Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

2021年06月

かっちゃんファンクラブの会員証

かっちゃんファンクラブの会員証がやってきました。

入会開始初日に入会しましたからね、本当はちゃんと4月に送られていたのだけれど、いつもながらの長い時差。
長い時間と距離を超えてようやく手元にやってきました。

これで削除の衝撃から立ち直れる???

黄色いカードがおしゃれ〜♪
それに台紙の写真がいいなあ・・・ん?

ん?ん?ん?

写真の上のこの曲線は、ももももしかして直筆サイン?

わーお!

かっちゃんの生サイン初ゲット💛うーわー高校時代の気分だあ。

どう飾ろう。
台紙の左側はカード取り出したら空白になっちゃってるからこのまま飾れないし、
かといって紙を切るのはしのびない・・・・・・決められず封筒にもどす。

そしてようやくファンクラブの5月3日のブログをオープン!
親切にも会員証のネタバレありとのお知らせがあったので、こちらも真面目に会員証を手にするまで見るのを待っておりました。

たしかに〜。
これは先に見なくてよかった。
おかげでドキドキできました。

ブログには、この時代に敢えて実体のあるカードの会員証を発行したことや、会員証が破損しないで無事届くように厚い台紙にしたことなどなど、かっちゃんファンクラブの心遣いの裏側が色々書いてありました。

でもねえ・・・
発行された会員証の2パーセントの人のサインが当たりのゴールドのペンだったっていうのは知りたくなかったーーーーーーーーーーーーー。

直筆〜♡ってただただ浮かれていたかったよ。
・・・つまり私のは銀色でした

といっても直筆だものね。
これでこうして長い時差を経て手元に来るにしても、やっぱり1000円多く払って国内会員登録してよかった!
もう元とれちゃったかな〜☆

それにしても。
ここに書いてある会員証についてのアンケートっていつとってたの?
これもTwitterだったのかしら。

そしてそこで指摘されたというMEMBERのミス?

それを読んで会員証をもう一度見る。

おお。MEMBER'S CARDのはずがmenbersになってんのね。

ハハハハハ。なんか子供の頃の漫画とかによくあった感じのスペルミスだわね。

せっかくの今っぽいセンスあるカードに昭和なミス!
これがエラーコインとか切手みたいに初回発行限定のレア物!みたいになる日がくるように、かっちゃんに大いに活躍していただきましょう!!!
期待してまーす!

おまけ)メンバーカードっていうのはそもそも和製英語なんですね!!!
membership cardが正しいみたい。うーむ。私の英語もまだまだじゃなあ。

注)ニッキは少年隊の錦織一清、かっちゃんは植草克秀、ヒガシは東山紀之です

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

ガガガガーン!!!削除

ささやか〜にアップしていたかっちゃんソロ集が・・・。
申し立てっていうのがあったらしくほとんど再生不能になっちゃった

だからささやか〜にやってたのにい。

かっちゃんの歌に興味がある方だけが一緒に聞いてくれたらいいなあ、と思って色味もおさえて地味にして(本人は案外赤黒の色味が気に入ってはいますが)アップしていたのだけどねえ。

うむむむむ。

そもそも聞きたい時にささっと聞けるのが私自身にとって便利だったんだけど(涙)

カセットテープの時代がよかったなあ。

聞きたいとこだけ好きなように気軽に編集して楽しめたあの頃にもどりたいよお。

35周年記念盤でこれでもかっていうほど入手したとはいえ、ビデオの中の挿入歌の「部分」を抜き出すのって大変なのになあ。
レコード、CDになってない曲を聞きたい時があるんだーっ!!!

そこに持ってきてPCが壊滅的な壊れ方をしてきている。

うぐぐぐぐぐぐ。
自分のデータを自分で楽しむのも怪しくなってきた・・・・・・・

注)ニッキは少年隊の錦織一清、かっちゃんは植草克秀、ヒガシは東山紀之です

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入選!今度は版画

Certamen de arte grafico para jovenes creadores 2021
入選の知らせがきました。

版画作品を応募したのは日本でも海外でも初めてのことですが、展覧会とパンフレットに私の作品が並びます。

先日Jose先生から「出してみる?」
と言われた時は「私が?」
とびっくり。
版画はまだまだ始めて日が浅い。

それにタイトルにpara jovenesとあります。
若き創作者のためのコンテストということ。

日本人だから若く見られてるのかなあ?
せっかく薦めてくれたのに「年齢制限で認めてもらえませんでした」なんて報告したくないなあ。
年の話はしたくないけど仕方なく先生に
「私わかものじゃないんですけど本当に大丈夫ですか?」と質問。

すると先生
「創作者の心は一生若いからいいの!」

周りで作品を作っていた生徒さんたちも「そうそう」とうなづいてくれました。

出品票をもらい、募集要項をちゃんと読んでみたらスペインに住んでいれば国籍も年齢も問わないとのこと。しかも推薦がないと出せないかわりに出品料なし!!!

額屋さんにGO!

タピエスファンの店主さんの手でかっこいい額装ができました。
この作品が一瞬でも店内でタピエスの作品と並んだし。力をもらったー!

それを手で持ち帰ってまた自分の手で応募初日に搬入したのが1か月前。
よかったー。うれしい♪

国立美術館での展覧会は秋。楽しみです☆

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心のバックナンバー34:書への思いをもう少し

「心の相談室」バックナンバーは前回「おわりに」で完結!のはずでしたが久々に書について語り始めたのでもう少し。ちょっと真面目な話。

私は7歳で書を始め、以来、常に墨のそばにいます。

それがあまりに自然なことで、逆に自分でどんよくに墨の作品を探すとか、誰かの作品が私の人生に影響を与えるとか、そういったきっかけはないまま大人になりました。
が、ふと見回してみると案外自然な形で墨の作品に触れる機会というのは今の日本にはなかなかないのだな、ということに気がつきました。

今ではもちろん古本屋めぐりをしてでも、いい書家の作品集を手に入れる、ということが私にとっては生活の一部です。でもそれは私がプロを志してからのことですから積極的な行為です。

いい作品は常に私に何かを与えてくれます。
しかし、そういった体験がなかなかできない、あるいは知らない人がたくさんいる。
これは残念だなといつも思っています。
書にとっても、出会えない人にとっても。

少し古い小説を読むと、手書きの文字からのメッセージや文字への思いが色々なところで大事な要素としてでてきます。とても素敵なことではないですか?!
でも現代日本でそれが理解できる人は減っています。書と筆文字のフォントを同じに扱う人もたくさんいて悲しくなることがたくさんあります。

でも今、日本人は本当に墨から離れてしまっているでしょうか?

そんなことはありません!!!
個展会場で、「もっと早く会いたかった」と言われることもたくさんあります。

「興味はあるけれどもどこに行ったら見られるのかわからない」という人にもたくさん会いました。

「今日は気分が落ち込んでいたけれど友達に連れてきてもらってよかった。作品を見たら心が晴れました」と言われたこともあります。

「書の作品は初めてみるけれどもいいものですね」
このセリフこそ何度言われたかわかりません。そして、どれだけ私を支えてくれているかわかりません。

書は学校で習わされた「お習字」ではないのです。
長い間東洋で最高峰の芸術として発展してきた素晴らしい芸術です。
心を動かすのです。

フォントにしか見えない日本人が増えるのは
本当の書に触れていないから。
知らないからなのだろうと思います。知らないからおんなじようなものだろう、と思って知ったつもりになっているように思います。

しかし知らないはずの外国で発表するとまったく読めないのに感動してくれる人がたくさんいます。
感性でわかりあえる芸術なのです。
少しでも多くの日本人に「書」に触れてもらって、お習字の先入観なしに感じることを思い出してもらいたい。自分たちの芸術なのだから。
そんな思いを強く持っています。

世界は今、日本ブームです。
日本でも筆文字は若者に人気があります。
道端で色紙をかいている若者に人だかりができたりします。
それはそれで興味のきっかけになれば嬉しいことです。
でも、「ごっご」の筆文字はいつまでも彼らの心にとどまりません。

「筆文字」ではなく「書」に触れる。
そんな芸術活動をこつこつ続けていきたいと思っています。banner-kokoro

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心のバックナンバー33:おわりに

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のバックナンバー集はいかがでしたか?

「ほっとするメッセージ」を「ほっとする書の作品」と。
ちゃんとできていたでしょうか??

それぞれに添えた書の作品はエッセイのタイトルです。

「書」という言葉だけで肩が凝ってしまう人(お習字のトラウマなんでしょうね)や、書道展に並ぶ(=勝負用の)パワーを全面に出した作品がちょっと苦手という方にも自然に親しんでいただけるよう、やさしい作品にしました。

そしてまた、書を嗜んでいる方々が、ちょっとした小品をつくって一歩前に踏み出す時の作品づくりのアイディア集にもなるよう紙や書体にバラエティが出るように工夫しました。

が、
実はこんなことがありました。

「心の相談室」を掲載していたホームページの薬局の社長さんに紹介された日のこと。
チラッと掲載作品のいくつかをご覧になった社長さんは「むうう・・・」とあまりいい反応ではありませんでした。

もともと社長さんは書家(私)と会えるというのでとても楽しみにしてくださっていたようなのです。というのは社長さんは大の書道ファンで、社長室はさながら美術館のような蒐集ぶり。
自分の会社のホームページには社長室の壁を囲んでいる作品のようなしぶい作品が使われているとばかり思っていらしたようなのです。

ところが期待を裏切ってご覧の通りの気が抜けた字が目に入り・・・

私は私なりにコンセプトに合わせて肩の凝らない作品を力いっぱい書いたわけですが関西の書のファンからすると子供の遊びに見えるのです。

実は現在の書道界では
関西は古風なしぶめの書、関東は軽やかな現代風という住み分けがあります。

それで、こんなこともあろうかと用意してきた今までの作品写真のファイルを一冊お目にかけました。
するとさっきとは違って真剣に見てくださり

「先生、日展は?」

と聞かれました。
当時はまだ挑戦し始めで、とてもまだまだと思っていた私に思いがけず

「これ、この作品やったらいけるんちゃいます?ええ作品ですわ」

と言われました。

その傾向の作品こそ始めたばかりでまだまだ模索中だったのですが、
なんとその翌年本当に入選してしまいました。

もちろん社長さんはとても喜んでくださり、最初のスタイルのまま掲載を続けさせてくださったのでした。

日展2010コスモス











日展初入選作品(帖・部分)

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心のバックナンバー32:ほめられる

31 ほめられる

ある時、小学生の女の子が
「先生はいつもほめるけどさ、本当にこれ(私の字)いいの?」
と言いました。

わずか十年足らずの人生で、この子は何を体験してきたのだ?

驚きましたが、ふと、その子の経験、つまり本音とは限らない言葉に触れる経験の方が世間では実はよくあることなのかもしれないなと思いました。

ある時、同級生から
「あなたはありがとうと言ったりごめんと言ったりするのが苦手なダメな人間だ、嫌いだ」
と強く非難されたことがあります。
彼女が言うには、先輩方と私がもめていて、そのせいで同級生の彼女までひとくくりで悪く思われる。だから謝れ、どうして謝らないのだ。と言うのです。

私には誰に何をあやまらなければいけないのかさっぱりわかりませんでした。

なぜなら、先輩方との関係は悪くなく、お互い真剣に話し合っていただけだからです。
真剣すぎて、傍からは喧嘩に見えてしまっていたようなのです。

先輩方はその時もその後もずっと親しくお付き合いくださっています。
しかし、別の意味では彼女の言葉は事実だと気がつきました。

私は彼女たちのように、あいさつのように「ありがとう」と言ったり、とりあえず「ごめん」と言ったりすることが全くできませんでしたから。
とりあえずその場ではにこにこしながら陰で悪口を言う少女たちの姿に触れる度、おなかの中にどす黒いものがズシンと感じられ、どうしてよいかわからずにいました。

随分人生経験が増えた今でもやっぱり会いたくもないのに「また会おう」とか、社交辞令が言えません。

要するに思ってもないことを言うのがとても苦手なのです。

だから私がほめる時、まぎれもなくそれは本物です。

小さいことでもよいと思ったら本気で言っています。
私にほめられることがあったらどうぞ素直に聞いて喜んでください。

さて、冒頭の小学生の質問に、私はもう一つのことを考えさせられました。

私が書を続けて、長くやっていればこそ仕事にまでしてしまった最大の原因は何か。
それは
先生が「上手い」と言えば「そうなんだ」と思えたおめでたい子供だったからではないか。それに尽きる気がしました。

だって子供の頃、先生の言葉を疑うなんて考えたこともありませんでしたから。

私は天才じゃありません。
今までたくさんの子供たちを教えてきた中で、私などは及びもつかないくらい才能ある子供たちと何人も出会いました。
そこに自分を並べてみたら、なんと恥ずかしい!と思うくらい。
子供だった私の周りにだって私より上手な子はたくさんいました。

でもです。
他の子と比べて卑屈になるのではなく、先生を信じ切っていたからこそ、師匠が教えてきた何百人もの生徒の中で唯一人プロになれたのです。
今ははっきりわかります。

素直にほめられること

これも一つの才能なのだ!
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☆「心の相談室」のバックナンバーです。
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