Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

2006年05月

一人旅 5県をひとまたぎ

腰が痛いなあ。
そうだそうだ、ずっと座っていたのだった。
神戸市から神戸町へ。

兵庫県から大阪、京都、滋賀を抜けて、岐阜県まで行ってきました。
関東生まれで関東育ち、さらに言うなら地理にとっても疎いKinkoには、この5府県を一日で旅する日が来るなど想像だにできませんでした。

今回も地図を見て、岐阜がどこにあるかを確認する始末。

えーっ?!
もうここ名古屋じゃん?!
え?でも3時間で行けちゃうの?
米原で乗り換えるだけで、岐阜県に入っちゃうんですね。
(さらに言うなら米原は京都だと思ってました・・・)
在来線の普通の電車だけでコトコト、実際電車に乗ってる時間は2時間半くらいでした。
米原から大垣の間はとても景色がよくて、新緑の中の瓦屋根や小川のせせらぎがすがすがしい、とてもいい時間をすごしました。各駅停車の電車はガラガラだったので、思わず買った駅弁が、今まで食べた駅弁で一番おいしかったです。
かなり元気を取り戻しました。

大垣に着いた時には、到着!と思ったのですが、もう一本乗らなければいけないことがわかり、一時間に一本しかない電車を待って乗りました。

たった2両しかないのにゆったり座れるのどかな線で、自転車ごと乗ってるおじさんがいました。車内アナウンスで、「自転車は倒れないよう気をつけて」と言っていたので、ここでは当たり前のようでした。

3時間以上かけて神戸町に到着。ごうどちょうと読みます。

目的地は日比野五鳳記念美術館です。

春と秋しか見られないですが、ちょうど今月いっぱいですよ、と言って入場券をもらったので、さっそく計画しました。

今回の展示は48点。
表具もすごくセンスがあって、仮名ばかりというと二の足を踏む人が多いですが、変化があって楽しめます。あっと言う間に1時間くらい経ちました。
特にふうわりとした中字の作品がKinkoには魅力的でした。
なにせなにせ、10時に出て8時に帰宅。往復5880円。
ひたすら在来線に揺られる一日でしたが、行ってよかったな、と思います。
のどかな景色に瓦屋根の記念館は合っているし、入場がたった250円なのも神戸町にあるからなんだろうけど、もうちょっと気軽に見に行けるところだったらなぁ、と惜しまれるところではあります。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

FF

久しぶりの更新です。

しかし、これには訳が。
・・・・。
FFです。FFXIIです・・・。
全部やってる以上やらないわけにいかなくて・・・。

3月の発売の時には正直、
「うっ。出ちゃうの?」
って動揺しました。

だって、3月には上京の後、合宿もあれば毎日展の制作もあれば他にも諸々抱えていて、ゲームしてる場合じゃなかったんですもの。
実際合宿前にはちょっと風邪気味になるし、帰ってからはなかなか疲れが抜けないし、さんざんなことになりました。そうしている間にも軽々しくコメントできないような大きな出来事があって、ますますFFのことなんて言えないわ。みたいな。

ん〜、でも最近まわりにFFって言っても通じない人が増えたような・・・。

そんな変化もうすうす感じつつ、複雑な中(?)やり抜きました。

情報交換もなく、自力でよ!(う。この気持ちも分かち合えないかぁ)

ただですね。
本人のこだわりとしては、やることだけはやっとかないと。ということで、結構忙しい日々となりました。
近所の方からは「最近見かけないわね〜って話してたのよ。そんなに忙しいの?」と聞かれ、返答に困る一幕も。家にはいたし、忙しいのも確かなんだけど(汗)

なにはともあれ、あれやこれやに加えて毎日展の作品も本人としては気に入ったのを作り一段落。
そして、FFもエンディングを見たのでした。

昔っから大事な時に限って他のことやっちゃうのはクセみたいなもんかなあ。
中学時代は試験の前には必ず手紙を書き出しちゃうし、高校の時は必ず新しい本を買ってしまっては読み始めてたっけ。
ふーっ。みんな終わってゴールデンウィークはゆっくり休養だ。

・・・はい。一部のみなさま。お待たせしております。覚えております。忘れてないですよ〜。休養後に集中して取り組みます・・・。予定の行動でござります。ご安心を。

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