Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

スウェーデン

こんどは帯状疱疹

暑中お見舞い申し上げます。

先月は病院病院また病院。
耳鼻科、皮膚科、眼科に形成外科。
もー行きたくない。

食事の前後には薬を数えて目薬さして・・・
学生時代祖父母と暮らしていた頃を思い出しました・・・

久しぶりだった扁桃腺の腫れも、腫れも腫れたり3週間姿を消さずに悩まされましたが、
もっと悩まされたのが生まれて初めての帯状疱疹。
しかも目のまわりに赤い疱疹がぶつぶつと・・・
目も充血しちゃって夏の怪談みたいだった・・・
ほんとに鏡を見るのがつらかったわ・・・

帯状疱疹っていうのは普通はお年寄りに出るものなんですってね・・・
もう気分がものすごく年取っちゃった。
顔や頭に出るのは麻痺がでたり、ひどければ残ったり危険なことも多いらしく心配されましたが、
まあ順調にもどってきたのは若いおかげ。
喜ぶことはできないけど不幸中の幸いというやつです。

7月は
「さー、今年の夏はがんばるそー!!」
と気合を入れていろいろ始めた矢先だっただけに

「はああああああああ
私は何もない上に頑張ることすら許されてないんだああああああ」
と人生に絶望的な気分になりました。

でも!
つくづく私の人生人間万事塞翁が馬。
そんなどん底な気分の私にイタリアからオファーが!
結膜炎でPC見てはいけない状況だったにも関わらず、
随分見る羽目になってめちゃくちゃ疲れましたが、
その価値はあるお話。
色々やり取りしているうちになぜかスェーデンデビューになりそうな流れになっていますが、
いずれにしても9月、
私の作品がヨーロッパに並びます♪

9月は師匠門下の書道展も3年ぶりに銀座であって屏風作品を出品します。
もうひとつの短冊の作品は小さいながら新しい試みをした記念の作品です。
昨日額装が仕上がって、なかなか高級感のあるいい作品になったなあ、とほっとしています。

まだちょっと目の周りに帯状疱疹の跡が残っているけど
8月は心身を整えてがんばりたい!

気分を新たにスタートです。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

Kaneko Hotel 実際

いよいよスイスからスウェーデン人写真家モニカさんがKaneko Hotelにやってきました。

アートフェア東京に始まり、日光、鎌倉、京都、奈良と一ヶ月ほど旅してから京都にて合流。
和紙漉き体験などを楽しんでから神戸の我が家へ案内しました。

一緒に過ごしていて感じたのは、やはり「住」と「食」にかける比重の感覚の違いでした。
日本人は普段から家のローンの支払いが収入の多くを占め、優先的に払った後、残ったお金を細々と使う感じがあって、お金に困るとまず食費から切り詰める、みたいな話がよくあります。

でも、彼女はホテル選びの時に随分費用を気にしているにもかかわらず、食事の話になるとリッチなんです。
その他いろんなところでの支払いも。
お賽銭箱にも見かけるたび思いっきりお金入れちゃうし。
せっかく遠く日本に来てるから、というだけではないようでした。

本当に、こんな人がよく日本のビジネスホテルで満足してるよな〜、という感じ。
バスルームに全部おさまってるくらいな感覚でしょうに。

ただ、彼女の中には一つ大きな誤解もあったようで・・・

日本に来るにあたり、日本に関する本を6冊もたずさえてきたくらい勉強熱心な彼女ですが、日本の住環境を本当にウサギ小屋そのものくらいな「ちっさい」とこにキュウキュウ暮らしているかわいそうな日本人を想像していたらしいのです。
実際日本のビジネスホテルに泊まったら確かに「ああなるほど」って思っちゃうのもわかるのですけどね。

いよいよKaneko Hotelに到着。

めちゃめちゃ感動してくれました。
まるで我が家がすごい豪邸であるかのように・・・。

ま、ひとつは私が謙遜も込めて、外国人には小さく感じるだろう予測も込めて
ずーっとうちは小さい小さいと言っていたこともあり、
がっかりを防げたのはあるんですけども、
もともと彼女自身、私が「うちへどうぞ」とメッセージを送った時にまず感じたことは

「日本人の家は小さいらしいが、
他人の泊まるスペースなんてあるんだろうか」

と文字通り自分の横になれるほどの空きなんてないんだろうに申し訳ない
という心配だったのだそうで
遠慮だけじゃなく半信半疑だったらしいのです。
それでも是非にと言うので

「これもめずらしい体験の機会かも」

と気持ちが変わったのだそうです。

それなのに着いたら自分用の部屋が用意されているではないか!!!
ということでめちゃめちゃギャップを感じて大感激してくれた、というわけでした。

なんにせよ、喜んでもらえたのは私もうれしい。
また一人日本ファンが増えました。
朝食もいわゆるフツーの朝ごはん。肉じゃがが好評でした。

もともとは奈良を案内する予定だったのが、奈良は1300年イベントが始まってしまって大混雑が予想されたので、急遽高野山へ行くことになりました。
高野山もものすごく気に入って、なんだか作品集がひとつできちゃいそうなくらいです。
彼女なりの目線からの高野山はとても楽しみ。
私も大好きなところだけに本当に楽しみです。
彼女はまた東京のビジネスホテルに帰っていきましたが、国に帰ればおっきな家が待ってるんだろうなあ。
おじいさんが城を持っていたとか、お母さんが教会を遺したとか耳をうたがうような話ばっかしてたもの。
それでもKaneko Hotelはいい思い出になって本当によかったです。

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Kaneko Hotel

真央ちゃんの敗北にとても複雑な思いがあって、ブログにできなかった。スケートはみまくってたんです、もちろん。まあ基準のはっきりした競争の場合はやっぱり点数通りにやるのが近道なんだろうなあ。がんばっても点は点、ルールはルール。でも、人として選手として挑戦する真央ちゃんには共感するし、心から応援しちゃいます。険しい方の道を選んでいると思うけれど、完成してほしいなあと思う。
このブログを始めた頃は村主がオリンピック代表で、日本選手が細くてやわらかいなんて!とコメントしたのだった。ずいぶん前になります。日本のスケートはV6のトニセンとカミセンのダンスが別次元なのと同じ感覚で変わったよね。ジュニアも続いてるし。

さて、年末にベルギーに行ったときのこと。
そう!リンクがあったから久々にスケートしたの♪
それはともかく泊まっていた8室しかないホテルのうち4室が同じアートフェア参加者で、そのうちの一人がスウェーデン人の写真家だったのです。4月のアートフェア東京のために初来日するというので朝食のときに話しかけてくれたのでした。
京都奈良に来たら案内しますよ〜、と盛り上がってメールをやりとりしているのですが・・・。
先日 What a pity!
とメールが。
楽しみにしていた奈良ホテルが満室とのこと。
それならうちに泊まって一緒に行きましょうよ〜、と誘ったのですが翌日「神戸のホリデーインを予約した」と連絡が。ホテルの方が気楽なのかな、と思いつつも遠慮?と思って
「主人がHotel Kanekoをお勧めしているので残念がります」
と返信に一言加えておきました。すると翌日。
またもや What a pity!
「インターネットで探しましたがHotel Kanekoがみつかりません。ホリデーインよりお得ですかetc.etc.」
ま、まさか真剣に探すとは?
結局この笑い話のあと我が家=金子ホテルに泊まることになりました。やっぱり最初「うちに」って言われたときは遠慮してたんだって。
スウェーデン好きの方から「スウェーデン人って日本人と感覚が近いんだよ」と聞いたことがあったのですが本当みたいですね。すっかり親近感が湧きました。アーティストと旅をするってどんなかな、来月が楽しみ。
ちなみに佐世保になら「ビジネスホテルかねこ」と言うのがあるらしいです。

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