ち続けないといけません。

そのためにはお金持ちをひがんで潰すっていう単純な発想を持つ人ばかりが増えてはいけないんです。
お金持ちが減っても減った分がみんなに上乗せされるわけじゃないのに。
全体が貧しくなるだけのことです。

貧乏人から搾取することはいけないけれど、正当に頑張って得た人の収入はきちんと守って健全に使ってもらわないと。

確かに美術に理解の深そうなヨーロッパでも美術家にとってせちがらい状況が増えている流れは否定できません。

なかでもスペインはバブルがはじけた後のどん底をやっと抜けたところ。
個人の平均収入は日本の半分以下とも言われます。
でも!
そんなスペインの現代アートのマーケット売り上げが日本とほぼ同額。
どう思います???
人口だって日本の半分以下なのに。

無料で入れる美術館もいっぱいあります。

日本。これでいいんでしょうか?

母国が真の意味で豊かになることを願ってやみません。

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MUACで「どうしようもない」

MUACというのはMuseo Universitario Arte Contemporaneo (UNAM)の略で、メキシコでも有数の現代アートの国立美術館です。
建物自体がおしゃれな建築で、展示内容もおもしろい。
一般的な観光ルートからははずれているかもしれませんが、実は駅も近くてアクセスしやすいのでアートがお好きな方にはおすすめの一つです。

5月18日はInternational museum dayとされていて、毎年決まる同一テーマにそって、いろんな国で入場が無料になったり催しものがあったりします。日本では「国際博物館の日」と訳されていて2002年から参加しています。まだあんまり知られていない気もしますが美術館博物館だけでなく動物園や水族館なども含まれるのでその日にお休みがとれたらチェックする価値あるかも。

MUACでは今年このInternational museum day(国際博物館の日)に合わせて18日(金)と19日(土)の二日に渡って特別企画がいくつか用意されていました。
私のパフォーマンスもそこに入れてくださって
どうせなら土曜日のほうがいいんじゃない?
ということで19日の昼下がり、中庭でのパフォーマンスが実現しました。

Anish Kapoor作の鏡とコラボっていう画面もなかなかできないよ!

とギャラリーのボスも大張り切り。

2.4m四方のアマテ紙を3枚並べて音は墨と筆と紙から生まれる音だけでパフォーマンス。

パフォーマンスの時はいつもそうするように
奇をてらったものではなくて書そのものを書きました。
でも現代の書はこんなにバリエーションが楽しめるんだよ。という試みで3種。
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Arvd2CyKo1M

中庭だから問題ないかと思っていたら開始と同時に強風が吹き始め、
下敷きごとぶわーーーっと舞い上がって大騒ぎ!
と、いうわけで
なぜかいつもメキシコの屋外パフォーマンスの動画では紙の上にコップや石がいっぱい乗っかっているという不思議な光景になってしまうんですが、今回もその辺はご愛敬で。
今回学芸員さんたちまで乗っかっています。。。

二番目に書いた作品は荒々しいので読める人は少ないと思いますが
「どうしようもない」
と書いています。

こういうネガティブな言葉は日本で書として書くっていう機会はなかろうと思って敢えて書いてみました。
裏話をすれば、何を書くか考えているときに
ヒガシの「どうしようもない」が頭の中をぐるぐるし始めたのがきっかけなんだけど・・・
これも天啓。
このネガティブな言葉を激しい表現にすることで、逆境にも立ち向かう強い姿勢を表現する。
というテーマの作品に昇華いたしました。
実は一番反響の大きかった作品です。

若かった頃のヒガシの「どうしようもない」はちょっとひ弱で曲に負けちゃってる印象があったんですが大人になるにつれてどんどんよくなっていきました。
見ている時は夢中になるってことがないのに時々無意識に口をつく不思議な曲です。
本当に芸術っていうのはどんな形で人に作用するかわかんないよねっていう例の一つ。
「どうしようもない」はこんな曲。ヒガシがほそ〜い!

ああ早い。
あのパフォーマンスから1か月が過ぎました。
片づけて車に乗った瞬間に雨が ダーーーーー!!!と降り出したんだった。
わずか半日のできごとでも準備時間の灼熱地獄からの突風騒ぎ。
そしてどしゃぶりの中の帰路とめまぐるしい時間だったっけ。
そして熱心であたたかい観客。
いい日だったな。忘れないようにしよう。
忘れないか。

あの日はこんなかわいい助手もあらわれました。
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彼女の心にもどんな形でもいいから何か残っていてくれたら嬉しい。
アートの力を信じよう。






追記:この日揮毫した作品のMUAC収蔵が決まりました

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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毎度の補足ですがヒガシは少年隊の東山紀之です。

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしらん?

これまた少年隊に感謝?in メキシコ

歌った
踊った
太鼓たたいた
そして書いた

なにかと言えば前の記事でも書いたメキシコシティでのステージ’Mar Eterno'の中で私がやったことです全部。

踊ったっていうのはこれか??
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いえ。違います。
確かに私が体を張って書いている姿を外国の観客はダンスといいます。

でもです。
今回ホントに踊れって言われたのです。
しかも本番1時間前。
テキトーに踊り入れてくださいって

そりゃね。
歌えって言われたのは1週間前でしたよ。
太鼓たたけって言われたのもやっぱり振り付けと同じ1時間前。

どっちもマジかー?って思ったけど
一応はどっちも経験がなきにしもあらずなわけで。
太鼓に関しては6年生の時の運動会の小太鼓だったにせよ。

踊り??
えーっ!!!!
どーしよどーしよ。
わかんない。
うかばない。
こればっかりは引き出しない!

焦りまくっている私に夫が一言。

「毎日少年隊見てるじゃない」

・・・・・・・・・・・ん???

いや、踊ってんの少年隊だから


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そんでもすごいわね〜。
できる気になっちゃったもの。
んでもってやっちゃた!
墨を持ったままで激しいことはできないからどーしたもんかと思ったけど
少年隊プレゾン2000’Theme Park’ かっちゃんのアラブの踊りを思い出してみました。(あくまでインスパイアされただけで動きは全然違いますが)

本当は歌も少年隊プレゾン1998'5 nights'で若様ことかっちゃんが歌っているALWAYSが歌いたかったんだけど・・・
プレイスパニック(メキシコの伝統音楽)と三味線の世界観には合わず断念・・・
そもそも急な話で著作権料払ってないし。

ステージからちょうど1週間。
やっとビデオでステージ全体を見ることができました。
ミュージシャンとダンサーたちの素晴らしいパフォーマンスにはさまれて
自分のいたらなさに冷や汗をかきつつも
全体としてはいいステージだったんじゃないかな。
と満足しています。

興味を持っていただけた方はコチラ
お客さんが編集してアップしちゃったものなのでカットしたい冷や汗な部分も多いですが、前述の通りミュージシャンとダンサーさんは素晴らしいです。

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書家冥利のステージ in メキシコ

見てください! この飛び散り。
M1410049
メキシコのおかげです。
書家冥利につきます。

そらあパフォーマンスする書家も増えました。
大筆使う人もそこそこいます。

でも!!!

ここまで気持ちよく墨まきちらして書ける人、見たことありません!!!

だって床汚れるし、お客さんの服汚すし。

あああああああメキシコありがとう。

ホンっとメキシコ最高です。

こんなに墨をはねてもだ〜れも怒りません。
それどころかあったかーい♡

今回はシャチショーさながらにお客さんには墨よけビニール用意しましたが、
床は・・・

書家の性で早く拭かなくちゃ片付けなくっちゃ!
と焦りまくっていた私ですが、なななんと

そのまま放置!

貧富の差のあるメキシコではお掃除係がどこにでもいて
ここでもお掃除娘のガビちゃんに墨の拭き方指南をするだけで帰らせてもらいました。
この娘たちの職をうばってはいけなーい。
のだ。

もちろん気の小さい日本人の私はマドリッドで買ってきた10ユーロものチョコをあげちゃったけどね。
私の大好きなオレンジピール。

そういえばお昼にここの会場の喫茶の娘が差し入れてくれたタコスとサンドイッチおいしかったなー。ハムとチーズのとってもシンプルなタコスだったけど今まで食べたタコスで一番おいしかった。
サンドイッチもトマトとモッツアレラのみ。でもどっちもあったかくて作り立てでめっちゃ癒されました〜。
本番前の疲れと緊張でテンパッていた我々夫婦の楽屋の空気が一変してしまった。
実はすでに持参したおにぎりとお味噌汁で昼食を済ませていたにもかかわらず
あまりのおいしさにしっかりがっついてしまった私たち。
やっぱおにぎりおいしいね〜
お味噌汁でホッとした〜
と言っていたのは誰だったのか・・・

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しっかりずっしり食べたおかげで、こんなにしっかりふんばれました。

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