Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

土浦一高

NHK朝ドラ「エール」に土浦一高!

エールNHKの朝ドラ 「エール」

こちらはヒロインが入学する音楽学校。

実はこれ、私の母校の校舎なんです。
5月11日から15日までの「エール」第31話から35話まで登場したのだそう。

同級生からのメールで知りました。

その後、大学の友人からもメールが。
彼女はたまたまドラマを見ていたら、校舎が素敵だ!と思って、気になったので調べてみたら私の母校だとわかったんだって。
うれしいじゃないか!
きっと上手に撮影してくれたんですねえ!

この校舎は文化財になっていて、ちょっと(かなり?)前に映画「ハチ公物語」の授業シーンでも使われていました。
ほかにも使われてた気がするけど忘れちゃった。。。

私たちの頃すでにすべての授業は新校舎で行われていて、この旧本館は一高祭(文化祭)の時にしか使われていませんでした。

当時の土浦一高は部活にあまり力を入れていない、それどころかむしろ「部活する暇があるなら勉強しろ」という方針だったのですが、そうはいっても元気いっぱいな高校生。
すべてのエネルギーを爆発させるのが一高祭でした。

メイン会場の歌合戦や美人コンテスト、喫茶店といった催しに隠れ?実は大人気だったのがこの旧本館での「お化け屋敷」
連日、建物の外まで順番を待つお客さんが長蛇の列を作っちゃうのです。

そんなことは知らなかったのだけど、なんかおもしろそうだったので入学してすぐに同じクラスの女子3人と実行委員会に志願。

毎日熱心に働きました。

前の年の一高祭が終わるとすぐに翌年の準備に入るので、新入生が入る頃にはとっくに企画はできています。
だから私たち新入生の仕事は

幽霊役の白い着物を縫ったりだとか
近所の農家に藁をもらいに行ったりだとか。
段ボール箱を集めさせられたり。

で、当日は白い着物を着て幽霊役で参加。

会場内はテレビの学園ドラマで出てくるような机をかさねて通路を作るだけなんていうぬるいもんじゃなかったんですよね。
大工さん仕事。
通路は作っちゃうし、戸板返しまであったのです!

先輩方がお客さんをおどかそうと考えた小道具には、

   暗闇でぴとっと頬に冷たいものが・・・

のコンセプトで天井から吊るしたこんにゃく板をブーン!!!なんていう仕掛けもあったんですが、これは

「くさーい!!!」

というブーイングの嵐で途中から泣く泣くやめることになってたっけ。

準備からの充実感と、先輩方から聞いていた以上の大盛況に触れ、4人とも

高校3年間はお化け屋敷に捧げるぞ!!!

とやる気まんまんだったのですが・・・・・・
翌年からお化け屋敷ができなくなっちゃったのでした。

古い建物だからって逆に気安くトンテンカントンテンカンやっちゃうわ
こんにゃくまみれにするわ
大量のお客さんが入るわで
かなり建物に不親切な使い方してましたからねえ。

今思い起こせば文化財に格上げされたのがその後くらいだったのかなあ。
大事にしようってことになったのね。
その後私たち卒業生も寄付したりしてすっかりきれいになりました。

この旧本館は見学することもできます。詳しくは土浦一高のホームページ

見に行くのは遠いという方はこちらに動画があります。
ここをこんにゃくまみれにしていたのかとあきれてしまうかも

現在の土浦一高のようすはこちら。国が指定したSGH=スーパーグローバルハイスクールなんだそうな。
コンピュータ室とかあって今どきに変身しているけど制服が変わってなーい

NHKの朝ドラ=朝の連続テレビ小説は「花子とアン」にどはまりしたのを最後に見ていないのですが、その中で花子を慕い、支え続ける幼馴染を演じていた窪田正孝くんがとても好きでした。それからずっと大好き。
その窪田正孝くんが主役かあ。
「エール」は大成功に違いない。
関係ないけど本当の奥方の水川あさみちゃんも大好き♪

窪田正孝くん演じる主人公のモデルは古関裕而先生。
まいったなあ。ぴんときちゃうよ。
なんたって「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」って馴染みありまくり。

しかも古関裕而先生の奥さんの名前が金子と書いてきんこ?
ちょっと。ちょっとちょっとですよ。
拙Kinkoちゃん随筆のKinkoは小学1年生が金子先生の名前を「きんこ」と読んじゃうことからついたニックネームですからね。
やばい。
この朝ドラ「エール」。何とかして見る手段を講じねば。

コロナのせいで撮影ができないってことかな?6月27日から一時放送休止だそうですが、最後までいいドラマができるといいですね。
関係者のみなさんがゆっくり骨休めして撮影再開後ますますいい仕事になりますように。


【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

成功した卒業生

9月です。飛ぶように月日が流れています。
飛ぶようにと言えば、高校を卒業してずいぶんがたちました。
今でも高校生やれそうな気分なのに(笑)
昨日2年生の時の担任で、3年間国語を習った先生からお電話をいただきました。年賀状は続いていますが、お話するのは教育実習の時以来です。今は引退されて、同窓会のお手伝いなどをされているということで、次号の会報で各界で成功、活躍している卒業生からのページになななんと、私が載ることになったので、知ってるやつだし、ってことで連絡係を引き受けてくださったとのこと。
なかなか会えない先生の声がこうして聞けるなんて電話って便利だなあ、なんて的はずれな時代錯誤な感慨にひたってしまいました。
「インクの魔法」についても「とてもいい」と褒めてくれて感激。だって国語の先生だもの。しかも、その洞察力??で私の進路を変えてしまった張本人。「本人は理系を志望していますが、この子はちょと変わった感覚を持っているから文系のほうがいいような気がするんですよね。」と、国語の時間の私の回答のあれこれから感じとってくれ、生まれて初めて私に文系の可能性をみつけて勧めてくれた人物なのです。で、その気になって文系人生歩んできましたが、実に正しかったと満足しています。
で、その先生が「本当にいい本だ。なんといってもあっちこっちに祥代が出てくるんだよね。不器用でさ。色んな思いをした人じゃないと書けない感じで。全体にやさしくて、いいよ、これ」と笑っているんです。「変わってないんだなあ私」と成長していない自分に照れましたが、なんとも嬉しく聞いてしまいました。
まだまだ成功や活躍なんて胸を張っていえるほどじゃないけど、なんと言っても110年を越す伝統校。(今一番有名な卒業生は甲子園の名将木内監督かな。母校の土浦一高は全然甲子園に行けないのに)たくさんの卒業生に書や「インクの魔法」を知ってもらうチャンス。嬉しいです。教育実習のときの生徒たちも気づいてくれるといいなあ。あああ、こうやって考えると楽しい。柳生博も読んでくれるかなあ。うふふ。
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