独学でスペイン語勉強中。多読に挑戦です。

今回の本は、本屋さんが「くろ手団は名探偵」を勧めてくれた時に一緒に勧められていた本。
その時は
10歳向けだし。
絵がかわいくないし。
字がギュってつまってるし。
紙がテラっと光るツルツルのタイプだし。etc.etc.

ということで、すぐ脇によけちゃったんですが、次に行った時にも本屋さんはまた
「これおもしろいよ。子供の頃夢中になって読んだんだ」
と言ってる。

こんな小さな街の本屋さんがわざわざお店に常備してるってんだからおもしろいのかな?
たまには自分で選ばないタイプのを読むのもいいかな?
そんな感じで買っておいたのですが・・・

マジック・ツリーハウスの最後の3巻をグアアアアアアアっと一気に読んだ勢いで、同じ日に3分の2くらい読んでしまいました。翌朝読了。

klausそれが'KLAUS NOWAK, LIMPIADOR DE ALCANTARILLAS'

2007年のIBIという町の文学賞で優勝した作品で、スペイン人の作家によるものです。

表紙の絵からは、宇宙服かな?科学ものかな?なんて思わされ、書いたらネタバレになるかしら?なんて一瞬遠慮しましたが、そもそも本のタイトルになっちゃってますね。
下水掃除屋さんになった少年のお話です。

下水道が舞台になる話というのはGatos detectivesにもあるし、マジック・ツリーハウスにも出てきたし、なんたってジャン・バルジャンがとっくにいたし、めずらしいようでめずらしくないですが、そこで働く人が主人公。
地味に始まったはずが、気が付けばぐいぐい読まされていました。
少年が事件を解決するんだけれど、ミステリーってほどの謎解きじゃなく、やっぱり人が描かれているってことなのかな?
そこが10歳以上向けの醍醐味かもしれませんね。
この本も最後の一言に考えさせられます。

10歳以上向けですが、90ページの薄い本です。
レベルもマジック・ツリーハウスより読みやすかったかも。

意外と手ごろなシリーズかもしれません。
ただ、冒頭にも書きましたがツルツルの紙なので、夜中に電気の下で読むのは光っちゃって苦戦しました。

注)「多読なのに辞書?」って思われるかもしれませんが「精読でなるべくたくさん読む」っていうのに挑戦中です。その分レベルは欲張らない。
スペイン語は独学なのでKinko流多読です。
くわしくは→独学でスペイン語:番外編 落ちこぼれを1年で大学に!伝説の教師

(残念ながらこのブログではスペイン語特有のエニェとかアクセントとかが正しく表示できません。悪しからずご了承ください)
独学でスペイン語:多読18 100冊達成!!!100万語

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
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