立て続けに年を重ねた話ばかり書いていますが。。。

少年隊かっちゃんの趣味は釣り
というのは有名みたいですが
霞ヶ浦で釣っていたっていうのは最近まで知りませんでした。
忍者の正木慎也くんも「じっくり聞いタロウ」(2017年1月5日)で一緒によく行ってたって言ってましたね。

まだ入手できていない「だからバスフィッシングがやめられない」の目次によれば
土浦が大好きって。

そんな〜〜〜〜〜〜

私に縁もゆかりもありまくりのところばかりじゃないか。

すれ違っていたかもしれないのね。
社会人になってからも、
車でどんだけグルグルしたことか・・・
筑波方面から降りてきて真っ青な夏空の下に見えた霞ヶ浦がまぶしくて
仕事切り上げてドライブの日にしてしまった事も一度や二度ならず・・・

ポルシェも黄色いバスボートひっぱってる車も見たことないよお(笑)

いまでこそバス釣りの代名詞みたいな霞ヶ浦ですが、昔は名前が出るなんて「ビーバップハイスクール」のモデルになったと言われた霞ケ浦高校(通称「カス高」)がちょっと有名になったくらいのもんでしょうか。地理で全国で2番目に大きい湖、というくらいは習うかもしれないけど
関西人は結構知らないし。

私が高校の頃なんてものすごく汚くて、土浦駅で電車を待っていると駅まで臭ってくる、
それが霞ヶ浦でした。
私が社会人になってから随分手を入れてきれいにしたって聞いたので
かっちゃんが通い始めたのもそれからかもしれませんねえ。

高校の頃に水がきれいだったら、
私は誘われるままにヨット部に入部して全国一位の称号を手にしていたことでしょう。
惜しいことしたなあ。日本一ってなかなかないわよね

すぐ近くに湖があって練習し放題という好条件に加え、
大会では兄弟校のような近所の大学から高級ヨットが借りられるという状況で
当時部活に力を入れていない(どころか入れたがらなかった)わが一高で
唯一全国大会入賞の常連だったヨット部でした。
全国一位は将来就職とかなんかで役に立つぞお。
という甘いささやきと
「練習であの水に落ちるのか?」
という友人の言葉の間で揺れて、結局入るのやめちゃった。
そのくらい汚かった。
先輩が勧誘のために何度もパフェをごちそうしてくれたにもかかわらず・・・

それが帆引き船復活までして観光地になるなんてねえ。

いっそのこと亀城も復活しちゃって大観光地にしちゃえばいいのにな。土浦も。

それもないのに
かっちゃんは土浦のどこをそんなに好きになってくれたのかしら?
謎はむしろ深まった・・・

書家・美術家 金子祥代  Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中

注)最近は少年隊の話題が出ても大先輩扱いで錦織さん、植草さん、東山さんっていう呼び方をされることが多いので念のため書いておくと
錦織一清=ニッキ。植草克秀=かっちゃん。東山紀之=ヒガシ。
こんな説明が要る時代が来るなんて・・・(汗)