真央ちゃんの敗北にとても複雑な思いがあって、ブログにできなかった。スケートはみまくってたんです、もちろん。まあ基準のはっきりした競争の場合はやっぱり点数通りにやるのが近道なんだろうなあ。がんばっても点は点、ルールはルール。でも、人として選手として挑戦する真央ちゃんには共感するし、心から応援しちゃいます。険しい方の道を選んでいると思うけれど、完成してほしいなあと思う。
このブログを始めた頃は村主がオリンピック代表で、日本選手が細くてやわらかいなんて!とコメントしたのだった。ずいぶん前になります。日本のスケートはV6のトニセンとカミセンのダンスが別次元なのと同じ感覚で変わったよね。ジュニアも続いてるし。

さて、年末にベルギーに行ったときのこと。
そう!リンクがあったから久々にスケートしたの♪
それはともかく泊まっていた8室しかないホテルのうち4室が同じアートフェア参加者で、そのうちの一人がスウェーデン人の写真家だったのです。4月のアートフェア東京のために初来日するというので朝食のときに話しかけてくれたのでした。
京都奈良に来たら案内しますよ〜、と盛り上がってメールをやりとりしているのですが・・・。
先日 What a pity!
とメールが。
楽しみにしていた奈良ホテルが満室とのこと。
それならうちに泊まって一緒に行きましょうよ〜、と誘ったのですが翌日「神戸のホリデーインを予約した」と連絡が。ホテルの方が気楽なのかな、と思いつつも遠慮?と思って
「主人がHotel Kanekoをお勧めしているので残念がります」
と返信に一言加えておきました。すると翌日。
またもや What a pity!
「インターネットで探しましたがHotel Kanekoがみつかりません。ホリデーインよりお得ですかetc.etc.」
ま、まさか真剣に探すとは?
結局この笑い話のあと我が家=金子ホテルに泊まることになりました。やっぱり最初「うちに」って言われたときは遠慮してたんだって。
スウェーデン好きの方から「スウェーデン人って日本人と感覚が近いんだよ」と聞いたことがあったのですが本当みたいですね。すっかり親近感が湧きました。アーティストと旅をするってどんなかな、来月が楽しみ。
ちなみに佐世保になら「ビジネスホテルかねこ」と言うのがあるらしいです。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中