Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

ひとりごと

インド映画がプリキュア???

いや〜すっかりダンス好き!のKinkoです。

少年隊では飽き足らずこんなものまでみつけちゃった。
インド映画onプリキュア

もともとインド映画は好きだけど。

飛行機の中でもインド映画観てると時間が過ぎるのが早い!

こっちに来てから買ったDVDは
Lunch Box (邦題:めぐり逢わせのお弁当)

Traces of Sandalwood/ Rastro de Sandaro
(邦題不明。ムンバイとバルセロナが舞台の映画)

いずれもよかった。
相当いい映画なので是非おすすめ!!!
なんですが。

ダンスがなかったのだ!!

やっぱりインド映画はダンスがないとね〜。

Lunch Boxのような映画にどう放りこむのかはイメージできませんが、
スラムドッグ・ミリオネア(日本では「おくりびと」とアカデミー賞を争ったことで話題になった映画)でさえ突然のダンスシーンで締めくくったんだからインドならやる気になればやっちゃうんでしょう・・・???

ついでにこっちもなぜかダンスと曲がぴったり合ってる。
妖怪ウォッチ編。
本家より好き。(追記:残念!リンクが削除になってしまいました)

どなた様のイタズラか知りませんが、こういうお遊びなら楽しいわね♥

著作権的には問題があるお遊びかもしれないですが・・・
せめて元の映画のタイトルを教えてくれたら探して見られるのに。残念。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

おはなしコンサート(童音社)の名曲たちもダンスと合わせた映像とか素敵だと思う。
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

秘伝とは(3)

相変わらず下書きもせずに書き始めちゃうから
タイトルと関係ありそうな内容に見えない記事になってしまって・・・

まあ、無理に戻らなくてもいいかなあ、とも思ってしまうのですが。

ニッキやかっちゃんの問題に限らず、
身の回りでも、ちょっと考えさせられる出来事があったりして、
ふと、
こういうことか。
と再認識したというか。

「秘伝」
という言葉は誰でも聞いたことがあるけれども、
意味を考えたことがある人はどれだけいるでしょう。

ある年、二人の画家さんとそれぞれ別々にお話しする機会がありました。
偶然に、お二人とも「秘伝」の話をされました。

お一人目の画家さん曰く
「秘伝っていうのは、知ってしまったら誰にでも真似できちゃう簡単な技術だから、
もったいつけて隠していただけなんですよ。」

もう一人の画家さんは
「同じ技法でも、受け取る側の技術や度量が追いついていないと正しく受け取れないから、
秘伝ということにして、伝える時期を待っていたわけです」
とおっしゃいました。

私は後者の意見にまったく同感です。

同じことを見ても、価値のわかる人とわからない人がいる。

「簡単じゃん」とわかったつもりになっている人はきっと一生わかったつもりで終わるんだろうし、時期が来てきちんと受け止めた人はきっと、一生「簡単」とは思わないだろうと思う。

(こんな大事なことを、ネットの悪口なんかと同じ記事の中で書くことが不本意な気もするから、
場を変えて改めてきちんと伝える場を作ろうとは思う・・・)

「秘伝」みたいな姿勢を馬鹿にして、
なんでもかんでも自由だ平等だと声高に、隠すな、俺にも教えろ、みたいなのぞき趣味を同列に語ってしまうのがネットの世界。
本当の価値などわからない人間が本来なら触れることができなかった世界にうっかり触れてしまって、味わうことも、まして消化なんてまったくできないまま
評論家気分で世界をぶった切った気になって批評じゃなく批判する。
それが世界中の目に触れてしまう世界。

玉石混交の発言が混交のままぶちまけられている中、
玉をみつけだせる人は何人いるんだろう。
普通に考えればどんどん減るよね。
俗なものに触れて俗になることの方が簡単だから。
低きに流れていくのが見える。

でも、人間はそこまで馬鹿でもないのかな。
これだけひどい状態を経験してしまえば、よくなる力も生まれるのかな。
いつだかわからないけど。

みんなが学校に行ったりできなかった時代、
新聞や本が簡単に読めなかった時代、
時代劇や落語の世界のように、何も知らない人たちがたくさんいた。
無知や偏見は昔の方があふれていたんだしね。

なんて。
分別ありそうなこと書いても
私は石は見たくない!

よけるのだって手が汚れちゃうもの!!

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
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注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。
こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?

秘伝とは(2)

なんでこんな暗澹としているかというと、

DVDが見られないせいで
ネットサーフィンしたからさ・・・(涙)

まあ、有名人の場合、良くも悪くも話題にされてしまうのは世の常で、
有名税と割り切って、みたいなことも言われますが・・・

困ったことに、
少年隊の場合、最近露出が多くて若いもんの目にも触れるのがヒガシだけで、
舞台中心のニッキやかっちゃんはネット世代の若いもんにはあんまり馴染みがない。。。

違法アップロードもいっぱいされているとはいえ、テレビ時代のものをアップするのは
随分手間がかかるし。そもそもビデオって昔は重ね撮りしまくりだしねえ。
残っていることは奇跡だったりする。
しかも少年隊のファン層は現在人生で最も忙しい世代だろうし。
それでもネットに上げてくる人たちの情熱といったらすごいと思うんだけれど・・・。
すごくても「違法」ということでどんどん削除もされていく。。。

といったわけで、彼らのキラキラした時代は、
同じ時代を生きた人たちの思い出の中にしかない・・・

はずなのに。

悪口は横行しているんだよ。
しかも削除されないの。

動画は違法で悪口は表現の自由ってか。

しかも、出てくる悪口が、本当に悪口のレベルでしかなくて、
事実無根ででっちあげた安〜い記事ばかりで見る価値なしなんだけどさ。

でもさあ〜〜〜
検索すると出てきちゃう。
もう嫌で嫌で仕方がない。
検索の段階でNGワードのフィルターとかできないのか?グーグル??
あるのに、私が知らないだけだったら
どなたか教えてください。

NGワードを設定する作業も嫌な作業だと思うけどね。
自分では一生使わない汚い言葉を選ぶなり、書き込むなりしなくてはいけないわけだから。
考えただけでブルー。

ともかく、
このバランスのままじゃ彼らの有名税が高過ぎます。
私も神経衰弱・・・

一番いいのは、そんな安い記事が下ーーーーーーに行っちゃうくらい
今この時期に活躍してくれることなんだけど★
3人そろったりしたら一発逆転だと思うんだけどなあ。
(つづく)

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。
こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)

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秘伝とは(1)

前回IT時代の鬱憤を書きましたが・・・

PCの不具合に翻弄されるのと同時に、
ネットで精神的に病む
っていう問題もありますよね。

まあたまに私もここで毒を吐いちゃったこともありますが、
どう考えてもネットって悪意のある発言の方が多い気がします。

情報を調べようとしても、「個人の見解」やどっかから拾ってきただけの裏付けのない記事があふれていて、どうにかこうにかヒントをみつけることが出来る場合はあっても、
かなり骨が折れます。
まあ、情報というのは本の時代でも、その前の時代でも
本当のいい情報というのをみつけるのには大変な労力が要るのは同じなのかもしれませんが、
何が困るかというと、
見たくもない記事が目に飛び込んでくることです。

クリックしなきゃいいじゃん。

っていう人もいるかもしれないけれど、
クリックなんてしなくても、
そもそも目を引くためにどぎついタイトルをつけてあることも多いし、
そういうものが校閲されずに垂れ流しになっている中、
単語ひとつとっても
目に入ってしばらく
嫌〜な気分になるような言葉があふれていて
ものすごく神経衰弱にさせられています。

これほど暴力的な場所はネット以外のところにはないですよね。
ないです。少なくとも私の生活圏には。

表現の自由って言ったって、権利は義務と表裏一体のはず。
では、その暴力をふるっている人たちは、その自由を得るために、
どんな義務を負っているのでしょう。
ネットは社会の縮図だという表現も聞いたことがあるけれど、
社会のルールが守られていないではないか。
(つづく)

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windows10憎し。。。少年隊を返せ!

本当にITの時代になってから無駄な時間を強制的にとられ、
今までの人間の生活にはありえなかった種類の強いストレスがいっぱい。

まったく改悪だと思うわ。

自分の予期せぬ時間に突然PCが勝手なこと始めて予定が台無し。
やる気も台無し。

日常茶飯事だけれども、
だからといって慣れなくちゃいけないの?

だいたい、このストレスは他の道具の場合と違って、
自分の技術を上げれば防げるわけではない。これが問題なんだ。

ああPCなんてなかった時代に戻りたい。

今月だってそうさ。
windows10の更新がありました。

windows10憎し。
どんだけ使いにくいんだ。
エッジだってコルタナだってGroove だって使ってないっつーんだよ。
私だけじゃないさ。使ってる人に会ったことない!
windows10って単語が出ただけで場が重くなるくらいみんな困っているんだよ。

しかも、更新は勝手に始まって、PCが前触れもなく重くなる。
再起動するにしたってシャットダウンも起動も遅いったら。

この時間、予定していた作業はすべてストップだものね。

世界中でこんなことが許されているなんてどうかしている。

うううううう。
今月の更新の何がひどいって、DVDが見られなくなっちゃったってことだ!!!!!
許せん。
ちょっと検索してみたらKB4013429によって起きている
って書いてあったので、これまた時間かかったけどアンインストールしてみたら、元に戻った。
ただし、それを確認した30分後にはまた勝手にインストールされちゃったけどね。

「私これ要りません」っていう権利がないって、
ありなの?この時代に。

我々はマイクロソフトさんの商品は買いましたが、奴隷じゃないですよ。

PCを買ってからというもの、何か月分人生を無駄にしているんだろう。
何年かもしれない。

ああああ、ひどい。
ひどすぎる。

今、私の生活は少年隊が心のオアシスなのに。
ガチャガチャやってたら、やっとVHSのプレゾンも見られるようになったのに。
若様のダンス見たいよお。
これから毎晩どうやって疲れを癒したらいいんだよ。
眠れないよお。

ネットでは動画再生への影響しか見当たらないけど、
私の場合メディアプレーヤーまでおかしいんですけど。
少年隊の曲でせっかく運動習慣がついたというのに
昨日からさっぱりやる気がでません。

マイクロソフト!
私の肥満の責任とれんのかあっ?!

う〜ん う〜ん
毒を吐いたけど憤懣やるかたなし・・・

明日は仕事をたくさんしたい・・・下準備いっぱいしたんだから。
それには
ネットでこまぎれの動画を見て気をまぎらすか・・・

でもさあ。
気分の問題だけじゃなくてさあ。

最近では動画作品も作っているんですよ私。
本気でアップル考えないとダメかなあ。
ああ、気が重い。

ま、とにかく気を取り直してかっちゃん探そーっと。
若様ぁ〜〜♥

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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深夜の事件? (1)犯人は・・・

なんだか最近不思議な出来事が続く。

こないだは不気味な悲鳴で眠れなかった。

日も暮れて夕飯時も終わり、人々が寝静まろうかという頃。

外が何やら騒がしい。

この家は京都のうなぎの寝床のような造りなので、街の中心部にありながら、
一番奥にある寝室には週末でも喧騒は一切聞こえてこない。
夜これだけ音に悩まされない環境は生まれて初めてと言える。

なのに今日は悲痛な声と、時々男性の怒声のようなものが・・・

はっきりとは聞こえないながら、
声が近いので表とは思えず、恐る恐る中庭を見る。
が、誰もいない。
それどころか、今日はどの階の窓にも電気がなく、開いている窓すらない。

ではこの建物ではなく
表で何か起きているの???

逆に怖くて表の雨戸を開けて外を見る気になれず布団をかぶる。

でも、12時をまわってしばらくたって
また始まった。
女の人の悲鳴のよう。それも耳をつんざくようなのじゃなくて、もっと苦しそうな・・・

それが続く。

ここまで平和な空気しか感じてこなかったマドリッドではあるが、
やっぱりきれいごとだけじゃないのか?
こんな奥まで聞こえてくるとはちょっとやそっとの事件じゃないぞ?

なんだか犯罪の光景しか浮かんでこなくてまんじりともしないまま夜が明けてしまった。

翌日。
大家さんも何も言ってこないし、
街の様子はいたって普通。

とりあえずぐるっと散歩してもどってくると、
3階に住むおじいさんが大荷物を抱えてドアで苦戦していた。
ドアを押さえていたら、すぐエレベーターが来たので私は階段で上がろうとすると、
「ありがとう。」
と荷物を入れ始めた、が、
「あ、そうだ!」
私に言っているとは思わず上がっていると
「ちょっと聞いて!」
と言うので降りてみると
「うちのさ、犬がさ、朝からずっと、くうううううううんって・・・」

と始まる。
くううううん?何、日本によくいるペット溺愛者みたいにペットのろけを聞かされんの?
興味ないんですけど。

あ。

え?

えええええ?!

あれは、くううううん、なんてかわいいもんじゃなかったけどね。
「ああ、おたくの犬?ゆうべの」
と返してみた。

すると
「やっぱ君んとこまで聞こえるくらいかあ。
すまん。でっかい奴なんでねえ。それが走らせても何してもおさまんなくて
うんぬんかんぬん・・・」

というわけで、事件でもなんでもなかったことはわかって安心だったのだけれども。

それまでも、このおじいさんとは玄関ロビーで何度も遭遇していたけどいつも一人だし、
なんせ今まで一回も犬の声なんて聞こえてこなかったので、
どうやら飼い始めたところらしい。

それがはっきりしたのはさらに翌日の朝。

土曜だというのに朝っぱらから女の人がものすごく大きい声で怒鳴っている。
それと前後してドドドドドドっていう足音。

それが何時間も続く。

時々Stop!とか英語が聞こえてきて、どうやら犬のしつけの先生を呼んで
「家の中で」
訓練しているらしいのがわかった。

訓練中は部屋の窓をあっちもこっちも大開放してやってる。
窓は全部中庭に面しているからつつぬけです。

この先生の声だったら悲鳴の方がよかったよお(涙)
なんで犬の指導は英語なんだ?
文句とか命令とかの英語ってどうしてこんなにきつく聞こえるんだろう。
神経に障る。

それからも何日も指導が続いてた。

考えてみると犬はいくら大きくたって
小さい子供みたいにドタドタした足音たてないじゃない?
靴も履いてないしねえ。
ってことは聞こえてきた足音は先生じゃん。
ううう、ひどい。

しかもだ。

こないだ窓をあけたら、
私の部屋の窓の外、窓枠っていうかなんていうか、
窓開けたすぐんとこ、
そこに包装のビニールと網がくっついたままの、
ほぼ齧りおわったサラミのはじっこが落ちてた。

これも、ここまでの流れがなくて突然遭遇したら驚いただろうな。
こんなあり得ない場所にあり得ないものが。

って、
上に犬がいたってあり得ないんだけどさ。

  ?
  ??

ドタバタしたわりに、
今日も奴はくううううううん。って続けてる。


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切手詐欺?

引っ越しから1か月。
ようやく「日常」を取り戻した感じ。

1年ぶりに仮名の臨書をして実感。

まだまだ近所のどこに何があるか完全に把握したわけじゃないけれども、
建物の入口の鍵を開ける時には「ただいま」って思う。

・・・なんてホッしていたら、
昨日は前触れもなく断水・・・

気づいてから1時間半くらいたってからさすがにやばい気がして
大家さんに聞いてみたら、日曜だし、案内もなかったから突然のトラブルだろうとのこと。
「私はさっそく水買ってきたから料理の分くらいなら分けてあげるわよ。
でも、なんだか配ってるみたい。」
とのこと。

ベランダから外を見ると、
たしかに次のブロックの角で工事をしている。
行ってみたら確かにずらっと5Lのペットボトル。
聞いてみたらあと20分で終わるって言われたけれど、
時間に関しては完全に信用できる土地柄ではないので
今後の「まさか」に備えて4本もらってやった。

にしても、大家さんを始め、近所の人たちがちっとも慌ててないし文句も言ってないのがすごいなと思う。

しかも、日本で断水って言ったって水なんて配ってくれないもんね。
この辺の気配りの問題もあるのかな?

で、とりあえずの水は確保したけど、
家にいて無駄に水を使ったり気を揉んだりしていても仕方ないので
散歩に出ることにした。

しばらくうろうろして、そろそろ帰ろうかなあと思った時、
土産物屋さんが目に入ったので立ち寄った。

このところ、きれいな便箋を探していたのだけれどもみつからないので、
いっそ絵葉書買っておこう。
と何枚か購入。

すると、店員さんが
「切手は要らない?」
という。

世界どこでも1.25ユーロ。
と言って、絵葉書と同じようなマドリッドの写真の切手を出してみせるので、
まあついでだし、
と3枚購入。

さっそく今日3枚の絵葉書と切手のない封書を持って郵便局へ行ってきた。

そしたらだよ。

「これだめ。送れない」
と言って、貼っておいた切手のきれいな景色の上に別の切手をベタッと貼るではないか??

マジか・・・

で、あらためて1枚当たり1.35ユーロ支払うはめに。

何これ。

なんか土産物屋で、このポストで送れる、みたいなこと言って
店内のそれこそ土産物みたいな小さいポストを指さしてたけど
普通のポストじゃダメとは言ってなかったし。

そのポストに入れる特別ななんかがあるわけ?メール便みたいな。

う〜ん。怪しい。
そのポストに入れても送ってもらえる気がしない。

これはやられたとしか思えない。

こんな詐欺があんの?

確かに旅人だったらハガキ一枚のために飛行機に乗って文句言いに来ないもんね。

うわああああああ。

大金ではないにしても後味悪い。

スペインではみなさんの親切に心温まることばかりなのに。
なんということだ。

ただね。
この土産物屋はスペイン人の経営じゃないのよ。

そういうわけで、スペイン人に騙されたんじゃない、っていうのだけが救いかな。

たしかに、あのポストに投函すれば送れた特別な切手なのかもしれない可能性は残っているけど、
やっぱ気分悪い出来事でした。

(追記)
この記事を書いてから2か月たちました。
イースターを前ににぎわっている町でまさに観光地のマイヨール広場のあたりを散歩していたら、同じようなポストがお土産物屋さんの前に出ているのをみかけました。
2か所。
そのポストにはinternational postって書いてあった。
・・・だからそういうシステムがあるのかもしれない。本当に。
なんでもかんでも疑ってかかるのはいけないなあ。
とか言って、疑うなら最初の切手をすすめられた時に疑わないとね。
勘がにぶってたなあ。
せめてつっこんだ質問くらいはするのに、まともな時なら。
いかん いかん
気を引き締めねば。

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外国人と暮らす(5)英語とアメリカ人

なんか英語とか国際語とか熱く語っちゃったけどぉ。。。。。

なんでかって言ったら、悔しい思いもいっぱいしたってことさ!!!

英語ネイティブには腹の立つこと多かったしね。

あああああ・・・ダメ子出現・・・でも吐き出させて〜〜


アメリカ人
スコットランド人
英語圏のカナダ人    
同居人では計6人ね。関係者ではもっといっぱい。
とにかく奴らは多いんだ。

スペイン全体からいうと英語を話す人はとても少ない。
もちろん世界全体でも。

でも、「国際」と名のつくところに彼らはいっぱいいる。

なんでかって?

英語使えるからさ。
観光地にも多いよね。

英語輸出戦略大当たり。

そこは賢かったよ。彼らはすごいビジネスを考えたよね。
ソフトを産業にして。
多くの人が誤解しているけど、今、英語が国際語的に使われているのは英語が優れた言語だからじゃないんだ。
イギリスがしかけたんだよ。

そのせいで、世界中どこにでも英語ネイティブが闊歩してる。
まあいいですよ。私だって外人の立場でいろんなところ行くから。

問題は彼らの横柄さ。その他もろもろ。

日本でもスペインでも英語メニューがないと怒る。
店員が英語を話さないとバカにした態度をとる。
おかしいでしょ!
勝手に他人の国に来てるくせに。

私もバカにされた。
頭悪くて私が言ってることわかんないくせに、
「Sachiyoは英語が苦手だからかわいそうに」
ときたもんだ。


あのォ。
この場にいる他の国の人たちみんなわかってますけど。何か?

そう。ここで感じるのはレベルの差なんだ。
人としての。

英語ネイティブは言葉の壁がないし、文書の作り方とかも自分たちのルールだからハードルが低いんだよね。同じ場に立つための。
だってパソコンひとつとったってアメリカさんの用語ばっかじゃない。
PCそのものがアメリカ人の発想なんだから仕様も何もかも使いやすいでしょうよ。そういうとこ苦労してないからプロジェクトのことだけ考えてればいいわけじゃん。アピールは得意だしさ。
だから他の国から来た人たちとは内容のレベルが違うんだよね。
平均的に見ると。


それなのに、常に上から目線。

裸の王様的な。

こういう悪口を書くと必ず、先入観はいけないよ、って釘を刺してくれる人がいるのだけれども、基本的に私はむしろ先入観なく入る方です。
だって、もったいないじゃない?
いい人かもしれないのに最初からドアを閉ざすのは。
それで思いっきり開け放った挙句に裏切られてんのよ。
だからこれは私の経験に基づく統計なの。

もちろんアメリカ人の友達もいます。
立派な人もいます。
でも
立派でない人も同じ土俵に立てちゃってる現状を憂えているんだ。

いろんな国の人に会っていて、同業者に限って言えば総じて英語が堪能です。
自分の専門の実力にプラスして外国語を職業レベルまで習得している人たちです。
そういう人たちは言葉を操るだけではなくて、
たいていは教養も伴っています。
でも、総じて謙虚。
というより「だから」謙虚。

外国語としての英語を話している同業たちの英語はとってもよくわかるし、私の話も聞こうとしてくれる。
間違えても絶対バカにしない。
なぜなら、英語が勝ち負けの基準じゃないから。
英語がうまいかどうかより、お互いの中身に興味があるんだから。

理解しあいたいなら、「相手にわかりやすく話す」ことや「相手の話をわかろうとする」ことは当たり前のことでしょう。
わかってなさそうならゆっくり話すとか、
別の言葉に言い換えるとか。

だから、ハリウッド映画を見ていっぱい汚いスラングを知っていたとしたって、そんなものは使わない。品格の問題もあるけど、それよりアメリカのスラングはあくまでもアメリカ内での流行語であって、みんなの標準語じゃないから。

ところがだ。

英語ネイティブは
わざとやってんじゃねーか?っていうほどわかんない英語を話します。

特にアメリカ人。
周りが外国人ばかりだとむしろいつもより早口になってない?
くらいな。

同じことを説明するのにやたらと言葉数を使って、それを短い時間に押し込めるみたいな話し方。
いっぱいしゃべるよりポイント言ってくんない?
って感じ。

ダラダラしゃべったわりにポイント無しで、聞き損ってことも多い。

発音だって聞き取りにくいのにさ。
とにかく言葉数並べることで競ってるような感じ。
しかも、そろいもそろって、相手の作品とかに興味なしだったな〜。
明日どこのレストラン行く?
とかそんなんばっか。
(そのくせパエリア専門店に行ってサラダとステーキでお腹いっぱいになってパエリア残す。みたいな暴挙。一緒に食べに行ってもちっとも楽しくない。バカ舌だし。)
ま、それはいいとして、相手にわかるように話そう。
っていう発想ゼロ。
想像力がなさすぎて驚くことが多い多い。

相手が外国人の時くらいスラング抜きでABCニュースみたいに発音しようと思わないのかね。せめて。
基本的にアメリカ人は田舎出身者ばっかなんだから君たちの英語がなまってんだぜい!
いばれる英語じゃないっていうんだよ。

な・の・に
わかんない方がバカ。みたいな勝ち誇った態度とっちゃってさ。

いいですか。
他の国のみんなはコミュニケーションとれてんですよ〜!

アメリカ人に集中ついでに
あんたたちどこへ行ってもうるさいんだよー!!!
ほんっとにどんだけ田舎もんなんだ。
レストランだろうが道端だろうが、無駄に大声でしゃべってうるさい。
聞きたくなくても聞こえてくる話は恐ろしく内容なくてつまんないし。
品がなくて周りの空気変えちゃうしね。
ほんと環境汚染レベル。
これについては私個人の感想というより、
アメリカ人以外とは盛り上がれるレベルの世界の共通認識です。

他の国の英語ネイティブは声の大きさは人それぞれだったけど、
自己中な点では共通してた・・・

ルール違反はそろって英語ネイティブだった。
ここはスペイン。
でも、スペイン語がわからない人のために英語で注意書きがしてあったり、
レジデンスからの説明や指示もみんな英語。
ほぼ彼らのために。

それなのに!

英語ネイティブに限って読んでない。
じゃあ英訳いらないじゃん。
他の国の人はググってでもわかろうとするからさ。
くらいなレベル。

しかもしかも、台所とか汚す!
夜更かしして五月蠅い。
あああああ。きりがない。。。。。。。

すっかり悪口全開になっちゃったけど、
これが英語ネイティブの現実、ある意味。

英語の上達に励む人を止めたりはしないし、
もっともっと優秀な日本人が世界で戦えるようになったらいいと思うけど、
心の準備のお手伝いになればと思います。
英語の勉強をすることと
アメリカ人に染まることは違うからね。

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「インクの魔法」の魔法

今月は忙しかった。
どんだけ電車に乗ってどんだけ歩いたことか。

なのに太った気がするのは何故?

まあ、今はそれを気にしてる余裕もない。

んだけど、久々に一服することにして久々にこの「Kinkoちゃん随筆」を見てみたところ。

鍵事件から早や1か月。どころかそこからさらに2週間か。

それからはずいぶん出かける時に用心深くなりました。
でも、1万円くらいかかった鍵開け屋さんのお金は大家さん経由で戻ってきた。
案外素早い対応でした。あきらめていたお金だっただけになおさらうれしい。

それからそれから
ある日フェイスブックページに見知らぬ人からメッセージが届いていて、
読んでみたら
こないだ通りすがっただけなのに助けてくれたご近所さんのお嬢さんからでした。

あの日、お礼をちゃんと言うにもあまりにもつたない言葉しか言えないし、
お金を渡すのも変だし(というか絶対受け取らない人たちだと思う)、後日お礼に伺うにもどの程度お礼をしたものか全く判断できなかったし、
かと言って何もしないのも気持ちが済まないし、
でも缶ジュースとか缶ビールとかの買い置きもしていないので
さあ困った。と、鍵屋さんが作業している間ずっと
「うーーー何もない!」
と一人焦っていたのでした。

前回も書いた通り、鍵屋さんが終わりそうだなあ、という頃合いで皆さん引き上げちゃって、
違う意味でピーンチ!
すんでのところで待ってー!!
とジェスチャーしたら鍵屋さんが最後を歩いていたおじさんを呼んでくれて、
帰る鍵屋さんと入れ違いに、おじさんが階段を戻ってきてくれて
手持ちの最後だった「インクの魔法」2冊を無理やり渡したのでした。

でも、私のことを知っているわけでもなく、アートが好きかどうかもわからない人に
こんなのをあげても邪魔なだけかもしれない。むしろ失礼に感じちゃうかも。
あー、なんで何にもないかなー!よりによってお菓子のひとつもないなんて。

なんて一人何度も後悔に似た感覚に陥っており・・・。

ところが!
実はとっても喜んでくれていて、是非また会って話がしたいけれども言葉が通じないのでどうしたものかと
あちらはあちらで思ってくれていたんだとか。
それで英語のわかるお嬢さんに相談したところ、私のフェイスブックページをみつけてくれたそうなんです。
しかもたまたまお嬢さんは仏教の研究をしている親日家。
今では「インクの魔法」はお嬢さんのお気に入りになっているそうです。
うれしい。ほっとした。。。

スペイン語訳を一緒に渡せなかったのだけが悔やまれます。

ただ、本当に実感しているのは、
日本ではほとんど物語の感想しか聞くことがないのに、
海外では作品メインでartbookとして反応されること。
きちんと物語が読める人たちでもです。
余白を含め、本の構成全体で作品ととらえてくれることが多く、報われる気持ち。

とはいえ最近ひとつだけ日本人の反応に対して
自分の中で修正したことがあります。
出版当初、「字が小さくてなあ・・・」と苦情を言う人が書道関係の人ばかりで、
余白優先した結果なのになんで書のわかるはずの人たちがわかんないんだ!!!
と非常に憤慨したのですが、
今になって思うと、圧倒的にその人たちの平均年齢が高かった、、、という事実。
老眼でも読もうとしてくれたことにむしろ感謝せねばと反省しています。
みなさま有難うございました。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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寒空の下、鍵があかない事件。

今日は雨。
一日中寒い。
突然冬になったみたいな寒さで、
煮魚なんかしてのんびりしていた。

気が付けば夕方。
ゴミ捨てしたら今日はおしまーい!と
外に出た。

持って出るのを忘れないように、いつも鍵を鍵穴にさしているんだけれども、
今日はポストのDMを処分しようと思って、
ポストのカギがついたほうの鍵束を持って。

で、
帰ってきたら鍵が回らない。
びくともしない。

うそーっ!!!!!!!

内側からささってると回らないの????

かたまる。

思考停止。

ゴミ捨てはアパートの目の前だから電話も何も持ってないよ。大家さんに電話もできないよ。
どうする?

ただ、最悪の事態のために、鍵屋さんは発見していたのでとりあえず向かう。
Tシャツ一枚で凍えそうなんですけど。

ところが今日に限って休み。
仕方がないので、顔を覚えてもらっているスーパーに向かってみたけどスーパーも閉まってる。
まだ明るいのになんで???
再びかたまる。

なんだか「最悪の事態」以下みたい。

とりあえず建物には入れるから階段で一晩過ごして明日大家さんのところまで歩いていくしかないかなあ、とか最悪のシュミレーションが頭の中をグルグル。
でも大家さんの自宅は歩ける距離じゃないし、お店は朝にならないと。。。
寒いよ今日。一晩もたないよ。

もう仕方がないので通りかかった人に他に鍵屋さんはないですか、
と聞いてみる。

ホント最悪。
「今日は祝日だよ。」
だって。
つまりはどこも休みってこと。知らなかった。何の休みだよお?何故か昨日ガイドブックで祝日を調べていたのにのっていなかったよお。

警察は?
と聞いてみたらそれも閉まってるようなことを言っている。

で、高いけど、そういうカギを開ける業者だったらあっちこっち宣伝あるよ、と案内してくれた。
確かに日本でいうならピンク系の電話番号みたいにダダーっとシールが貼ってあるところがあった。

でもね。
電話もお金もないんですよお。

そしたらその人たちのマンションに連れていかれて、管理人さんにまともそうなところを調べてもらって電話して呼んでくれました。
その上、部屋から妹さんが紙の束みたいの持ってきて
みんな一緒に私のアパートに向かいだし、
何が起こるのかと思ったら、
業者は高いからまずは自分たちでやってみよう、
とあれこれ挑戦し始めて。

で、大騒ぎしていたところへ、他の階の人が出てきたので、
こういうわけなんだよー。と説明。
すると、
あ、じゃFさんに借りているのね。と。
大家さんの電話番号を知っているというではないか!

で、電話をかけて事態を説明してくれて、保険会社に頼むから安心して業者にたのんで、という話に。

それでも、こんなカタコトの外国人を放っておけない、
ということで、
みんな全部終わるまで立ち会ってくれて、
私が業者に支払いをしている間に去っていったのでした。

人情!

の一言。
本当に寒くてどうなるかと思った・・・。

みなさん、通りすがりの私にここまでしてくれるなんて本当に感謝です。

ああ、これで私も海外の事件らしい逸話を一つ作ってしまった(涙)
用心深いつもりだったんだけど。
こんなことがないように散歩でも近所の買い物でも電話持っておかないとって思っていたんだけどなあ。

魔がさしたぁ。

でも一つの収穫はご近所さんができたことかな。
airbnbで借りたからあんまり大きい顔ができなくて引っ越しの挨拶などしておらず、
とにもかくにも誰一人知り合いがなかった状況から顔見知りが出来たのは心強いです。

やっぱ人間一人では生きていけないのね・・・。

何もないはずの雨の日が、特別な一日になってしまいました。

・・・それにしても業者がやった作業は妹さんがやったのとほぼ同じ単純作業だったのにびっくり。
特別な道具とかなし。
つまりこのドア、すごく危なくないですか???

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中


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