Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

プレゾン

ダイエットと白鯨と男闘呼組

うにゃああああ。
今月に入って感染拡大のグラフの角度が緩くなったものの下降曲線になっていかない。

今週から一部の仕事が解禁になって往来の人も車も増えたらしいのですが、緊急事態は5月9日まで延長されるもようです。

とうとう太ってきました・・・

実はこのところ夫改造計画実行中で自分はほとんど動いてなくって。

接待からは無縁の会社員生活だった夫が異動と同時に接待が日常になり早7年。慣れていないだけに、外食漬けの毎日はすっかり別人を作りあげてしまいました。一人暮らしでもあったし。

そして現在の同居。
出会ってこのかたほぼ一日中顔をつき合わせるのが2週間以上続いたことなんてなかったから発見いろいろ。ストレスいろいろ。
そもそも現在ワンルームにいるから太った人がいること自体がストレス。

そこでこの状況を生かして夫の体質改善を徹底的にすることにしたのだ!

問題はモチベーション。
ここで無理してやらせて今度は夫がストレスをためるなら泥沼だ。

その救世主が上沼恵美子でした(笑)

外出禁止が始まってしばらくしたころYoutubeを見ていたら、上沼恵美子がお約束の世間のだんなさん批判を始めました。その日は使えない夫がずっと家にいるのが迷惑だ!ストレスだ!という話題。

そこで出たワード=「在宅テロ」

この言葉を初めて聞いた夫は大変なショックを受け、現在せっせとダイエットと運動に励んでおります。

ついでにお料理レッスン。

加えて徹底的なスキンケア。

このごろ自分でもはっきり成果を感じて「在宅テロ」なる言葉の呪縛がなくても体質改善が楽しくなってきたもようです。

体が重くてできなかった逆立ちもできるようになりました。

なかなかできるようにならなかったフラフープも20分もまわしてる。

いろいろ試した結果、夫は男闘呼組が一番乗りやすいことがわかり、毎日フラフープの記録を伸ばしています。

男闘呼組もねえ。テレビを見ない頃だったんだわねえ。
とんじゃっている歴史。
存在はもちろん知ってましたよ。
テレビで初めて聞いた時にはあの声にぶちぬかれました正直。
時々なぜか ウォー オー タイムゾーン!!とか叫んじゃうときあったから印象には残っていたのだよね。
でもあんまり知らないまま終わってた。

今あらためて聞いてみて思う。めっちゃいい!!!!!
かっけーですよ。
特にギターとボーカル。(耕陽ちゃんのかわいさは別枠です)

シングルで聞いたことのある曲よりアルバムがさらにいい。

この人たちもちょっと早すぎたのかなあ。

このジャニーズでは異色のとんがった男臭いまさにロックなグループは、お芝居ではめちゃくちゃかわいい少年たち。
ドラマのかわゆさにも射抜かれました。。。
食わず嫌いだった方には是非試してほしいと思います。
映画「ロックよ、静かに流れよ」も2回見ちゃったよ。

そりゃあ今のジャニーズも鍛えているんだろうけれど何かものたりない。
少年隊や男闘呼組みたいに本格を目指して真っ向勝負している熱がやっぱり好きだ。

というわけで夫よ。
今日もフラフープがんばってね。

私は読書。

読書は「白鯨」です。
少年隊PZ(プレゾン)SHOCK!の劇中劇からの連想で買ってあった上下2冊。
最近の改行だらけで厚みのわりに中身の少ない本と比べると何倍字が並んでるんでしょう?
普段ならうんざりして放り出しそうな分量ですが、これもコロナのおかげ。時間はたっぷり。
私の肥満対策はこれを読み終わってからじっくりと。

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

歌い手かっちゃん:想SOH

CDを3枚入手と言いながら前回は1枚しかご紹介せず・・・

前回の記事を投稿した12月12日は少年隊34周年。
私にとっては突然少年隊に目覚めたのが3年前の12月。
どうでもいいけどきっかけは「33分探偵」だった・・・
それからなんて濃い3年間だったんでしょう!
ほぼ大人買いの集大成。

で、今聴いているのが一番最近入手したCD。
かなり繰り返し聞いているけどほとんどアイマッサージャーをしながらなので、指圧の空気音が一緒に聞こえています・・・。久しぶりにちゃんとした鑑賞。

「想SOH」はアルバムじゃないし、プレゾンで歌っているからDVDで聴けるし、Youtubeでスマスマに出演している時のも見たりしていたので買わなくてもいいかなあ、と思っていたのですが

とにかく好きすぎる。

なので、購入。

プレゾンで初めて聞いたときは

 この世界は いつ変わったんだろう
 思いやりは 何処に消えた?

から始まる歌詞が説教くさいというかまんまの文章で詩的じゃないのが気に食わなかったのですが、
なんたってかっちゃんが

 思いや〜りは〜

って入るところが好きすぎる。

まったく不思議なんですけどね。
出だしのニッキと全然声の出し方違うじゃんよ!
って合唱団パートリーダーだった私は思う。ピッチは?発声は?
そろえなくていいの?って心配しちゃった。
(ピッチは不思議にそろってますけどね。速さの話じゃないです。一般に伝わりにくい細かい話)

でもくせになってる。
ニッキが歌いだすと
「来る 来る 来たー」
って

お・も・い・やーりはー

を待ってる。

2002年にSMAPの「世界に一つだけの花」が大ヒット。そんな流れもあってメッセージソングとでも言っちゃうんですか?こういうまんまな歌詞の曲ができたのかな。2006年の発表です。勘ぐりすぎかな?単にミュージカルの挿入歌として必要な言葉ととらえたらいいのかな?

初めて「世界に一つだけの花」を聞いたときの印象は

ええ?今の子ってここまで説明してあげなきゃいけないの?

だった。
ポエムじゃない!!
って。

それが国をあげて受け入れられちゃっているのがある意味ショックだった。
とてもこの曲に否定的な意見など他人前では口にできないくらいの雰囲気。

一回だけ水道橋博士がまさに私と同じようなことを言っているのをテレビで見たけど、めちゃくちゃ反論されてたっけ。

そんな私なので最初は「想SOH」の歌詞に否定的だったんです。
基本的に少年隊の曲の魅力っていうのは大人の色気だったり物語性だったりだと思っているからなんだかねらってる感じっていうか庶民的な安っぽいイメージを持ってしまった。「Change」のDVDは最初に買ったせいで、まだ大人の少年隊に慣れていないうちに見ちゃったからなおさらギャップがあって全体的に少年隊っぽくないって感じちゃって。

 みんな誰でも一人じゃないから

なんて聞いてて恥ずかしいよお。他に表現方法あるでしょうよ作詞家なら。って。

それがです。不思議なことに聞けるようになっちゃった。
「想SOH」こそ「みんなのうた」でとりあげてよ。って思うくらい。

ある日無意識に「想...みーんな だーれでえも〜」ってくちづさんじゃっていた。

今でも美しい詩だとは思わないけど素直に読めるようにはなった。

というのは文字と一緒に音が入ってくるから。

かっちゃんが明るい声でしっかり語り、ニッキとヒガシがしっかり声を出し、アレンジもあいまってとてもスケールの大きい曲に仕上がっている。
ニッキの低音、ニッキのシャウトも大人ニッキの歌唱の中では特に好きな曲の一つ。
ヒガシもしっかり支えています(←地味に書いてますけどこれが大事なのはわかってます。だって私は合唱団のパートリーダーですもの!しつこくてスミマセン)。
本当にねえ。この時期の少年隊って力つけてるのよねえ。

CDには「想SOH」と一緒に「自分で選んだ明日をゆく」が入っています。
これもプレゾンChangeの中で使われている曲ですよね。
リズミカルな曲を3人が一人ずつ1番2番3番と歌っていて、ソロ曲を並べたのとはまた違った楽しみのある曲です。
曲として聞くだけでもいいけれど、この曲はやっぱりミュージカルのそれぞれの役柄とシチュエーションを知って聞いたほうがより楽しみが増すかな。
「Change」のDVD見た後は自然と口をつくし。

というわけで、本日も1枚で終了。

追記)弾丸帰国の際、時間がないはずなのに初めての「想SOH」soh




手ブレがひどくてお見せできませんが、もうちょーーーっとだけいい点数も出ました。

長距離フライト +風邪気味 +この歌の前にシブがきを歌って踊ってはしゃぎ過ぎという悪条件で喉ガラガラだったので、次はもっと上を目指します。
挑戦を待つ!なんちって。
競争より何よりみんなでいっぱい歌いましょう♪(滅多に行けない私が言う・・・)

注)ニッキは少年隊の錦織一清、かっちゃんは植草克秀、ヒガシは東山紀之です

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

正統派の美・・・バレンシアより

かれこれ1か月たってしまいますがエクアドルでのやりとり。

共演した新進ダンサーNORIHIKOくんには現地に入る前の打ち合わせの段階から、なんだかんだで少年隊の話をいっぱいしたんです。

演出のアイディアを説明するのにプレゾン見せて
こんな風なダイナミックさを出したいのよ〜。
みたいに説明したりだとか。

最初は、山P世代の彼には「古っ!」って言われて終わっちゃうかもしれんなあ、なんて少しは懸念しつつ、そうは言ってもいいものは時代なんて関係なくいいはずさ。と見せてみたの。
そしたら真面目に見てくれて、実際装置の面で時代を感じるにしても今でも通じる良さがあるといってちゃんと向き合ってくれました。
が、彼は反骨精神もあるし何かと好みが個性的なのでジャニーズみたいな王道キラキラ路線には基本的にアンチ。
それでもかまわず合間合間にイケメンを礼賛する私。
なので最初は半分あきれつつつきあってくれていたのですが
コミュニケーションがたくさん取れてお互いがわかってきた頃

Kinkoさんって正統派の美が好きなんですね。

って。

そーだよお。
私はまっすぐ美しい物が好きなんだよお。

もちろん前衛的な活動は大賛成だし過去の踏襲でなく新しいものを作ろうと思っています。

でも、新しい物を作るとか、オリジナルを作るとかするためには、基本がわかってないとできないわけです。

はずしっていうのは王道を知っているからできるわけ。

と、いうわけで反骨NORIHIKO氏にも
少年隊は正統派の美の一例として認識されたのでした。
ふっふっふ。
いろんな番組でいろんな芸能人に囲まれているシチュエーションでもやっぱり3人はきれいだな、って何度思ったかしれないものね。

それでもやっぱりかっちゃんが秀逸に見えてしまう私。
まあ好みの問題だから仕方ないわねえ。だからこそ3タイプ分の人を惹きつけることができるわけだものねえ。

週刊セブンティーンで初めて少年隊を見た時も第一印象はまず「全員きれい」
でした。
「おっ!ジャニーズも本物の美形をやっと出してきたか」
って思った中でも特別に見えたのはかっちゃんだったなあ。

夫も「顔はかっちゃんでしょ」
って申しております。
・・・この夫は「昔っからかっちゃんだけ踊りが違って見えんだよなあ。素人目にはやっぱヒガシがよく見えちゃうんだよ」
と言っちゃってたふとどきもの(かっちゃんファン側からの発言)ですが、それでも「顔はかっちゃん」と。
あとお芝居も。
夫「かっちゃんは表情があるからね」

マイケルも好きな夫はトシちゃんデビューの時には「踊るかっこいいお兄さん」が出てきたと思ったといい、マイケルを解説しながら実演するヒガシを見ては「すげー!」を連発するのですが、啓蒙の結果今ではニッキのすごさを知り、プレゾンファイナルでかっちゃんの優雅な仕上がりを堪能しております。

ジャニーズのイケメンランキングみたいのにかっちゃんの名前が出ないのがおかしい!!!
まあ、ああいうのは少年隊など知らない(さらには大人の魅力もわかんない)若いもんが作っているので仕方ないけど、動画のおかげでニッキ再評価の波を実感する今、過去の写真を見て若きかっちゃんの美しさが世代を超えて再評価される日を楽しみにしています。アラフォーかっちゃんの男っぷりも尋常じゃないけどねえ。

で、またかっちゃんかっちゃん言ってますが、基本は箱推し。
違うタイプの美が3人そろったことこそが何より美しいと思う。
そして3人の「今」がとても好き。
そろっての「今の」パフォーマンスがつくづく見たい・・・

今週はビデオダンスフェスティバルで毎日ダンス鑑賞および、制作者やダンサーと会っているわけですが、ビデオダンスはステージダンスよりも内容が多様でいろいろな可能性を感じます。見ていて本当に楽しい。
楽しいだけじゃなくていろいろ考えさせられています。
若くてキレキレなだけがダンスじゃないということが本当によくわかる。

日本では「美」とか「ダンス」といったものがステレオタイプで語られがちだけれど、
それを覆すことがこれからの少年隊にならできるのではないかしら?なんて期待してしまう。
基礎があって演出家もいるなんて!

わざわざバレンシアまで来た目的は少年隊の再評価ではないですが、なんというか少年隊を見たり考えたりしていると人生や芸術全般の考えまで深まるというか、とっても有難い存在になっています。

と、同時に、今回のバレンシアで私の作品(ビデオダンス)を見てくれたいろんな国からのアーティストたちが
見る前はダンサーでもない映像関係者でもない私に
「じゃあ、あなたは何者?」
と疑問符でいっぱいになるのに、見終わった後
「なんで書家がダンス?」
と、日本でなら必ず聞かれるあるいは揶揄される疑問は抱かないこの環境がありがたい!本当に幸せな1週間でした。
これからも新しい表現を探してがんばるぞ!

・・・行ったり来たりの独り言になっちゃったので(いつものことか)バレンシアで出会ったイケメンの写真をご紹介します。。。???(笑)

IMG_20191016_203005a

←イケメンぶりよりジャケットのほうが気になっちゃいますね。。。
日本人でこれが似合うのは錦織一清さましか浮かばない・・・最近はすっかりニッキのおとぼけ顔にはまってしまっている私

公園ですれ違いざまあまりのかわいらしさに撮ってしまった坊や↓

IMG_20191015_145315a

中性的な魅力のロシア娘たちもご紹介しましょう。食事中 一服しに行っただけなのにカメラを向けたら一瞬でアート!左は舞踏ダンサーで右が映画監督。IMG_20191017_221205a






注)かっちゃんは少年隊の植草克秀ニッキは錦織一清ヒガシは東山紀之。

書家・美術家 
金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

少年隊プレゾンファイナル PLAYZONE FINAL 1986-2008 SHOW TIME Hit Series Change

パパさんなかっちゃんが続いたのでお口直しにファイナルを見る。。。

今までファイナルについてはアンダルシアの件でしか触れませんでしたけれども
これ、
すごいいいステージなんですよねえ。

かっちゃんの仕上がりも最高。
見た目がパーフェクトな上
ダンスもとっても優雅で美しい。

かっちゃんのダンスで「優雅」っていうほめ方をしたのを見たことがある人は少ないと思いますけれど、本当に美しいんです。
指先から
要所要所のポーズに至るまでとってもきれい。
この時期は裕太くんとの共演もあったし、背中を見せる意味でもすごくがんばっていたのでは?なんていう想像も膨らんだり。
このステージにかける意気込みってすごかったのじゃないかなあ。

このクオリティを今からでも多くの方に見てほしいです。

この時期にはヒガシもクセがとれてきていて、このファイナルほど3人のダンスがシンクロして美しく見えるステージはない。対してニッキは一人まああああ自由に好き勝手やってるんですけれどもそこは天才。調和とれちゃうんだなあ。見事なシンクロです。
私に言えるのは映像で残されているステージについてだけですけれどもとにかくファイナルは少年隊の真骨頂。一度見始めちゃうと途中でやめられなくなります。
さすがにチビッ子紹介のとことかは飛ばしちゃうけど。
そこは面倒。DVDはいつも2枚組だから入れ替えあるし。これらの手間がなければと見るたび愚痴っちゃう。

Endless SHOCKの時にはちょっとつっこみを入れてしまった声についても、
少年隊においては重要な甘さ。
40過ぎて歌うのがちょっとはずかしくなってきた曲がある
などというニッキのコメントを聞いたこともありますが、
とんでもない!
デカメロンやバラードのように眠れとか、初期の歌もちーーーーっとも変じゃない。
3人のしっかりした歌唱力にかっちゃんの甘さで鬼に金棒。
いつまでも歌い続けていただきたい!
ファイナルの大人のステージを見て改めてそう応援したくなります。

それにはステージがなくてもボイトレしといてね〜っていう希望も入ってますけども。
つくづくひっぱりだこだった時期の声はよく伸びてたよ。ウォーミングアップがいらないくらいあっちこっちで声出してたんだなあって思う。

それとファイナルを見ていて思われるのは
つくづく少年隊プレゾンっていうのは名曲ぞろいだなあ、っていうこと。

少年隊は実はご本人たちが後輩たちに言っているほど時代に恵まれてないじゃないですか。ちょっとタイミング悪かったっていうか。

デビューまで準備に準備を重ねてやっとデビューできたと思ったらすぐ後に光GENJIが大当たりしちゃったしバブルもすぐはじけちゃって歌番組が減り始めちゃったし。今の意味じゃなくて元来の日本の「アイドル」は10代の憧れなんだからアイドルとしてはデビューが遅いのよねえ。あの聖子ちゃんでさえデビューが18歳ってことで危ぶむ声があったくらいですからね。19歳と20歳のデビューとなると同い年が大学生になっちゃった。または社会人。大方のファンは年下の女の子だろうけど同世代だってバカにできないですよ。近所のお姉さんたち、たのきんに夢中だったもん。
でも高校出ちゃうとねえ。
当時は今みたいにいい大人がジャニーズのファンだなんて公言できない時代ですから。
アメリカデビューするには力をつけるほうが大事だったわけですが、結局拠点が日本になったところから歯車がくるっちゃったかな。
つくづく実力の割には不遇だと思う。

でも実力のおかげで名曲は作れたわけですね。
郷ひろみがシングル100枚目、とかトシちゃん71枚、後輩嵐も55枚なんて聞くと少年隊は少ないな、って言われちゃうんだろうけどオリジナル曲を持っているという点ではプレゾンでたっくさん作ってんですよね。

で、ファイナルとか他の年でもプレゾンのダイジェストをやると、前奏が流れてくるだけでパッとそのシーンが思い出される。
これってすごいと思いました。

正直Endless SHOCK見終わって、実は2回繰り返したにも関わらず曲が残ってないんだもん。

少年隊プレゾンに関しては見終わるといつでも

あれは小学校2年の時の〜ことだった〜
 とか
プーリーマーベラ!
 とか
Yes! I'm a Joker!
 とか とか とか(いっぱい出てきて止まらなくなる)

初めて見たものでも終わったとたんに口ずさんじゃってましたからね、毎回。

歌詞がなくても印象に残っている曲は数知れず。

本当になんで突然なくなっちゃたのか。
通算953回。
あと1年あれば1000回だったでしょうに。
なぜ23年で?
あと2年なんとかならなかったのか・・・
ちょうどこのDVD収録の日のニッキの顔があまりにも不自然だから病気だった?なんて勝手な想像もしちゃう。謎 謎 謎。

だってさ〜。
結局「さよなら青山劇場」までびっくりするほど少年隊をひきずりまくった内容じゃないですか?翼くんも優馬くんも歌も踊りも上手。ビジュアルも高水準。なのにヒガシをなぞっているだけで超えそうな気配がない。。。。これじゃ新しい時代到来じゃなくて少年隊のプレイゾーンを1年に一回おさらいするだけの企画だったではないか。。。ぶつぶつぶつぶつぶつ・・・気になって一通り見てみたら謎が深まってしまいました
キスマイの・・・これだけは新傾向だったけどいろんな意味でちょっと残念。演出家錦織一清の、というよりニッキ個人のかな?思いがあふれてる。でも・・・自分でやればいいじゃん!!!って思わせるところが多かったです。(キスマイちゃんたちは好きなのよ。「ぴんとこな」とかも好きだし俳句も応援しているよ〜)

とにかく今は3人とも元気そうだし
3年とか5年に一回やればいいのにね。
毎年っていう強迫観念。あれって何なんでしょう。

高校のクラス会も毎年やってた時はある時期から難しくなっちゃって中断になったけど復活して3年ごとにしたらけっこうみんな楽しみにするようになったからねえ。
3年ですら「え?もう?」みたいな早さになってきたこの頃です・・・

少年隊オリンピック、みたいなペースでいかがなもんでしょう。
この名曲たちに光を。

見てすぐ書かないでいましたが、
やっぱりこの名盤
「少年隊 PLAYZONE FINAL 1986-2008 SHOW TIME Hit Series Change」
は推薦したい!
少年隊ファンじゃなくても
プレゾンを見たことがなくても
普通に「いいコンサート」として鑑賞可能です。

注)ニッキは少年隊の錦織一清、かっちゃんは植草克秀、ヒガシは東山紀之。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしらん?

少年隊プレゾン番外編 2012Endless SHOCK

先日も書いた通り、動画で新発見もなくなり
プレゾンもさんざ見ちゃったけどまだ他に見られないものかと
とうとう少年隊から飛び出してしまいました・・・

昨年かな?堂本光一くんのEndless SHOCKが1500回公演を記念してサントラを発売した際かっちゃんも録音に参加っていうニュースは目にしていました。でもどのくらいのボリューム参加するのかわからないので二の足を踏んでいて・・・
それならば動くかっちゃんを探してみようと思ってサントラではなくステージのDVDを購入してみました。
さすがに光一くんのEndless SHOCKも興味あったしね。
3月に帰国した際もでっかいポスターをいっぱい見たし。
いつでも即完売でチケット買えないらしいのにこんなにポスター要ります?って思いながら通り過ぎたのを思い出します。
それにしても近いうち少年隊の公演の倍の回数に近づこうかという勢い。
どういうのなんだろ?
興味は高まりました。

かっちゃんが2009年から2012年まで出演して2015年も前田美波里の代役で再び登板。
出演していたのは間違いないらしい。
それでも名前だけのちょい役かもしれないし・・・。
いまひとつわからないので購入に踏み切れずにいましたが、
いよいよ見るものがなくなっちゃったのでイチかバチか購入に踏み切ってみました。

そしたら。
結構出てくるのね、これが

出演者の最後に名前が出てくるのが当然なレベルの存在感なのでした。

しかも2009年から毎年同じパターンだったかどうかはわからないのですが、DVD収録の2012年のステージでは、何か少年隊のアニバーサリーでしたか?っていうくらいプレゾンがらみのシーンが出てくる。
Endless SHOCK自体は名前の通りSHOCKが意識されていて
主題はShow must go on なわけですが
King & Jokerが形を変えて生きている感じもあります。
実際のお芝居としてはMaskを思わせるシーンが多く使われていました。
DVD Disc2のスタートはザックザックっていう音から始まり、
お。これは。
と少年隊プレゾンのファンならすぐ連想するあのシーンも再現されます。
こっちから見るとヒガシ。
こっちから見るとにしきに見える。
はさすがになし・・・ちょっと期待しちゃった。

SHOCKらしきシーンはマスコミの囲み取材のシーンくらいでしょうか。

ほかには
むむ?聞いたことある曲。
って思うとかっちゃんが登場したりして。
5nightsの超かっこいい'bite the LOVE'(「よし、まいろう!」と若様が嫁探しの旅を決めた時の曲)でかっちゃんがタップ。
これはうれしい方多いんじゃないでしょうかねえ。
You can do it  はじけながら You can do it  君は変わる 
唇に触れるだけ Ah〜My baby sweet!


このEndless SHOCKは少年隊のプレゾンと違ってお芝居は控えめでショーがメイン。下手をすると見ていてものすごく疲れそう。
その舞台に緩急をつける要がかっちゃん。
ということでMA町田君米花君をまじえてのおふざけも。
この辺も少年隊プレゾンを髣髴とさせます。

殺虫剤シュー!からのタップとか。

そこまで入れなくてもっていうほど少年隊プレゾンをオマージュ。少年隊ファンへの過剰なくらいのサービス満載です
穴場ながらおすすめのDVDではないでしょうか。新品入手可能です。

10年以上続いている間には、かっちゃんだけではなく、ほかのキャストもずいぶん変わっているようですが、この2012年版、
準主役の沙也加ちゃんと内くんはすごーーーくいいと思いました。
若いもんばっかりでありながらすごい安定感。
内くんの体格もジャニーズばなれしていて舞台を華やかにしてくれますね。
この人のエリザベートが見てみたい!と思いながら鑑賞しました。
トートをやってほしい!

少年隊プレゾンの最終期、後輩に花を持たせすぎてちょっとガチャガチャしたところがありましたが
Endless SHOCK2012は作品の完成度にこだわっているというか、原点に帰っているというか、基本的には重要キャストしかソロを歌ったりしゃべったりしません。
それと沙也加ちゃん内くんの実力がものを言ってかなりハイレベルな仕上がりになっています。
光一くんもうわさにたがわず頑張っています。
その中ではオーナーかっちゃんの歌声が軽過ぎてちょっと惜しい気も。
役作りのための(私はそう信じたい)ぽっちゃりとか
顔とか声とか
大人の抜き加減の(これも演出のはず!)余裕のダンスとか
まだ46歳にしてはなかなかの貫禄を演出しているんだけど、そこにはアイドルかっちゃんじゃなくてもうちょっと太い声がほしかったかも。
発声次第でいけんじゃないかと思うんだけど。だって
与作は木〜を〜切る〜♪ (劇中のおふざけ)
の声はむしろギャグっていうより役柄に合っていたと思います。
Endless SHOCKに限らず可能性が広がる気がする。なんて思いました。
有名なミュージカル見に行ったって舞台は魔物。鳴り物入りの俳優さんの声が出てなくてがっかりすることもあるし、そんなのよりかはちゃんと仕事しているんで誤解を招くと困るんだけど。
かっちゃん見たさにそこだけ飛ばしてDVD見る分には何の問題もないし(笑)
それにフィナーレの合唱ではこの声が明るさを加えて成功しています

舞台をぐっと占める役割の大人が一人しかいない。
なのに主役がキャピっとした若者じゃない。
っていうそもそもの問題があるので難しいところ。

だから今はその「大人〜」な部分を担当しているのが前田美波里さんで安定しているのはすごくよくわかる。

でも、美波里さんだと少年隊のシーンを再現しているわけではないでしょ?
そしたらすごく内容変わってたんですよね。代役指名されてすぐ舞台に立ったかっちゃんの底力はやっぱりすごいんだわね。

今後のかっちゃんに期待しつつも
やっぱり少年隊3人でそろったところが見たくなりました。
ニッキのおふざけはかっちゃんが拾いまくってくれるからこそ生きるんだし・・・。
ニッキとヒガシに「若〜」って見守られるかっちゃんはよりかわいく
一人だと暗くなりがちなヒガシの空気をニッキとかっちゃんが底抜けに明るく吹き飛ばす。

このEndless SHOCKがいいと思うほどに
主役が3人っていう奇跡を思ってしまいます。


おまけ:これを書いている間に「滝沢革命2009」の特典映像を拝見。
ジャニーズミュージカルの次世代スター光一くんとタッキー、そこに少年隊3人そろっての仮面舞踏会。
少年隊のクオリティが圧勝なんですけど。
これってひいきめかなあ?
2009年はまだかっちゃんは少年隊プレゾンファイナルのままの美しい姿で、光一くんとEndless SHOCKの稽古場からかけつけたジャージ姿でも十分にかっこいい。
とにかく先輩方、格が違う。
加えてこうして並べちゃうとやっぱり少年隊はスタイルがいい!
ステージでのパフォーマンスとなるとやっぱり顔だけじゃなあ、と再認識。
んでまたこれを見るとやっぱり2012年のぽっちゃりかっちゃんは役作りなんじゃな〜い?私生活の乱れではない・・・はず。
かっこいいままでは主役との対比が弱いからに違いない。
さすがのプロ根性です。
脇なら脇に徹する。
それができちゃうのも少年隊なのでした。。。
 (滝沢革命の中でのニッキもさすがだもの←実はこれも拝見。
  あの時期かっちゃんとニッキが後輩たちへ背中を見せる
  大事な仕事をしていたんだとわかります)。
この特典映像の5人舞踏会は「少年隊を盛り上げるためにマッチさん登場」の感じと違って後輩を盛り上げる3人の空気がすごくいい。
つくづく優等生すぎてはがゆいくらいです。

さらにおまけ:一歩の差で2015年のかっちゃん代役なかったかもしれなかったのね(驚)海外に行く予定だったのをキャンセルしたんだとか!
タイミングってありますね〜つくづく。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしらん?

これまた少年隊に感謝?in メキシコ

歌った
踊った
太鼓たたいた
そして書いた

なにかと言えば前の記事でも書いたメキシコシティでのステージ’Mar Eterno'の中で私がやったことです全部。

踊ったっていうのはこれか??
M1410047
いえ。違います。
確かに私が体を張って書いている姿を外国の観客はダンスといいます。

でもです。
今回ホントに踊れって言われたのです。
しかも本番1時間前。
テキトーに踊り入れてくださいって

そりゃね。
歌えって言われたのは1週間前でしたよ。
太鼓たたけって言われたのもやっぱり振り付けと同じ1時間前。

どっちもマジかー?って思ったけど
一応はどっちも経験がなきにしもあらずなわけで。
太鼓に関しては6年生の時の運動会の小太鼓だったにせよ。

踊り??
えーっ!!!!
どーしよどーしよ。
わかんない。
うかばない。
こればっかりは引き出しない!

焦りまくっている私に夫が一言。

「毎日少年隊見てるじゃない」

・・・・・・・・・・・ん???

いや、踊ってんの少年隊だから


M1410014
そんでもすごいわね〜。
できる気になっちゃったもの。
んでもってやっちゃた!
墨を持ったままで激しいことはできないからどーしたもんかと思ったけど
少年隊プレゾン2000’Theme Park’ かっちゃんのアラブの踊りを思い出してみました。(あくまでインスパイアされただけで動きは全然違いますが)

本当は歌も少年隊プレゾン1998'5 nights'で若様ことかっちゃんが歌っているALWAYSが歌いたかったんだけど・・・
プレイスパニック(メキシコの伝統音楽)と三味線の世界観には合わず断念・・・
そもそも急な話で著作権料払ってないし。

ステージからちょうど1週間。
やっとビデオでステージ全体を見ることができました。
ミュージシャンとダンサーたちの素晴らしいパフォーマンスにはさまれて
自分のいたらなさに冷や汗をかきつつも
全体としてはいいステージだったんじゃないかな。
と満足しています。

興味を持っていただけた方はコチラ
お客さんが編集してアップしちゃったものなのでカットしたい冷や汗な部分も多いですが、前述の通りミュージシャンとダンサーさんは素晴らしいです。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしらん?

時差ぼけ解消 「愛と沈黙」

いよいよ3月9日から11日までのアートフェア東京が近づいてきたので帰国です。
2年ぶりの日本。
なのになつかしいっていう感覚がまったくない!

電車の車両内の広告とテレビがすごーくうるさい。

街の中にも広告が多い。

そんなあたりに一番日本にいるんだな、と思わされています。

不思議だったのは道を歩いている時に
後ろから英語で外人と話しながらくる人が近づくと

「わ、英語しゃべってる」

なんて反応してしまう自分。
日本語なんてめったに聞かない環境にいながら日本に着くやいなやこれ。
この順応性はどんだけだ?

時差ボケにはかなり長く悩まされる方なので、
飛行機で寝るタイミングを計算したりいろいろ工夫しています。
東に向かう時はさらに深刻。
慎重に過ごさねば!

なのに今回はうっかり眠りに落ちてしまった。
ひたすら眠って到着。
夜到着の便だったので布団に入っても寝られないパターン。
どーしよー。

でも布団に入るなりすんなり眠れてしっかり眠った。
わーい。

念のため翌日は朝から外出して歩き回り、さらにはカラオケに行って
しっかり疲れて夜寝たくなるように頑張りました。

2年ぶりのカラオケだ。

いや、それどころか
お腹から声を出すこと自体2年以上やってない。

でもねえ。これまたブランク感じないのねー。

夫と二人で6時間、うち5時間は私が歌ってしまった・・・

さすがに家に帰ったら喉が嗄れてしゃべれなくなったけど。
これは初めて。
すごく屈辱的だ。なんか発声悪いぞっていう罰みたいな気分。
そんなときでも歌の声は出るんだけど。(だからどうしても喋りたいときはミュージカルみたいにすると可能っていう結構楽しい光景にはなる。ハハハ)

今回はいつも以上に懐メロに走ったなあ。

その昔はカラオケ屋に入っている少年隊の曲といったら
「仮面舞踏会」と「君だけに」だったりしたんだけど
知らない間にずいぶん増えましたなあ。
プレゾンの曲まで入ってた。
ファンの方々がんばりましたねー。

プレゾンはそれぞれ一回しか見ていない夫までも
プーリマ、ベ、ラ!
とか
グググググッバイハロー♪ グググググッバイハロー♪
なんて
一緒にくちづさんじゃったりなんかして
プレゾンの曲ってすご〜い!

それともう一つすご〜い!と思ったのは少年隊の歌唱力。
今回は「愛と沈黙」を初めて歌ってみた。
採点してみたら

低音から高音までよく出てますね。

ってほめられたよ🎶

つまりは低音から高音まである難しい曲ってこった。
ジャニーズの歌は誰にでも出せる音階だけでできているっていう噂をくつがえす事実。

IMG_20180225_125523 - コピー
私の結果はこの通り。
いい曲だから歌ってて気持ちよかった〜。
ビブラートマスターの称号もゲット。

だってこの曲の一番好きなところはかっちゃんのビブラートだも〜ん!

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしらん?

少年隊プレゾン1989 Again

ずいぶんたくさんプレゾンの感想を書いたわりには
このAgainについてはタイトルにも触れずにいましたが
実はお気に入りの作品のひとつです。

前年のカプリッチョと翌年のMaskは代表作中の代表作で
好きな作品を3つあげなさいと言ったら大抵の人のチョイスに入るであろう作品ですが、
それにはさまれたAgainがよくなかったのかと言ったらそんなことはなく
大変にいい作品だと思います。

カプリッチョに引き続き主役はかっちゃん。
主役とは言ってももちろん3人とも同じだけ出番があって3人とも主要人物で
そこはうまく全員のファンが納得できる配分になっています。

俺を何回殺すんだー。

と後年何度も訴えているように、少年隊プレゾン全体を通して
死ぬ役や辛い役が圧倒的に多いのがかっちゃん。
でもそんな役でもどこかにあたたかさを残す作品にしてくれるのはこの人の奇特なキャラクターあってこそ。
かっちゃんを中心に話が展開する作品はふくらみがあって名作ばかりです。

で、かっちゃん。
このAgainでも死んじゃいます。

そもそも最初に死んだ作品がこれか。
そしてタイトル通り、again。同劇中でくり返すのです。

しかも最初の死も2回目の死も理不尽の極み。
ケン(植草克秀)が死ぬ理由がまったく「ない」。

なんて救いのない話なんでしょう。

それなのに。
ケンは「ありがとう」って言って死んでいく。

ここいらへんは理屈で考えだしたらどこをどうつついても納得なんてできる話じゃないんだけどさ。何回見ても納得できない「アゲインシステム」・・・

それなのに結局見終わった時明るい印象が残るのよ。

お芝居全体がとっても明るいの。

この不思議さは見てもらうしかないですね。

この時期のかっちゃんは若さいっぱいで、しぐさやお芝居もさることながら
声がものすごくかわいい。

この声の魅力が一番生かされた作品はこのAgainじゃないでしょうか。

お芝居が上手な若手俳優は日本にたっくさんいるけど、
このAgainこそはこの人なしに成立しません!
(はまり役といえばカプリッチョもMaskもそうだけど。
この時期のかっちゃんは唯一無二)

ほんっとにこの時期の声は神様の贈り物です。
(神様っつっても劇中のGODはひどい)

お芝居全体としては
筋がね入りの二枚目ヒガシと
こすっからさからよい子まで、複雑な表情を見せる芸達者ニッキと
それぞれが「らしさ」全開で、若さに溢れたハッピーな作品です。
(生と死がテーマなのに)

まだまだセリフまわしが早かったり、幼さも残る。

演出面でも昭和歌謡なメロディーの曲が突然入ってきたり

お芝居とは全然つながんないけど「まいったね今夜」を突然歌いだしちゃったり

まだまだ手探り感いっぱいの変なドキドキもある。
でも
そんなことも含めてやっぱり「この時にしかできなかったいい作品」と言えると思います。

最近つくづくゲーノージンってすごい仕事してるなあと感心。

だってさあ。
辛いことがあっても悩み事があっても
こうしてビデオ見てるだけで癒されるじゃん。

ひまつぶしだけじゃなくってさ。

なんてありがたい仕事をしているんだろう、と妙に感謝をしているこの頃です。

それにしても
個人的につらいのは、このAgainは中古ビデオを購入したためにビーーーーーっていう雑音が最初から最後まで入ってるってことなのだ!

DVDで復活しないかなああああああああ!

私のためにも少年隊の功績を残すためにも切望します。

シゲも忍者も頑張ってるし。

追記)こちらで素敵な歌声をちょっとだけ。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)ちなみにプレゾンは1985年から2008年まで続いた少年隊ミュージカル’PLAYZONE(プレイゾーン)’の略。

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?

アンダルシアに憧れて

RIMG8500


こないだのお稽古で。
ホセ先生のところへ電話がかかってきて

「おう!カルメン」

と始まったので一人興奮してしまった。

わー。ほんもののホセとカルメンがしゃべってる〜!

周りの人は無反応。
そりゃね。花子と太郎以上によくある名前みたいなのよね、こちらでは。
(花子と太郎ってむしろ実際は少ないものね)
カルメン!
って呼ぶ声をデパートやスーパーでもよく耳にするのだけれど、やっぱりまだ私には特別な名前に聞こえて都度「お!」って目で追ってしまいます。
よくある名前なのはわかってんだけど(だからこそフランス人作家がスペインっぽさを出すために選んだ名前なんだろうから)どうしても赤いバラが似合いそうな強いキャラを期待してしまう。

カルメンという名前は忘れたことはないけれど、相手がホセっていうのは最近まですっかり忘れていた。
ニッキが舞台「カルメン」の宣伝でちょいちょい放り込んでいるのをビデオや動画で見て記憶が定着しました。

おかげでこの本物のホセとカルメンに超カンドー。
電話の後にやってきたカルメンは白髪のふつうのおばあちゃんだったけど・・・
(あ、いや、ここは白髪になるまでカルメンが生きているってことに感動するとこか??)

有名な「カルメン」の舞台はセビリア。
セビリアはスペインの南、アンダルシア地方で一番の都市です。
RIMG8716
アンダルシアはスペインらしさが一番残るといわれている地方です。
フラメンコが盛んなのもアンダルシア。
子供たちがそこかしこでサッカーしているのもアンダルシアが多かったです。

ホセ先生もアンダルシア出身なので、私が3か月滞在したと言ったらとても喜んでいました。

アンダルシアは実に自然の変化に富んでいて、町によっても全く景色が違ってしまうので、せっかくいっぱいあるから載せてみようと写真を探したのですが、これがアンダルシアだ!って一言で表せる写真はむしろない。が結論です。
一番上の写真はアルコスデラフロンテーラの景色。
白い家で有名な街ですが、こちらの写真のほうがアンダルシアの自然の力強さを感じる気がして今回はこちらをご紹介しました。

自然とともにアンダルシアの代名詞なのが人。
ホセ先生もアンダルシアの人はおおらか。っていうのを誇りにしている感じ。

そうなんですよ。
日本人にとってカルメンは情熱的な女性。
フラメンコも情熱的。っていう言葉で形容されることが多いので
アンダルシアといえば情熱的。みたいに連想される人が多いだろうと思うのですが
実は相当違うんです。
あけっぴろげではあるけれども、日本でも同じように、田舎の人ってあけっぴろげだけどシャイですよね。そんな感じなの。だからこそフラメンコみたいに情熱を発するものがむしろ生まれたと聞いたことがあります。うちに秘めた情熱を自分の代わりに表現してくれるものとでもいうのか。
フラメンコを習いに来る日本人女性が多くて現地の人もなんで日本人ばっかりこんなに?って思うらしいんだけれども、そんなあたりこそが日本人に共感しやすいところらしいのですよね。
大きいお祭りが無口と言われる東北に多いとか、都会より地方で民謡が生まれるところとか
感覚が似ているみたい。

実際どこの町に行っても代名詞は「平和」って感じ。

20代の女の子が一人で歩いていても怖いと感じる場面に遭遇しない。

という感じ。これは私の想像ではなくて、実際に20代女子とも話した話。
そこが他の国とか町と違うよね。って。
(もちろん無防備に無頓着やって危ない目に会う人のことは想定していませんので、部分的にこの情報を鵜呑みにして何かあっても知りませーん。自己責任でお願いします。。。そんな愚かな人はこのブログを読んでいないと思いますけど)

話を戻すと、アンダルシアはとにかくおだやかなとこです。

だからね。
「アンダルシアに憧れて」を聞くたびに私の中では違和感が・・・

ほら。年末年始のジャニーズのカウコンやらなにやらでつきものになっちゃってる定番ソングじゃないですか。もはや。
フィクションって言っちゃえばそれまでなんだけどね。
アンダルシアとマフィアのイメージがまったくつながらないのです。
昔はいたのかもしれないから実はリアルなのかもしれないけど。そこはわからない。

初めてこの曲を聞いた時にはアンダルシアがどんなところかわからなかったから
詩にひっかかることはなかったけれど、
マッチの歌唱を聞いてただ「つまんない曲」って思った。
ヒガシのはさらに輪をかけて無表情だし、後輩たちがやたらとこの曲をやりたがるのがよくわかんないでいた。
ヒガシの場合はまあ、あのボディがあるのでアンダルシアの衣装が「さまになってる」っていうその一点に尽きるわよね。だから足の短い後輩が真似してもさあ・・・
さんざ少年隊すごいすごいって一年間言い続けて最後悪口かよ。みたいになっちゃったけど(汗)

でも最近本家真島昌利が歌ってるのを聞いてイメージが変わったの。
あと山崎まさよし。
この人たちのを聞いていると
そーなのかなー
って受け入れちゃえる世界観があってこの曲「あり」になった。
フィクションだとしても説得力があるのよね。

なんだろうねえ。ジャニーズだとダークな感じが出ないのかなあ。
ヒリヒリした血生臭さがないんだよ。

な〜んて思ってもみたけど
そんなことはないわよね。
ちゃんといました。

プレゾンファイナルの「アンダルシアに憧れて」
ヒガシのソロが始まった時には
正直またか・・・と思ったのだが・・・
(酒の臭いじゃないんだよ〜この人が歌うと。さらにはどんな曲でもうっかりこぶしまわしちゃうし・・・この日については二人の影響か曲後半のソロがいつもよりかはよかったかも?・・・ま、それはおいといて)

パッと奥にスポットが当たってニッキのギター弾き語りが始まると
これが合ってる!さすが〜。
この人は曲によって歌い方も踊り方も変わるからね〜。
見た目も酒場な感じだぞぉ!

と喜んでいたら
そこにかっちゃんの声がかぶさる。
く〜〜〜〜っ!
いい!このハモいい!
ソロになってもやっぱいい。
おまけに見た目もアルパチーノ〜〜〜!
キャーキャー

そこに再びニッキとヒガシがかぶさって三人でコーラス。

いいじゃん。
なぜいつも三人でやらないんだ???
これならまた見たいと思えるよ。

それから10年。きっともっと大人な世界が作れるよね。
再集結しても懐メロじゃなくて新しい表現ができるはず。
来年は何かあるといいですね。

最後まで少年隊プレゾンの話で締めくくることになりましたが、
彼らには一年間本当に助けられました。
しっかり思い出にひたったので来年からはまた前をしっかり向いて飛躍できたらと思います。
私自身が新しい表現を目指してしっかり進むつもり。


最後にもうちょっとアンダルシアの景色をば。
RIMG0263


下はcosta del sol(太陽の海岸)と呼ばれるマラガの海。おだやか。。。
コスタデルソルっていうのはファイナルファンタジーにも出てきたっけな〜。
RIMG0278

今年出会った皆様も、今まで同様応援してくれた皆様もありがとうございました。
よい年をお迎えくださいませ。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)ついでに説明するとプレゾンは1985年から2008年まで続いた少年隊ミュージカル’PLAYZONE(プレイゾーン)’の略。

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?

少年隊プレゾン 2002 愛史

とうとう本当に最後の一本になりました。
「愛史」

悪い評判を複数見てしまったので後回しになったのだけれど・・・
なんでそんなコメントにばっかり当たっちゃったのかほんと不思議。
いいお芝居でした。
雰囲気は「新世紀Emotion」「Change」と似た感じ。
つまりはしっかりしたお芝居っていうことです。
それと3人主役のいい塩梅。

なんだろうかなあ。
私が見た評判を書いたファンの人たちは若すぎたのか
それともとにかくこの王子さまたちにはキラキラした王子しかやってほしくない
という、ある意味ものすごいコアなファンなのかわかりませんが
きっとファンじゃない人が先入観なく見たら
むしろ高評価かもしれないお芝居でした。
純粋におもしろい。

たしかに衣装がずっと一緒っていうところとか
ずーっと夜な感じの暗い照明でアイドルな感じはない。

だからといってもアングラみたいなわかりにくさもないし陰気でもないし
素直にいいお芝居なんじゃないのかしら。
ちょっとタイトルとDVDのジャケットデザインで損している感はあるけれど。

ルパン三世を彷彿とさせるような脱出とか銭形警部が乗って追っかけてきそうな装甲車とか
同世代的には「わかるわかる」っていう演出が満載。
伝説がからむあたりも
我々世代はそういうのにもたくさん触れて夢を見たからねえ、子供のころ。
妙に共感。

確かにプレゾン開始当初から比べると「男の子」が好みそうな演出が増えてきてますよね。
30過ぎてから特に。
キラキラだけではいけない年になって
実力もつけて
自分たちの趣味も反映させてもらえるようにもなったんだろうかなあ
なんて想像します。すごく楽しそう。
見る側も男の子だったら結構はまったんじゃないかなあ。
少年隊などは男性たちからも一目置かれているんだし。
わが夫も一緒に楽しんで見ているのを見ても
ファンの人たちが彼氏とか友達とか連れて見にいけばファンの層も広がって
もっと長く続けられたんじゃないの?
なんて思いました。
確かに夢の世界にひたるには女子だけで見たい気分も理解できるところはありますが、マッチの映画も角川映画もけっこう女子も男子も関係なくみんな見に行ってたよね、って思うとすごくもったいなく思えてきて。

プレゾンはどの年も客席から登場っていうサービスが多いから
ビデオやDVDにけっこう客席が映るけど女性ばっかりなのよね。

そこ。
残念だわあ。
今言っても仕方ないけど。
いわゆる一般のミュージカルだって女性が多いっちゃ多いけど
カップルや夫婦で見に行く人も多いし、もっとずっと男性が見てますよね。

もし彼らのミュージカルにもっと男性が足を運んでいたら
この「愛史」なんて結構人気の演目になっていたかもしれません。
「さらばDiary」とかも。

本当に最後の一枚だというのにつまんなかったらどーしよー
と思って買ってもなかなか見られなかったんだけれど
買ってよかったなあ。

衣装は地味でも3人とも美しいし、アツヒロ君も加わってイケメンを愛でるっていうアイドルDVDとしても問題なく楽しめる。イケメンっていうゆるい誉め言葉じゃ足りないわね。4人ともどんだけ美形なんだよ!

ショータイムもよかったです。
プレゾンショータイムのベスト3に入るかも?

でも、
錦織さんの口パク。
あれはどーなんでしょー?

「明日のジョー」
ある意味エンディングの歌が聞きたくて見ていたんじゃ?っていうくらい私も「美しき狼たち」が大っ好きなので
なんでここで?なんていう無粋な疑問は置いといて
ニッキが歌いだした時はうれしかった。
いつもながらこの方は少年隊の持ち歌以外を歌うととても上手いのがわかる。

で、
気分よく「美しき狼たち」を聞いていたんだけど〜。
いくらなんでもマイク離し過ぎですよね。
うっかりずれた!
じゃなくて露骨にマイクはずしちゃってる。
どっか向いちゃってるのに声が聞こえる〜。
口パクまで含めてお遊びにしちゃってるよお。
今だから「この人また遊んでる」って思えるけど
当時これで怒られなかったんでしょうか。

何もかもこの人ならアリなのかな。
とにもかくにも実力があれば何でもありなのね。
まあ楽しそうに遊んでいらっしゃいます。

このプレゾン「愛史」は私も新品のDVDを購入。
つまりはこれから見たいという人も新品が買えます。
売上増えて次なる!につながったらいいねえ。

2002年っていうのは私にとっては人生の転機の前年か。
ここから本当に人生が変わったんだった。
目覚めの前夜とでもいうか。
なのに彼らはすでにこんなに円熟して自家薬籠中の物として舞台を自在に作り上げている。
本当に人生の進み方って人によって違うんだなあ、と思いますが
それも人生か。
そんなことも感じながら何層にも楽しめた「愛史」でした。

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)ちなみにプレゾンは1985年から2008年まで続いた少年隊ミュージカル’PLAYZONE(プレイゾーン)’の略。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

「おはなしコンサート」最近一票増えました。
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。
復刊.comは基本的には書籍の復刊活動だけど少年隊のVHSもなんとかならないかしら?
随筆内キーワード検索
Message
Archives