文句を言いながらも躍起になって改悪Duolingo(デュオリンゴ)の穴埋めをしてようやくツリーを金色に戻したものの、このペースで続けると手を痛めて本業にさしつかえる。
はたして?

去年はうだるような暑さで生きるだけで精一杯な感じの夏だったので
今年は早いうちから簾をつけたり涼しい部屋着を買っておいたにも関わらず
7月に入ってからも30度は超えるものの35度まではいかないので部屋の中は涼しいどころかひんやり。
ある日窓辺においている温度計が46度超えをマークしているのを発見してびっくりしたけれどたまたまその瞬間に西日が直接あたったらしい。
それ以外の時間は机に向かっているときなど靴下とカーディガンが必要なほどひんやりしています。

つまりは勉強に最適!
やらなくちゃ!
ぐだぐだ考えて以前やりかけて放り出していた問題集の続きを始めてみた。
たしかに前よりは少し早く進めそう。

でもやっぱり問題集を一日中やり続ける気力はないなあ・・・

で、さらにぐだぐだ考えて、
そうだ!
インプットだ!

という言い訳でテレビ番組や映画を探してみたけれど、
実写の吹き替えは口がずれていて違和感がたまらない。

前に見始めたテレビ局のドラマ「クエンタメ」は吹き替えじゃなくスペイン産のドラマだからもちろんそんな問題はないし、いけるんじゃないかと数か月見続けてみたけど1話が長い。登場人物が多くてセリフがすごく多い。ということで疲れて続かず・・・

で、発見した!
世界名作劇場!

なんと南米で放送されたあれやこれやが見られる〜!!!

最近日本は昔のアニメの再放送がなくなっちゃって名作も見られなくなって久しいですからね。

なんて嬉しい!

で、まずはマルコ。
「母をたずねて三千里」からスタートしてみました。

何がいいって、のんびりしていてセリフが少ないとこね。怠惰な学習者としては。

回によってはアメ〜ディオ!ってサルをよんでるばっかでほとんどセリフがない日とか
ママ〜ママ〜って叫んでるばっかりなんていう回はまったく勉強になりませんが
なんと言っても思い出の作品なので半分以上はノスタルジーで52話すべて鑑賞しました。
思い出の、
と言いながら実はほとんど覚えてなかった。
っていう再発見もあり〜の。

オープニングの歌が好きすぎてものすごく好きな作品な気がしていたけど本当にストーリーの記憶がなかったのに驚きました・・・。

そういえば「母をたずねて」も「フランダースの犬」も本を先に読んでいたので
テレビで見たときは違和感いっぱいだったっけな〜。
子供の時は「外人=金髪」っていう大きな誤解をしていたから
黒髪のマルコを見て「これじゃ日本人じゃないか!!!」
っていうところから始まって・・・(笑)
黒髪のヨーロッパ人って全然普通にたくさんいるのにね。

本の中でブルネットっていう単語がよく出てきたけれど何か自分の知らない外国人の髪の色があるに違いないと思い込んでいたっけ。

ペットのアメディオだとかペッピーノ一家とか架空のキャラクターも受け入れがたかったっけなあ。
今はアニメはアニメとしてまあまあ見られましたけど。

でも全体の3分の1までが出発前のイタリアの話で、
ようやくアルゼンチンについてからも結局一人で歩く旅っていうのは2話分しかないっていうのには驚きました。
これにはさすがに子供の時にもつっこみ入れてた気がするな。
原作ではもっと一人で頑張っていた気がするけど
アニメではなんだかんだ誰かが助けてくれて乗り物に乗って移動する連続で。

お話としては原作推しですけれども
アニメのよかったところは背景の美しさでしょうか。
美しさとともに正確な絵だったんだなあ、と感心しながら鑑賞。

どこかヨーロッパを旅するたびに
「あ、マルコみたい」
って何度言ったでしょう。
石畳の路地や、窓と窓の間に干された洗濯物や、
そんなものを見るたびにマルコを発見していて。。。

もちろんスイスでは「あ、ハイジ」でしたけど。
でまた、同世代がそこにいると通じちゃうんですよね、その感動が。

とにかくよく描けているのです。
すっかりヨーロッパを見慣れた今改めて見て、
なおさらリアルな描写なのに驚いています。

ジェノバの港も
アルゼンチンの平原も。

本当に子どもの頃に毎週こんな風に世界の景色を見せてもらえたことに感謝です。

デジタルでペタペタ色を置いただけの最近のアニメでは得られない感動だ。

もっと再放送すればいいのに。
子供はどんどん育ってメンバーが変わるんだからいいものは何度でも放送していいのにね。

なんでしょうね、ある時期から3回放送したらテレビ東京に売られるようになっちゃって
すっかり放送がなくなっちゃいましたよねえ。

でも、ともかくも南米で放送されていたおかげでスペイン語版で再び見ることができたのは本当によかったです。アルゼンチンは本当にスペイン語なわけだから日本版よりこれがリアルなんだもんね。

そうそう。
この世界名作劇場の「母をたずねて三千里」は3Dのはしりだったんですよ。
今ではディズニーランドやらなにやらで3D眼鏡を配られて
ギュイーンって何かが飛び出てくるのを体験している人はたくさんいると思いますけど。
映画館でもありますしね。
それこそ映像そのものが立体的になっちゃってたりいろいろありますね。

でも日本で最初に体験したのは私たち!
「小学〇年生」の付録でテレビが立体に見える眼鏡がついてくる!!
って予告が誌上でもテレビでもあって
絶対この号買わなくちゃ!
って話題になったんだ。
左右それぞれが青と赤になっている眼鏡。
それでマルコを見ると立体に見えたんです!!
それでなくても広々とした平原のシーンにもっと奥行きがでたりして。
そうそう、雲がぽっかり浮かんでるのが特によく見えたんじゃなかったかな。

オープニングのところだけだったかもしれないけど
実はそんな3D眼鏡対応の絵になってるんですよねえ。

さ〜て
これなら続けられそう。
次は何見よう!

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【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
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