神戸の港を一望できる素晴らしいスタジオで放送に参加してまいりました。
ラジオ関西の人気番組「ばんばひろふみ!ラジオDEしょー!」
「知性の玉手箱」というコーナーはいろんな文化人からお話を聞くというコーナーです。
朝9:00番組スタートの時に家で録音のスイッチを入れてから出かけたのですが、スイッチを入れながら2時間後にはこの3人の声にまじっているの???と思うと不思議な気分でした。
「ばんばん」ことばんばひろふみさんはイメージそのものの方でした。「サチコ」が流行ったときに「一文字違い。惜しい!」と思いながらも妙に親近感を抱いて聞いていた子供時代を思い出します。おたかさんこと増井孝子さんと露の吉次さんはネットで写真を拝見しただけだったのですが実物の方が素敵でした。おたかさんはこんな魅力的な大人になりたい☆というオーラがありました。吉次さんは思っていたより落ち着いた大人の方でした。いつか落語が聞きたいです。
今回は書道家さんということで呼んでいただいたのですが、主に「インクの魔法」からお話を広げてくださり、みなさん初対面とは思えないほどうれしい質問を投げてくださったので、伝えたいことをラジオを通じてたくさんの方にお話しできたと思います。
今朝になってちょっと緊張していたのですが、スタッフの方も含め、みなさん温かく接してくださったので本番ではガチガチにならずにすみました。放送室から出たときに「何回かかんでしまいました(涙)」と言ったら「そんなの当たり前だぁ。アナウンサーじゃないんだから!!」と言われましたが、本人としては反省だらけで、思い出せばああ言えばよかった。ここはいけなかったとキリがありませんけど。
でもラジオはずっと憧れだったので夢がかなってうれしいです♪
しかも今日はばんばんさんの50代最後の記念の日。知らなかったのでお祝いが言えなかったのが残念ですが、そんな日に出演できてラッキーだったと思います。
そう。それで家に帰ったら高橋大輔が銅メダルじゃありませんか!!!!!
今日は最高です!

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
http://www.kinkochan.com/
長年取り組んできた書の古典の力をベースに現代に通じるアートの世界を展開中