Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

スペイン語

【独学でスペイン語!】多読12 エクアドルの物語

2019年キト。

南米大陸で初めてパフォーマンスをしました。

長距離フライトだし、着いたら空気は薄いし、ミネラルウォーターだし、それだけでも体がきついのに、事前にたのんでおいた人材も時間も確保されていないわ、チーム内もややこしいわで、
いまだに腕と肩に後遺症が残るくらい一人で作業を背負うことになりました。

本当に苦しい体験だったけど、思い出されるのはいいことばかり。

パフォーマンスの成功はもちろんのこと

現地で出会ったおばちゃまと
赤道をまたいだり、お寿司を食べたり、楽しかった〜♪

その辺のドタバタは臨場感たっぷりに書いていたので
興味のある方はぜひコチラ

さて、そのキトでは胸躍るお土産がたくさん買えました。

でも買ったのはチョコやケーナだけじゃなーい!

ちゃんと本も買いました。

本屋さんで子供向けの売り場にいた店員さんに相談しました。
おすすめの本はありますか?といったら、最初は外国のものばかり見せられました。
「エクアドルに来た記念にエクアドルの作家のものがいいんです!」

困った顔をした店員さん。
しばらく考えてこの2冊をすすめてくれました。

IMG_20190927_150608’Los dias raros’(右)は絵本。

絵もエクアドルのアーティスト。
子供の売り場にありましたが文も絵も大人っぽいです。
文はとても少ないので帰ってきてすぐ読みましたが・・・わからない。

これはスペイン語力の問題ではなくて世界観の問題かな。いまだにわかりません。時々開いて考えようと思っています。

'Cuentos y tradiciones orales del Ecuador'(左)は
エクアドルの8つの地域に伝わる11の物語が収められています。
最初に地域の歴史や文化の説明があり、その後その地域の物語を楽しむという構成です。
物語好きの方だけでなく、
エクアドルについて研究している学生さんとかにも便利そうな本です。

表紙のようなカラーの挿絵が時々あって、ほかのページにはピラミッドの石に彫られているような鳥や魚の意匠があって南米の雰囲気を漂わせています。
文字も細かすぎるほどではなく、150ページというボリュームはすぐ読めるんじゃないかと思って買ったんですが・・・。
これも何度か挑んではあきらめるを繰り返していました。

やっと読めたー。
薄い本だけどちょっと時間がかかりました。

南米ならではのお話はもちろん、
「寿限無」のエクアドル版みたいな笑い話や
「王様の耳はロバの耳」そっくりな話
7つの頭を持つヘビを退治なんて話もヤマタノオロチみたいだな、なんて思いながら読みましたが、
地獄とか神さまとか非日常な世界の話で魔法まで使われちゃったりすると、きちんと単語と構文を理解しないと全然わからなくなっちゃいます。
でもわかった時に結構感動があったなあ。

スペイン語を始めなかったら触れられなかった世界だと思うので、スペイン語をやっててよかったなと思います。
他の国の昔話も読んでみたくなりました。

これからもスペイン語がんばるぞー!

注)「多読なのに辞書?」って思われるかもしれませんが「精読でなるべくたくさん読む」っていうのに挑戦中です。その分レベルは欲張らない。
スペイン語は独学なのでKinko流多読です。くわしくは↓
【独学でスペイン語!】番外編 落ちこぼれを1年で大学に!伝説の教師
(残念ながらこのブログではスペイン語特有のエニェとかアクセントとかが正しく表示できません。悪しからずご了承ください)
【独学でスペイン語!】多読18 100冊達成!!!100万語

【独学でスペイン語!】多読13 誰もがクジラを愛してる???

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

【独学でスペイン語!】多読11 ドン・キホーテ

終わったーーーーーーーーっ!!!
すごい達成感。
「ドン・キホーテ」をスペイン語で読みましたーーーーー!

とはいっても、もちろんこちらです。

don「スペイン語で読むやさしいドン・キホーテ」

前にご紹介した絵本「QUIJOTE」が5年眠っていたと申しましたが実はこちらも同じくらい眠らせてました。

同じくNHK出版の「やさしく読めるスペイン語の昔話」と「続・やさしく読めるスペイン語の昔話」同様、対訳と注釈がついていて辞書をひかずに読めるというつくりになっています。

しかしこちらはやさしくなかった・・・。

何度か挑もうとしたのですが、最初からつまづきました。
時代劇ですからね。
いくら対訳で右ページに意味が書いてあるといっても、2行目にいきなりhidalgo(=郷士)なんていう初級では、というか現代の生活では触れることのない単語が出てきてくじけました。

こまかーーーーーい字がぎっしりでとても終わりそうになく、たまに思い出しては「日本語訳だけでも」なんて開いてみるのですが、
だめだ。
と閉じるの繰り返し。

それがです。

すらすら読めちゃったーーーーーっ!

やっぱり50冊の壁を越えたからじゃないかしら。

たった二日で読めました。

幸四郎さんの「ラ・マンチャの男」を観劇したこともあるのに、いまいちイメージがつかめないでいたドン・キホーテ。でも、もう大丈夫。わかったぞお!

この本自体に色はなく、ゴヤの版画のようなしぶい挿絵が入っていて重々しいのですが、読んでいると、先日ご紹介した絵本「QUIJOTE」の色鮮やかなイメージが頭に浮かびました。

同時に、絵本では簡略化されすぎていて唐突だったシーンも「ああ、こういうことだったのか」と補うことで理解が深まりました。

読み終わってみれば、このぎっしりの文字数と重々しい装丁にむしろ誇らしさを感じさせてもらえます。

スペイン語を学ぶからには一度は読んでみたい「ドン・キホーテ」。

初級〜中級のスペイン語におさえられていますが、もっと堪能な方が読んでも読みごたえのある内容ではないでしょうか。
この本を作った方々の心意気を感じる良書です。

注)「多読なのに辞書?」って思われるかもしれませんが「精読でなるべくたくさん読む」っていうのに挑戦中です。その分レベルは欲張らない。
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くわしくは↓
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【独学でスペイン語!】多読12 エクアドルの物語

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【独学でスペイン語!】多読10 オーディオブック

独学でスペイン語学習。
語学学習といえば本来はこういうのが浮かびますよね。
本文が収録されたCDつきで、耳で覚え、発音の練習ができるシリーズです。
中学、高校時代は英語の教科書のテープを買ってさんざんリピートしたっけ。

どんなもんかなと思って初級と中級を1冊ずつ購入しました。

実はとっくに買ってあったのですが、CDを聞くことができなかったので使えずにいて、それを口実に積読になっていました。

lazarillo de tormes「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯」

16世紀に書かれたと思われるスペインのピカレスク文学の最古の作品だそうです。
ピカレスクっていうのはヒーローを礼賛するのではなく、ピカロ=悪い人が主人公の話のこと。

使用人として何人もの主人に仕える半生を描いた作品なのですが、仕える主人仕える主人にひどい目にあわされる内容なので、CDをリピートして聞いたり、ましてや反復して覚える気にはなりませんでした。

don juan tenorio「ドン・フアン・テノリオ」

ドンファンってDon Juanだったんですね!
女ったらしの代名詞だからイタリア発祥?かと思っていたらスペインだったとは。

イタリアに渡るとドン・ジョヴァンニか。

どっちも直観でとりあえず買ってみたのですが、原作について調べたりしてちょっとだけ賢くなりました。

スペインの文学の翻訳はとても少ないので、スペインの古典文学に興味を持たれた方はこのシリーズであらすじに触れて概観するのもいいかもしれません。

古典文学をやさしい表現で理解しやすく書き直してあり、本文は50ページほどですが、後ろに練習問題と、文中のちょっと難しめの単語の一覧があり、英、仏、独、伊、葡の訳がついています。

注)「多読なのに辞書?」って思われるかもしれませんが「精読でなるべくたくさん読む」っていうのに挑戦中です。その分レベルは欲張らない。
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【独学でスペイン語!】多読11 ドン・キホーテ

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【独学でスペイン語!】多読9 素敵な絵本3冊

独学でスペイン語。今回は絵本を3冊ご紹介します。

絵本だからとあなどるなかれ。
ご紹介してきた8歳向けより辞書を引く比率が高いです。

でも文字が少ないからがんばれるし、なんといっても絵が素敵!

実は絵をながめてばっかりいました。

まずはこの2冊。
Quijote (2016刊)
Los suenos de Gaudi(2015刊)
なぜわざわざ発行年を書いたかというと、スペインに来た2016年に購入していたからです。発売されてすぐだったピカピカの2冊を一緒に買ったのに、いざ読んでみようと思ったらいきなり辞書を引きまくるはめになって飾りになっていました。
5年の眠りから今覚める・・・

51ETD1H-FcL._SY400_BO1,204,203,200_'Quijote'

素敵でしょ?
中の絵はもっと魅力的です。

裏表紙のラマンチャの風景も本当に現地のイメージそのもの。

実はスペインに来てまだ「ドン・キホーテ」を読んだ人に会ったことがありません。原作は古典だし、長いし、内容的にも難しいそうです。

そのかわり絵本はけっこうみかけるのでダイジェストで内容に触れることができます。
いつか読み比べをしてみようかな。
でもこのQUIJOTEを超えるものはそうないだろうと思います。
そのくらい中の絵が幻想的で大胆でとにかく素敵。

51A4Luku0YL._SX429_BO1,204,203,200_'Los suenos de Gaudi'

こちらもスペインといえば!のガウディ。

サグラダファミリアを始めとして難解といわれるガウディの建築の神髄をさらっと理解させてくれる1冊。
スペイン人じゃないとこうは作れないのじゃないでしょうか。

中盤の水に映った木のイメージの絵が印象的です。

そして3冊目。51tDME0RMZL._SX388_BO1,204,203,200_
'Cuentos Clasicos' para leer y contar

みなさんご存じのグリムにペローにと言った童話集。

スペインの文学ではありませんが、なんといっても絵が素敵でおすすめせずにはいられません。

1yagi



たとえばこれ。
どのお話の挿絵だかわかりますか?

答えは最後に書きますね。

収録の10の童話には10人のまったく個性の違うイラストレーターさんたちの挿絵がついています。今までどれだけ触れてきたかわからないお話ばかりなのに新しい!
ページをめくるだけでとてもぜいたくな時間が過ごせます。
なのにこれだけ入ってたったの12ユーロ!

もちろん絵ばかりでなく、読み物としても楽しめます。

みんなが知っているお話ばかりとはいえ、最近の日本では「そんなに変えたら別物では?」というレベルの、もはや改竄というほどの絵本が横行しているのに対し、まだ発売されたばかりのこの本は、その昔幼い私が出会った頃の世界のまま紹介されています。

たとえば表紙にもなっている「赤ずきん」。
表紙を見るだけでもおおかみが大きくて、リアルで、本当に人を飲み込みそうな怖さがありますよね。
1rojo

おおかみにそそのかされて寄り道している赤ずきんちゃんのシーンはこんな素敵な森の中。

でも、このあとオオカミがおばあさんを飲み込むシーンにはギョギョッ!!!

大人が見ても衝撃。

二人が猟師に助けられた後、オオカミはもちろんしっかり成敗されますが、その後もまだお話が続いていてびっくり。
ああああああああああ、そういえばそんな記憶もうーーーーーっすらどこかで。

記憶をたどったり、子供のころよくわからなかったところを補ったり、スペイン語を解読する作業も加わって大いに読み応えありです。
冒頭に「文字が少ないからがんばれる」と書きましたが、ひとつひとつは短いものの、250ページあるこの本全体としてはなかなかしっかり読む作業ができるので格安でハイリターンな教材になると思います。

さて、先ほどの現代アートな雲が浮かんだ絵のお話は・・・
「7ひきのこやぎ」でした。

あー楽しかった。これからも独学でスペイン語、がんばりまーす。

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【独学でスペイン語!】多読8 50冊超えました!!!

スペイン語独学中。読書づけの昨今です。
3年ぶりに受験生みたいに本にかじりついて文字通り多読中。

ぼちぼち本を読み始めたのが3年前。
最初はずいぶん時間がかかりましたが、最近は8歳向けなら1日で読めるようになりました。
2冊読んだ日もあります。

プチ・二コラ」以降なかなか自分のレベルに合っていて、しかも楽しめる本に出会えず、キャンディキャンディとかキャプテン翼を見たりしていましたが、やっぱり読書のほうが力がつくのを実感しています。多読を目指してよかった。

昨年末のGatos Detectives読破ではずみがつきました。
50冊っていうのは数字だけでなく何か節目になるのではないでしょうか。
急に読むのが楽になりました。

ちょっと調べてみたら、英語学習の世界では多読の効果が出る目安は100万語だとか。
スペイン語の多読でも似たようなもんですよね、きっと。
8歳向けの本の1ページには100語くらいあるとすると100ページで1万語。
100冊読めばいい計算になります。
あれ?
案外いけそうですね。今年の夏の間に達成できるかも!!

ちょうどいい本がこれからもみつかるといいなあ。

では、最近読んだ本をご紹介します。
やっとスペイン人作家の作品をまとめて読むことができました。

♪ Casita Bajo Tierra(7〜9歳)
casita bajo本屋さんの店頭にたまたま1冊あったので手にとったら豪華な装丁にときめいて思わず買っちゃった絵本。

題字にも葉っぱの間のキイチゴの実にも金色が光っています。

小さなウサギさんたちが、わーっと張り切って失敗してわーん!って感じで子供っぽいかな、と思ったんですが、どうしても本棚に全部並べたくなっちゃって残りの3冊もそろえてしまいました。casita
本棚に高級感♡

子供っぽい内容のはずなんですが、スペイン人作家の個性とでもいうのでしょうか。同じ動作を表す単語でも今まで読んだ翻訳ものとは違う単語が使われていて、けっこう辞書を引くはめになりました。

大事件が起きるわけでもなく、淡々と読んでいたのに、読み終わってから時々、ウサギさんたちの家=大きなナラの木のある原っぱの風景がふわっと脳裏に広がることがあります。
本の働きって不思議ですね。

♪ Patio de luces(8歳〜)
1patio
これはおもしろかったです。

表紙から想像したのと全く違う展開でした。
どうなるの?どうなるの?とどんどん惹きこまれます。

おじいちゃんがポルテロ(管理人)として働くアパートに金曜日になると預けられる孫娘。住人の洗濯物を眺めながらどんな人なのか空想、いや、もはや妄想にふけります。

強い思い込みから住人さんに失礼な態度をとるのだけれど・・・

時にウソまでつくかと思えば急に素直に鳥の声に聞き入ってうっとりしたり、子供のリアルが描かれています。でもこのタイプのキャラって案外あたらしい。

表紙にもある通りマラガ市の文学賞2020 infantil部門の受賞作ですが、まったく子供におもねた感じのない、大人にもおすすめのお話です。

♪ Mi abuelo tenia un hotel(8歳〜)
1abuelo
おじいちゃんつながりになりましたが、こちらはおじいちゃんの昔話です。

おばあちゃんとのロマンチックな出会いから二人で始めたホテルのこだわりや、お客さんとのあれこれ。
こちらも子供向けの受賞作なのにまったく子供っぽくありません。

むしろ20代のOLさんとかの好物じゃ?
少なくとも私はこういうの好きだったっけなあ。

これからもスペイン語は独学。多読でがんばります!!!

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【独学でスペイン語!】多読7 Cuentos de Latinoamerica

192790899_275422954269690_1448636344400609247_nCUENTOS DE LATINOAMERICA

ラテンアメリカの話が集まってる!

表紙が魅力的ながらアマゾンには表紙以外の情報がない。
それでもラテンアメリカ!めったにないので思わず2巻とも購入しました。

1冊目。AlejandraGraciaによるCUENTOS DE LATINOAMERICA

神話や口伝の昔話や寓話集っていうことで期待して読んだのですが
正直私にはつまらなかったです。
物語を楽しむというよりはあらすじが並んでいる感じ。
あらすじなのか解説なのか話によってまざっていてラテンアメリカの空気をあじわうという感じではありませんでした。

ホラーではないけれども無残な死に方をした人の魂が今でも・・・みたいな話ばかり続いてどんより。

でも
南米各地に人魚伝説があるんだな。とか
アルゼンチンにも白い服で足がない幽霊がいるんだな。とか
ちょっとは発見もありました。

内容の好みはそれぞれですから好きな方もいるかもしれません。
学習用とわりきるなら利点もたくさんあります。

まず日本のアマゾンで買えます。

100ページほどでほどよい分量です。
その中に20の話が収められているので区切りがあって疲れません。
わかりにくい構文はなく、単語も難しいわけではありません。
難しそうな単語には番号がふってあって物語の後ろに言い換えの説明があり、教材のつもりで作られたのがわかります。挿絵が一切ないのでKindleでも?と思いますが、この単語の説明を活用して使うなら紙の本のほうが使いやすいでしょう。

余白は多く、鉛筆で使える紙なのも学習向き。

ただ繰り返しますが、文学的な魅力を期待するとがっかりします。

そして、それをラテンアメリカの特徴だと思う人がいたとしたら残念過ぎます。

翻訳されているラテンアメリカの作品はとても少ないので私も苦労して探して少し読んだだけですが、それでもラテンアメリカの文学には漢字圏やヨーロッパとは一線を画した奥深い不思議な魅力があるのがわかります。
早くスペイン語の力をつけていい作品をいっぱい探そう!!
原語ですらすら読めるようにならなくっちゃ。

改めてそう思えたことが収穫

では2冊目。CARLOS DELGADOのCUENTOS de LATINOAMERICA

こちらも同じくらいのボリュームです。ページが一切ふってないので何ページかわかりませんが1冊目より少々厚いです。
そこに15話。

同じ販売元のようですが、フォントが全然違います。

内容も全然違って、こちらは南米各地が舞台になった現代の普通のお話。
1冊目の後なので全く期待しないで読み始めたのですが
これがなんとおもしろい!

それぞれの作者がだれなのか、これがフィクションなのかノンフィクションなのかもわかりません。でも家具屋さん、修理屋さん、アルツハイマーにハッカーにとバラエティーに富んだ話題で飽きません。

話と土地を入れ替えても成立する感じですが、15話全てが別の国。
登場人物の言葉に必ず地域特有の言い回しが出てくるのがこの本のテーマのようです。
日本にいるとなかなか縁のない地名に触れながら南米一周気分を味わってみてください。

すいすい読めるレベルなのに人生訓にも満ちていておすすめの教材です。

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【独学でスペイン語!】多読6「くろ手団は名探偵」

はりきって本をたくさん注文していたら、本屋さんがこの本を紹介してくれました。
「僕が子供の頃夢中になって読んだんだ。おすすめ。」

mano・今の私には8歳くらいの本がちょうどいいんです。

・1ページあたりの分量も100ページくらいの全体のボリュームもちょうどよく、ストレスがないからです。

・絵があるとほっとしますが子供っぽい絵は嫌。

・そんな私になにかおすすめありますか?

と言ったら棚から出してくれました。'Aventuras de la mano negra'

10歳以上の設定なのを見て「8歳って言ったじゃん!」と思いましたが説明を受けて納得。
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このような絵が数ページごとにあり、文字の分量は他の10歳向けほどありません。

くろ手団は子供4人による探偵団で、この1冊で4つの事件を解決します。

絵が出てくるたびに質問があって、読者が次の展開の手がかりを探してから進むシステム。


その日は注文してあった本を3冊引き取りに行ったので、「いつか気が向いたら読んでごらん。」と言ってくれたのですが、「せっかくだから今買います。」とその場で追加しました。

支払いの段で
「あれ?さっきの入ってませんよ」
といったら
「プレゼント!」

たくさん読んでスペイン語がんばってね!と言って送り出されました。

がんばんなくっちゃ!

さっそく「よくできてるな〜」と思いながら楽しみましたが
・・・ハズキルーペが手放せません!!!

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【独学でスペイン語!】多読5 Agencia Detectives Num.2

スペイン語独学中。
ひきつづき8歳レベルの本を読んでいます。

なんたって字が大きい。余白が多い。

しかも1冊が100ページくらいだと苦し〜〜〜〜〜!と思わないうちに終われるのが助かります。
同じ苦労なら少しでも快適に行こう!

Gatos Detectivesみたいに大人も楽しめる内容のが他にもないかと探していました。(以前8歳向けをまとめた記事はこちら

そして、出会ったのがこのシリーズ。
Agencia de Detectives Num.2
たまたまスーパーでみつけました。
真空パックされちゃっていて立ち読みができず、読みごたえがなかったらどうしよう?読みにくい作りだったらどうしよう?と思いながらも直観を信じて購入。

開いてほっとしました。
手触りのいい紙に色味をおさえたやさしいカラーの挿絵。
しかもすべてのページに大なり小なりのイラストがあり絵本のようです。
勉強感なし。子供の気分で冒険だ。

挿絵のペンに「MIYAZAKI」とあることからイラストレーターはジブリファン?と思いました。
キャラクターが日本人にもとっつきやすいやさしい顔です。

主人公はオリバー少年と少女ティリルと犬のハチ(原語ではAtto=8)
町で2つめになる探偵事務所をかまえて町の事件を解決しています。
ほのぼのした雰囲気ですがスマホやパソコンを使う現代のお話です。

作者のヨルン・リエル・ホルストはなんと元警察の上級調査官。
ストーリーはやさしい文体でありながら科学的に裏付けられた豆知識も織り込まれての謎解きになっています。
出版社の紹介している推薦文の表現を借りれば「実際的で教育的な事件」を扱った推理ものなので過剰な警察用語や不穏な言葉は出てきません。身の回りの単語を覚えるのにとてもいい教材になると思います。
このレベルの本を辞書なしですらすら読めるようになったら、もう日常会話で困ることはないのではないでしょうか。

このまま8歳まっしぐらでたくさん読むぞお!

ありがたいことに、このシリーズは世界で200万冊も売れている人気作品で、すでに25巻まであるそうです。スペイン語では12巻プラス番外編(捜査マニュアル)が出版されています。

推理もの+シリーズもの+長編っていう多読をスムーズに実現する要素満載。
これは助かる!

実際に飽きることなく一気に13冊続けて読みました。
最初は2日かかって1冊だったのが1日で1冊になり、最後の頃は1.5冊くらいと、こんなわずかなうちにもスピードアップ。
日常的な動作や道具が繰り返し出てくるので後の巻になるほど辞書を引く回数が少なくなりました。

detectives
この文章量で1冊12ユーロは決して安くはないですが、豊富な挿絵が文章の理解を助けてくれるので文の構造にこだわった精読が一人でしっかりできます。使い方によっては速読にも便利。

絵本仕立ての装丁はそれだけで気持ちがあがりますし、紙質もあいまって辞書を引いている間も本が閉じません。小さいようで大きなメリットです。

これも「できることなら日本の子供たちに広く紹介したい!スペイン語が上達した暁には私が翻訳を・・・」なんて空想するも・・・これ「も」スペインの作品ではなく・・・

ノルウェーの作品なんですよねえ。
同作家の大人向け推理小説はいくつか邦訳が出ているようなので、いつかこの子供向けシリーズも日本語版が出るといいですね。
少なくともノルウェー語、スペイン語を勉強している方にまずはおすすめ。

捜査のイロハを子供たちが実践しながら理解できるよう編集された番外編Manualでは、さらに単語を覚えることができます。

ノルウェーの文学って私、触れたことあったっけ?
調べてみたらイプセンがいました。「人形の家」の。
それから「ソフィの世界(ヨースタイン・ゴルデル)」もノルウェーでしたね。
ノルウェー大使館広報によれば、ノルウェー語は世界で最も翻訳されている15言語のひとつだそうです。
しかも近年児童文学が充実しているそうな。
これは多読の鉱脈をみつけたかなあ?スペイン語訳がたくさん出ているといいな。
スペイン語独学の道はながーい!
もしご紹介した教材に何か感想持たれた方や、他にもこんなのがあるよという方は是非コメントお寄せください。これからも独学でスペイン語、がんばりまーす♪

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【独学でスペイン語!】多読6「くろ手団は名探偵」

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【独学でスペイン語!】多読4 Gatos Detectives

今日ご紹介するのは Gatos Detectives

100年前の麗しきパリの街を舞台に4匹の猫さんが大活躍するお話です。
もうこれを聞いただけでわくわくしませんか?

Kinkoの超〜〜〜〜〜〜〜〜おすすめ。

子供向け作品ではありますが、全然子供チックじゃありません。
ドタバタがありながら品がある。

los gatos detectives
◯◯おしゃれ

◯◯粋

◯◯そしてわくわく。


ルパン三世を初めて見たときのような?

1冊目を読み始めた段階で「これは!」と感じたので残りの5巻をまとめて注文し、一気に読んでしまいました。

主役の4匹はそのままに6冊のどれから読んでも問題ない独立した内容で、しかも一気に読んでも飽きないくらい違う展開が待っています。
探偵猫さんが、飼い主やほかの大好きなやさしい人たちを助けるために陰ながら事件を解決するのですが、人間たちは誰もそれが猫たちの力とは知りません。

猫さんたちは犯人のことを「恥知らず」と呼びます。エサのためでも、もちろんお金のためでもなく正義のために頑張るのです。

猫たちが「あいつには借りがあるからな。まず借りを返さなきゃ」

なんて言ったり 

「終わりよければすべてよし」

なんてしめくくったり

日本の昔話だったかな?なんて感じちゃいますね。普遍性のある名作じゃないでしょうか。

2013年発表の作品のようですが、まだ邦訳は出ていない模様です。

うううう 残念!

どうしてイタリアの作品なんだろう。
これがスペイン語原作だったらどうにかこうにか翻訳して紹介する道を模索したいくらいです。
でも原作から直接訳せないとなるとそういうわけにいきません。

もはやスペイン語の学習という概念を超えて、せめてイタリア語、スペイン語を学んでいる方にだけでも読んでいただきたい!

スペインの子供向けの本で子供っぽくない雰囲気のものを探すと世界名作シリーズみたいになっちゃうんですよねえ。それでよければものすごくおしゃれな装丁のシリーズがいくつか存在します。本棚にずらっとそろえてみたい気はする。
内容がわかる分、学習に便利なところもありますが、今の私はできれば知らない話に触れてみたい。

今後もそういう本を探してみたいと思います。

Gatos Detectivesは本屋さんでは8歳から10歳くらいの子供のコーナーにありましたがアマゾンでは7歳からとなっています。
すべての巻が10章からなっていて、1章ごとに素敵な挿絵が2つずつ。
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これは多読の苦しさを緩和してくれます。

いくらおもしろい作品でも時々は辞書を引くのがつらくなる瞬間が訪れますよね。
それを救ってくれます。

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イラストのないページにもこんな感じの演出が。
昼バージョンと夜バージョン交互でリズムをつけて応援してくれます。

私はだいたい1日1章、乗ってくると3章から4章くらい読んでしまいました。

さて、今日はクリスマスイブなのでもう一つ♪
papanoel https://kinkochan.blog.jp/
こちらもイタリアの作品です。
クリスマスのインテリアとしてもおしゃれ。

一見クラシックな雰囲気ですが、お話の舞台はまさに現在。
サンタさんが再就職先を探さないといけないなんて!

イラストは現代的な大人のテイストです。読みながら眺めているとじわじわかわいさが増す不思議な魅力。色もおしゃれでファンタジーに浸らせてくれます。

これは完全な絵本なので全ページにわたってふんだんにイラストが入っていますが、小さめの文字でなかなかに読む分量もあり、まさに大人の学習者におあつらえ向きの作品ではないでしょうか。

注)「多読なのに辞書?」って思われるかもしれませんが「精読でなるべくたくさん読む」っていうのに挑戦中です。その分レベルは欲張らない。
スペイン語は独学なのでKinko流多読です。くわしくは↓
【独学でスペイン語!】番外編 落ちこぼれを1年で大学に!伝説の教師
(残念ながらこのブログではスペイン語特有のエニェとかアクセントとかが正しく表示できません。悪しからずご了承ください)
【独学でスペイン語!】多読18 100冊達成!!!100万語

【独学でスペイン語!】多読5 Agencia Detectives Num.2

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
インスタはこちら☆https://www.instagram.com/sachiyo.kaneko/

スペイン語学習【独学の味方】無料教材と動画

スペイン語。独学で続けています。

今までお世話になってきたのは無料教材のDuolingo(デュオリンゴ)。

ですが、Duolingo(デュオリンゴ)でのスペイン語学習はダイヤモンドリーグまできたので、これからはポイントを気にせずのんびり自分の苦手なことを繰り返そうと思い、プライバシー設定をオフにしました。

さてさてDuolingo(デュオリンゴ)は文法をきちんとテキストで勉強した人がおさらいするのには便利ですが、超初心者が単語を増やしたり、動詞の活用をひとつひとつじっくり練習するには向きません。Duolingo(デュオリンゴ)だけで独学って難しいと思うのですよね。

そこでみつけたのがこちら。
https://www.profedeele.es/
無料のスペイン語学習サイトです。
DELEのレベルでA1からC2までの6段階あり、好きなレベルを選んで様々な練習をすることができます。
スペインのサイトなのですべてがスペイン語で書かれています。
そのことに最初は面食らうかもしれません。
そういう意味では独学の場合、こちらも日本語のドリルで多少は基礎知識を入れておかないと使いこなせないかもしれませんが、そこでくじけてはもったいないほど充実したサイトです。

たとえば入門の単語の導入はこんな感じ。
動詞こういうカード式のイラストで20個ずつ基本動詞を学びます。


そのあとは神経衰弱でマッチングしながら定着をはかったり、文章の穴埋めをしたりします。


動詞の活用はこんな感じ。現在


文法解説のビデオや図解のあと練習問題があります。

なんだかやりたくなる雰囲気ではありませんか?

私も新鮮な気持ちでA1からおさらいしています。
A1向けアクティビティ一覧はこちら
これなんかびっくり!動画の「中で」動詞の活用練習ができます。

別の動画ドリルではスペイン語を練習するだけでなく、ふわっふわのトルティーヤ(スペイン風オムレツ)がマスターできました!今まで苦戦していたのがうそのよう。これだけでも十分な収穫でした♡

手を変え品を変えいろんな練習があるので今さらのA1ですら楽しいです。C2まで全部終わるには何日楽しめるかなあ。
レベルごと一覧選びはトップページ中央のseparadas por nivelesからできます。


ネットにある無料の語学学習教材はスマホ向けアプリがほとんどですが、こちらはPCで使えるのも大きな魅力です。
指導者向けの補助教材もあります。

ちなみにDuolingo(デュオリンゴ)ではキーボード入力の際に特殊記号のアルファベットを選ぶ機能はあるものの、エニェの代わりにNを使っても、アクセント記号をつけなくても〇がもらえてしまいます。
でもこちらでは適切なアクセント記号がついていないと✖。
さすがのスペイン産です。
スペイン語入力に設定してのぞんでください。
これは独学の盲点というか私の甘さというか、Duoling(デュオリンゴ)でもノートで勉強する場合でも、先に行きたいがためについついアクセント記号をおろそかにしていたので、今基礎から補強できてよかったなと思っているところです。


こうして一つ一つ独学の方法を試していますが、私の場合、通訳や翻訳家になりたいわけではないので楽しく初中級に慣れ親しみたいと思っています。
最近はスペイン語を習い始めた夫と一緒に動画を見始めました。

入門の夫と中級の私が一緒に楽しめる動画

2つご紹介します。

一つめは「みつばちマーヤの冒険」 La Aveja Maya

お話が1話完結で、内容がとてもシンプル。

おなじ単語や表現が繰り返し出てくるので、入門者=夫でも1話ごとにちょっとした単語を覚えることができます。
もちろん接続法や未来形は普通に使われているので中級者の勉強にももちろんGood。

ついでに絵本のような水彩画の背景がとてもリアルで、シロツメクサやツリガネソウに囲まれてすっかり子供にもどった気分になれます。
子供の時は「みなしごハッチ」しか見たことがなかったけどマーヤのほうが好きかも。自然界のリアルを描きつつHappyな感じも好き。

加えて、これからどんどん探して見ていこうと思っているのが子供向け人形劇。

1990年ごろにNHKで作られた人形劇で「桃太郎」や「鶴の恩返し」といった日本の昔話や、「みにくいあひるの子」などが15分にまとまっているシリーズ。これが各国語でYoutubeにざくざくあるのを発見。

お話を知っているので負担なくスペイン語に集中できます。

いまどき人形劇?って思う人もいるのかな?
いまどきでも子供番組ではまだまだ人形劇やってますよね?

私などは「里見八犬伝」やら「真田十勇士」なんかをわくわくして見ていた世代なのでアニメより気に入っています。
3Dアニメなんて目じゃないくらい質感があってリアル。
お人形なのに不思議なほど表情を感じるんですよねえ。
昔ばなしにはこの素朴さがぴったりです。

学習するうえで、マーヤと昔話に共通する利点は、お話に近現代の文明が出てこないこと。
古今東西、昔も今も人々が共通してする動作ばかりで構成されているのです。
小さな子供でも楽しめる。
つまり基本単語。だから動詞の活用、運用の学習に最適!

セリフを全部書き起こしたらかなり充実した訓練になりそうです。

人形劇は Teatro de marionetas/ Cuentos japoneses
という感じで検索してみてください。

Kinkoはこれからもスペイン語、独学でがんばってみます!

Duolingo(デュオリンゴ)体験記、独学で使っているドリルや読み物などもご紹介しています。カテゴリー「スペイン語」をご活用ください
(残念ながらこのブログではスペイン語特有のエニェとかアクセントとかが正しく表示できません。悪しからずご了承ください)
独学でスペイン語:番外編 落ちこぼれを1年で大学に!伝説の教師

【Kinkoちゃん随筆】 書家・美術家 金子祥代 https://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中
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