Kinkoちゃん随筆

書に遊ぶKinkoちゃんの気ままな日常 ・・・現代アートから海外情報、最近なぜか少年隊まで⁈なブログ

パリ

PAN MAGAZINE

PAN MAGAZINEという雑誌が創刊になり、第2号に参加することになりました。
毎日新聞の敏腕記者YOSHIHIKO氏インタビューによる私の記事。
只今校正中です。

英語疲れた。
まさかこんなことになるとは思わず英語の辞書を持ってこなかったから大変。
まあでもなんとか形になりました。

YOSHIHIKO氏(俳号 河彦)がツイッター俳句で一足先にお祝いしてくれました。


美しき 五月初めの バルセロナ 河彦

 Ah! Le joli mois de Mai a Paris.
いままさに「美しき五月のパリ」。バルセロナ滞在の書の芸術家、金子祥代さんとメールでやり取りしていた雑誌用インタビューが完成し、編集者から合格の知らせが届いた、と。お祝いの一句。

なんでバルセロナなのにパリなのか。
そこにはいろいろいろいろ背景が。
そこが俳句ですね。

河彦さんはフランス語を操りますし、PAN MAGAZINE編集長はフランス在住スウェーデン人。
どうつながるかはご想像ください。

創刊号(英語版)はこんな感じです。英語とドイツ語でネットだけでなく印刷もあります。
https://indd.adobe.com/view/2d04309d-d369-4d9a-81f7-6620b5a55a1c

早くできないかな。

書家・美術家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
http://www.kinkochan.com/
長年古典で培った書の力をベースに世界各地で現代アートの世界を展開中

おはなしコンサートもまだまだ応援が必要です。
たくさんの人が思い出してくれるといいのですけど。
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

パリから帰りました♪

パリから帰りました〜♪
寒かった〜。
でも日本も寒くなってた・・・
今日は暖房全開だ。

パリには移動の途中で数日寄ることしかなかったので、初めてゆっくり街歩きをしてすっかり好きになりました。

アパート暮しをして
おいしいパンを買って
いろんなブティックを見て・・・
初めて舌の上でとろける本物のフォアグラを体験して・・・

街の地理もようやく頭に入ってきたけれど、なんといっても驚きはギャラリーの多さであった!
ずら〜っとギャラリーばっかり並ぶ道が何箇所もあって
いくら今はパリも大変だ〜大変だ〜と噂には聞けど
やっぱり規模が違うな〜と痛感。
いい作品もいっぱいあるし。
いつか私も!と思って帰ってきました。

そしてサロンドートンヌの出展作品を全部見て・・・
わくわくした!
さすがサロンドートンヌ。
ここに私の作品が選ばれたことを本当に誇りに思いました。

さらには、お客様方だけでなく会長さんが私の作品について
「特別な存在感がある」
と何度も強調しておっしゃったとのこと。
正式な入選は800点ながら(私のはその800分の1)国際交流ブースなどをいれると2000点を超える作品が並ぶ中、
作品を見てくださっただけでもすごいのにね。
その言葉を直接聞けなかったのは残念だったけれど、
「この作品から感じられる独自性はサロンドートンヌのテーマそのものなのでとても嬉しく思います。」
とも言ってくださったそうです。

正直あんまりよくわからないまま応募してしまったけれども
挑戦して本当によかったと思います。

この作品のおかげで来年もフランスに行けそうだし♪
現在それに向けて鋭意作品製作中です。さっそく。

決定したらまたご案内しま〜す!!

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
http://www.kinkochan.com/
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引き続きおはなしコンサートも応援お願いします。
「おはなしコンサート」(童音社)復刊にご協力ください。

サロンドートンヌ入選!

今年初めに知ったサロンドートンヌ展
昔はピカソや大好きなモディリアニや・・や・・や・・・・・・とにかくそうそうたる顔触れが活躍していたという国際展です。歴史が長いので今はどうなん?と思ったけど、日本ではヒロ・ヤマガタとかも通った道らしいしぃ〜(あれ?そんなに最近じゃないか?)出してから悩もう、とエントリーしてたのでした。

そしたら入選の通知が来ました〜。
国際交流ブースじゃなくって正式な現地の審査を通過です。
わおっ!
パリに作品が並ぶのは初めてです。

日本から大型作品を送るのは大変なので70センチの小品ですが、現地の作家はバンバン大作を出品します。
どんなふうに展示されるのかな・・・
立ち止まってくれる人がたくさんいたらいいなあ。

10月30日から11月4日までかの有名なパリのシャンゼリゼで開催されます。

ちなみに凱旋門からシャンゼリゼ通り越しに向こうを見るとどでかい観覧車があります。
最初見た時はこんな場所に「なにしよんねん?!」と思ったけど、
案外この新旧のコントラストがうまくマッチしていて「さすがフランスやな」
と思いました。(なぜかこういう時は関西弁が合うのね。ハハハ)
しかも、この観覧車、大人向けです。
一人で乗ったらかなり怖かった・・・
あ〜あれはもう3年も前の話なのか〜。

こないだ出張でパリに行ってきた夫の話によると、そのそばになんとパイレーツまであったとか。
いや〜どうなっていくんでしょうね、パリ。

パリか〜。サロンドートンヌか〜。なんか響きが素敵☆
ってか素敵な気がしてきた?気のせい?
なんにせよ、色んな国の色んな方に作品が見てもらえるのだわぁ。
うれしいです。
次はどこかな〜。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆 
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アーティストKinkoの美の原点がつまっています。

あけましておめでとうございます!!2011

今日は初めて狂言を見てきました。
やっぱ日本を知らないと。
野村万斎いい声出してました。
昨年末は11月末から12月末まで1ヶ月ヨーロッパで過ごしました。
海外滞在最長記録第2位!
一ヶ月か。
帰ってきちゃうと夢のような感覚で、
「こないだもさ」
と話すと
「こらこら、それは11月だったでしょ?」
なんてつっこまれるような状態で日本から日本に記憶がつながっていたりします。

今回はアムステルダム、ブルージュ、ゲント、パリ。そしてスイスで17日。
スイス内も北から南から色んなところに行き、たーっくさんの人と会いました。
西洋人と会った密度では過去最高かなあ。
それぞれの方とちゃんとお話したしね。
クリスマスの時期はパーティーも多かったし。

そこではどんだけ?っていうくらい日本について質問攻めでした。
ちゃんと答えられてよかった・・・
特にここ1,2年に読んだ本が役立ってセーフ!と秘かにホッとしていたことも数知れず。
でも、何事も人に教えると自分の頭も整理されるし、何が欠けているかもよくわかる。
今年はさらにさらに日本を勉強したいと思っています。
すでに読みきれていない本が山になって待っているのですが。

充実したヨーロッパ研修??(かんっぜんな個人旅行ですが)の宿題を山ほど抱えて今はどこから手をつけたらよいやら思案しているところですが、早くペースをつかみたいところです。

今年のテーマはずばり「充電」
飛躍の前にじっくりしゃがみこんでためを作りたい。
そんな気分で一年が過ごせたらいいなと思います。

今年もKinkoをよろしくお願い申し上げます。

書道家 金子祥代 Kinkoちゃん随筆
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