Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

美作

武者震いしてきました

今年の夏は書いた〜。
書きました書きました。小筆が次から次へとダメになって料紙が袋にいっぱいです。
ふ〜っと一息ついていたら
Kinkoちゃん随筆、8月が飛んじゃいました。

小筆から一転。
今日は巨大筆の準備です。
新しい墨を買ってみたので試し書き。
スボンにもシャツにもバシバシ浴びたわりには・・・ダメだこの墨。
慌てて使ったことのあるのを注文しました。

何度やってもパフォーマンス前は慌ただしい。

でも、ご一緒する太鼓の乙倉さんやタップダンスのASAKIさんにご迷惑のかからないように、いえいえ喜んでいただけるよう、いいものにしたいと思います。
何よりお客様が「おおっ!」っというものにしたいです。

雨でじとじとだったり、今日みたいに真夏の暑さだったり、9月はいつも体調管理が大変ですが、どうにか元気で10月5日を迎えたいです。

MOTHER ART FESTIVAL(岡山県美作市)
10月5日(土)〜11月4日(月・祝)
開会式で揮毫します。

そして、期間中「金子祥代展」は4代続く素敵な旅館「季譜の里」のロビーにて。
11:00〜20:00

MOTHER ART FESTIVALは私たちが未来を生み出そう!という芸術祭。
3会場でさまざまなアートに触れることができます。
湯郷温泉街では女性アーティストがホテルやレストラン、店舗などでそれぞれの世界を表現します。

美作は宮本武蔵が生まれた土地とも言われています。
おだやかな沢の景色を眺めていると、いかにも少年武蔵が駆け回っている姿が見えるような気がしてきます。
山も川も、日本っていいなあ、と思わせてくれる景色がたくさん。
温泉?アート?ドライブ?
この秋のご予定に是非!

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

武蔵の里: 美作

寒波ですねえ。寒いですねえ。

昨日は武蔵の生まれた美作(みまさか)に行くことになっていて、寒い所で運転が危ないかもしれないというので、念のため運転手も用意して楽しみにしていました。

気合を入れて6時にカーテンをオープン!

うわぁ〜。
雪。白い雪。
ベランダの手すりも隣りの屋根も真っ白。

雪の降らない神戸でこんなに雪を見たのは初めてでした。

でも、そんな日はふとんの中が心地よく、ぐずぐずしていると、隣りの部屋から
「今日は無理だなぁ。50台の玉突きだ」

美作の寒さを心配するどころか、テレビには家のすぐ近所での事故の模様が。
実際は37台だったそうですが、とても高速まで辿り着けないことがわかりました。

急遽電車を調べてみると、9時に出ればお昼すぎに着けるルートを発見。
午後しか使えないけど、今日は元気だし、気合も入ってるし、行きたい!!

電車仕様に荷造りをし直して、いざ出発。
家の前の坂道ですでに、歩行者がキャーッ!!なんてすべっています。
凍結している斜面に気をつけながらヨタヨタ駅に向かいました。

三宮から「スーパーはくと」で1時間あまり。佐用で40分待ち合わせて一両の普通電車に一時間ほど揺られると美作に着きます。

車が急遽長い列車の旅に、しかも一人旅に変更になるなんて、普段ならブーブー言いそうな変更でしたが、雪の中、須磨海岸に始まって、きれいな小川や山の景色を見ての旅は、なんだかプレゼントみたいに楽しくて、持っていった本も読まず仕舞でずっと外を眺めていました。

10年ぶりに真っ白な雪に足跡をつけた気分はまた格別。
何しに来たか忘れそうなくらいの興奮でした。

美作に着いてからは、サッササッサと仕事して、なんと4時59分の電車に滑り込み、再び電車に揺られて9時に帰宅しました。
初めての仕事もすごい楽しかったし、いかにも武蔵のドラマができそうな風景の中への長旅がわずか12時間の出来事とは今でも信じられませんが、次の美作行きが楽しみなまま、今日も気分よく一日が終わりました。

何回行くと完成するか、その仕事の成果は青山にてお見せできる予定。
この気分までこもっていますやら。完成が楽しみです。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
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