Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

感動

人間万事塞翁が馬

いやはや悪いことばかりは続かないもので、気の持ちようだけじゃなくって、昨日日展初入選の電報がきました。その後も電報やお祝いが届いて実感。で、久々にお祝い気分ではめをはずして飲み食いしたら、今日は調子が悪くて横になっている・・・。そんなに食べすぎてないのになあ。
一喜一憂せず、気をひきしめて生きよう。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

がんばったよ〜!

実は先月富士山に初登頂するという大きな出来事がありながら、今日のほうががんばったし疲れた気がするぅ〜。
久々の甲子園での観戦です。
準決勝第二試合 成田−東海大相模 
どっちも関東だしお客さんの入りは少なめかと思いきやとんでもなくて。
1時半開始の予定ということで念のため12時にチケット売り場に着いたら「本日の入場券は全て売り切れ」

う〜。

超猛暑のピーカンの中、飲み物用意してタオルやら着替えやら重い荷物をえっちらおっちら、これが無駄になるのか・・・。外野かなあ。
しかし並んでいる人たちがいる。
そうだ。第一試合で帰る人がいるんだ。
と、いうことでチケット買ってからのんびりランチ!なんて構想はふっとび、汗を流しながら行列することになったのでした。

夫の母校だし、友達の甥っ子が出てるしね。

ここは一肌脱ぎまして、腰をすえて待つことに。
約80分。
ここですでに熱中症になりそうな暑さ。
階段から人が降りてきたときは安堵。
会社から駆けつけた夫も間に合いました。
ダッシュで席探し。
行列していた時には思いも寄らぬほどいい席が空いていました。
今までの観戦の中で一番近かった。
うほ〜。ほんと近い。
でも今日は高く打ちあがったファウルがやたら飛んできて怖い怖い。
これも今までの中で一番でした。
大きい麦わら帽子でお日様ガードしていたためにボールを見失うので、恐怖がハンパない。
スリリングで試合から目がはなせないっていうのはよかったかもしれませんけど。
でもね・・・。
今日の成田はよくなかった。
なんだろう。精神的に今までと違う感じがしたなあ。負ける時ってそうなんですよねえ。
う〜ん。残念。
でも来て良かったとは思う。こういう意味で「身内」の試合を応援したのは初めてだし。
すべてを忘れて応援しました。
汗もかいた〜。
母校でもないのになんでこんなにがんばってるの私、みたいなくらい頑張っちゃった。
でもここまで成田はいい試合をしてきたので、純粋に応援したくなりました。いいチームでした。
2年生がドラマを作る場面が多かったから来年も強いといいねえ。その時はアルプスで応援したいわ☆

そうそう。
テレビで見ているときにも感じていたのだけど、「打ち上げ花火」の演奏をするとあまりいいことが起きてないような・・・。
テレビでは成田が演奏しているのに気づかなかったので、負けた相手チームが演奏することが多くてそう感じたのだけれども、今日は成田のアルプスから聞こえてきたのですよね。
ちょっと嫌な気がしたら案の定。
だって、あれって「空に消えてった打ち上げ花火」ですよ。
「君がいた夏は」ですよ。
めっちゃ悲しいじゃないですか。
いくらノリがいいっていったって、あんなに多くの高校に演奏されるのが前から理解できないんですけど。
まあ曲に罪はないにしても敢えてこの場面に使う必要はないよねえ。
と不思議でなりません。

それに、もっと高校生が新しい曲を開拓していってほしいなあ、とも思って。生まれる前の曲ばっかだから。この話題は私が高校生のときにすでに週間ベースボールとかに書かれていたことではあるんだけど、今でもそう思う。もともとは高校野球がどんどん新しい応援スタイルを作っていたのをプロ野球がマネをしていたのに、いつの間にか高校生がプロ野球のマネをするだけになってしまったって。学校ごとの個性の違いも小さくなってきたし。全国から集まってる感じしませんものねえ。
負けちゃった腹いせにグチッいるわけじゃないけどさあ。
とにかくこの夏は成田のおかげで盛り上がった。ありがとう!

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
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長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中



忙しい夏です

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨もよく降るし長いし大変でしたが、明けてからの暑さも半端じゃなかったですね。
エアコンを直したので、例年よりは快適に過ごしておりますが。
今日は午前中はどしゃぶりでしたが、やんで蝉が鳴き始めました。
蝉も多く感じてしまう。
毎年そうなのかな。

さてさて、日曜日は名古屋に行って鼓動の演奏を初体験。
前から興味があったのですが、玉三郎演出の選抜チームによる「打男」は予想よりよかったです。
歌もなく、主に太鼓。
それでも変化に富んで楽しい90分でした。
演者たちの肉体もすごかった。
なまじのスポーツ選手よりすごい。
身体全体を使って演奏し、理屈じゃなく身体に響いてくる音色には書に通じるものを感じましたが、書道家さんであんなに素晴らしい肉体を持った人には会ったことがありません。
当たり前といえば当たり前かもしれないけど、そこまでの書道家がいたらかっこよ過ぎる。
もっと書道ファンが増えそうです。

さて、そんな身体はないけれども、私もパフォーマンスをすることになりました。
屋外でのライブとのことで、あんまりこじんまりしてもつまらないのでちょっとは頑張ったものにしたいんですけどねえ。心配なのは私の体力です(汗)
演奏するのはmitatakeというデュオ+ピアノのトリオなんですが、そのmitatakeが西日本を回るツアーに入ったので、おととい大阪で演奏を聞いてきました。フラミンゴという小さい小さいライブハウスだったのですが、すごくいい音で、純粋に楽しいライブでした。音楽とアートのパフォーマンスのためにギャラリストさんがピックアップしてくださったので初対面でしたが、mitatakeのmitaさんとtakeさんがまたいい青年で、コラボが楽しみになりました。

本番は11月。
それまでに構想と稽古と準備がありますが、なにより本番でよれよれにならないように少しは運動しなくっちゃ。
でもぉ。
この気候で運動は大変だぁ・・・。
やりすぎてバテないようにがんばります。
ほどほどにがんばるのってとっても難しいんだけどぉ。
でもいいライブにしたいもの!
頑張ります。
たくさんお客さんが来るといいなあ。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
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セレモニー

今日、神戸大学農学部の学生ホールに作品が入り、午前の授業が終わった学生たちを集めてお披露目がありました。
100cm×265cmの大作です。
農学部のスローガン「あなたのユメ×神大農力=∞(無限大)」と書いてあります。
エネルギーいっぱいの作品・・・のつもりです。
生の墨の作品をたくさんの若者に見てもらえるのはすごくうれしい。っていうか若者ばっかりじゃん。こんな書作品めずらしいですよ。うれしい!!

こんなに大きい作品を入れるのは大学側にとってもなかなかないことだし(慣れてる人っていうのもそんなにいませんね)展示場所が作品を制作する前に予定していた所と変わったりして、大きさのことや壁の状態や、色々心配がありましたが、どうにか無事に展示されました。
末永くたくさんの学生と出会えますように。

学部長さんを始め、関わってくださった皆様。ありがとうございました。

成功した卒業生

9月です。飛ぶように月日が流れています。
飛ぶようにと言えば、高校を卒業してずいぶんがたちました。
今でも高校生やれそうな気分なのに(笑)
昨日2年生の時の担任で、3年間国語を習った先生からお電話をいただきました。年賀状は続いていますが、お話するのは教育実習の時以来です。今は引退されて、同窓会のお手伝いなどをされているということで、次号の会報で各界で成功、活躍している卒業生からのページになななんと、私が載ることになったので、知ってるやつだし、ってことで連絡係を引き受けてくださったとのこと。
なかなか会えない先生の声がこうして聞けるなんて電話って便利だなあ、なんて的はずれな時代錯誤な感慨にひたってしまいました。
「インクの魔法」についても「とてもいい」と褒めてくれて感激。だって国語の先生だもの。しかも、その洞察力??で私の進路を変えてしまった張本人。「本人は理系を志望していますが、この子はちょと変わった感覚を持っているから文系のほうがいいような気がするんですよね。」と、国語の時間の私の回答のあれこれから感じとってくれ、生まれて初めて私に文系の可能性をみつけて勧めてくれた人物なのです。で、その気になって文系人生歩んできましたが、実に正しかったと満足しています。
で、その先生が「本当にいい本だ。なんといってもあっちこっちに祥代が出てくるんだよね。不器用でさ。色んな思いをした人じゃないと書けない感じで。全体にやさしくて、いいよ、これ」と笑っているんです。「変わってないんだなあ私」と成長していない自分に照れましたが、なんとも嬉しく聞いてしまいました。
まだまだ成功や活躍なんて胸を張っていえるほどじゃないけど、なんと言っても110年を越す伝統校。(今一番有名な卒業生は甲子園の名将木内監督かな。母校の土浦一高は全然甲子園に行けないのに)たくさんの卒業生に書や「インクの魔法」を知ってもらうチャンス。嬉しいです。教育実習のときの生徒たちも気づいてくれるといいなあ。あああ、こうやって考えると楽しい。柳生博も読んでくれるかなあ。うふふ。

Sanpo magazine

雨が続きますね。まだ梅雨なのかしら?それでもベランダには朝顔が咲き始めました。まだ数はすくないけど、一つでも開くと気持ちがパッと明るくなります。
さて、”Sanpo magazine"という雑誌の2009年夏・秋号(800円)が発売になりました。
「インクの魔法」の書評が載ってます。
おかげさまで「インクの魔法」を出版したおかげで色々インタビューを受けたり、新聞や雑誌で新刊紹介などをしていただいてますが、「書評」の形では初めてです。全く見ず知らずのライターさんが本を読んだだけで書いてくださいました。またまたプロの仕事に恐れ入っています。見ず知らずとはいっても、入稿した後、京都での個展を見に来てくださったのであれこれお話しました。若くてかわいい女の子。と言った感じで「インクの魔法」を読んでほしいなあ、とまさに思っているタイプ。「インクの魔法」を取り上げたのはたまたまイトヘンさんでの個展を見てくださった編集長さんなんですが、よくぞこのライターさんを選んでくださいました。でもって、こんな素晴しい書評ができあがって感激です。熱い思いを語ってそれを伝えていただくのも嬉しいですが、純粋に作品だけを通して何かを感じてもらったのをこうして見られることは違った嬉しさがありました。しかも、伝えたかったことが書いてある。うれしいです。
こうして「インクの魔法」がたんぽぽみたいに風に乗っていろんなところに思いを運んでくれたら嬉しいなあ。そこでだれかの思いとつながって新しい花がさいたらいいなあ。
「インクの魔法」を作ってよかった。個展をやってよかった。よかったよかった。
やる前は不安でいっぱいになるけど、こうやって幸せを運んでくれるのはやったからだものね。
sanpo magazineをすぐ買いに行きたいというかたはコチラ
木更津啓ちゃんのほかの作品も見たい、という方はコチラ

Waaaaaaaaaaaaaaao!

たった今すごいものが来た!!
あの大スター篠田桃紅・・・こういう時は何て呼べばいいのかな。
普段は有名すぎて「篠田桃紅」だよね。
でも、先生かな?さんかな?
とにかくやっぱ「 」=カギカッコがついちゃうよね。
あ、いや、来たのはまさか「篠田桃紅」さんご本人じゃないですよ。
は・が・き
ご本人からハガキが届いたんです。
手書きの。
信じれば叶うもんだなあ。
気持ちって大事だなあ。
梅雨のじめじめ気分もふっとんだー。
家宝が増えたぁ。
それより何より心が強くなるね。
未来に希望が持てるね。
ありがとうございました!!

当たったかも

先日の占い師さんの話で実は一番嬉しかった言葉
「3月に、将来あなたをひきあげてくれる人との出会いがある」
って。
とは言っても今月あんまりでかけないしな・・・
しめきりいっぱいあるし。
どっから?
って半信半疑だったけど。
言われたことだけでもちょっと嬉しかったし、理由もなく毎日に希望があるよね。
って
でもでも。
昨日
「キターーーーーーっ!!」
って一瞬舞い上がった。
まだどうなるかわからないけど。
Kinkoちゃんのらくがき館のお問い合わせフォームにBIGなお問い合わせが!!
これがKinkoの新しい道へのスイッチになるのかな。
かなかな。
いやあ、楽しいな。

インクの魔法は楽しい小説です

みなさん。
「インクの魔法」読んでくださってますか??
今日、やっぱりなような、びっくりなような反応が。
まだ読んでいらっしゃらない方とお話していたところ、Kinkoが書道の先生だから、専門書だと思って手にとらなかったと。

「インクの魔法」は絵本です。

大人も楽しめる絵本☆

そのために小説4つ書きました。
書道がわからなくても全然問題ない!
だれでも楽しめる絵本です。
まだ買ってないというあなた!
是非是非本屋さんへ。
アマゾンでも他のネットショップでも買えますよ〜。

春か〜

新春のごあいさつもしないまま節分を迎えてしまいました。毎年鬼役もちゃんとして二人で豆まきし続けてきましたが、今年は相方の出張でできずじまい。せめてお雛様でも飾ろーっと。
今年の一月はまったく記憶がない。
とんでしまった感じだ。
手帖みたらいろいろやってるんだけどね。
でも、やっと年末からほったらかしていた色々がかたづいて、普通のペースに戻れそう。
なんか久しぶりに普通に机に向かって臨書したりして、ホッとしています。
こういう時間が一番好き。
もっとどっぷりエンドレスな気分で机に向かいたいなあ。
あ、でももちろん素敵なことはあったら嬉しいです。
Kinko欲張りです☆

日曜日は仮名の研究会があって京都に行きました。
で、帰りに前から時々寄っていたANGERSという素敵なお店に久しぶりに寄ってみました。雑貨とか文房具とか、こだわりでセレクトされたお店で、どのフロアもたっぷり楽しめるお店なんですが、一階には小さい本のコーナーがあります。そこでは以前オノヨーコの本だとか「月と六ペンス」だとかを買ったりしました。結構好きなタイプの本がセレクトされていて、感性が合えば、コンパクトなスペースで好きなものばかりが見られるから、とっても楽しいし便利なんです。
で、ひっさびさに前を通ったのですが
「ここに『インクの魔法』が並んでたら素敵だなあ。」
って思いつつも、限られたスペースだし、こだわりのお店だし、今日は疲れてるからがっかりしたくないなあ、なんて思いながら一回通り過ぎたんです。
でも、私ががんばらなくっちゃ。応援してくれてる人もいるんだし。ダメもとでもやってみなくっちゃ
と自分を奮い立たせて引き返して店内へ。
で、本の仕入れの担当者さんを呼んでいただき、少々待ちました。店内はお客さんでいっぱい。やっぱいいお店だもんね〜。
ようやく担当者さんが降りてきてくれたので、恐る恐る
「実はこんな本を出しまして・・・・」と本を見せたところ
「あ、それならありますよ」
と明るい声が。
なななんと、本棚の「まどろむ」のコーナーにあるじゃありませんか。ピンクの背表紙が。
売り場も見ずに担当者と話をするなんて、営業としては失格なんですけど、だって今日ばかりはあるはずないって思ってたんだもの。
思わず
「感激です!!」
と叫んで(そこまで大声じゃないけど)しまいました。
若い担当者さんなんですが、他の担当者さんたちと「おもしろい本だよね〜」と選んでくれたんだとか。
本を出版してまる3ヶ月。たくさんの新聞や雑誌がとりあげてくれたんですが、売れ行きというのは全く実感がないので、ちょっと弱気になってました。でも、こうやって知らないところで、よさをわかってくれている人がいるかと思うと、大げさじゃなく感激しました。
やー、嬉しかった。

だからやっぱり家にばっかりいちゃダメね。
時々は出会いを探しに外に行こう。嬉しいことがあると疲れも憂鬱も吹き飛ぶもの。
京都からの帰りの電車は楽しい旅気分だったことは言うまでもありません。






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