新しくなった大阪ブルーノートでTAKE6を聴いてきました。

作品の制作が思うように進まず焦ってたし、なんだかとっても体が重かったし、大阪に着いただけでなんだか疲れちゃって
「ライブなんかで現を抜かしてていいのかなあ・・・」なんて後ろ向きだったんですが・・・

いい!すごくいい!!現抜かしちゃおー!!っていうか、そんなこと考えるのも忘れちゃいました。たった一声聞いただけで。

はっきり言って、曲なんか一つも知らなかったんだけど、何から何まで楽しいのさ。ノリノリさーっ!!

ベースのおっちゃんの職人芸に始まり(な〜んて正確なんでしょう!!)、6人みんなが一芸持ってるし、もちろん誰をとってもうまいし、なんと言っても最後まで客席を楽しませてくれて、こんなに聞かせてくれたのに、まだやってくれるのーって感激したのはシーナ・イーストン以来でございます。

アンコールも充実でした。

もう大・満・足!!

一緒に歌う場面がいっぱいあって楽しかったなあ。
トランペットの音やった人すごかったなあ。んでもって、この人に音域なんて言葉はあるんでしょうか?
んんん。やっぱり世界に名前が売れる人ってレベルも違えば、内容も違うなあ。ひたすら感心と感動。
カジュアル席ですら一万円の高いライブだけど、高い時の方が満足度が高くて損した気にならないんだよねぇ。
関西のみなさま。まだ間に合いましてよ〜。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中