少年隊デビュー35周年記念完全受注限定盤が全国のみなさんのところに届いて早1か月。

やっと私も手にしています。
機材もそろいました。

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さてここはどこ?


連日大雪警報が出ている東北じゃないしスイスでもない。
ピレネー山脈が横たわる国境でもなく太陽の国スペインの首都マドリッド。

滅多に雪が降らないマドリッドに突然の大豪雪。
4日も続きました。
このレベルの積雪は50年ぶりなんだそうです。
今は晴れて青空と地面の白銀がまぶしいですが、除雪車も出動せず自然にまかせているので道は雪に覆われたまま。駐車中の車もまだみんなタイヤが雪に埋まっています。
そんな時無理して出動しないのね、みんな。
私の予定も

「車が動けるようになったらね」

なんて連絡が早々に入っちゃって空白になりました。

なんか逆にこれって神様からの贈り物?時間が止まった。

窓の外の白い景色を眺めながらいざ鑑賞会をスタート!

プロジェクターもそろえたけどまずはCDから。

あああ、早く今の少年隊の声が聴きたい!
新録音が聴きたい!

その気持ちをぐっとおさえてDisc1から流し始めました。

きれいな音が雪にしみこんで行くみたい。


Disc1、2がシングルのA面集。
Disc 3 がプレゾンの曲。

そしてDisc4。それぞれのソロ曲が4曲ずつのソロ集。
かっちゃんのソロから。
のっけから癒される。しみる〜。

うわ。うわうわうわ。
1曲目って2020じゃん!
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。いい!!!

甘〜い!
2曲目の若きかっちゃんと比べても甘さ変わらず、私たちの「かっちゃん」を維持してる。
それでいながら大人の練られた魅力が加わっていて素敵です。
青いシトラスと完熟シトラスのコントラスト。にくい演出だ。

さらばDiary」の時に「煙が目にしみる」の裏返るか裏返らないかくらいの語尾の余韻について書きましたが、この「My Little Simple Words 2020」でも堪能できます。
魅力増量。
この抜き加減が絶妙なのよねえ。

3人の個性を実にはっきり表しているソロ集は1枚だけ明らかに趣向が違って独特の聴きごたえがあります。
が、
なんといっても感動しているのはDisc5です。

先日のラジオで流れた「まいったね今夜2020」に始まり、半分以上が新録音。

繰り返し聴いちゃってます。しっとり。しみじみ。うっとり。
合間に「GATE」で爽快にかっこよく。
しめは「仮面舞踏会」の超今風リミックスで華やかに。

歌の魅力に包まれながら、同時に大きなプレゼントをもらった気持ちでいます。

だって。
このディスクはベスト盤でありながら過去を集めた懐メロじゃないのですよ。

楽曲は既存のものだけれど、これまでに咀嚼された結果がここにある。

今の少年隊が今できる最高の力で作った新しい作品がここにある。

ニッキとかっちゃんのジャニーズ退所という旅立ちを前に、この作品は未来に向かっている。

準備できてるぞ!っていう意気込みが伝わってくる気がする。

ともすれば終わりまでの時間を数え始めてしまう人も増えるこの年頃で、3人は前に進もうとしている。
今、コロナだけじゃなく、いろんな条件で立ち止まっている人、いろんなことを年齢のせいとあきらめている人、いろいろいると思うけど、そんな私たちに「これからだよ」ってお手本を見せてくれている。
少なくとも私にはそう聞こえるのです。

このDisc5こそ通常盤で世に問うべきだったのじゃないか?
強く強くそう思います。

せめて今後ラジオとか何かの形で1曲ずつでも紹介されたらいいですね。


ちなみにこれは今KinkoがCDを聞いているソファ。sofa

ただいま雪の魔法で同じソファに見えてまーす♪2020











左から少年隊のかっちゃん(植草克秀)ニッキ(錦織一清)ヒガシ(東山紀之)

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/