やっと連続記録365日達成しました。

全部解き終わってトロフィーをもらったのが3か月目でした。

Duolingoスタート時点では目次みたいなページにダーッとうすいマークが並んでいて最初のところだけが原色になっています。

クリアするとそこがゴールドになって、少し先の項目が原色で現れ、という形の繰り返しで進んでいきます。
そして全部達成すると全体がゴールドの落ち着いた画面になりました。

そのあとは好きなところを復習します。
手薄なところがでてくると、そこが原色にもどって
補強したら?
っていう提案をされます。
時間がないときはそこだけやって全体のゴールドを維持。

そんな感じでこの9か月を過ごしてきました。

それが。

今月になってある日突然画面全体に赤青黄色緑の原色が並んでいてびっくり!
目がチカチカする。

何が起きたかさっぱりわかりませんでした。

どうも、今までの練習量ではとても言葉を使いこなすところまではいかないので練習量を増やさせようという変化らしいです。予告くらいしてほしかった。
今までの成果を全く無視してゼロからではないですが、
ほとんどの項目が5段階中の2の扱いになっています。よくて3。

よくわからないながらも一番最初のBasic1に手をつけてみました。

いまさら
「こんにちは/」「こんばんは」 もなかろうと思いながらも一応やってみると

何問かやったらレベル3になって
10何問やったらレベル4になって
さらに20問くらいやったらレベル5になり色がゴールドにもどりました。

ここでようやくタイムトライアル(限られた時間で解き、点数が割り増しになるシステム)が復活。

色が落ち着いて、何が求められているのかちょっとわかったところで少しやる気がもどり、今は10項目めのFOODまで来ています。

全部で61項目だから先はどれだけかかるのかため息が出ちゃうけど。
確かにこんなやさしい項目に戻ったはずなのに時々うっかりミスをしでかしたり

えーっと

と思う瞬間があるわけだから
まだまだやらなきゃいけないのはわかるんですけどね。

この新システム、先が長すぎてやる気なくす人の方が多いんでないかい?
という印象です。
例文がよくなったわけでもないし、英訳のまちがいを指摘する回数も増えています。

それにしても現在取り組んでいるFOODの項目は初めてやった時から嫌で嫌で仕方なかったんだよなあ。

sandwichって何回書かせるんだ!!!

私はサンドイッチ食べないの。要らない単語なの。
なのに
綴りが長いんだよ。複数形になるともっと長い。

タイムトライアルだと苦痛で仕方ない。

しかもサンドイッチのスペイン語訳のemparedadoっつーのがまたあんまり役に立たないし。これまた綴りが長いのに。

スペインではパンで何かを挟むスタイルはポピュラーでも、イギリスパンじゃなくてフランスパンタイプっていうかコッペパン型のbocadilloが主流なんだよ
(食パンタイプは上になんかのっけるピザ形式が多いです)

お店の看板で目に付くのは圧倒的にbocadilloなの。
意味知らないときから看板でやたら目にするから覚えちゃったくらい見かける単語なの!
なのにDuolingoは認めてくれません。

ああああどんだけアメリカ人はサンドイッチ好きなんだよおおおおおおお。
一流ホテルのレストランでまでサンドイッチたのんでたアメリカ人たちの姿を見てぞっとしたのを思い出す。。。

ちなみにemparedadoによく似た名前のempanada(s)はスペインでポピュラーな菓子パンです。総菜パンと言ったほうがいいかな。
巨大な餃子みたいな形で中にお肉とかチーズとか入っています。
ケーキみたいな大きいパイを好きなだけ切ってもらうタイプもあります。
これはおいしい。しかしDuolingo(デュオリンゴ)には出てきません。

とにかくこの項目は大っ嫌い。
そりゃとばせばいいのもわかっているけどここだけいつまでも赤くて目についているのも嫌なのでどうにかこうにかゴールドにまでは戻しました。

他にも例文の中におかしなのがあって

 男の子ですか?女の子ですか?

って。
FOODの項目だからね。

頭の中でホラー映画になってしまいましたよ。

落ち着いて良心的に考えてようやく
「ああ、お誕生日ケーキの注文とかね?」
なんて答えが出たけれど・・・

単に例文を入れる場所間違えただけに違いないけど相変わらずいろんなところで
カオスなDuolingoです。

やりすぎるとタイピングで手が痛くなるし
PC画面を見ない日を作れないという弊害付きでもありますが、
今のところどの問題集よりも気楽に続けられるので
いらなくなるまでやってみたいと思います。

しかし、いつになったら「私スペイン語話せます」
って言えるんだろう・・・

日本語にもまだまだわからない言葉がたくさんあるのにねえ。

でも、もう少しつっこんだことを言えるようになりたいのでがんばりまーす。
いつかスペイン語しか通じないところを旅してみせる!

追記:Duolingo(デュオリンゴ)はどんどん進化しています。たとえばsandwichのスペイン語訳が2020年現在ではsandwichになったりしています。変化に気づいた時は都度記録していますので後日の記事をご覧ください。
カテゴリーの「スペイン語」にまとめています。
Duolingo(デュオリンゴ)の感想、リポートだけではなく、使用した教材や動画なども紹介していますのでご興味のある方は是非ご覧になってみてください
(残念ながらこのブログではスペイン語特有のエニェとかアクセントとかが正しく表示できません。悪しからずご了承ください)
独学でスペイン語:番外編 落ちこぼれを1年で大学に!伝説の教師

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

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